Nature's Linux ver.1.6公開 14
ストーリー by Acanthopanax
安全第一 部門より
安全第一 部門より
IPテレコムの8月20日付プレスリリースによれば、同社は約8カ月ぶりのアップデートとなるNature's Linux ver.1.6を公開しました(リリースノート)。
Nature's Linuxは「VFS jail」や「VFSバックアップ&リカバリ」「ファイル改竄検出システム」などの独自機能によって高い安全性と堅牢性を維持しつつ容易にシステム構築が可能なディストリビューションですが、今回のver.1.6では新たに「VFS Cluster」機能が導入されました。同LinuxでいうVFSとはカーネルから分離されたいわばFreeBSDのjail的なサービス空間を指しますが、VFS ClusterはDRBDとheartbeatを利用してフェイルオーバー型クラスタシステムを構築し、前述のVFSを2台のサーバによって同期、補完することを可能にしました。しかもそれらをインストーラによって簡便に設定、構築できたり、あとからサービスを追加してもheartbeatの設定を変更せずに済むという利点があります。
着実に進化しつつあるNature's Linuxの今後に期待したいですね。
うーん・・・ (スコア:3, 参考になる)
現状のheartbeatの問題点は
1. バグが多い
いくつかの設定に関してはXMLとCコードで異なる定義されててまともに動かない。
付属のシェルファイルとかはテストしているとは思えないバグもちらほらと。
2.ソースの可読性が悪い
define定義されている項目もソースにべた書きでしたり、使用方法に一貫性がない。
同じ変数を異なる値で何度も初期化する(可能性のある)コードもあったりして、とにかく読みにくい。
3.ドキュメント不足
公式サイトのドキュメントはheartbeat1の頃の情報が多い。また、各設定項目を”正確に”説明したドキュメントは
ほとんど存在しない。具体例の多い資料なんて皆無に近い。細かな設定を行うためにはソース解析が不可欠。
4.サポート体制
ディストリビュータのライセンス次第ですが・・・正直まだまだです。
上記の理由から、個人もしくは小規模なWebサイト運営程度しか使えないのが現実です。
これはheartbeatに限った話ではなく、他のオープンソース系のクラスタソフトにも共通する点もあります。(特に3,4)
運用実績もあまりない現状では、上記のうち2,3個は解決しないと、とても大規模な案件には組み込めませんね・・。
たしかに (スコア:2, 興味深い)
drdbもドキュメントが微妙ですね
drbdadmのオプションがそれぞれどういう働きするのか、try and errorで実際に動かしてみないと理解できなかった・・・
設定方法ならいろいろ転がっているんですが
トラブルが起きたときの調べ方とか復旧方法とかが・・・
Re:たしかに (スコア:1)
タレコミのリンク先を見ても (スコア:1, 興味深い)
# 技術者向けのドキュメントは別にあるのだろうけど、紹介記事として見てももう少し踏み込んだ内容が欲しい気がする。
実際、外部に監視サーバを置くというのは有効なアイディアだと思いますが、セキュリティ関連技術には実装の問題というか「レビューされたのべ時間とレビュアのモチベーションの積」がモノを言う部分がある(それだけじゃないけど)ので、コードの可読性やドキュメントの充実はとくに重要なんじゃないかと思います。
# その点、OpenSSHなんかは信用できると思う
社内に監視サーバを置くタイプのものも含めて、今後どういった方式や実装が主流になるかわかりませんが、もう少し「見」だろうなぁ、というのが現在の感想です。
Re:タレコミのリンク先を見ても (スコア:2, 興味深い)
Re:タレコミのリンク先を見ても (スコア:0)
Re:うーん・・・ (スコア:0)
> ディストリビュータのライセンス次第ですが・・・正直まだまだです。
そのためにエンジニアが存在してるんじゃねぇの?
とか思う今日この頃。
Re:うーん・・・ (スコア:2, すばらしい洞察)
drbd (スコア:1, 興味深い)
商用のdrbd plusだと2TB以上もいけるはずですが
Re:drbd (スコア:2, 興味深い)
和訳? (スコア:1)
あとからスーパーハカーがいろんなものを (スコア:0)
Rubyパッケージまだっすか? (スコア:0)