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MIAU、DL違法化反対パブコメ最終案と、パブコメジェネレータを公開 166

ストーリー by Acanthopanax
意見アリ 部門より

ex 曰く

『文化審議会著作権分科会私的録音録画小委員会中間整理』に関する意見募集の実施について」のパブリックコメントの締め切りが近づきつつあるが、そのパブリックコメントに関してMIAU(インターネット先進ユーザーの会)のウェブサイトにおいて、MIAUによる「パブコメ最終案」と「パブコメ・ジェネレータ」のベータ案が公開された。

(つづく...)

前回の記事では、「パブリックコメントのドラフト案と、意見提出のための素材」が提供されたことを報じたが、今回公開されたパブコメ・ジェネレータでは、質問に対してYes/No方式で回答をすることにより、パブコメ案が生成されるような形になっており、良くも悪くも一歩踏み入った形で、パブコメを出そうと考えるユーザーへの支援を行う仕組みが構築されたといえよう。

このような仕組みによってユーザーの自覚無しに、パブコメを生成することには賛否両論があることは否めないであろう。ただ、この開発も(非公式に、ではあるが)FSWikiベースで「MIAU開発プロジェクト」と銘打って行われ、開発には誰でも参加が可能であったこと、また「パブコメジェネレータ仕様設計意図」として「MIAU自身を含め、掲載するサイトが独自のポリシーに従って内容を編集した上で公開できる」「内容に異議を唱える人は、このHTMLファイルを再利用してもらう(完全フリーで公開)」というポリシーが掲げられていることは評価することができるのではないだろうか(「プロジェクトWiki パブコメジェネレータ開発」より)。

また、そもそもパブコメ募集から終了までの期間が短すぎるということ、政府によってパブリックコメント開始がきちんとユーザーに周知徹底されていない、ということも大きな問題であるとは言えないだろうか。

なお、今回の「録音録画小委員会」パブコメの募集期間とまったく期間を同じくして、「法制問題委員会」のパブリックコメント募集も実施されている。非親告罪化関連などは法制問題委員会のパブコメであるので、そちらへの対応もお忘れなきよう。

この議論は賞味期限が切れたので、アーカイブ化されています。 新たにコメントを付けることはできません。
  • このような仕組みは、いわゆる「サイレントマジョリティ」の声を行政に届ける仕組みとしてはアリなんじゃないでしょうか。
    私のように、「文句は言いたいけれどその手間を考えると躊躇してしまう」というような人は多いとおもわれるので。

    多数決が民主主義の基本原理なんだから、なるべく効率よく「多数」になろうという考え方は賛同できます。
    • 黙っていると、思ってもいないことを勝手に考慮される [google.co.jp]事もあるので、
      簡単に"サイレント"じゃなくなる手段があるのはいいですよね。
      #あれ以来、「サイレントマジョリティ」が非常に胡散臭く聞こえる。
      --
      ぽぇんぷしゅう。
      親コメント
    • by Anonymous Coward on 2007年11月10日 10時52分 (#1247658)
      多数決が民主主義の基本原理なんだから、なるべく効率よく「多数」になろうという考え方は賛同できます。
      十分な話し合いで合意に達するのが基本では。安直に行使されてはいるけれど、数の暴力でねじ伏せるのは最終手段です。
      まあ、話を聞かない気マンマンな連中に対しては、まず話を聞かせるために大声を上げるのはありだと思いますが。
      親コメント
      • > まあ、話を聞かない気マンマンな連中に対しては、まず話を聞かせるために大声を上げるのはありだと思いますが。

        始めに「決定」ありきで,その「決定」を補強するためにパブリックコメントが使われたりする状況への
        対抗策なんだろうけども,なんだか「一部の不心得者によるDDoS攻撃がありました」程度の扱いで
        片付けられてしまいそうな気がする.

        この手の「拡声器」で声を大きくするのは悪くないとは思うけど,どうしても相対的に声質は落ちるわけで...
        その声を直接行政へ届けるのは自分たちの意見を貶めてしまうような気がするわけで...
        それよりも,声を上げようとしないサイレントマジョリティたちへ状況を知らしめて,より大きな肉声を行政へ
        届けるべきではないかと.

        そうすると時間が足りないか...
        親コメント
  • by Deasuke (34806) on 2007年11月10日 9時09分 (#1247628) 日記
    質問の意味が分り兼ねた(一つの質問の前半はYesだど後半はNoとか)せいか、一貫した答えが出来ていないようです。下記のようになりました。明かに矛盾してますね。
    自動生成の可否の前に、この自動生成エンジンの性能は良くないかと思います。

    −−−−−−−−−−−−−−−ここから−−−−−−−−−−−−−−−
    ●104ページの「i 第30条の適用範囲からの除外」の項目について

    反対。この違法化案が通ったら、書籍業界でもダウンロード違法化の対象とするよう求めていくと言われているし、そうなると現在の日本文化の大きな部分を占めるパロディ文化が殺されることになる。それらのパロディが原作品の利益を損なっているわけでもないのに違法化されるというのはおかしい。

    ●104ページの「第30条の適用範囲からの除外」の項目について

    反対。ストリーミングとダウンロードは技術上、大差がないのに、法律的に違うものとして扱うと、技術的な選択の幅を狭めてしまう。そうすると、Webサービスの可能性が意味もなく狭くなってしまい、日本のIT開発が諸外国と比べて衰退することになりかねない。

    ●105ページの「ii 第30条の適用範囲から除外する場合の条件」の項目について

    賛成。YouTubeやニコニコ動画は違法であり、潰れるべきだと思う。日本国民は「適法サイト」だけを使っていくべき。

    ●104ページの「i 第30条の適用範囲からの除外」の項目について

    反対。ダウンロードが違法化されたら、動画・音楽投稿Webサイトはユーザーが違法ダウンロードしないよう、アップロードに気を遣わされるようになり、その結果、著作権者が自らアップロードしている場合のような、間違ったクレームにも対応してしまって削除される事故が、頻発するようになる。弱小の著作権者に不当なリスクを負わせる改正案であり、賛同できない。

    ●105ページの「ii 第30条の適用範囲から除外する場合の条件」の項目について

    反対。違法ダウンロードサイトという考え方は不明確であるだけでなく、われわれ国民の良識にそぐわない違法判断を裁判所が下す場合もある。MYUTA事件判決には多くの批判が巻き起こったが、MYUTAのようなサイトを使用したユーザーも、ダウンロード違法化が成立したら違法だということになってしまい、国民の規範意識に反するだけでなく、Webサービス開発を不当に萎縮することにもなる。

    ●103ページの「第30条の適用範囲から除外することが適当と考えられる利用形態」の項目について

    反対。ダウンロード違法化の議論には、その前提として、違法にアップロードされたコンテンツというものが存在しているはずだが、これは送信可能化権で規制できるはず。権利者がこれまで違法アップローダに対して十分な法的対策を取っていないのが悪い。さまざまな問題をかかえこむことになるダウンロード違法化の導入はかえって有害だ。

    ●105ページの「ii 第30条の適用範囲から除外する場合の条件」の項目について

    反対。一般ネットワーカーは、違法性の有無にかかわらず、ダウンロードしたコンテンツを有していた場合に、弁護士と称する人が訴訟すると脅してきても、抵抗できるほどの法的知識は無く、本当は違法ではないのに不安になり、「和解金」を出してしまうおそれがある。これは詐欺師を後押しする法改正案だ。
    −−−−−−−−−−−−−−−ここまで−−−−−−−−−−−−−−−

    --
    Best regards, でぃーすけ
    • by user_nona (35068) on 2007年11月10日 19時09分 (#1247840)
      私も使ってみましたが、バイアスは仕方ないとしても質問形式が的確でないのは非常に残念。 Q: 政治を皮肉ったパロディなどは、法律的には著作権侵害コンテンツであるかどうか分からないので、ダウンロードが違法化されたらもうダウンロードしないつもりだ。それで表現の自由が妨げられることもないと思う。 たとえばこの文章は3つの質問で構成されているのに、一種類の答えしかできない。 このような複合質問は、誘導尋問などの際に良く使われる手法で、どの回答をしても質問者の都合のいいように解釈される危険をはらんでいる。もちろんわざとではないのだろうが。 内容などどうでもいいから、とにかく数だけ稼ぐための装置なのか?
      親コメント
      • by Deasuke (34806) on 2007年11月12日 12時23分 (#1248651) 日記
        >たとえばこの文章は3つの質問で構成されているのに、一種類の答えしかできない。
        私の言葉足らずなところでしたが、そういうことなんですよね。それぞれ分割して答えさせてくれても良いのに。

        >もともとテンプレートの自動生成+α的なものだと思って、問題意識のある人が、各々リライトすればいいんじゃないですか?
        それはそうなんですが、「同一の項目」(と私には思えるもの -- 105ページの「ii 第30条の適用範囲から除外する場合の条件」)に対して「賛成」「反対」「反対」と出されたので法律の文章の解釈が正確に出来ない私としてはどういう意見を出して良いか分かりませんでした。恐らくそのリライトが出来る人はこのジェネレータが無くても自分の意見が書ける人なんではないかと。私のように「なんとなく、一般個人の権利が制限されるのはいやだ」と思っている人には無理だと思います。そして、こういう人を行動に駆り出さないとMIAUのこの活動は成功しないのではないかと思います。

        もちろんこの活動の成功のためにはリライトの不要なジェネレータが理想的ですが、そう出来ない場合、ジェネレータという形式よりも、もっと単順な質問を(上記のuser_nonaさんの例では3分割した質問)に対してYes/Noを選択させて、「それならばあなたは条文のここに賛成/反対です。それは、こういうことだからです。」みたいに逐一出力してもらえば、問題意識のレベルの低い人、自分の意見を文章化出来ない人、でもそれを元に自分の意見が出しやすいのではないかと。

        --
        Best regards, でぃーすけ
        親コメント
    • by Anonymous Coward on 2007年11月10日 10時46分 (#1247656)
      さすがにそのまま提出できる物ができるわけじゃないんですね。

      『パブコメ下書きジェネレーター』くらいに考えて、それぞれが
      手を入れてやれば百人百様のパブコメができていいんじゃないかな。
      親コメント
  • by Anonymous Coward on 2007年11月10日 10時47分 (#1247657)

    MIAU側の戦略としてはこの手のジェネレータを使ったDDoS攻撃もありとは思います(結局消費者側からはこういうゲリラ戦を取るしかないし)。しかし、自分の意見を本当に伝えたい人はこういうあんちょこに頼ってはいけません。

    そもそもパブリックコメントとはその草案の立案者が見逃している点を、潜在的なステークホルダーが外部からチェックする機構です。それがまともに機能しなかったのがPSE問題 [wikipedia.org]の本質であって、考えの浅い人間が薄っぺらいコメントをボコボコ投げたところでその機能は果たせないわけです。一人で自分の意見をまとめられないような人間からまともな知見が出てくる余地なんてありません。

    この件に限らずもっと一般的な話として、日本には「相手に情報を伝えるためのライティング技術」を持つ人が本当に少ないです。日本語版Wikipediaを編集していると、箇条書きで雑多なことを書き連ね、まとまりのない項目が多いことにがっかりさせられます。ブログにしたって単にニュースへの一行コメントとか独り言に毛が生えた文章がほとんどで、「アーティクル」としてちゃんと読ませるレベルに達するところは悲しいほど少ない。簡潔で明確な文章を書く訓練を初等教育でやっていない弊害なんでしょうな。

    大学でまともな理工系教育を受けた人間ならこういうトレーニングを受けてるはずなんですが、どうも怪しい人もいて困ったもんです。

    • by shit-dog (30915) on 2007年11月10日 11時17分 (#1247666) ホームページ 日記
      あなたの意見を"簡潔で明確に"まとめると「一人で自分の意見をまとめられないような人間」は黙って見ていろ。
      ということですね。
      親コメント
    • by JaminaJ (19784) on 2007年11月10日 11時54分 (#1247674) 日記
      あなたの意見(感想)はだいたい把握したのですが、
      今回のパブコメでは実際どうすべきだというのでしょうか?

      >一人で自分の意見をまとめられないような人間からまともな知見が出てくる余地なんてありません。
      意見募集の告知形態や、意見募集開始から終了までが1ヶ月であることを考えると
      「自分の意見を本当に伝えたい人」は

      ・意見募集開始を知る
      ・自分の意見を伝えるための現状を確認する
      ・現状から自分の判断を下す
      ・自分の意見をコメントとしてまとめる

      をこの間におこなわなければなりません。
      「相手に情報を伝えるためのライティング技術」を持つ人しか意見を述べられないというのは
      ときにあなたの感想以上にパブコメを意味のないものにしてしまうのでは?

      >自分の意見を本当に伝えたい人はこういうあんちょこに頼ってはいけません。
      この部分を、「自分の分析と判断を本当に伝えたい人は~」ととりました。
      それなら私も同じ考えですが・・・そうでなければ厳しすぎる意見だと思います。

      総じて、時間がない・言いたいが意見をまとめにくい人は
      下書きを書く時間を省く意味で「使えるあんちょこ」かと。
      親コメント
      • by hibirth (19787) on 2007年11月10日 16時50分 (#1247789)
        > 今回のパブコメでは実際どうすべきだというのでしょうか?

        パブコメの運用主旨から、コメントを求めている相手は
        対象と何らかの利害関係を持つステークホルダーかと思います。

        で、そーいう人たちは、日頃から対象についてのそれなりの
        現状認識や要望、見解などを持っているわけですから、

        > ・自分の意見を伝えるための現状を確認する
        > ・現状から自分の判断を下す

        なんてのにさほど時間がかかるとは思えないのですが...

        また、それこそ「自分の意見」に仕上げるためには、
        ジェネレータにかかっている「MIAUバイアス」を排除するために
        情報収集や現状把握を(MIAUに頼らず)自分でやる必要があるわけで。

        結局、今回のジェネレータってMIAUのバイアスがかかったテンプレ意見を
        コピペで大量投下することを促進しているようにしか見えないわけです。
        # 本人たちはそんなつもりはないにしても。
        親コメント
        • 元コメントと共通の疑問点があります。

          >で、そーいう人たちは、日頃から対象についてのそれなりの
          >現状認識や要望、見解などを持っているわけですから、
          >> ・自分の意見を伝えるための現状を確認する
          >> ・現状から自分の判断を下す
          >なんてのにさほど時間がかかるとは思えないのですが...

          ステークホルダーとはいえ、この場合、音楽の権利関係に
          直接関わる人間に限定されているわけではないですよね?
          意見募集要領を見ても、普通の一般リスナーレベルの人でも
          当然意見を出す資格はあるわけで、その層にきちんと周知されていれば
          何も問題はないと思います。
          現状、「私的録音録画」というキーワードに見覚えのある人しか
          意見を練り始められないないことに問題があると思うのですが。

          >結局、今回のジェネレータってMIAUのバイアスがかかったテンプレ意見を
          >コピペで大量投下することを促進しているようにしか見えないわけです。
          この部分は同意です。
          少なくとも送信者がすべての情報収集を実行できないなら、
          テンプレ出力が自分の認識と合致しているかを確認する必要がありますね。
          ただしネット上の情報は(情報量と網羅範囲という意味で)どうやっても
          バイアスはかかってしまうという側面もあるかも。難しいですね。
          親コメント
      • > >自分の意見を本当に伝えたい人はこういうあんちょこに頼ってはいけません。
        > この部分を、「自分の分析と判断を本当に伝えたい人は~」ととりました。
        > それなら私も同じ考えですが・・・そうでなければ厳しすぎる意見だと思います。

        厳しすぎますかね?
        元ACさんの文章は辛辣ではありますが,至極もっともなことを仰っていると思います.

        「自分の意見ぐらい自力で伝えろよ」ってことですよね.

        時間云々の問題はありますが,この手の「あんちょこ」を使ってしまったら,それがどんなに良い意見であろうとも
        「所詮下らないテンプレだろ」ぐらいにしか受け取られないのでは?

        「伝える」ことはスタートであってゴールではないはず.なんだか伝わればO.K.みたいな感じになっていますが.
        親コメント
    • by m-ando (3948) on 2007年11月10日 12時26分 (#1247685) ホームページ
      話題があちこちに飛んでしまうあなたに言われても説得力がありません。

      親コメント
    • by Anonymous Coward on 2007年11月10日 12時32分 (#1247688)
      MIAU、パブコメ、日本人の伝える力についての考察には大共感だけれど、
      > 簡潔で明確な文章を書く訓練を初等教育でやっていない弊害なんでしょうな。

      この部分については、長い時間をかけて培われてきた日本人の性格、みたいなこともやっぱりあるでしょう。
      早い話が、ブログに自分のオピニオンを書けば当然逆位置の人たちとは対立しなければなりませんし、でもそこから先、異なる立場同士で異見を交換して、でもブレークアップはせずに今後も併存しつづけて、みたいな社会的素地が、なかなかやっぱり薄いですから。

      学校教育も重要だけれど、そこでできることには限界もありますよね。
      学校教育を大きく見過ぎてしまうと、それ以外の多様なファクターが見えなくなってしまうのでは? 的な危惧を、多少感じなくもないです。
      カリキュラムに道徳を入れれば痛ましい犯罪は少しでも減るのか? ゆとり教育はゆとりある社会づくりに貢献したのか? みたいな話でもあるのではないかと。

      とくにこうした“社会的なふるまい”系のことは、なんだかんだ言ってもやっぱり、親や、親族や地域社会や、友だち同士の交流の中で適応的に成型(形成)されていく部分が圧倒的に大きいのではないのでしょうか。
      「書く力」が足りないのは、その前提条件であるところの「言う力」が、未醸成のままであるせいなんではないかと。
      親コメント
      • by Anonymous Coward on 2007年11月10日 17時44分 (#1247810)
        学校教育も重要だけれど、そこでできることには限界もありますよね。
        「フォーマルレターの書き方」「レポートの書き方」「エッセイの書き方」を日本の学校では全くと言っていいほど教えてないだけでしょう。他国の学校では普通に教えていることが日本の学校でできないはずは無いと思うんだけど。
        親コメント
  • パブコメフィルタ (スコア:2, すばらしい洞察)

    by Anonymous Coward on 2007年11月10日 15時04分 (#1247747)
    きっと大量に送りつけられてくるパブリックコメントを整理するパブコメフィルタが開発されるに違いない。
    • by Elbereth (17793) on 2007年11月10日 16時08分 (#1247776)
      新開発しなくても、現状のベイジアンフィルタで十分いけると思う。
      親コメント
    • 募集要領にも
      記入要領にある記入事項を満たしていない御意見については、
      受け付けられない場合がありますので、予め御了承願います。
      とあるぐらいですから、名前が書かれていない、住所(連絡先)が書かれていない
      コメントは無視するフィルタぐらいはかけてそうですね。

      #お役所へ提出する書類は内容よりもフォーマットが大切だと聞いたことが。
      親コメント
  • by Anonymous Coward on 2007年11月10日 14時29分 (#1247739)
    質の悪いコメントを大量に提出すれば、パブリックコメント全体の質が落ち、
    たとえその中に質の良いコメントが混ざっていても、軽視される結果につながりかねません。
    著作権問題を真剣に考えてコメントを提出した人達への妨害行為だと思います。

    また、パブリックコメントに多数決という考え方はありません。
    今回の募集要領にも「個別の論点に係る賛否の数を問うものではありません」と
    明記されており、誰かが作文した文章の組合せを大勢が提出しても無意味です。
    たとえ人数が重要だと考えているのだとしても、DDoSのような妨害行為を煽動するのではなく、
    単にYes/Noの回答を集計して提出するのが常識的な考え方だと思います。
    • by Anonymous Coward on 2007年11月10日 15時09分 (#1247756)
      前にも同じような意見はあってここで議論は止まってる。

      #1240933 [srad.jp]
      この論点はパブコメ自体を政治利用されることが前提になっています。政治では数の力が重要です。たとえ正論でも少数派であれば無力です。この点はパブコメの主旨や募集要綱に関係ありません。

      現時点では政治的に利用されるかはわかりません。そのため誰もが疑心暗鬼に陥って、数でも相手を上回ろうとしています。過剰反応である可能性もありますが、わからない以上はやむを得ないと思います。この混乱を収拾するにはパブコメの結果が政治利用されないことを確実にするしかありません。
      親コメント
      • by Anonymous Coward on 2007年11月10日 15時58分 (#1247772)
        委員会で「パブリックコメントには反対意見が多いが、これらはごく一部の過激な団体が
        コメントを自動生成するサイトを立ち上げ、反対意見を簡単に作成できるようにしているためである。
        事実、どの反対意見にもほぼ同じ表現が使われている。一方、賛成意見はどれも真摯な意見である。」
        という発言があれば、数は簡単に無意味なものとなるでしょうね。

        相手と同じ土俵に立ち、誰が見ても明らかな方法で意見をコピペして数を増やすことが、
        本当に政治的な力につながるのでしょうか。同じことをやってしまった以上、
        もう過去の業者側のコメント動員を批判することさえできません。
        親コメント
        • 日本では立法する機関は国会であって、委員会の報告ってのは立法決議案作成の資料の一つでしかない。
          少なくとも「○○という意見が大勢であった」とか書かれてる報告書に山のような反対意見が届けば報告書の信頼性はあやしいと思われるわけで、国会での審議にも少なくない影響を与える可能性は高いよ。
          親コメント
    • by Anonymous Coward on 2007年11月10日 15時12分 (#1247757)
      結局、今回のこの騒動は、輸入権創設とかそういったときのユーザーの声の無視や、
      業者側のコメント動員という「前例」があってのことであって、根拠無く数を動員しよう、
      と言っているわけではないわけです。

      >質の悪いコメントを大量に提出すれば、パブリックコメント全体の質が落ち、
      >たとえその中に質の良いコメントが混ざっていても、軽視される結果につながりかねません。

      これを真とするのであれば、業者側によって「のみ」大量の提出がなされた場合、
      逆側の意見が全体として軽視される結果につながる、という事ではないでしょうか。
      しかも、その場合は全体としてみれば、業者側の意見が大勢を占めた、という結論に
      容易に到達するわけです。

      >単にYes/Noの回答を集計して提出するのが常識的な考え方だと思います。

      実際にコメントがくるよりも説得力がかなり落ちるでしょう。

      つまり、これを防ぎたいと考えるのであれば、政府はパブリックコメントの検討に関しての情報を
      透明度をあげて提示するしかありません。透明度の上げ方はまぁいろいろあると思いますが、
      少なくとも今回のパブリックコメントの検討~その結果について、前回輸入喧創設のときなどの
      パブコメ例からして、透明度が期待できるようには思えません。少なくとも現状では。
      親コメント
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私は悩みをリストアップし始めたが、そのあまりの長さにいやけがさし、何も考えないことにした。-- Robert C. Pike

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