usagito 曰く、 毎日jpの記事によると、自費出版大手の新風舎が事実上倒産した。負債総額は関連会社含めて約25億円。今後、印刷会社の支援を受けて事業を継続していく方針。債権者向けには「一部マスコミ報道による批判などから売り上げが急落」したと説明されているというが、さきほど見たテレビニュース(チャンネル失念)では「裁判を起こされたことが原因」と主張していると報道されていた。タレコミ人は、新風舎は素人をその気にさせてだいぶ荒稼ぎしているのではないかと思っていたが、意外なほど早く倒れたという印象だ。業界全体に与える影響も気になるところ。
軽くこの手の"業者"の実情を (スコア:5, 興味深い)
まともな出版社なら、書店の売り上げと雑誌関連であれば広告収入から利益が出る。
しかしこういったところは単行本で利益を得る。
どうやって利益を出すか。本を作って売ればいい。
売れない場合は在庫を抱えるだけ。ならば費用は自分が出さなければいい。
本が売れなければ利益が出ないならば最初からその費用に利益を上積みしておけばいい。
つまり、本を売るのではなく、製作するということがそのまま利益に繋がる。
本が売れようが売れまいが関係ないということ。
出版した所で、無名作家、弱小出版社の本を取次会社(出版社と書店の間をつなぐ流通業者)は扱わない。
大手と言われるところの本のどれを並べるかで悩む書店に、余計な本を置くスペースなどない。
万が一並んだとしても数冊が棚の端に並ぶだけ。それすら入れ替えで2~3ヶ月、早ければ1ヶ月で棚からは消える。
あとは在庫という名の紙屑。
なのにこの手の出版社から出る書籍は年間2000~3000という異常なもの。
普通の出版社が単行本で稼いでいるわけではないことを抜きにしても、文字通り桁が一つ違うその刊行数。
コンテストを乱発するのも釣り針と餌でしかないというのは言うまでもない。
まぁこういったところ。
無論全ての自費出版がこういう実情、というわけではなく、それを専門に業務内容としているところは、という認識を持ちましょう。
夢をエサに詐欺行為というのは確かにロクでもないわけですが、引っかかった側も自業自得なんですよね。
販路(買ってくれるアテ)もないのに本なんか出してどうすんの、という。
指定図書として学生に買わせることの出来る教授とかならまだ元はとれそうな気もしますが、それだったらもっと安くできるところを探すでしょうし。
(1000部で80~100万もあれば自費出版は可能。でもこういうところはその2~3倍はとります)
結局のところ「自分の本が本屋に並ぶ」というステータスを求める自己顕示欲や自己承認願望の強い人が口車に乗せられてきただけという。
この手の自費出版関連業者に関して情報が広く出回ったということでしょう。
カモが知恵をつけてかからなくなったから引き際だと判断しただけですよ。
Re:軽くこの手の"業者"の実情を (スコア:1)
まさか勝手に処分するわけにも行かないし、管理費がかさむような・・・。
取次に放り込ないから在庫丸抱えですよね?
--- (´-`)。oO(平和な日常は私を鈍くする) ---
Re:軽くこの手の"業者"の実情を (スコア:4, すばらしい洞察)
Re:軽くこの手の"業者"の実情を (スコア:1, 参考になる)
印刷どころか編集作業すらという場合もあるようです。
そして、この手の業者の常として絶対に倉庫の中は見せません。
自分の本の在庫の管理状況を問い合わせてものらりくらり。
ISBNコードの登録さえ完了してしまえば・・・あとは言わなくても分かりますよね。
要するに自費出版希望者はISBNコードを買ったというだけ。
Re:軽くこの手の"業者"の実情を (スコア:1)
最初に提示される企画書 [mynewsjapan.com]にあったという
Re:軽くこの手の"業者"の実情を (スコア:1)
Re:軽くこの手の"業者"の実情を (スコア:1)
米国ではISBNコードをもらうためには国会図書館に献本しなきゃいけない制度になってる。人手が足りるならこっちの方が合理的だね。
オフトピだけども (スコア:1)
よっぽど売れるよなと思うんですが、まぁ世の中そう簡単な話でもないですよね。
Re:オフトピだけども (スコア:2, すばらしい洞察)
>よっぽど売れるよなと思うんですが、まぁ世の中そう簡単な話でもないですよね。
本は書いて儲けたいけれど、印刷・製本・販売の手続きなんかは
手間だしよくわからないから任せられるなら・・・・という層がターゲットだったのでは?
同人誌を作る根性があれば、引っかかってないと思うんですよね・・・・
Re:オフトピだけども (スコア:2, 参考になる)
いくらかでも本作りに関わった経験があれば、印刷屋さんや装丁などの本のデザイン関係の知り合いがいると思いますし、ISBN [isbn-center.jp]を取得することは一般人でもできるそうで、そうすればAmazonで売れるはずで、こんな会社は必要ないんじゃないですか。宣伝はblogか何かでやれば良いし、インターネット上での注目度もないのなら本を出すのはムリでしょう。メディアによる宣伝など期待しない少量販売の学術書をそうやって作っている人もいると聞いたことがありますが、実は難しいノウハウとか、障壁があるのでしょうか。
Re:オフトピだけども (スコア:2, すばらしい洞察)
>手間だしよくわからないから任せられるなら・・・・という層がターゲットだったのでは?
どちらかというと、儲けはなくてもとにかく「本」を出したい、って人がターゲット(カモ?)だったように思います。Webを介して伝え聞く限りでは。
>同人誌を作る根性があれば、引っかかってないと思うんですよね・・・・
でしょうねー。
きっと、コミックマーケット等のイベントに参加したことがある人は引っかからなかったような気がします。
その界隈の人なら、自分で本を作ることは特別なことではないので、本を出すことということに幻想を持っていないでしょう。
また、魅力が無い作品では手に取られることさえ無いことも、よくわかってるでしょう。
各々、作り手ならもちろん、読者でも、ね。
Re:オフトピだけども (スコア:1)
「製本」って言葉は、「印刷された紙または白紙を接着剤・針金・糸・リング等で綴じて表紙をつけ本の形にすること。 」 [wikipedia.org]を指すのでしょうか?
そうならば、「お金を払って外注」ってのはごくあたりまえに行われている、当然のことです。
「お金を払ってでも外注」が、校正・編集・レイアウトなどを指すなら、ネットの噂 [google.com]によると、新風舎はろくにやってくれなかったそうです。
>目的は「利益を少しでも多くする事」じゃなくて「自分の書いた本をいろんな人に読んでもらいたい」の方が強いでしょうから。
「自分の書いた本をいろんな人に読んでもらいたい」ってのは、当然のことです。けれど、「赤字を少しでも少なくすること」ってのも切実です。
例えば、(オタク的な意味での)同人誌の一番スタンダードな形態であろう、B5・24ページ・表紙フルカラー・本文単色の本の印刷料金は、仮に共信印刷株式会社 [kyoshin.net]のフルカラーセット [kyoshin.net]ならば、100部で39895円(@399)・200部で47245円(@236)・500部で69295円(@139)・1000部で130200円(@130)です。
で、100部刷った本が完売するサークルなんて、少数派です。100部刷るのと200部刷るのとでは料金はさほど変わらず単価はぐっと安くなるので、200部刷るサークルが多いはずです。でも、1冊あたりの費用なんて、完売してこその数値です。
そして、売価---その界隈の用語では頒布価格---は、例に挙げたのでは300円(*)が相場です。100部刷った場合は完売しても赤字、200部刷った場合は完売すれば赤字は免れますがそれはいつの事やら…。そして、かけた労力を考えれば利益なんてありません。
#*B5・24pで頒布価格300円
#「創作」の場合です。「エロパロ」だと500円が相場でしょうか。
…というわけで、部数が見込めない場合は「コピー本」「プリンタ本」の出番なのです。コンビニのコピー機や手持ちのプリンタで印刷し、自分でホチキスで留めたりすれば、少部数を手軽に作れますから。
逆に、製本だけならたいした費用はかからないとも言えます。B5・200ページ・表紙フルカラー・本文単色の本を1000部刷って、業者に払う費用は47万円ほどです。(手持ちの共信出版の紙カタログより)
#そして、(もちろん!)刷った本は全て自分に所有権があります。(物質的にも内容にも)
以上に長々書いた事柄を、コミックマーケットなどに参加する作り手(描き手&書き手)は当然知っています。読み手でも聞いたことはあるでしょう。
そういうわけで、親コメントのように
>きっと、コミックマーケット等のイベントに参加したことがある人は引っかからなかったような気がします。
…と、(希望的に)推測するのです。
Re:オフトピだけども (スコア:1)
乗り越える必要があるハードルが違いますからね。
電話帳と揶揄される様な厚い企画誌でも装丁はコミケだから流通させられるレベルの物になっていますし、
たまーに一般的なムック本と同じサイズや普通の装丁になっている本もありますが、
作ってる方は相当無理をしているか余裕のある一握りの大手だけです。
これって他も同じ様な装丁の舞台の上だから成立するだけなんですよね。
仮に頒布イベント的な出版方法を知っているからといっても、他でも同じレベルで舞台に立てる訳ではありません。
=-=-= The Inelegance(無粋な人) =-=-=
Re:オフトピだけども (スコア:1)
趣味で出す人も多いわけで、作るだけなら上のコメントにもあるけどもっと安くできる。
それこそマンガの練習するより、InDesignでも使えるようにした方がいいんじゃないですか。
Re:オフトピだけども (スコア:1)
Re:オフトピだけども (スコア:1)
# ぢつはそっち方面の(私は絵描きですが)同人誌を毎年作ってる。
## ここでそのネタは危険だからヤメレ。絶望先生じゃなくてマジレスが返ってきかねん。
# 本出してるのはネタじゃないよ。
# ええ。売れるようなものじゃありませんとも。
## ライトノベルより軽いフェザーノベルみてーな奴だがな。
# それモスキートノベルとどっちが軽い?
Re:オフトピだけども (スコア:1)
マンガの同人誌を念頭においた書き方をしてみました。
自分も昔、キャラクター等のイラストが全くない、図と文章のみで構成されたゲームの
解説本を作ったことがあるんですけどね……
Re:オフトピだけども (スコア:1)
まぁ、文章中心ってのは少数派ですね。
むしろ、漫画が圧倒的多数派といった方がいいのかも。漫画を描くってのは色々な技術が必要な高度技能なのに、(ピンキリとはいえ)どうしてあんなに描き手がいるんだろう?って思います。
文章だけの同人誌としては、極端な例ですけど、例えば、暗黒通信団 [mikaka.org]の本を思い浮かべます。発行同人誌リスト [mikaka.org]には、とてもアレゲな本が並んでいます。
ISBNを取得するようになって一般書店取り扱いもあるので、いわゆる同人誌としては色々な点で珍しい例ではあります。
>自分も昔、キャラクター等のイラストが全くない、図と文章のみで構成されたゲームの解説本を作ったことがあるんですけどね……
以前にゲーム機改造本を書いて、いわゆるオフセットで刷ったら確実に大赤字なので、コピー本&pdfデータ収録CD-Rでした。100部刷ったら、捌けるまでどれだけかかることやら…。
Re:オフトピだけども (スコア:1, おもしろおかしい)
「いや、それはもう『暗黒通信団』がやったネタだよ。ほら」
Re:オフトピだけども (スコア:1)
研究室で公開しているPDF文書とかはそんな感じですね。
Your 金銭的 potential. Our passion - Micro$oft
Tsukitomo(月友)
識者に質問 (スコア:1)
なぜ日本では流行らないのでしょうか。
Re:識者に質問 (スコア:1)
日本でもON・BOOK [onbook.jp]と言うサイトがありますが、これとは違うものでしょうか。
と紹介しようといま見たら、出版希望の方向けの案内が"改訂中"になっていますね。このニュースの影響でしょうか。
Re:それなりに名の通った作家の本でさえ (スコア:5, 参考になる)
その理由として、必ず契約書店の店頭に置かれることを保証していたのです。
が、実際に書店店頭に並ぶことはなかったわけです。
Re:それなりに名の通った作家の本でさえ (スコア:1, 興味深い)
著者によって、担当者によって、それぞれ対応が違ったのかもしれませんが。
もっとも、書店に並んだのは本人が近所の書店に営業かけて置いてもらったようなものですが。
Re:それなりに名の通った作家の本でさえ (スコア:1)
よっぽど意欲的な店でない限り、書店が売れない本を店頭に並べるわけがありません。
親戚のお書きになった本がつまらないと言っているわけではないですよ。
我が国の出版業界ではベストセラー以外は売れない本なのです。
Re:それなりに名の通った作家の本でさえ (スコア:1, 参考になる)
これが重要なんです。書店から見れば、新風社の本=売れない本ですから、仮に取り次ぎから送られてきた(俗に言う「送りつけ」)としても、陳列どころか開梱もせずに(売れるかどうかに頭を悩ます必要が絶無)返品できる。どだい、出荷したすべてが(一冊も売れずに)返品されたとしても新風社側は困らない料金計算ですし。書店員のホンネとすれば、こんな出版社に騙されてご愁傷様、しかしお情けで陳列できるほどこちら(書店側)もラクじゃありません、です。
ついでに言えば、一冊でも売れていれば、詐欺罪に問うのは極端に難しくなります。だから、社員をサクラにでも使って架空の売上実績をつくれば、刑法犯にもまずなりません。これ、この件に限らず悪徳商法一般で、立件逃れにありふれた方法です。こんな調子で騙される人は多いので、1277082さんもご注意を。
自費出版って言わないから (スコア:3, 興味深い)
あやうく嫁が引っかかるところでした。
Re:自費出版って言わないから (スコア:4, 参考になる)
http://www.news.janjan.jp/media/0701/0701148009/1.php
「自費出版」とは言わない、「協力出版」と言ってます。
半分負担などと言って自費出版より得みたいにいいますが、実際には
「費用全部+出版社の(かなり高い)儲け」を全部払うことになります。
おまけに、自費出版という契約ではないから本の所有権すら著者には無いの。
だから、「自費出版のトラブル」というのは正確ではないのです。
Re:自費出版って言わないから (スコア:2, すばらしい洞察)
「出す出す詐欺」
「刷る刷る詐欺」
「置く置く詐欺」
なのですね?
協力出版もしくは共同出版 (スコア:2, 興味深い)
ちなみにWikipediaには共同出版 [wikipedia.org]という項目があります。
で、そこの項目にも書かれていますが
要するに出版社と著者が協力し、共同出資するから協力出版もしくは共同出版だ
と言いたいわけなのですが…
つまりは著者が得しようが損しようが出版社が絶対に損をしない仕組みを構築しているし
シロートには出版界の事情がわからないから、いくらでも騙せるという恐ろしい世界です。
「ナニワ金融道」に出てきた先物取引で破滅した教頭先生の話みたいですね。
clausemitz
Re:それなりに名の通った作家の本でさえ (スコア:3, 参考になる)
という話です。
もちろん、それが何処にあるどんな規模の書店かは不明です。
「協力出版 提携書店」でぐぐるといろいろ怪しい話が出てきます。
Re:それなりに名の通った作家の本でさえ (スコア:2, 興味深い)
できるんだろう?
この手の自費出版で一番お金が必要なのは編集・校正ではないかと。売るためには表紙のデザインとかも大切なわけで、そのあたりにちゃんとお金をかけないと商品のレベルに達しません。
品質が悪いと、営業がどんなにがんばっても店頭に並べてもらえませんしね。たとえ無理に配本したところで、書店が独自の判断で箱ごと返本するだけです。
この手の自費出版はその辺りはどうなってるんですかね。写植チェックもそこそこに自動組版ソフトウェアに原稿流し込んで、表紙も固定フォーマット使うのかな?
この手の作業をきちんとやるには、自費出版希望者側も著者校正なんかの作業が必要になるわけで、出版素人相手の商売でまともな編集がつくとは考えにくいですが。
しもべは投稿を求める →スッポン放送局がくいつく →バンブラの新作が発売される
Re:それなりに名の通った作家の本でさえ (スコア:1)
Re:それなりに名の通った作家の本でさえ (スコア:3, 興味深い)
先日帰省していたときにふと目を通した新聞に以下の一節がありました。
私の記憶違いor対談者の誇張なのかも知れませんが、本当に一週間で入れ替わる状態なのかも。
#たぶん1/3あたりの中日新聞…出版業界の現状、流通についての対談でした。
Re:それなりに名の通った作家の本でさえ (スコア:1)
一回置いてもらえば結構長く置かれることになるでしょうけど。
講談社等はともかく、ちょっとマイナな出版社になると棚すらないことも多いです。
そんな書店が全国的に見て主要な書店といえるかどうかは疑問ではあるけど。
Re:それなりに名の通った作家の本でさえ (スコア:1, 参考になる)
うちの書店のわたしの担当棚は
最短6日しか並ばない本が毎月たくさんあるよ。
そもそも箱から出されないものだっていっぱいあるのだから
棚差されるだけでもかなりのものなんです。
内訳を知りたい (スコア:1)
Re:悪評凄すぎ (スコア:2, 参考になる)
去年か一昨年くらい前、よく新聞に「新風舎 文学賞 募集」と言うような公募
の案内と、「自費出版してみませんか」、みたいな広告が良くのっていたのを
覚えています。
全国紙の夕刊の広告で、しかも結構大きなスペースでしたから、それなりの
広告費だったと思います。
まじめそうな内容だったので、あざとさを知らなければ、うっかり、応募
してしまいそうな広告でした。
藤原新也先生、久しぶりにこの件で発言されてます。
http://www.fujiwarashinya.com/talk/index.php
Re:悪評凄すぎ (スコア:1)
現在の受注分は1100人分あるそうで、それらをこなしながら再建するんだとか。
破産へ/Re:悪評凄すぎ (スコア:1)
毎日の記事 [mainichi.jp]には「再建支援を表明していた印刷会社「帆風」(東京都新宿区)が17日に撤退を申し入れた。「帆風」はホームページで「経営姿勢に食い違いがあり、埋めることができなかった」などと説明している」との記述も。バンフーのリリースはこれ [vanfu.co.jp]。
Re:Google ブック検索で閲覧 (スコア:1)
Re:Google ブック検索で閲覧 (スコア:1)
映画化までされちゃいましたよ。
100万部売れたわけなんですが、自費出版ですよ、アレ。
そしてこの本を刊行した文芸社というのも新風社と同じビジネスモデルです。
Re:Google ブック検索で閲覧 (スコア:1)
Re:Google ブック検索で閲覧 (スコア:1)
もしかして「ちーちゃんは悠久の向こう」をご存知ない?
映画化 [chiichan.net]までされちゃいましたよ。
四刷程度のようだし、一種の広告塔なので自費出版じゃないかもしれないけどそんなの普通の人にはわかんないし。
御用達? (スコア:1)
Re:Google ブック検索で閲覧 (スコア:1, 興味深い)
で、レビュアーの他のレビューを見たらその一冊しかない…という人はまあおいておくとして、複数レビューでも新風社の本ばかりだったり。
それなりに営業努力は(違
Re:Google ブック検索で閲覧 (スコア:1)
そのレベルの売り場スペースを持つ書店レベルでないと置かれることなんて殆どないんです。
書店にとって陳列スペースというのは血の一滴。
どこの誰のものだからよく分からない、内容の品質保証もない素人自費出版本を置くくらいなら、
大手出版社の作家の作品を一つでも多く並べておいたほうが余程売れる可能性はありますから。
Re:Google ブック検索で閲覧 (スコア:1, すばらしい洞察)
どっかの書店に並べたという実績が欲しい出版社もどきとwin-winの関係が築けるだろw
Re:新風舎文庫大賞100万円 (スコア:2, 参考になる)
「大賞=ノーリテイクで出版可能=賞金は原稿料と初版の印税そのもの」って意味なんだから。
Re:新風舎文庫大賞100万円 (スコア:1)
案外
賞金100万円-自費出版にかかる金額=???
だったりして。
#所詮、妄想の域を出ないけどID。
ぐったりんぐ