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米国産牛肉食べます? ヨシギュー復活 246

ストーリー by mhatta
ジャパニーズソウルフード 部門より

ncube2曰く、"「何で牛丼屋に牛丼がないんだ」と暴れちゃう人まで出てきたことがある吉野家であるが、日経新聞の記事によると吉野家は9月18日、牛丼100万食を販売するそうだ。米国産牛肉の輸入再開を受けたものだが、調達の関係で継続販売はまだ無理。9月はこの日だけの販売で、10月以降も数量限定とのこと。テレビなんかでの消費者インタビューでは「何か不安」と米国産牛肉は避けるムキもあるようだが、この日にどれだけの人が来るのか、ちょいと見物な気がする。

ちなみにワシ、実は牛肉は嫌いじゃないけど大して好きなわけでもなく、吉野家の牛丼が継続販売になった時に、豚丼や一部の店しかやってない鶏炭火焼定食がなくなるんじゃないかと、そっちの方が心配だったりするが、皆さんはどう?"

この議論は賞味期限が切れたので、アーカイブ化されています。 新たにコメントを付けることはできません。
  • 食べたくないな (スコア:5, すばらしい洞察)

    by TCHIGUILA (7899) on 2006年09月02日 10時59分 (#1010067) ホームページ 日記
    安全性とかそういう問題以前に、「お客さまに物を買っていただく」という姿勢が米国側に全く感じられなかったから、進んで食べようとは思わないです。ノリは黒船と一緒だね、と。
    ただ、台所も冷蔵庫もない一人暮しなのでメインは外食かコンビニ弁当、いつのまにか気がつかない所で食べている可能性が大ですけど…。
    --
    ちどりの「ち」きっての「き」…
  • by suexec (16684) on 2006年09月02日 13時17分 (#1010209) 日記
    ヨーロッパでは米国産牛肉の輸入禁止の理由として
    成長ホルモンの使用を問題視しています。
    使用することで出荷時期を早める事が出来るのですが、
    BSEの検査で幼少期の検査では検出不能とあるのですが
    成長ホルモンによって、この期間にも影響がありそうです。
    日本のマスコミでこの問題を伝えている所はゼロと言って
    いいでしょうね。
  • by Anonymous Coward on 2006年09月02日 16時55分 (#1010370)
    アメリカ在住の者としてこれだけは言っておく。
    彼らは仕事が本当にいいかげんだ。
    民間はともかく、役所の人間までいいかげん。
    自分の知り合い(女性)が運転免許証を作成したら、見ず知らずの
    他人(男)の顔写真が貼ってある免許証が送られてきた。

    牛の解体現場で働いている従業員は、ほとんどが非英語圏の
    国からの移民。当然、BSE対策マニュアルなんて
    読めないだろうし、おそらくはBSEの存在を知らないだろう。

    というわけで、自分はアメリカ在住ながら、可能な限り牛製品は避けています。 確率から言うと食べても危険は少ないのだろうが、妊婦や成長期の子供には食べさせたくないね。
  • by Livingdead (18685) on 2006年09月02日 10時49分 (#1010059) ホームページ 日記
    牛丼の販売を中止したときのニュースで、吉野家の人がが記者会見をしていたのを見ましたが、その席で「米国産でないと出せない味」って言ってました。

    それを見て失礼ながら、いままでだって「○○産でないと」とかいうようなたいそうな味でもなかったじゃん、単に安定供給のルートを開拓できなかっただけでしょ?とか思ってしまった俺は味覚音痴?

    とりあえず復活したら、本当に違うがあるのかどうか、他社の牛丼も含めて自分の舌で確認してみたいと思ってます。なので食べに行きます。
    --
    屍体メモ [windy.cx]
    • by Anonymous Coward on 2006年09月02日 10時56分 (#1010063)
      知っている裏事情。。

      90年代後半は、吉野家はインドネシアからも
      牛肉を輸入して牛丼に使っていました
      なもんでアメリカ産でないとだめというのはちょっと笑う
      親コメント
    • Re:俺、味覚音痴? (スコア:3, すばらしい洞察)

      by pps (31526) on 2006年09月02日 23時08分 (#1010631)
      豚丼なんかやらない、
      アメリカ牛でなければ吉野家の味は出せない、
      だから輸入禁止反対、
      等と言っておきながら、本当に輸入出来なくなったら豚丼を始める。
      豚肉なら吉野家の味とやらを出せるのかと、小一時間問い詰めたい。

      ・・・と以前は思ってましたが、
      もう、どうでもいいです。

      豚丼も悪くないと思いますが、牛丼が食べたければ、
      らんぷ亭等、牛丼をずっと続けてた店もありますし、
      松屋やすき屋もとっくに牛丼を再開していますので、
      もう吉野家には何も期待しません。

      #というか、いつまでも「牛丼 吉野家」と言うのは看板に偽り有りでは?
      親コメント
    • Re:俺、味覚音痴? (スコア:3, すばらしい洞察)

      by tnk (13707) on 2006年09月02日 23時14分 (#1010635)
      あの会見のせりふからは,実は重要な言葉が省略されています。

      正確には「米国産でないとあの値段では出せない味」です。
      親コメント
  • 多分,食べません (スコア:3, すばらしい洞察)

    by utagawa_siki (26254) on 2006年09月02日 12時06分 (#1010152)
    この騒動の前は,何となく「牛丼=吉野家」のイメージがあって,吉野家で食べてたけど,
    先に豪州産牛肉で牛丼再開したすき家に行ったら,こっちの方が私の舌に合ってる。
    ですので,吉野家には戻らないと思います。

    上の「すき家」を「松屋」や「らんぷ亭」等に置き換えれば,結構そういう消費者も多いのでは。
  • by Anonymous Coward on 2006年09月02日 10時59分 (#1010065)
    米国って、ベジタリアンみたいな健康第一主義者みたいなのと、
    肉ばっかり食べてぶよぶよになった人とがいる両極端な国、という
    イメージがあるけど、最近日本も米国みたいになってきたような気がする。

    テレビでは健康番組が増えてるし、サプリなんかもずいぶん増えたけど、
    一方で、体を壊しつつ仕事してる人々。

    米国産牛肉も、体を壊しつつ仕事をすることが日常になってしまった
    人は食べるだろうし、健康番組をはしごして有機食材とかサプリしか
    食べないような人は食べないだろうし、両極端に分かれるんじゃないかなあ。

    俺? 仕事で体を壊すグループの一員だ。だから米国産牛肉だって
    食べるだろうが、ただ、検査項目を決めたのに守らないでいて、指摘
    されたら開き直るようなやつらから肉を買うのは、くやしい。
    • by kitakitsune (25416) on 2006年09月02日 11時19分 (#1010084) 日記
      > 健康番組をはしごして有機食材とかサプリしか食べないような人

      そんな生活してると不健康まっしぐらです。不健康にならないとしても、
      家庭の財政が不健全になるばかりでほとんど益がないのではないか。
      フードファディズムを毎日布教している非科学的なみのもんたやら健康番組やら見ていると、そう感じます。
      そういった活動によって今日の日本経済の個人消費が生まれている、と言われればそれまでなのですが。

      米国産牛肉だろうが多少農薬使った野菜だろうが構わないから、あまりに偏り過ぎないように
      多少はバランスのことも考えて食事をする、というのが健康への近道ではないかと思いますね。
      親コメント
      • by e2718 (23583) on 2006年09月02日 14時27分 (#1010269) 日記
        >毎日布教している非科学的なみのもんたやら健康番組

        毎日、いろいろなモノを、一生懸命に紹介くれるのは
        食の、偏り過ぎを防ぐためです
        信じて、日々精進に励みましょう

        #こんだけ色々やっていれば、当たりもハズレも無いよな
        親コメント
    • 低所得と肥満の関係を指摘する意見もありますね [livedoor.com]。

      貧しい人ほどよく肥える、というのは奇妙な感じがします。
      肥満に限らず、健康な食事も金持ちの特権になりつつあるんでしょうかね。
      こわいこわい。
      親コメント
  • by Anonymous Coward on 2006年09月02日 11時43分 (#1010118)
    昨年 12 月の輸入再開まであれだけすったもんだしたにも関わらず、
    再開直後によりによって脊柱が混入しました。

    再開後 1 年、いや、せめて半年後であれば、気が緩んできたのかもしれないと
    みることもできたでしょう。

    しかし、一番気が張っているはずの時期にああいうことをやらかしてしまい、
    米国の牛肉輸出業界の要求された安全水準を満たすということに対する真剣さに
    強い疑念を持ってしまった日本人は少なくないでしょう。

    そんな中、米国産牛肉輸入再開を強く主張し続けた吉野家の姿勢は、
    お客のリスクをより小さくすることよりも、
    自社の利益に重きをおきすぎているように受け取れました。
    そのような会社であれば、牛肉以外の食材や、加工についても
    どれくらいお客の安全に考慮しているかわかったものではありません。
    個人的には吉野家で牛肉を食べることではなく、吉野家系の飲食店で
    食事をすること自体を避けたいと考えます。

    吉野家以外の外食事業者についても、このような経緯の今のこの時期に
    米国産牛肉の使用に積極的な姿勢を見せている事業者は、
    ものの考え方というレベルで消費者の安全への配慮が欠けていると
    言わざるを得ないでしょう。
    米国産牛肉は使わないと明言している事業者以外での外食は
    今後避けていくつもりです。
  • by renja (12958) on 2006年09月02日 20時20分 (#1010523) 日記
    豚丼のほうが美味しいし安いので、わざわざ牛丼を食べる気になりません。

    昔は美味しいと思っていた牛丼ですが、最近食べてみて味気ないと感じたのは驚きでした。
    吉野屋だけじゃなく、松屋でも豚丼のほうが美味しいと感じます。

    アメリカ&小泉の態度が気に入らないから、わざわざ米国産牛肉を喰う気は無いですけどね。
    --

    ψアレゲな事を真面目にやることこそアレゲだと思う。
  • 死にたくないなら (スコア:2, おもしろおかしい)

    by tmki (18271) on 2006年09月03日 1時53分 (#1010742) ホームページ 日記
    牛丼食うのやめるより、プログラマ辞めたほうが効果が高いぞ。たぶん。
    --
    事態は際限なく悪化する。
  • by hiro030 (31631) on 2006年09月02日 10時36分 (#1010045)
    2005年2月11日は、無いところで無理矢理作って販売したので、なんとなくありがたみを感じました。イベントという感じもありましたし。

    米国産牛肉の輸入再開がされた今、ありがたみを感じないのでわざわざは食べに行かないかな。

  • 米の国の肉 (スコア:1, おもしろおかしい)

    by Anonymous Coward on 2006年09月02日 10時41分 (#1010049)
    米国産牛肉は国産牛肉と同程度には危険ですよ。もう国産牛も全頭検査は義務じゃないし。
    そもそも全頭検査はすり抜けるBSE感染牛がいるから意味が無いし、危険部位の除去さえなされれば安全。
    それに、アレだけ肉ばかり食うアメリカ人がアレだけ自国の肉食って死なないんだから。
    • Re:米の国の肉 (スコア:5, 参考になる)

      by hiroppy (23455) on 2006年09月02日 11時21分 (#1010088)
      そもそも,米国でBSE問題に限らず,食品の危険性については正しく報じられてすらいないのではないでしょうか。

      米国の複数の州(主として南部の州)には「食品悪評禁止法(Food-Disparagement Law,Veggie Libel Law)」というのがあります。
      すなわち,アメリカでは科学的根拠やデータを証明できない限り、食品の安全性について悪評を立てることを禁じられている,ということになります。

      「疑わしい」というレベルでメディアが扱うと訴えられる可能性があるのですから,BSEに関する報道もほとんど期待出来ないでしょうね。

      そういう国で「アレだけ肉ばかり食うアメリカ人がアレだけ自国の肉食って死なないんだから」なんて事が言えるのかどうか。
      親コメント
      • Re:米の国の肉 (スコア:5, 参考になる)

        by Anonymous Coward on 2006年09月02日 13時17分 (#1010208)
        「BSE牛とやヤコブ病の相関はいまだハッキリ断言できない」という事実もありますが…

        米国では,(今から思えば)ヤコブ病らしき死亡例が,全て「アルツハイマー」と診断されていたという例が過去10年以上にわたって数十~数百ほど報告されています.ただし,そのデータはNGOや個人が専門家の医者に依頼して調査をした結果であって,公的な機関や畜産業界は一切認めていませんが.

        別AC氏 [srad.jp]も書いていますが,そもそも「米国の牛は安全という思いこみ」があって,過去にはヤコブ病を疑うことすら無かったそうです.上記のデータは死後の調査なので,あくまでもヤコブ病”のように思われる”数ですが,症例などから明らかにアルツハイマーよりはヤコブ病の可能性の方が高いと思わしき例がそれだけあるわけです.

        なので,「アメリカ人があれだけ食べて死んでない」っていうのは,「本当は死んでるけど誰も気づいてなかった」という可能性は十分にあります.

        #まぁそれでも俺は個人的には米国産とか国産とかあまり気にしませんが.
        親コメント
        • Re:米の国の肉 (スコア:3, 参考になる)

          by Anonymous Coward on 2006年09月02日 15時19分 (#1010308)
          BSEの発生とvCJDの発生に相関関係があることは確かめられていたはずです。
          確認されていないのは、BSE牛の異常型プリオンを摂取することで感染しているかどうか、の方ですね。

          ・BSEの発生とvCJDの発生には相関関係がある
          ・BSEの異常型プリオンとvCJDの異常型プリオンには類似点が見られる

          この2点は確認されているのですが、未知のウィルスが異常型プリオンを作っていて、その未知のウィルスが牛から人に感染してvCJDを発症させている、と仮定しても、それを否定できる根拠は得られていないようです。
          万が一、ウィルス感染が原因だとすると危険部位の除去も無意味という結果になります。

          ただ、ヨーロッパ方面では危険部位の除去や牛の検査でvCJDの罹患者の発生が抑えられているようですから、未知のウィルス仮説は正解でない可能性は高そうではあります。
          親コメント
    • by Anonymous Coward on 2006年09月02日 17時55分 (#1010411)
      確かにリスクという話で言えば米国産だからといって危険がそれほど高くなるわけではない。
      しかしそんなこととは関係なく吉野家が許せない点がある。
      日本でBSEの感染例がみつかったときに吉野家に張り出されたポスターをはっきりと覚えている。
      吉野家は米国産牛だけを使っているから安心、米国の厳しい品質基準に適合した肉を使っているから安心とアメリカ人(風の白人)が笑っているポスターだった。
      アメリカはBSEの検査をしてないからその「安全性」はBSEとは関係ないだろ!と思った。

      その後やっぱり米国産牛でBSE感染例がみつかったとき、「サンデープロジェクト」に出演した吉野家の社長は何といったか。
      「科学的にはリスクは低いのに」「米国産牛が危険だと思われてるのはメディアの責任もある」と世間の危険をことさらに強調する姿勢を非難したのだ。
      そう、それは正しいかもしれない。だが和牛でBSEが見つかったときに吉野家は外食産業の一員として世論を説得しようと試みたか?消費者を誤解させるような方法で自分たちだけ安全な場所に逃げていなかったのか?
      自分のことを棚に上げていざ危険が身に迫ってきたら被害者面する者に同情の余地は無い。
      親コメント
    • Re:米の国の肉 (スコア:2, すばらしい洞察)

      by yatobi (7117) on 2006年09月02日 13時21分 (#1010213) 日記
      うんうん、あれだけ食いまくれば症状が出る前に肥満で死ぬるかと(ヲイ)
      --
      # 爆言のち漏電中… :D
      親コメント
    • Re:米の国の肉 (スコア:1, すばらしい洞察)

      by Anonymous Coward on 2006年09月02日 10時48分 (#1010057)
      >死なないんだから。

      えーっとどう突っ込めば?

      親コメント
      • ではつっこみ (スコア:2, 参考になる)

        by Anonymous Coward on 2006年09月02日 11時15分 (#1010079)
        変異性クロイツフェルトヤコブ病(vCJD)の潜伏期間は長い(12年以上、20年もあり得る?)と考えられているので、米国でvCJD患者が出るとしても、これからという可能性があります。
        また、米国の牛は安全という思いこみから、vCJDが孤立性クロイツフェルトヤコブ病として処理されてしまっている可能性も結構あるような気がします。vCJDにはCJDに見られない特徴がある [nanbyou.or.jp]ようですが、発症者が若年だったりしない限り、vCJDであるかどうか検査を行わないかもしれませんね。

        というわけで、現時点で米国人が米国産牛肉食って死んでないからといって、安全と結論することはできないわけです。
        親コメント
  • by jammer (22459) on 2006年09月02日 10時42分 (#1010051)
    主食が帰って来る...
typodupeerror

ナニゲにアレゲなのは、ナニゲなアレゲ -- アレゲ研究家

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