日立GSTの「1TB HDD」、3月30日頃に入荷予定 37
ストーリー by GetSet
壊れた時のダメージも半端じゃないサイズ 部門より
壊れた時のダメージも半端じゃないサイズ 部門より
ultrageek 曰く、
1月に発表されていた 容量1TBの日立GST製3.5インチHDD こと「Deskstar 7K1000」であるが、 AKIBA PC Hotlineの記事にて、 早ければ30日にもドスパラ アキバ店、USER'S SIDE本店あたりにお目見えする、と報じられている。
Serial ATA接続モデルで5万円前後とのことで、記念すべき1TB越えがとうとうやってきたようです。
書くならいまのうち (スコア:2, おもしろおかしい)
Re:書くならいまのうち (スコア:2, おもしろおかしい)
Re:書くならいまのうち (スコア:1)
Re:書くならいまのうち (スコア:0)
Re:書くならいまのうち (スコア:0)
http://www.b-ch.com/contents/feat_terra-e/ [b-ch.com]
こいつに内蔵できたらいいのにな (スコア:2, おもしろおかしい)
Re:こいつに内蔵できたらいいのにな (スコア:0)
#違うと思う(だいたい笑うがなんでワロスなんだろう?)
Re:こいつに内蔵できたらいいのにな (スコア:0)
│
└→ギザワロス
Re:こいつに内蔵できたらいいのにな (スコア:0)
Re:こいつに内蔵できたらいいのにな (スコア:0)
前者は133GB壁、後者に至っては32GB壁とか8.4GB壁があるかも。
大きいことはいいことだ!でも壊れるとダメージもでかい。 (スコア:1)
最近ではFLORAの自社生産をやめちゃった [srad.jp]り、2006年12月期決算では営業赤字が400億円強,売上高営業利益率がマイナス8%と落ち込んでいるそうで、メキシコの生産拠点を閉鎖しアジアに生産を集約する [nikkeibp.co.jp]そうです。がんばれ!俺もがんばってハードディスク買うから。いや、もうエロにも飽きて入れるデータが無いんだけど。
大きいことはいいこだ!とはいえ、やはり一台あたり1TBともなると壊れたときのダメージが計り知れない(いや、実際にはダメージは有限で高々1TBなわけですが)ので、RAID1,5,6あたりは必須になりそうですね。LinuxのソフトウェアRAID (md) だと RAID6 も簡単に組めちゃいますが、md の RAID6 って安定してるのかな。
屍体メモ [windy.cx]
Re:大きいことはいいことだ!でも壊れるとダメージもでかい。 (スコア:1)
別に溜め込める容量そのものに価値があるんじゃないよね。
中に入っているデータがいくら分の価値があるかに意味がある。
二度と入手できないデータなら、やはり損害は計り知れないと思いますよ。
例えば、単位がヤバい状況で壊れたHDDに卒業研究のデータが入ってたりなんかしたら…。
--
メルコのCバス用不揮発RAMボード(外部電源供給タイプ)は信用できなかった。
Re:大きいことはいいことだ!でも壊れるとダメージもでかい。 (スコア:2, すばらしい洞察)
>例えば、単位がヤバい状況で壊れたHDDに卒業研究のデータが入ってたりなんかしたら…。
損害は計算できますね…一年間です。
その時期の一年は永遠に思えるでしょうがそれでもまた夏休みがあると思えばw
#先輩に卒業式見送ってもらったAC
Re:大きいことはいいことだ!でも壊れるとダメージもでかい。 (スコア:0)
単位がヤバかったら卒業研究どころじゃないよ~
Re:大きいことはいいことだ!でも壊れるとダメージもでかい。 (スコア:0)
毎年、学科に一人ぐらいは、卒論を上げてから、
単位がヤバいことが発覚する人がいませんか?
優しそうな教授にあわてて頼み込みに行ったりとか…
Re:大きいことはいいことだ!でも壊れるとダメージもでかい。 (スコア:0)
当方も6台ほどここ2年ぐらいぶっ通しで使ってますが、不調の不の字もありません。
値段もMaxtorやSeagateなんかに比べると安いのが◎。
# SATAが主流になり始めてから、全体的に死亡率が下がった気はするけど。
Re:大きいことはいいことだ!でも壊れるとダメージもでかい。 (スコア:0)
去年もHGSTのSATAを6台入れて半年経たずに1台ダメになり交換となった。2年前に入れた
ものでは14台中3台が2年間で故障。HGSTだけじゃなく、MaxtorもSeagateも相変わらず。
5年保証にして欲しい (スコア:1, 興味深い)
Seagateのものは5年保証なのでメーカに送って交換してもらっているが、日立GSTは
そういうサービスがないので、このままなら今後は購入対象から外してしまおうと 思う。
Re:5年保証にして欲しい (スコア:0)
Re:5年保証にして欲しい (スコア:0)
そして台数が多ければ多い程、故障するものが出てくる訳で、特別に
Seagateの製品が高い訳ではないし、故障時に備えて予算を用意しておく
必要がないことは助かる訳で...。
求めているところは (スコア:1)
CinemaStarのほうが興味深いです。
パソコンのストレージはUSBやらNASやら比較的簡単に拡張できますが
ハードディスクレコーダーはそうでもないし、
地デジ等でハイビジョンがじわじわ普及していることを考えると
本命はやっぱり情報系家電ではないでしょうか。
それなりには需要があるでしょうが、自分の中ではハードディスクに
ためこんである写真が動画になるような変化しか予測できません。
サーバ向けではないようですし。
Re:求めているところは (スコア:1)
ハイビジョン動画を入れている500GBのHDDは2時間10~20GBのファイルですぐ埋まってしまいますが、旧来のパーソナルデータとアプリケーション、OSを入れている80GBのシステムHDDは使い切る気配がありません。
コストパフォーマンス (スコア:0)
10年もしたら「TB単価」が当たり前の世の中になってるのかしら
Re:コストパフォーマンス (スコア:0)
750GBものとプラッタ当たりの容量余り変わらんのでは?回転数が同じだと、記録密度上がらないと速度変わらんからなぁ。
私としてはパスかな。4プラッタ以内で実現されるまで待ちですわ。5プラッタ物は余り買う気にならんなぁ。
#コストパフォーマンスって題があったので、此処にぶら下げてみた。
すごいですね (スコア:0)
Re:すごいですね (スコア:0)
#眉唾ものと思っていたからさ
#少し浦島太郎の気分・・・
Re:すごいですね (スコア:0)
本当に1TB何だろうか (スコア:0)
Re:本当に1TB何だろうか (スコア:1, 参考になる)
UNIX系OSで確保される管理者様専用領域5%も、このディスクだと50GBですか。
管理者様専用領域? (スコア:0)
初耳なんですが、具体的に何を指すんでしょうか?
# /rootのことじゃないよね?
Re:管理者様専用領域? (スコア:5, 参考になる)
5%の遊び領域はヘッドを動かさずに読み出せるようにデータを配置するのに用いられます。ヘッドを動かさずに必要となる全てのデータが読めれば、効率的にデータを読み出せるのは容易に想像できると思います。ヘッドを動かさずにデータが読める円周をシリンダと言いますが、FFSでは1つのファイルがinode領域なども含めて出来るだけ同一のシリンダか周辺のシリンダ (シリンダグループ) に入るようにしています。これを実現するには各シリンダグループにそれなりの余裕がある必要がありますが、5%の遊びはこの余裕を作るのに使われています。シリンダグループが詰まっていてはファイルのデータを増やしたときに別のシリンダグループにデータを入れる羽目になり、大幅な性能劣化が起きる恐れがありますので。
ちなみに、同一ディレクトリのデータは同時にアクセスされることが多いという仮定から、同一ディレクトリのデータも出来るだけ同じシリンダグループにいれる(FreeBSDではdirperf)というアルゴリズムが適用されていることもあります。
FFSの詳しい話は次の論文に載っています。
Marshall K. Mckusick, William N. Joy, Samuel J. Leffler, Robert S. Fabry
A Fast File System for UNIX, Computer Systems, 1984.
http://citeseer.ist.psu.edu/mckusick84fast.html [psu.edu]
あと、茶々入れですが、管理者様専用領域に加えてboot領域、superblock、inode領域も使うので実際に入るデータはさらに少なくなりますね。最近のファイルシステムにはinode領域を特別に確保しないものもあるようですが。Log-structured FSを考えれば昔からそうか。
Re:管理者様専用領域? (スコア:3, 参考になる)
・一般ユーザ権限では実際の容量の95%まで利用すると DiskFull になってしまうのです。
・このとき du すると使用量95%になっておりまだ書き込めそうですが実際は書き込めません。
・しかし root なら残り5%分のファイルが作成できます。
数字で確認すると以下のようになります。(以下の数字は説明の簡単の為、管理者専用領域以外のその他管理域分の値は省いています)
100GBのパーティションの場合mkfsした直後の du の結果は以下のようになります
Size Used Avail Use%
100GB 0 95G 0%
このパーティションに一般ユーザでDiskFullになるまでファイルを作成して du した結果。
Size Used Avail Use%
100GB 95G 0G 95%
このパーティションに更にrootでDiskFullになるまでファイルを作成して du した結果。
Size Used Avail Use%
100GB 100G 0G 100%
一目で気づくと思いますが、du の出力は一見不思議な値になっています。
Avail は単純な空き容量と思いがちですが、実は一般ユーザで書き込み可能な残り容量が Avail の値なのです。本当の空き容量は du の出力にはありませんが脳内で (Size値 - Used値) を計算することで求められます。
root じゃなくファイルサーバ等の一般ユーザ権限向けのディスクスペースとして使う場合はこの5%は全く無駄なので以下のコマンドで管理者専用領域を0%に出来るのでやっておくとよいです。
tune2fs -m0 <ブロックデバイス>
これに関しては昔書いた5%の領域を確認したエントリー [kawaz.jp]もあります。
Re:管理者様専用領域? (スコア:1)
まぁ、JFSやXFSを使った場合にはジャーナルとかi-node領域はあっても、この手の領域は…無かったような気が…
Re:本当に1TB何だろうか (スコア:0)
#自分でやれって?
Re:本当に1TB何だろうか (スコア:1)
-g Use 1073741824-byte (1-Gbyte) blocks rather than the default.
Note that this overrides the BLOCKSIZE specification from the
environment.
経営状況 (スコア:0)
パラダイムシフト (スコア:0)
容量もそれほど不足とは思えませんし、ノートPCなら十分。
数年もたてば、市場は逆転するかも。
いつまでも磁気ディスクだけで今の企業規模が維持できるとは
思えないので、今から保険をかけておくのも必要でしょう。