三菱電機、携帯電話の開発生産から完全撤退 86
初めてのドコモはD203だったな 部門より
現在発売中のD905i・D705i・D705iμを最後に、NTTドコモの新端末ラインナップからDシリーズは姿を消す。撤退の理由としては「端末の販売が減少傾向の上、業績改善の見通しが困難」と、今後の携帯端末市場に悲観的な見方を示している。
携帯電話事業の人材及び技術資産は、NGNなどの通信インフラやセキュリティ関連などの成長分野に振り分け、三洋(PDF資料)のように事業そのものの他社への売却は行われない予定だ。
D端末といえば、iモード初期のフリップ端末や当時は珍しかったアンテナ内蔵モデル、現在の主力のスライドモデル、そしてタッチパネルを採用したニンテンドーDSのような端末など特徴的な端末をリリースし、一部に熱狂的なD端末マニアを生み出した。また、1983年の当時の電電公社への自動車電話納入以降、一貫してNTTドコモへ端末を供給し続けてもいた。一時期は他のキャリアへ端末を納入した時期もあったが、最終的には納入キャリアをNTTドコモに絞り、au、ソフトバンクのユーザーはD端末を使うためにはキャリアを乗り換えるしかなかった。文字通り蜜月関係を続けていた両社だが、25年の歴史は、三菱側の撤退であっけなく終わった感じだ。
一方で携帯電話研究家の木暮祐一氏のブログでは、「三菱は、キャリアばかりが一方的に得をし、メーカーがリスクや責任を背負わされるNTTドコモの方針に不信感を募らせていたのではないか」という見方を示している。普及台数が一億台を超え、もはや「パイの奪い合い」だけで成長する余地が見られないと思われる携帯業界だが、一方でディズニーの携帯電話事業への参入や、イーモバイルが音声端末サービスを開始するなど新規参入が続き、業界全体としては大きなうねりが続いている。多くのガジェットマニアが切望する、日本でのiPhone投入も含めて、そのうねりが沈静化する兆しは小さく、今後も携帯業界から目が離せないようだ。
悲しいときー! (スコア:3, おもしろおかしい)
Re:悲しいときー! (スコア:2, おもしろおかしい)
Re:悲しいときー! (スコア:2, おもしろおかしい)
それは松下製だと誤解されるからですよ(棒読
Re:悲しいときー! (スコア:1, すばらしい洞察)
Re:悲しいときー! (スコア:1)
ディスクジョグが好みだったのでSO506からの移行でD906を待っていたのに・・・・
見たような聞いたような・・・
itinoe
Re:悲しいときー! (スコア:1)
# スパ2Xが動いたり
Re:悲しいときー! (スコア:1)
エアコン内蔵で、長時間通話しても持つ手が熱くならず快適~
単なる三菱電機の経営の失敗以外のなにものでもない。 (スコア:2, 参考になる)
Re:単なる三菱電機の経営の失敗以外のなにものでもない。 (スコア:2, すばらしい洞察)
Re:単なる三菱電機の経営の失敗以外のなにものでもない。 (スコア:1)
Re:単なる三菱電機の経営の失敗以外のなにものでもない。 (スコア:1)
ソフトバンクがボーダフォンだったころ、グローバルスタンダードと称して
端末の規格を世界統一してUIだけローカライズするという戦略をぶち上げましたが
日本のユーザには低機能、低性能すぎてやはり大失敗しました
日本では(なぜか)大絶賛なiモードも海外では目も当てられない地域もあるようですし
製品そのものよりもマーケティングとリサーチが重要なんですよね
Re:単なる三菱電機の経営の失敗以外のなにものでもない。 (スコア:1)
主たる要因のような気がするのですが。
--
とはいえ、ボーダフォンはよいこと「も」したと思う ID
Re:単なる三菱電機の経営の失敗以外のなにものでもない。 (スコア:1)
ただ、日本式ビジネスモデル故の弊害(特にインセンティブ関連とか)に風穴を開けた面は評価しています。
タッチパネルモデルはひどかったなあ (スコア:1)
ソニーのタッチパネルデジカメもスライダーがでてきてもスライドできないとか、日本企業がタッチパネル使うとどうしてこうなっちゃうんでしょうな。
クリエとかのイメージがあったんでDSがでた当初は「タッチパネルなんてゲームにつかえんのかね?」と思ったもんですが、問題は技術じゃなくセンスだったというトホホな結果ですな。
DoCoMoは腹を切って死ぬべきだ (スコア:1, 興味深い)
「世界に通用しない日本、無視される日本」を作り出してしまった。
この罪は大きい。
Re:DoCoMoは腹を切って死ぬべきだ (スコア:2, すばらしい洞察)
キャリア主導の携帯ビジネスに甘えた端末メーカーが勝手に世界から孤立しただけだ
世界で勝負するか否かは端末メーカーが決めることであって、キャリアどうこうではない
事実、かつてはいくつかの端末メーカーはワールドワイドに展開していた
しかし、敗北し確実に買い上げてもらえる日本のキャリア主導の携帯ビジネスでしか生き残れなかっただけだ
その結果、少ない販売台数の中で利益を上げる必要に迫られ疲弊していったのであり、キャリアが疲弊させた訳ではない
はたから見れば、キャリアがメーカーの端末事業を救済していたのではないかと思えるくらいだ
個人の主観としては、今となってはキャリア主導の日本の携帯ビジネスモデルが
日本市場の発展を停滞させているのは事実だと思うが、メーカーの問題はそれとは別の問題
アジアの電脳街に出向いて、携帯電話が欲しいと言って回ってみると、実は日本製端末は人気が高い
どこの店でも「お勧めはこれだ」と日本製端末を出してくる
多くはソフトバンク端末をSIMフリーにした闇製品だが、使いやすくて故障も少ないと評判で
Nokiaや韓国製端末、SonyEricssonの海外モデルの倍近い価格で販売されている
日本のメーカーが世界で通用せず疲弊し撤退していくのは、製品そのものの競争力よりは
市場の読みや販売戦略体制、開発製造体制の確立といった経営戦略で敗北しただけではないのか?
多くのメーカーが3G+GSMの端末を持つ現在、世界に出る出ないはメーカーの経営判断でしかない
それをせず撤退するということがどういうことか? キャリアの問題ではないだろ?
繰り返すが、疲弊していったのはメーカーの経営判断結果であり、メーカーの問題
責任転換するべきではない
Re:DoCoMoは腹を切って死ぬべきだ (スコア:1)
(最近は奨励金による割引が事実上なくなってきているので、どうなっているのかは知らないが)
よって、メーカーに、その価格差分の利益がまわってきているわけではないという件。
SIMロック解除したものを正規ルートでアジアの日本国外向けに販売するようにすればいいのでは?とも思うのだが、それをしないで撤退するという発表をしたのはメーカーの判断なので、別に日本のキャリアが悪いというのは違うのでは?という話かと。
#まぁ、リスクはあるけど・・・。
Re:DoCoMoは腹を切って死ぬべきだ (スコア:1)
90年代中盤に、外圧でモトローラ方式を導入せよ、という要求があった。このとき突っぱねたのが、当時の通産省。だから通産省も切腹。結局、当時のIDOに一部モトローラ互換方式が入ったんだよね。
DoCoMoがゴネて突っぱねたから、通産省も突っぱねたのかもしれない。といった意味では、やっぱりDoCoMoが諸悪の根源?
自国の方式を優先しガラパゴスになり、結局ハード屋に負担がかかった・・・90年代にモトローラ方式入れたとしたら、どっちが得だったんだろう?
-- gonta --
"May Macintosh be with you"
PDCとiモードが最大のガン(Re:DoCoMoは腹を切って死ぬべきだ) (スコア:3, 参考になる)
で、本格的に携帯電話の大衆化が始まった2Gの時の方が問題で、GSMを排除して国内独自規格のPDCだった事の方が数段影響が大きかったと思いますよ。
丁度国内が2Gに移行する時にこれ又国内規格に近かったPHSと競り合う状況になって、PHSはあの当時は非常に安価でPDCキャリアを喰いまくっていたので、NTTドコモがiモードなどのネットワークサービスで優位性を出してきた訳で…PDCが軌道に乗り始めた時期からガラパゴス化が本格的に始まって国内メーカが競争力を喪失し始めた。(この辺はISDBと独自DRMの組み合わせに拘って問題が噴出している日本のデジタルテレビの現状と非常に似ているかも)
# IDOなどの後発が採用したCDMA One(初代)は微妙に開始時期が遅いし周波数帯の問題を
# 除けば国際ローミング可能な規格なのでここでは敢えて除外しますが、iモードが始まった
# 以降は状況が同じかも。
で、問題は3Gで、この場合はCDMA One 2000規格とW-CDMA規格、どちらも海外対応のコストを付加すれば海外と互換性がある規格なんですが、この時にキャリアがハイスペック端末前提のビジネスモデルで競争を繰り広げて、それにメーカが強引にでも従わないと携帯が売れない取引関係が続いていたので海外のメーカから見れば旨味がないし、逆に国内メーカに取っては海外の標準的なスペックで国内・海外何処でも使える携帯を開発しても売れそうがないし…と言う状況で結局今まで「ガラパゴス化」が進んでしまってる。とか言う感じですね。
キャリア主導で端末メーカの開発要件がガチガチに規定されてその上で差別化した端末を各社売り出すというのは非常に歪な商取引ですよね、そこには顧客の需要という物は極一部の例外を除いて存在せず、顧客がキャリアの掌の上で踊らされているのですから。
# GSMと3Gのデュアル端末はまだまだ少ないですし…
とはいえ、今の携帯電話は、ほぼSIMカードと端末自体が分離できるので、いわゆる「SIMロック」が全面廃止になり、端末メーカ主導でキャリアがビジネスモデル決めるようになったら「海外標準+インターネットメール」程度の非常に安価な携帯端末が主流になる可能性があって、こうなるとSAMSUNGやNOKIAなどの世界市場での大手企業が一気に本格参入して価格競争が激化し、国内メーカで生き残れるのは数社じゃないかと思いますけど。
絵文字文化に比べればどうということはない (スコア:1)
# 若い女性の間では絵文字使う方が普通らしいですね。
絵文字文化が何とかならないと、グローバル携帯の流入はビジネス系など一部にとどまるんじゃないかな・・・・・
『今日の屈辱に耐え明日の為に生きるのが男だ』
宇宙戦艦 ヤマト 艦長 沖田十三氏談
2006/06/23 JPN 1 - 4 BRA
Re:絵文字文化に比べればどうということはない (スコア:1)
絵文字に関しては、日本語対応の際に対応文字種を増やせば良いだけです。
海外へ送るメールには、どのみち先方は日本語に対応していないわけですから
同様に絵文字を送らなければ良いのです。
携帯のグローバル化への障壁とは些か異なるかと。
Re:DoCoMoは腹を切って死ぬべきだ (スコア:2, 興味深い)
やってるよ。製品ではない、もっと巧妙な技術制約。
「DoCoMo向け端末に搭載したこの機能は、他用の端末には*年間搭載しちゃだめ」
みたいな契約を結ばせる。
>少なくとも国内で類似端末を開発する分はキャリアが面倒を見てくれるんで、
>海外展開としても少なくとも要素技術は他のメーカーに比べて安価に開発できる筈
せっかく開発した技術も、他にまわせなくてDoCoMo専用になるんじゃ、
何もメリットないね。DoCoMo向けじゃない製品で使用出来ない技術がどんどん増えていって、
自分で自分の首を締め上げていっている図式になってる。
だから海外向けの製品は軒並み競争力が低い貧弱な製品にならざるを得ない。あれも使えない、
これも使えないという中で出してくる製品だからね。
開発リソースも無限にあるわけではないから、高機能な端末を半年ごとに開発していれば
海外向けに割けるリソースなんてほとんど残らないしね~。
Re:DoCoMoは腹を切って死ぬべきだ (スコア:1, おもしろおかしい)
全く持って二重投資ってのであれば、それがそのメーカーがマヌケって事ですね。
折角DoCoMoの予算により得られた電源回りもUIもキーも液晶もソフトも流用出来ないってのであれば、そりゃダメダメですね。
筐体の金型なんかも使う気になれば流用できますし、ほとんどそのままでもW-CDMA圏内では売れる。
でもって、GSMなんかの対応?んなものフツーに出来て当たり前ですよ?
それともNOKIAが売れていないとか利益が無いとか言うのでしょうか?
台湾のHTCなんかでもフツーにHSDPA/W-CDMA/GSM/GPRS/EDGE対応とかやってますが、それぞれに別々にリソースを割り振っていている?
んな馬鹿な事はありませんよ。
DoCoMoの問題なんぞ一つだけ。
「国内メーカーを甘やかした結果、国内メーカーが海外競争力を無くした」
これに尽きます。
国内が甘かった故に厳しい海外の競争から逃げた(その時点ではそれで利益がしっかり出た)ってのがメーカーの現実です。
開発力 (スコア:1)
かと言って性能がいいかというと、一般的に三菱端末は動作速度に難有り・・・
他社製品と比較して三菱製をチョイスする理由が無いですね
主要顧客が新しい物好きな若者なのに目新しさで勝負できなかったのが敗因でしょうかね
珍さん (スコア:1)
後継機種が出ない(ソフトバンク)から、くーまん搭載機に乗り換えた
でもパンダが良かったなぁ…
そりゃ、、、 (スコア:0)
そりゃ、どこの携帯使ってても似たようなもんだからじゃないの?
CMでもメーカー名が強く表に出るわけじゃないし。
Re:そりゃ、、、 (スコア:4, すばらしい洞察)
だからこそ、撤退するのでは。
# 前記事のトリニトロンとはえらい違いだ
Re:そりゃ、、、 (スコア:1)
まさか「え?三菱って携帯電話があったの?」てことはないと信じたいですが。
でも自分のブログで書いた 「国内携帯メーカー崩壊の序曲」 [livedoor.jp]で取り上げたスレで
「残るメーカーはどこ」ってリストに三菱の名前が出てなかったのはせつなかった…。
clausemitz
Re:そりゃ、、、 (スコア:2, 興味深い)
そう?
PCだとWnnやらSKKやらATOKやらって話しをするのに、携帯電話だと似たように感じるの?
自分はD端末使いなんですが、SOの変換効率の悪さには苛立ちを覚えました。
(902シリーズの話ですけど)
#ニュースソースがメジャーすぎるから、誰もタレこまなかったのでわ?
##この際、D705iμを買っとくかなとか考えてます。
Re:そりゃ、、、 (スコア:2, おもしろおかしい)
Re:そりゃ、、、 (スコア:2, おもしろおかしい)
A「よし、俺がタレこむ!」
B「いや!俺がタレこむ!」
C「いやいや!俺がタレこむぜ!」
A・B「どうぞどうぞ」
Re:そりゃ、、、 (スコア:1)
> CMでもメーカー名が強く表に出るわけじゃないし
そりゃ、DoCoMoの要求仕様に合わせて、DoCoMoブランドの携帯を作らされているからだろう。
Re:そりゃ、、、 (スコア:1)
#D?日本の電機メーカーでDが頭に付く会社あったっけ?^^;
Re:そりゃ、、、 (スコア:1)
#まめぞうとかT9入力とか
DはダイヤのD(Re:そりゃ、、、) (スコア:1)
三菱系会社は、「菱」に思い入れがあるのか、商標に「ダイア」「ダイヤ」「ダイヤモンド」付けるの大好きだし。
この手のなまえは大抵三菱グループ関連会社。
# ダイヤビルとか、ダイアモンドトロンとか、ダイアトーンとか...
なんちゃってプログラマ?
当然の結果 (スコア:0)
世界シェアで10%取れないようなメーカーは
今後どんどん撤退していくことになるだろう
Re:当然の結果 (スコア:2, 興味深い)
日本のケータイには、どのメーカーもほとんど同じ基板で筐体のデザインが違うだけのGSMのようにになってほしくないなぁ。
ガラパゴスだっていいじゃない。
そもそも日本のケータイ市場は音声通話中心の世界市場とまったく別物ですよ。
Re:当然の結果 (スコア:1)
まあこの物言いが殿様商売って感じだな。
消費者無視の技術者視点での製品開発、ともいえる。
海外メーカーからみれば、日本市場は未来の携帯電話の動向をさぐるいい
実験場でもあるし、参入しても損はない。
けど、最先端機しか作れない国内メーカーは世界市場に出せる商品がない
から小さなパイの奪い合いをするしかない。それで体力を消耗しても
自業自得というものさ。
Re:当然の結果 (スコア:5, 興味深い)
>年々「動作がもっさり」「電池の持ちが悪く」なる端末を技術的にすぐれている等と言われても、
>実用上は「こんなに大きな規模のピタゴラ装置を作りました!」並みの与太話。
まあねえ、私も昔はそんな風に考えてましたよ。
・初めてwebブラウザ(ezのしょぼい奴)を載せた時は、
「誰がこんなの使うんだよ」と思ってました。
・着メロの和音数が倍々で増え、とうとうmp3も鳴るようになった時は、
頭おかしいんじゃないかと思いました。
・動画が見られるようになった時は、こんな小さい画面で見ても
意味ねーって思いました。
・カメラが搭載された時は、普通にデジカメ使えよなーって思いました。
・アプリでゲームが出来るようになった時は、十字キーも無いのに
こんなの流行るかよって思いました。
・GPSまで入った時は、意図するところが本当に読めませんでした。
・お財布ケータイって・・・
でも、今となっては大多数の人が便利に使っています。
写真を撮ってそのままメール送信、blogにアップロード。
カメラでQRコードを読んでそのままwebアクセス。
webから着メロ、着ムービー、ゲームをダウンロード。
動画に合わせて画面はQVGAを越えてVGAまで高解像化。
GPSの位置情報からwebで周辺地図を引っ張ってくる。
位置情報をデジカメ画像のEXIFにそのまま記録。
作ったら作ったで、みんな便利に使うもんだなと感心しました。
逆に本命だったはずのテレビ電話がそんなに流行らなかったり
するのも面白いです。
結局の所、「こんな機能要らない」「シンプルなものが欲しい」と
騒いでいるのはごく少数で、そういう人はなんで要らないのかというと、
先に先進的な専用機器を高い金だして買ってるからなんですね。
でも大多数の人は金を出し渋って、そういう専用機器を持つか持たないかの
所で携帯電話に搭載されて触るのです。
しかも端末代金は(詐欺的なトリックで)非常にお安く。
この状況に腹を立ててる人も居るだろうけど、それより多くの人が、
愉快な環境を楽しめたんだと思うと、これはこれで良かったんだと
思いますよ。
この先、詐欺的だった端末代金と通信料に手が入って、端末の安価な
供給が不可能になると、このバブルは一気に弾けますけど。
いや、もう弾けたかな?
まあ、今後はあまり付加機能が見られなくなり、海外みたいに地味な機種、
どこかで見たような共通のメニュー画面、コストもせいぜい4万円前後くらいの
物に収束されていくでしょう。
5年10年もしたら「あの頃は無茶苦茶で楽しかった」と言われるかも。
Re:当然の結果 (スコア:1)
Re:当然の結果 (スコア:1)
一方で、販売奨励金のせいでそれらの機能が追加されてもあんまり価格が変わらないんですよ。
「絶対必要ではないけど、これくらいの価格差なら多機能な方がいいな」という流れがすでにできてしまっている。
だから日本ではシンプルなモデルに対する需要が非常に低いわけです。
コストをまともに反映した価格設定なら勝負になったかもしれないけどねー
うじゃうじゃ
Re:当然の結果 (スコア:1)
どうしたってプロセッサ、メモリやバッテリに制限があるんだから、それに見合った程度のものにすりゃいいのだ。
工業製品からの生産性向上には操作性ってのが重要なんだから、その辺を最初に考えるべきなのだ。
「必要な機能」が人によって違うので (スコア:1)
他の人は、電車や航空機の乗り継ぎ経路探索とか、別のWeb機能を使うでしょうし。
スケジューラが重要な人もいます。
FXとか株式投資を携帯Webでやってる人もいます。
これって、パソコンと同じなんですね。多くの機能の一部しか利用されないけれど、
個人向けにカスタマイズすると、種類が多くなってコストが高くなるから、全機能を
入れた汎用モデルを作った方が安くつくという・・・
SMS (Re:当然の結果) (スコア:1)
今のようにパケ代が一定額で止まるのが普通の課金体系では一通あたりいくらのSMSの需要が非常に少ないのはわかるんですけど、海外から来て成田で携帯借りたりプリペイド携帯で来る人との文字での連絡に難儀した経験からも、ローミング料金でいいから他のキャリアとの接続をやらないものかとは思いますけどね。
結局、海外とSMSのやりとりをするためのゲートウェイ業者頼みになるというのは何か納得行かないです、日本流の3GベースのIP網とその内部のDRMコンテンツを前提にしたビジネスモデルに引きずり込むための営業判断だとは思いますけど…(-_-#)
Geek以外が引っ張るケータイ市場 (スコア:1)
ケータイ市場を引っ張っていってるのは非Geekな人達です。だから、Geekな人達が喜ぶ方向とは別の進化を辿っているわけです。技術よりの人達に馬鹿げていると見なされるネットワーク機能も需要がないわけじゃなくて、ドコモのIRによるとパケホーダイは昨年十二月末で1195万契約です。ドコモの契約者の二割を越えて、一応ドコモ内でのキャズムを突破しています。
今年度のパケホーダイの週当たりの契約増加を見ると、約57000契約です。昨年度は週当たり76000契約の増加で、2007年のWiiの平均週間販売台数の69000台を上回っています。技術よりの人達には評判の良くなかったりする時もあるケータイのネットワーク機能ですが、そこから遠い人達の需要はまだ旺盛です。パケホーダイはドコモ内でのキャズムを越えたので、もうちょっと売り方を変えないといけないと思いますけどね。
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Re:Geek以外が引っ張るケータイ市場 (スコア:1)
昨日、ご本人がネタにしてたのを読んでたのだったw
Re:当然の結果 (スコア:1, おもしろおかしい)
携帯トピが、撤退トピになる悪寒。
十数年後…… (スコア:2, おもしろおかしい)
01iver による 2019年04月01日 12時34分の掲載
iモードは遠くなりにけり部門より.
タレコミが殺到しているが、Anonymous Coward 曰く、
ヒロスエの i モードの広告がまぶしかったあの頃を思い出す私である。/. の諸氏も、DoCoMo の思い出を存分に語っていただきたい。
Re:十数年後…… (スコア:1)
また余所に売られていって社名が変わってる可能性がかなり高いと思う
Re:D906i (スコア:1)
実は、大して変っていない、とか?
// 使い慣れたphs端末を無理矢理fomaに変えられて
// 未だにうろたえているのでid