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WinnyとShareマシンで復元不可能な暗号化ファイルを作成するソフト登場 91

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そろそろShare対応はデフォルトか? 部門より

canashiro曰く、" Internet watchによると、イーディーコントライブは、ファイル共有ソフト「Winny」や「Share」がインストールされているPCでは復号できない暗号化ファイルを作成するソフト「Safety Disclosure Find Winny」を23日に発売するとのこと。販売はダウンロード版のみ(1ライセンスあたり4,200円)で、対応OSはWindows XP/2000。無償で15日間利用可能な体験版も用意してあるようです。(同社によるプレスリリース)

このソフトは自己復号形式のファイルを作成しメールなどで送信すると、相手方のコンピュータで自己復号する際にHDD内をスキャンしてWinnyやShareが存在していれば処理を中止する、という仕組みのようです。

このソフトで暗号化したままの情報がwinnyで流出することは避けられないし、流出した先でwinnyのインストールされていないマシンに移動、復号される危険性があると思うのですが、そこのところはどうなんでしょ。

"

この議論は賞味期限が切れたので、アーカイブ化されています。 新たにコメントを付けることはできません。
  • by Anonymous Coward on 2006年06月23日 8時45分 (#965502)
    このソフトは自己復号形式のファイルを作成しメールなどで送信すると
    つまり、このソフトを導入している会社の社員は、送られてきたメールの添付ファイルが .exe でも開かないといけないわけですな。
    ウイルス感染しまくり社員を育てるソフトと。
    • by Anonymous Coward on 2006年06月23日 10時16分 (#965587)
      ですね~~

      exeを開かせるなんてもうやばすぎますね。

      しかも、暗号化すると、メールのウィルスゲートウェイ立てても素通り(暗号化されてるとウィルスのパターンマッチができない)するから、頼りはクライアントPCのウィルス対策ソフトのみになりますからね。
      しかも検知するのは、復号化ファイルができてそれを開く瞬間にしかわからない。

      親コメント
    • by Anonymous Coward on 2006年06月23日 12時28分 (#965681)
      「この添付ファイルだけは安全ですので開いてダイジョウブです」
      って添え書きしておけば無問題じゃない?

      # そんな事は企画段階で分かってるハズなのでAC
      親コメント
    • by Anonymous Coward on 2006年06月23日 12時56分 (#965706)
      nyなどやってる連中でもむやみにexe実行したりはしないだろうに
      (逆にそういうものに警戒感持ってる可能性も高いし)
      これは添付されてきたら実行しろってわけですねえ・・

      このソフトが作るexeファイルと、これに似せて作ったexeと、
      どうやって見分けるんだろう??

      親コメント
    • そういった不安を払拭するために製品紹介ページ [safety-disclosure.jp]には
      暗号化データを送るだけ!
      と説明されています。
      データと一緒に出所不明のコードがくっついていることは説明されていません。
      親コメント
  • 穴として… (スコア:5, すばらしい洞察)

    解凍できたけど、解凍先のフォルダがネットワーク共有しているWinnyインストール済みの
    キンタマ汚染済みのマシンの共有フォルダだったりしたら、意味無いんじゃないかと…

    そこまでチェックしているのかが怪しいなぁ。
    --

    /* Kachou Utumi
    I'm Not Rich... */
  • 失礼なソフトだな (スコア:5, すばらしい洞察)

    by tiatia (22244) on 2006年06月23日 11時22分 (#965646) 日記
    つまりは、このソフトを使うという事は、
    「あんたんとこ、こっそりWinny使ってそうで信用ならない。どうせ、exeも平気で実行するんだろ。」
    と言ってるのも同然。
    • by iwamoto (679) on 2006年06月23日 12時37分 (#965694) 日記
      >「あんたんとこ、こっそりWinny使ってそうで信用ならない。どうせ、exeも平気で実行するんだろ。」
      >と言ってるのも同然。

      でも、否定は出来ないんだよな~、うちの会社は。

      もちろん、ネタですとも。(たぶん…)
      親コメント
  • by densuke (113) on 2006年06月23日 11時54分 (#965662) 日記
    体験版が配布されはじめたみたいなので、とりあえず取得してインストールしてみましたよ。環境はLinux 2.6.17+wine(cvs)
    # この時点でかなりダメ

    これが意外にもすんなり動きます。で暗号化もちゃんとできるし、サンプルに入れておいたwinny2も検出します。md5あたりをとってチェックするのかなと思い、あえて末尾にダミーのデータをくっつけてみてもちゃんとwinny2を検出していました。

    でも、いくつか気になる動作が。

    • 暗号化の際にwinny/shareの存在はチェックしないんですか?

    • それっぽいファイルがあったとしても、アクセスできなかったらスルーですか?


    などです。
    あくまで環境がwineなので、"chmod -r"でwinnyのディレクトリエントリを参照できないようにしてみたら発覚したわけです。これってWindowsのフォルダへのアクセス権で同様に調整されたりするとやばいでしょうね。各ユーザのディレクトリにWinnyが入っていて、そこが他人にはアクセスできないようなセキュリティ設定になっているとしたら効果がなさそうです。
    どなたかが書かれていた「要Administrator権限」なプログラムになっちゃったりして。

    実験記録(同内容)はうちの日記 [fuga.jp]でもまとめておきました。
    --
    -- やさいはけんこうにいちば〜ん!
    • by Anonymous Coward on 2006年06月23日 13時06分 (#965716)
      同じく試してみました。

      暗号化の際に、復号化時にWinny検索をするかどうか設定できるんですね。
      で、検索するようにして復号化してみているのですが・・・

      HDD内におおよそ100GB以上のファイルがあるので、めちゃくちゃ時間掛かってます。まだ終わりません。
      仕事で必要なファイルをこんな方法で送ってこられたらマジぶち切れモンですよ。

      あ、やっと終わった。なんだ、ZIP書庫の中に入れとけばWinny発見できないのねw

      #体験版ってソース読めば個人情報入力しなくt(ry
      親コメント
      • by Anonymous Coward on 2006年06月23日 13時39分 (#965757)
        追加テスト

        ファイル名は変更しても検知します。
        Unpack版はWinny.exeだと検知しましたが、ファイル名を変えたらスルーしました。
        ちなみに、暗号化済みの実行ファイル自身をWinny.exeにリネームしたら誤検知して復号化をブロックしてしまいましたw
        親コメント
        • by Anonymous Coward on 2006年06月23日 14時37分 (#965811)
          色々試してみて結局分かったことは、

          仕組みは子供騙しだけど、
          回避できるだけのスキルがある人なら情報流出なんてヘマもしないだろうから、
          まぁある程度の効果はあるかな

          というところでしょうか。
          お値段も安いですし、気休め程度には。

          で、肝心の使い道として考えられるのは
          DQNな友人が○○寄越せとうるさい時にコレで暗号化して渡す
          DQNな同僚が○○寄越せとうるさい時にコレで暗号化して渡す
          DQNな上司が○○寄越せとうるさい時にコレで暗号化して渡す
          DQNなクライアントが○○寄越せとうるさい時にコレで暗号化して渡す
          DQNな(ry
          親コメント
          • by Anonymous Coward on 2006年06月23日 15時48分 (#965853)
            コレで最後にしますが・・・
            以下妄想ということで。

            例えば素材として
            ・与えられた元ファイル(A)
            ・与えられたパスワード(P)
            ・Winnyを検出して復号化するエンジン部(B)
            ・Winnyを検出せずに復号化するエンジン部(B')
            があったとします。

            で、暗号化ファイルを生成するルーチンが
            「Winnyを検出する」オプションがオンなら(B)を、オフなら(B')をベースとし、
            それに(A)を(P)で暗号化したバイナリを結合して(A')を作成する
            だったとします。

            もしそうだとすると、SDFWを所有するユーザーは(A')内の(B)と(B')に相当するバイナリを入れ替えるだけで
            Winny検出機能のコントロールが可能になりますね。

            #tmpフォルダ内のファイルが怪しいファイル名ですがあくまでも妄想です。
            親コメント
        • ということで、配布するときに敢えてファイル名をWinny.exeにして、開こうとした人を影で笑ってみたりできますね(悪人)。
          --
          -- やさいはけんこうにいちば〜ん!
          親コメント
    • 同じく試してみました。
      書庫に入れたらどうなるかは(がっかりな)結果がでてますので、ほかを。
      亜種とアクセス権など。
      と思ってたら、マニュアルを読んでみると結果が書いてありましたね。

      >ファイル共有ソフトを検知するのは、稼動するPCのローカルディスクのみです。
      >リムーバブルディスク・ネットワークドライブ・その他ネットワーク上は検索の対象外となります。
      >ファイル共有ソフトを検知するのは、稼動するユーザーがアクセス可能なフォルダ及びファイルのみと
      >なります。制限月ユーザーで稼動されている場合、管理者権限を持つアカウントのフォルダ
      >は検知できません。
      >また、プライベート設定されているフォルダも検知の対象外となります。
      >本ソフトウェアは、現段階でWinny81種、Share3種に対応しております。

      亜種の対応だけはがんばったみたいですね、私もWinnyで81種もあるとは知りませんでした。

      ちなみにHDD5台(計840GB)の環境でZ\:においたWinnyの検知にどれぐらいかかるのかやってみましたが、
      終わらなさそうなのでやめました。
      ただ、デスクトップにおいてみると最初は1分弱、2回目以降数秒で検知しましたね。
      親コメント
    • by Anonymous Coward on 2006年06月23日 12時34分 (#965690)
      > どなたかが書かれていた「要Administrator権限」なプログラムになっちゃったりして。

      Windows Vistaだと実行するたびに昇格を求めるダイアログが出てきて、何も考えず「許可」を押す社員を量産することになるんですかね。
      涙が出るほどセキュアですね。

      原理からして実行ファイルに署名してるとは思えないし、そもそも証明書を持っているならS/MIMEで暗号化して送ればexeファイルの実行を強制する必要もないわけで。
      # Winnyの検出はできませんけど
      親コメント
  • 実行ファイルだけ? (スコア:4, すばらしい洞察)

    by unclear (16660) on 2006年06月23日 8時53分 (#965507)
    自己復号形式ってことは実行ファイルをメールに添付したりするんでしょうか?
    ちょっとでもウイルスの知識がある人がそんなもの実行するとは思えないんですが。
    実行ファイルを「Safety Disclosure Find Winny」に突っ込むことでも復号化できるなら、
    売り上げ的にイーディーコントライブはウハウハってことですね
  • by Anonymous Coward on 2006年06月23日 9時25分 (#965532)
    特に会社でドメイン管理しているPCですと、一般ユーザーはUsersかPower Usersあたりの
    権限しか与えていなかったりするのですが、まともにWinny/Shareの存在をチェックしようとすると
    Administratorsじゃないとダメとかの落とし穴はないんでしょうかね?

    メールが送られてきて、それが
    「添付された実行可能ファイルをAdministratorsで実行してください。あっ、全フォルダスキャンを
    しますがウィルスじゃないです。でもデータは暗号化されていますので事前のウィルスチェックは
    効きませんよ」
    とかだと、さすがにちょっとアレが過ぎるのでまさかとは思いますが。
    • 我々は Safety Disclosure Find Winny だ。
      全フォルダをスキャンする。セキュリティは無意味だ。
      親コメント
    • by Anonymous Coward on 2006年06月23日 16時19分 (#965872)
      >まともにWinny/Shareの存在をチェックしようとするとAdministratorsじゃないとダメとかの落とし穴はないんでしょうかね?
      Winny/Shareが入っているファイル/フォルダのセキュリティ設定でユーザを全部消すとか、Systemだけにするとかすれば
      Administrators権限を持つユーザでもアクセスが拒否される様になります。
      で、復号後にセキュリティ設定を戻せば良いだけかと……
      #其の存在CheckerがNTFSのセキュリティ設定変更までするのなら知らんが、そんな質の悪い(行儀の悪い)ものは実行したくない。
      親コメント
  • by yukitan (21574) on 2006年06月23日 10時05分 (#965579)
    ふっと思いついてしまったんですが。
    これを導入しているPCにnyやshare本体を送りつけるなんて嫌がらせも出来るなあ。。
    メールで送信した圧縮ファイルの中に一つだけnyやshare本体を紛れ込ませておくとか。。

    復号化出来ないのは、色々意見あるでしょうがまあ置いといて、

    「どこそこのフォルダにnyやshareがあるから復号できないよ。
    復号化したかったらどこそこフォルダのファイルを削除してね」

    くらいは表示してくれるんでしょうか。ごくふつーに業務にPCを使っている大半の人は、そこらへん丁寧に表示しないと自分で該当ファイルの削除も出来ないと思うな。
    ウィルスや悪意のあるプログラムを送りつけるのはアウトだろうけど、ただ単一のプログラムファイルを送りつけるのは一応問題は無いはず。

    そんなことをしても有意義ではないことは解っていますが、あくまで可能性として。
  • どんな適当なものでも売れちゃうからうはうはですね。
    まさにWinnyマンセー。
  • 亜種 (スコア:3, 興味深い)

    by Phalacrocoracidae (29780) on 2006年06月23日 8時54分 (#965508)
    winnyやshareの亜種や代替ソフトが出てきたらどうするんでしょうか。

    アップデートで対応できるだろうけど、アップデート前に作成した圧縮ファイルはどうします?
    --
    しないさせない!スルー力
  • Safety Disclosure Find Winny (スコア:3, すばらしい洞察)

    by Anonymous Coward on 2006年06月23日 8時57分 (#965510)
    この英語、変じゃない?
  • by tyv (21837) on 2006年06月23日 9時19分 (#965526) ホームページ
    ファイルを復号するときだけ、
    WinnyとShareを削除するかumountすればいいんじゃないの?

    --
    Can you over the wall?
    • by snurf-kim (10835) on 2006年06月23日 9時57分 (#965569) 日記
      >WinnyとShareを削除するかumountすればいいんじゃないの?

      Winny、Shareの実行ファイル名変えとくだけで回避できたら間抜けだなあ。

      #USB HDD にでもインストールしといて必要な時だけ
      #繋げばいくらでも回避できるような気がする。
      親コメント
      • by skyfang (17208) on 2006年06月23日 10時26分 (#965596)
        >Winny、Shareの実行ファイル名変えとくだけで回避できたら間抜けだなあ。

        流石にそこまで間抜けじゃないと思いますが、名称変えた上で実行ファイルにUPXかけといたら検出されなかったりして(w

        ファイル名とMD5とかのハッシュ値を羅列した一覧ファイルを自己展開ファイルに入れとくと、ローカルHDD内に一覧ファイルに該当するファイルがあったら展開禁止、とかいう機能を統合アーカイバ辺りで実装すれば(ry

        まぁ、やってる事は前述のような仕掛けで、自己展開用モジュールのリソースに一覧持っててるだけな気がします(^^;
        にしても、展開するPCでだけ確認取れても、そこから他へ展開後のファイルを移されたら意味ないですねぇ。

        #こんなの客から送られて来た日にゃ、メールサーバのウイルスチェッカーでウイルス入りメールとして処理されそうな気がします(^^;
        親コメント
  • by Tsann (15931) on 2006年06月24日 20時31分 (#966466)
    会社ページのドメインed-contrive.co.jp、製品紹介ページのドメインsafety-disclosure.jpが違うのはよしとしよう。
    ダウンロード前の個人情報入力 [s-db.jp]がそのどちらでもないs-db.jpなのは何で?
    本フォームよりご入力いただいた個人情報の管理元は、イーディーコントライブ株式会社Team CONVICTIONです。
    本入力画面及び入力情報は、プライバシーマーク取得企業である
    (株)エグゼコミュニケーションズ(認定番号A820311(01))の
    「Secure[DB](セキュア・ディービー)」のサーバ内で管理されます
    とは矛盾してない?
    まぁこのページのソースには
    <!-- 登録後の遷移先URLをCOMPLETE_URLのvalueに設定してください -->
    って書いてあるから許すけど。
  • by nekopon (1483) on 2006年06月23日 9時25分 (#965531) 日記
    s/複合/復号/g < タレこみ文
  • by densuke (113) on 2006年06月23日 9時42分 (#965554) 日記
    いちおう想定どおりに進んだとしましょう。

    他のwinny/share無しマシンで展開し、編集したとしましょう。この編集したファイルはどうやって安全に他のマシンに送れば良いんでしょうね。
    あ、そのマシンにもソフトを導入させたいんだ…

    # 自己展開アーカイブに取り込めるようになっているんだったらそれはそれですごい。
    --
    -- やさいはけんこうにいちば〜ん!
    • >他のwinny/share無しマシンで展開し、編集したとしましょう。
      >この編集したファイルはどうやって安全に他のマシンに送れば良いんでしょうね。
      >あ、そのマシンにもソフトを導入させたいんだ…

      そこはそれ、Winnyをつかってさくっと…
      あぁ、漏れる一方で送りたい会社に送れない~
      親コメント
  • キン○マウイ○スに感染してるマシンでもWinnyとかShareがインストールされてなければ復号できます、と。

    あれ?

    #WinnyやらShareやらサーチする前に、ウイルスを検索…すると別のソフトになっちゃいますかそうですか
  • つまり (スコア:1, すばらしい洞察)

    by Anonymous Coward on 2006年06月23日 12時15分 (#965673)
    問題を先送りする為のソフトですね?
    実に日本らしい・・・
  • by Anonymous Coward on 2006年06月23日 13時43分 (#965764)
    イーディーコンドライブってどこかで聞いたことがあるかと思ったら、
    ドライバを勝手にSystemに紛れ込ませて入力をフックするマルウェアもどきの動作をする
    メディアプロテクトStarforceの販売元ですか。
    さもありなん。
  • 検索範囲 (スコア:1, 参考になる)

    by Anonymous Coward on 2006年06月23日 16時44分 (#965894)
    VMwareのディスクイメージの中とか、取り外したフラッシュメモリの中も検索してくれると嬉しいな…。

    ##それでは、お互いが救われる選択を。
  • by T_KATA (28061) on 2006年06月23日 17時11分 (#965913)
    「WinnyとShareマシンを使って復元不可能な暗号化ファイルを作成するソフト登場」
    だと思って「おお、そりゃアレゲだ」とコメントを読んでみたらなんか話しの流れがおかしい。

    私だけ?
    • by kicchy (4711) on 2006年06月23日 22時37分 (#966061)
      >「WinnyとShareマシンを使って復元不可能な暗号化ファイルを作成するソフト登場」
      >だと思って「おお、そりゃアレゲだ」とコメントを読んでみたらなんか話しの流れがおかしい。

      >私だけ?

      いえ私もデス。
      復元不可能だったら、意味ねーよー
      って突っ込みまで用意してましたから。

      # 実際、固定されていないネットワーク網を使って実行、実現される
      # アプリケーション(アルゴリズム)って興味あるなぁ
      親コメント
  • 素晴らしいソフトですね、フィッシング等の攻撃をする人にとっては(笑)
    特にターゲットを絞り込んだ攻撃の場合に効果が大きそうです。

    他の人も指摘しているように、このソフトに慣れ親しんだ人は、
    メールで送られてきたexeファイルを開くのが普通の行為になる可能性が高いですね。
    # 実際にはzipとかのアーカイブにして添付となるのでしょうか

    更に、このソフトで暗号化されたファイルを探すことにより、
    重要なファイルを発見しやすくなりますね。
    このファイルで暗号化されたファイルはもちろん、
    近くのディレクトリにあるファイルも重要なものである可能性が高いですね。

    このソフトを使わなければ気づかれなかった可能性のあるファイル、
    例えば会議等のマルチメディアファイルとか、独自フォーマットのファイルまで、対象になりそうですね。

    それらのファイル(の一部)は暗号化されていますが、あまり問題になりませんね。
    この自己復号ファイルに見せかけたトロイを送りつけて、
    それにパスワードを打ち込ませれば良いわけですから。

    更にありがたいことに、ウイルス対策などの甘い自宅のマシン等でも
    安心して業務データを扱うようになってくれるケースもありそうですね。
    というより、そもそもそのようなケースを想定したソフトでしたね。(笑)
    --
    単なる臆病者の Anonymous Cat です。略してACです。
  • by onnoji (27294) on 2006年06月24日 6時33分 (#966238)
    持ち帰って仕事するなと言っても聞かないwinnyを使うPC初心者若しくは自己回避出来ない隠れPC初心者に対して
    途方にくれた会社側の対応を単純化させるべく、このソフトを使って暗号化した状態を最終保存形態とすることで今後の
    イレギュラーな漏洩を防げますよ、という事ですよね。

    exeをサクサク開く人に対しては、結構有力だと思うのですが。

    #そんな人に、今の時点で色々と手の混んだ事(回避方法)を出来るとも思えず。
    #そして会社のクライアントPCに、仕事に不要なデータなど無いので検索もサクサクのはず。
    #だからネットワーク上のディスクやらは読みに行かないのだと思います多分。
typodupeerror

あつくて寝られない時はhackしろ! 386BSD(98)はそうやってつくられましたよ? -- あるハッカー

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