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ロシア、2028年に月面基地建設へ 42

ストーリー by yosuke
Klipperとか月自由帰還観光旅行もあるけど… 部門より

Anonymous Coward曰く、

既に本家でも記事となっているが、読売新聞AFP BBの記事によると、ロシア連邦宇宙局は2025年までの月への有人飛行と、2028年~2032年に月面基地を建設することを柱とする宇宙開発の長期計画を策定したとのこと(※本家やAFPの記事では2027年~2032年)。
読売新聞の記事では、さらに2015年までに新型の宇宙船を開発、2020年以降には、新たに宇宙ステーションを建設するとも記述されている。また、2035年以降には火星への有人飛行も実現するとのこと。
2024年に建設が完了する予定のNASAの月面基地を始め、2030年頃には月に各国の基地が乱立することになるのかもしれない。個人的には、そこにJAXAの基地が存在していることを期待したい。

プレスリリースによると、2040年までの長期計画を発表した中に、2027年までの有人月探査と2027〜2032年の月基地建設が含まれていた模様。その他にも例によって盛りだくさんではあったようなので、興味のある方はspace.comの記事もどうぞ。

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  • 欧州とロシア、共同で新型有人宇宙船を開発へ [technobahn.com]” というのがありました。
    この計画の宇宙船で月に行くんでしょうかね?
    あと20年で、月に人間が暮らしている時代を、この目で見られるかもしれないんですね。
    がんばって、それまでは生きてみようかな。
  • by harupiko (31283) on 2007年09月02日 23時47分 (#1213261)

    月面の土地の所有権はいったい誰のものなんでしょうか。

    少し前に中国による衛星破壊実験なども話題になりましたが、 そろそろ宇宙領域に関して国際規約を整備しなければならないのでしょうね。 月からの資源採取などが現実的に見込めるようになると新たな国際紛争の 火種になるでしょうし。

    まぁ、国際規約ができてもいわゆる"先進国"とやらが権利を独占しそうだし。気に入らんなぁ。

    • by Dobon (7495) on 2007年09月03日 0時54分 (#1213282) 日記
      月その他の天体における国家活動を律する協定、ってのがあります。(1979年)
      有人飛行した国が皆無という妙な協定ですけど。

      >気に入らんなぁ。
       金と人命を注ぎ込んで技術開発した国が見返りを得るのは当然では?
       月に関しては、途上国でも土地の獲得は可能です。
      (基本的には半世紀前の技術で可能な事なので、人命軽視で人間を送り込む、という手が使えます)

      # 古いSFだと、所有権は 『月なり火星なりに行き、そこに「永住」する事を表明した人』のモノになるパターンが多かったり。
      --
      notice : I ignore an anonymous contribution.
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      • >月に関しては、途上国でも土地の獲得は可能です。
        >(基本的には半世紀前の技術で可能な事なので、人命軽視で人間を送り込む、という手が使えます)

         技術は確かにアメリカの1960年代のですけど、それを成し遂げる能力を持った「途上国」はありません。
        …と言うよりも、それが可能な国は、発展途上国---ありていに言えば後進国---とは呼べません。

         アポロから40年の間にエレクトロニクス(特にコンピュータ)は飛躍的に進歩しましたが、ロケット自体にはさほどの発展はありませんでした。ですから、月面に人間を送り込むのに必要な費用は、アポロ当時とたいして変わらないことでしょう。
         誘導コンピュータ等を小型軽量で高性能にできるとか、設計・製作にコンピュータ支援が使えるとか、高度なコンピュータシミュレーションを使えるとかの、発展したエレクトロニクスで節約できる費用は色々ありますが…焼け石に水かと思います。
         月に人を送り込むには、結局、1960年代のアメリカ並みの総合力が必要でしょう。
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    • Re:月の土地の権利書 (スコア:1, すばらしい洞察)

      by Anonymous Coward on 2007年09月03日 0時22分 (#1213272)
      自分の手が届かないというだけの理由で果実にありつく者を妬む奴はもっと気に入らんなぁ
      親コメント
    • >まぁ、国際規約ができてもいわゆる"先進国"とやらが権利を独占しそうだし。気に入らんなぁ。

      実際に占有している奴の土地でいいだろ。文句があるなら、現地の施設をどうにかしてみな(藁
      by 米露中

      ・・・いや実際、頑張って頑張って、それこそ天文学的な予算を投入して月に進出した人たちからすれば、地球でぐだぐだ権利を叫ぶだけの奴らにどうして分け前をやらなきゃならんのだ!という気持ちになったとしてもおかしくないと思うんですよね。
      こっちが苦労してたときは何もしなかったくせに、利益が出るようになったら俺も俺もとやって来て。それこそ、自分の力で月まで来てから言えと言いたくなるでしょう。

      月は人類共通の資産(そもそもこの発想が勘違いという気もするが)とはいえ、その資産を使えるようにした人たちにはそれなりのリターンがあって当然。領有宣言してしまって後から月に来た連中は締め出す、というのは問題だとは思いますが、誰もたどり着けないうちは独占状態で利益を独り占めぐらいはしかたないでしょう。
  • これは (スコア:1, おもしろおかしい)

    by Anonymous Coward on 2007年09月03日 0時26分 (#1213274)
    これはきっと「一方ロシアでは」のネタを、あらかじめ封じる
    ロシアの作戦に違いないッ
  • かつてのスペースシャトルとそれに触発されたブラン・エルメス・HOPE、
    あるいは今やってる「国際共同」のISSとその付属品たるソユーズ・ATV・HTV、
    でなければ現在の各国の主力打ち上げ機であるEELV(アトラス5/デルタ4)・アリアン5・H-II/H-IIA、
    これらと構図が大して変わっていないわけで。他がやるからうちもと言って見込みのない事業を始める、と。
    2020年代とか30年代くらいじゃ有人宇宙活動だの月資源採掘だの、絶対単体じゃペイしませんよ、断言してもいい。
    今世紀前半のうちは宇宙で確実に利益になる事業は静止通信/放送衛星と、あとは金持ちの観光以外には現れないでしょうね。

    いや、だからといって公共事業がすべて悪と言ってるつもりじゃありませんよ。
    日本も技術と人材を生かさず殺さず程度の慎ましやかな規模でやっていただければ。
    • by Anonymous Coward on 2007年09月03日 1時16分 (#1213288)
      >2020年代とか30年代くらいじゃ有人宇宙活動だの月資源採掘だの、絶対単体じゃペイしませんよ、断言してもいい。 絶対にペイできないという見積もりがどこかにあるんでしょうか? 私は事業化に向けての研究はするべきだと思いますね。 30年では無理でも50年で可能ということだったら、 30年分立ち遅れてしまうことになりますからね。
      親コメント
      • 誰も投資を一切やめろとは言ってませんよ。諸外国から大きく遅れをとらない程度に、
        あるいは産業基盤や研究人材が完全にお亡くなりにならないほどには公共事業をする
        ――すなわち、今までの日本の宇宙政策と大して変わらない程度の関心と投資――
        ことは必要だよね、と。そりゃ未来を完全に予測するなんて無理だもの。

        たとえば、H2Aは月に3tを放りこむことが出来ます。そこから月から地球に帰ってくるまでに
        必要な機器や燃料を差っ引いて、大甘に査定して1tを地球に持って帰るとしましょうか。
        それで、100億円/tの材料なんてどちら様がお買いになるので。打ち上げ単価が2桁下がっても
        それでも現行のスポンジチタンの値段より2桁高いってレベルですよ、この水準は。

        今度は月面に恒久的な基地を作って、マスドライバが何かでもっと安く
        月面から地球に打ち上げが出来れば、とか言われるかもしれませんが、
        ではその基地やマスドライバを立ち上げて定常運用までに必要な地球からの打ち上げ、
        運用中にも継続的に必要な地球からの補給を考えると、どこまで安くなるやら。

        あるいは核融合用のHe3採掘ならもしかすると割に合うかもしれませんが
        (それでも月面の砂10万t処理してやっとHe3が1kgってレベルだそうだけど)、
        現段階でさえD-T核融合発電の実用化目標が2050年(予定)、ではねえ。
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        • まさに「ネクタイ」な宇宙開発って奴だなー。まーその是非は別としておこう。どうも話の前提が現在の相場や現在の計画に依っていて将来も変化しないという仮定が多分に入っているようだが、各国の宇宙開発や資源の枯渇などによる状況の変化を想定しているのだろうか。また、そもそもロシアが月面基地建設へ動いてる理由は想定に入っているのだろうか。という疑問が...。
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        • by the.ACount (31144) on 2007年09月04日 14時13分 (#1214035)
          月に基地を作れば宇宙に出やすくなるっていう「場所」の価値が第一でしょう。
          He3とかは、あれば都合が良いっていう程度にしか思えない。
          そして、月の「都合の良い場所」は幾らでもあるわけじゃないから、月利用全体は国際管理になっても「良い場所」は早い者勝ちでしょう。
          本当は、宇宙ステーションが「宇宙前線基地」になるはずだったんだろうが、人類自身によるデブリ汚染で危険になってるからなー。
          今世紀中には月基地から小惑星に無人採鉱船が出て行くのが見れるでしょう。(オレは無理かな)
          宇宙前線基地の価値以外にも、重力があって高真空で人がいないって場所は、色んな開発にも都合の良い所だ。
          --
          the.ACount
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    • そんなこと言わなくても
      「ぼくも月に行きたいよ、今度の週末連れてってよ!」
      「ごめんね、うちにはロシアさんみたいにお金持ちじゃないのよ…」
      で終わってしまう話の様な。

      #絶好調だぜロシア
      --
      =-=-= The Inelegance(無粋な人) =-=-=
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  • by Anonymous Coward on 2007年09月03日 3時33分 (#1213301)
    月に有人宇宙基地を作るのも大切な技術だと思いますが、
    「はやぶさ」のように無人で宇宙を探索して戻ってくるのも大切な技術です。
    有人による宇宙開発は人件費の安い国に任せておいて、
    高度なロボット技術もあることですし、
    日本は無人で宇宙開発を行うことに特化したほうがいいと思います。
  • by classic-blue (15284) on 2007年09月03日 12時24分 (#1213415)
    月面基地が完成したころ、月の裏側では、アメリカ軍と中国軍が宇宙の利権を争って戦闘を。。
    ってMOONLIGHT MILEみたいなことも起きるんですかね(笑)

    宇宙ステーションは参加国共同でしたが、月は各国が個別建設なんですね、南極とかと一緒で。
  • by spark (32775) on 2007年09月03日 22時37分 (#1213778)
    小川一水の「第6大陸」をお忘れですよ。
  • by Anonymous Coward on 2007年09月02日 22時58分 (#1213251)
    後のジフェイタスである

    #舞浜の空は青いか
  • by Anonymous Coward on 2007年09月03日 1時18分 (#1213290)
    N-1 [wikipedia.org]ですか?(w
  • by Anonymous Coward on 2007年09月03日 9時51分 (#1213334)
    月をいじってたら、月が崩壊し地球に衝突して世界文明が失われたと・・・・

    「タイムマシン」だっけ?
    婚約者と一緒に公園に向かったら物乞いに出くわし
    不運にも婚約者を殺されてしまい
    発明家が、その悲劇を回避させようと、必死になってタイムマシンを作ったという伝説
    • by Anonymous Coward
      赤い宇宙服を着た人間の死体が発見されたり、黒い石版ミニが発見されたり、只のランチがない流刑植民地で叛乱が起きたり、大忙しです。
  • by Anonymous Coward on 2007年09月03日 22時21分 (#1213766)
    地球は狙われている!
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私は悩みをリストアップし始めたが、そのあまりの長さにいやけがさし、何も考えないことにした。-- Robert C. Pike

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