企業システム向けOSS評価マップ 12
ストーリー by mhatta
確かにJava系ばっかりですな 部門より
確かにJava系ばっかりですな 部門より
Anonymous Coward 曰く、
野村総研がオープンソースソフトウェアをレーティングしたNRIオープンソースマップを公開した。 企業システムで採用された実績がある+野村総研が注目している28のソフトウェアが対象で、評価基準は以下の二つ。
ちょっとJavaに偏りすぎな気もするし、このマッピングが妥当かどうかには異論も多いだろうが、自分がマッピングするとどうなるか、 あのソフトウェアをマッピングするとどのあたりかなどを考えてみるのも面白いと思う。成熟度:プロジェクトの存続期間、コミュニティの活性度、関連ドキュメントの量・種類、リリース回数、品質など
プレゼンス:ウェブサイトでの関連用語登場回数、検索サイトでのヒット数、ダウンロード数、サポートを提供しているベンダー数など
偏ってるというよりは (スコア:2, すばらしい洞察)
Re:偏ってるというよりは (スコア:1, 興味深い)
そう書くと宣伝臭が強く思えるけど
野村総研が売ってきたサービスの経験からフィードバックしたんじゃないかと。
と書いたらなかなかやるじゃんと思ってしまう。よしんば広告だったとしてもtomcat jbossなんかが一押しとされてるだけでも参考になる、というか仕事しやすいよ。
Re:偏ってるというよりは (スコア:0)
SIerとして、OSS 使った案件もあるでしょう。そういう時に「そんな無料のもの使って大丈夫なん?(でも有料のもの使っても金は出さないよ)」って言われたりしないようにするための資料でしょ。
偏りすぎというか…… (スコア:2, 興味深い)
>開発フレームワークやシステム管理ツールなどの17のOSSを新たに対象に加え
とあるので、最初からそういうものだけ集めたということが分かります。
「OSSを評価」と聞いただけではそうは思わないので、すっごく紛らわしいですけどね。
逆に、ここにRoRの名前が入り込んできているということは、エンタープライズな
業界からもかなり注目を集めているということがわかりますね。
SUNがJRubyの専任開発者をやとっているあたりからもRuby関係が浸透し始めていると
いえるでしょう。
#たまにはまともなことを書いてみる
SOAはちょっと待ってろ、ということかな。 (スコア:1)
現状のベンダ各社はまさに今SOAを売りにかかりたいところだから、お客様を目の前にしたときに「実は商用プロダクトですとSOAは安心できるんです」と言う文脈に持っていけるのかも知れない。
- Sparklegate, Yam.
企業はオープンソース前提で選ぶのだろうか? (スコア:0)
成熟度・プレゼンス (スコア:0)
リリース回数は当然少ない方が成熟しているんでしょうね
あれ? (スコア:0)
データベース無しで開発しろと?
Re:あれ? (スコア:0)
メジャーどころではPostgreSQL、MySQL、H2、HSQLDB、Derbyといったところでしょうか。
この表を見ても気になるところとして、
GeronimoよりJBOSS駆逐するくらいの勢いがあるglassfishのほうが評価が低いとか、
GoogleのDIコンテナであるGuiceや国産Seasarは?とか、
JPA実装としてわりと評価が高いTopLinkエッセンシャルは?というのがあります。
Re:あれ? (スコア:0)
何でそういう方向にいくかな? あそこにないってことは「未だ評価するに値しない」と思われたんだと思いますね。
Re:あれ? (スコア:1)
組み込み系Linux屋からすると (スコア:0)