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知財推進計画パブコメ、〆切迫る 35

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週末じゃないと、なかなか長文かけないしね 部門より

Anonymous Coward 曰く、

「あの」久保田裕氏が blog「愚直なまでも著作権」を始めていたり、と、70 年延長の他にもいろいろと動きの見えている知財界隈であるが、「知的財産推進計画2006」の見直しに関する意見募集の〆切が 3月29日 17:00 と来週の木曜日に迫っている。サラリーマン諸氏で長文を書かれる方等、この週末が最後の週末となるのでタレコんだ次第

この議論は賞味期限が切れたので、アーカイブ化されています。 新たにコメントを付けることはできません。
  • by Anonymous Coward on 2007年03月24日 14時25分 (#1131367)
    現在の著作権法は、著作隣接権者を保護する方向ばかりが強調されており(70年化もその延長線上)、クリエイタを保護する方向には行っていない。まさにコピーライト。技術革新によりコピーコストが極端に低下したおかげで隣接権所有者はウハウハなのに、これ以上保護しようというのか? その利益がクリエイタに還元されていないというのに、うまく丸め込まれて「著作者の権利を保護しろ」とかほいほいキャンペーンをはる阿呆作者ども。活版印刷の時代と電子出版の時代で印税率が変わっていないカラクリに気が付かないのかね? という理由で私は馳星周を読まなくなりました。ま、それはさておき、知財立国というならその源泉を優遇してほしいものですな。クリエイタに群がる知財ゴロ厚遇はもう勘弁。
    • by Anonymous Coward on 2007年03月24日 15時15分 (#1131394)
      原著作者の権利や待遇がどうとかいうのは、まったく関係ない話だ。
      著作者や発明者に価値があるんじゃなくて、その著作物、発明の価値をどう利用するかという話だから。

      価値のある著作や発明が生まれにくくなり、結果として収支がマイナスになりますよ、
      というなら無関係ともいえないが、現時点ではそのような傾向は見られないのでは?
      親コメント
      • 原著作者が適切な対価を得ることで創作が促進されるが、知識はコピーし放題なので適切な対価が得られない。
        そこでコピーを規制して対価を原著作者に還元できるようにしましょう。
        対価が得られるので創作も活性化され、コピー規制の費用よりもその利益が上回る。

        というのが知財保護が社会的に正当化される基本的な理由でしょう。
        すると、原著作者達がどのような仕組みを望んでいるのかというのは
        もっとも基本的な議論ではないでしょうか。
        ご意見の二段落目で考慮されていますが、それでも原著作者自身の見解というのは必要ではないでしょうか?
        作家は単独行動する生物なので団結しにくいので声が聞こえにくいでしょう。

        また、今議論されているのは「その著作物、発明の価値をどう利用する」のが
        原著作者の利益にかなうものであるかということも重要な論点として含んでいると思います。
        親コメント
      • > 価値のある著作や発明が生まれにくくなり、結果として収支がマイナスになりますよ、
        > というなら無関係ともいえないが、現時点ではそのような傾向は見られないのでは?

        そこで言う「収支」っていうのはどうやって計算されるものなのでしょうか?
        著作物や発明を利用している企業の業績が赤字になれば、著作者や発明者への対価が増えると言う話でしょうか?

        親コメント
    • 利益の還元が不当だと言われてるのってJASRACだけなんじゃないの?
      すべてがJASRACみたいだと思われると困るな。

      印税率にしても、出版のコストと直接的な関係は無いでしょ?
      それに、決まった印税率なんて無いでしょ。印税率なんて、契約毎に違うもんだと思うが。
      親コメント
      • > 印税率にしても、出版のコストと直接的な関係は無いでしょ?

        出版を考えたときに、印税はコストの一部でしょ?
        その他のコストとの配分を考えてみて下さいねって話。

        > それに、決まった印税率なんて無いでしょ。印税率なんて、契約毎に違うもんだと思うが。

        仰るとおりです。ただし「技術革新で印刷コスト/流通コストが抑えられるようになったため
        平均的な印税の率が向上した」なんて話を、私は寡聞にして知らない。私が無知なだけなら
        いいんだけど…
        • >仰るとおりです。ただし「技術革新で印刷コスト/流通コストが抑えられるようになったため
          >平均的な印税の率が向上した」なんて話を、私は寡聞にして知らない。私が無知なだけなら
          >いいんだけど…

          技術革新で何処がどの程度安くできるようになったのか詳しくありませんが、
          具体的にどんな費用がかかるのか調べてみました。

          これ [nifty.com]は自費出版の例だとは思いますが、印刷の工程は同じでしょうから参考になるかと。

          固定費やら流動費などもありますし、結局フィルムを作ってそこから印刷しているようで、技術革新があったとして、どれだけ安くなったのか不明です。
          大量に印刷した場合、組版経費と出力費用といった固定費は、1冊あたりで考えれば割合は低くなり、費用が抑えられたとしても、影響はさほど出なくなります。
          逆に、紙やインクの費用は、印刷するほどかかる上に、安くなっているとは限りません。

          もともと印税も数%~10%以上までかなりの幅があり、上記のような様々な条件によって変動しているのではないでしょうか?
          その中で、印刷コストによる印税の変化は、有るのか無いのか、判断は難しいかと思います。

          親コメント
          • 最初に「活版印刷と電子出版」云々という例を引合いに出したため、
            議論が印刷コストに絞られてしまいました。ごめんなさい。
            本質的なところは印刷コストよりも流通コストにあるのではないかと睨んでいます。
            流通コストがドラスティックに削減されている点は議論の余地はないでしょう?
            それなのに、取次ぎが未だにハバを聞かせているのが、なんともはや…という印象。

            印税率の変動は、もっと別の力学が働いているのではないでしょうかね。
    • by Anonymous Coward
      角の立つ表現はお控えになるなりして推敲し、パブコメとして提出なさるようお勧めします。
      • 角の立つ表現を控えて推敲し、パブコメとして提出してみました。
        アドバイスどうもありがとうございます。
        • 本当にパブコメとして提出したの?

          パブコメを募集している「知的財産推進計画2006」は見てみた?
          目次をざっと見ただけでも、幅広い分野で知的財産を活用するための方法が述べられている。
          そこに、JASRAC批判の意見を出しても意味無いと思うな。
          親コメント
          • う~む、元コメントはJASRAC批判だったのだろうか。
            JASRACに限らず声の大きな集り屋の意見ばかりがまかり通り、
            製作者がないがしろにされていることを言っているのだと思ったのだが。
            --
            屍体メモ [windy.cx]
            親コメント
            • by tiamo (31312) on 2007年03月24日 17時35分 (#1131468)
              元コメントが、JASRAC批判だったかどうかは、私の勝手な判断でした。
              JASRAC以外にも、同じような団体があるのかもしれません。

              >JASRACに限らず声の大きな集り屋の意見ばかりがまかり通り
              >製作者がないがしろにされていることを言っているのだと思ったのだが。

              「知的財産推進計画2006」を見る限り、そのような事は無いと思うのですが。
              実際に「クリエーターが適正なリターンを得られるようにする」とか、
              「クリエーターの能力発揮を支援する」という項目もあり、
              クリエーターに対する取り組みもちゃんと入っていますよ。

              この「知的財産推進計画2006」の見直しに対するパブリックコメントなのですから、
              そういった内容を読んで、それに対する意見を送らなくては意味が無いと思います。

              元コメントの意見はJASRAC等の問題のある組織に対する意見としては間違ってないのですが、
              今回のパブリックコメントとしては、具体性に欠けると思います。
              親コメント
    • 「作品は自分の子供の様なもの」とか言いながら、
      それを手当たり次第パチンコ屋に売ってしまう老害:松本零士と同様、
      著作権ゴロの代表として申し分無いメンタリティを備える久保田クンが大っぴらに語る事は、
      著作権保護強化を主張する陣営にはマイナスにしか働かないんじゃないかと期待に胸が膨らむ。

      この分だと、コンテンツ産業界と一般人の認識の乖離はますます進み、
      やがては著作権なんて有名無実なものになってしまったり、
      保護強化の副作用で「保護する必要なくね?」となるんじゃないかと。
      • ちょっと話はそれてしまうがせっかく松本氏の名が出てきたので。

        松本零士氏の胡散臭いところは、彼がよく引き合いに出す、
        作家の子孫が「あと少しで自分の親の著作権が切れてしまう」という話。
        実際誰のことなのかは知らないが、それをなぜ松本氏が
        代弁しなくちゃならないの?
        著作権が切れて困る本人が松本氏より先んじて保護活動するのであれば
        まだ理解できるのだが、松本氏にそれを嘆くというのが判らない。
        権利を守りたければ、自ら動かなくてはならないのに、こういった
        活動を大御所にまかせっきりで、自分たちは何もしないということこそ
        この議論に世論が理解を示さない根本なのではないだろうか。

        まあ、実のところ松本氏の話は作り話なのかもしないが、だとしても
        結局権利者が自ら主張するのではなく、久保田氏にしろ、代弁者が
        でかい顔をしすぎるというのも問題ではないだろうか。
        親コメント
  • どんな結句だ。

    ちなみに、パブコメは長文=良ではないので。内容がしっかりしてれば短くても問題ない。長さの問題ではなく、内容だよ。
  • 知財推進計画パブコメが (スコア:1, おもしろおかしい)

    by Anonymous Coward on 2007年03月24日 15時27分 (#1131401)
    知財推進計画ラブコメに見えてしまったのでもう寝ます。
  • 知財ね (スコア:1, 興味深い)

    by Anonymous Coward on 2007年03月24日 18時36分 (#1131489)
    http://www.mainichi-msn.co.jp/today/news/20070324k0000e040063000c.html [mainichi-msn.co.jp]
    なんてことが起きる国。
    そして目立たないところで素材コピーやディープリンクで「盗みまくる」のが絶えない国。

    意味あるの?
    • Re:知財ね (スコア:1, 興味深い)

      by Anonymous Coward on 2007年03月25日 2時59分 (#1131699)
      文化の歴史なんて模倣の歴史じゃん
      出版社の利権のための法を守ることに意味なんてあるの?
      親コメント
    • by Anonymous Coward on 2007年03月25日 8時00分 (#1131741)
      ちょっと待て。これのどこが著作権侵害って明言できるのか、ちゃんと根拠を示せる奴は居るのか? 写真の著作物って、単純に撮影しただけのものじゃないんだぞ。被写体に当てる光の強さや角度など、いろいろ創作的な表現になるべく工夫した上で撮影して、初めて写真の著作物になるんだ。この何の変哲もない、カゴに入ってるだけの野菜の写真の、どこが著作物だって言うんだ?

      商品の価値がどうのこうのって、著作権とは全く関係ない話だってことに気づかないのか?

      Atsushi Eno
      親コメント
      • いや、どんな下らないものでも写真は撮影した人の著作物になります。
        あなたの書いた日記とか、なんとか、なんでも著作物として保護されるのと同様です。

        あなたの理解では、ネイチャー系の写真など、記録的な意味合いの強い写真は全て著作物としての
        保護を受けられないことになります。
        例えばNHKの記録映像などを勝手にコピーして僕が配信しても良いのですか?
        勝手な勘違いで猛々しく吠えないように。迷惑です。

        適切な解説サイトなどを見つけられないので、
        次に示すCRICによる初めての著作権講座 「著作物にはどんな種類がある?」でも読んでください。
        この中のQ3の第2段落が参考になるはずです。第2段落のみ引用しましょう。

        なお、彫刻を写した写真については、立体的なものを平面的なものにどう表現するかという点に創作性が認められる場合が多いことから、彫刻を写した写真の多くは著作物といえます。
        http://www.cric.or.jp/qa/hajime/hajime1.html [cric.or.jp]
        要するに、複製は著作物ではない。だが単純な複製ではなく元と異なるものは著作物である。ということ。
        親コメント
        • はぁ?

          写真の著作物は、被写体を素材とする。そして、被写体を漫然と撮影するのではなく、被写体の何に注目して、どの瞬間を捉えるかという撮影場面の設定や、絞りやシャッター・スピードといった撮影技法に、著作者の表現上の思想感情が盛り込まれる。すなわち、被写体の選択、撮影場面の設定および撮影技法に著作者の表現上の思想感情が盛り込まれていることが写真の著作物の要件である。(渋谷達紀 知的財産法講義II 著作権法・意匠法 P.31)

          勝手な勘違いどころか通説的見解ですが。

          子供の落書きでも著作物になる、というのは昔から全然修正されていないCRICのmisleadingな例ですが、創作性が全くないものでも著作物になる、という意味ではありませんよ。

          Atsushi Eno
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普通のやつらの下を行け -- バッドノウハウ専門家

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