アイホンとApple、iPhoneの商標に関し合意 17
すみわけ 部門より
日経の記事によれば、アイホンがAppleとiPhoneの商標をめぐって和解した。「日本国内については、アイホンがアップルに使用許諾を与え、日本以外の地域については両社の商標が共存する形」らしい。詳細不明だが、アイホンはインターホンに国内では「アイホン」、海外では「AIPHONE」を使用し続ける。
毎日jpによると、iPhoneのカタカナ表記は「アイフォーン」になるとのこと。
アナウンス:スラドとOSDNは受け入れ先を募集中です。
日経の記事によれば、アイホンがAppleとiPhoneの商標をめぐって和解した。「日本国内については、アイホンがアップルに使用許諾を与え、日本以外の地域については両社の商標が共存する形」らしい。詳細不明だが、アイホンはインターホンに国内では「アイホン」、海外では「AIPHONE」を使用し続ける。
毎日jpによると、iPhoneのカタカナ表記は「アイフォーン」になるとのこと。
ogino 曰く、
まだ生徒と呼ばれていた頃、シャープペンの芯先が書いているうちにだんだん斜めになっていってうまく書けなくなるのを当然と諦めていました。時々本体をまわしながら書くわけですが、急いでいたりクリップが邪魔だったりしてよくイライラしたものです。が、今や「クルトガエンジン」搭載、回転シャープ『クルトガ』があります!?
三菱鉛筆のプレスリリースによれば、「新開発したシャープ内部機構により、文字を書くたびにシャープ芯が少しずつ回ることにより芯先が均一に磨耗し、常に円錐形の芯先を保つ」シャープペンを「クルトガ」の名前で3月21日より発売したとのこと。これにより今までのものと比べて一定の細い線を書けるそうです(ITmediaの記事、日経Tech-onの記事[動画あり])。
要するに筆圧で少しずつ芯が回転(1画で約9度、40画で約1周)し、平たくなったり極端に尖ったりしないというものなのですが、500円を割るコストで実現したギミックと、なぜか繰り返したくなるネーミングもさることながら、自分がずっと当然のことと諦めていた点を見事に突いた点に拍手を贈りたいです。
税込 472円(本体価格450円)、芯経0.5mmと0.3mm、本体色6色(0.5mm)・4色(0.3mm)。初年度販売目標約3.6億円とのことで、80万本でしょうか。これが大きいのかどうかは良くわかりません。
あるAnonymous Coward 曰く、
本家記事より。WindowsでiTunesを使っているとApple Software Updateを通してSafariが新規インストールされる可能性があるとのこと。SafariをインストールしていないPCでもアップデータのSafariのチェックボックスがオンの状態で表示され、「アップデータ」がデフォルトで新規ソフトウェアをインストールしようとするのは問題だとMozillaのCEO John Lilly氏は指摘する。氏によると「ソフトウェアメーカーと顧客の間には暗黙の信頼関係がある。ソフトウェアメーカーとしてはユーザーを守るために最善をつくし、いち早くアップデートを提供する。アップデートの提供にはこれ以外の意図は存在しない。ユーザーがソフトウェアメーカーを信頼してくれていれば、たいていパッチをインストールしてくれ、結果的にユーザー自身と他の人の安全を保つことに」なり、だからこそ「AppleがWindowsのApple Software Updateで行っていることは間違っている。良い会社が顧客との間に築いた信頼関係を崩し、Appleのみならず、Web全体のセキュリティに対しても良くない」とのこと(John Lilly氏のブログより)。
タレコミ人はWindowsでiTunesを使っていないので確認できていないが、逆にSafariだけを使っていてもiTunesのチェックがオンの状態でアップデータが表示されるということだろうか。やはりアップデータにはアップデートのみを行って欲しいところだ。
あるAnonymous Coward 曰く、
本家より。アメリカでいわゆる「汚い爆弾」(dirty bomb:放射線物質を詰めた爆弾)の監視をしていたとみられる連邦捜査官の放射線測定モニタに猫が引っかかるという珍事が起きた。米北西部のカナダ国境付近の州間ハイウェイ5号線(Interstate 5)の中央分離帯で放射線を測定していた連邦捜査官は、時速110km程で走っている車から反応を検知。直ちに車を追い、停めて捜査したところ、3日前に放射線治療を受けたガンを患っている猫が見つかったそうだ。時速100km以上で走る車の中の、放射線治療を受けた猫からの放射線を検知するってすごい精度ではないだろうか?
otk 曰く、
Engadget Japaneseの記事によれば、米ソニースタイルはVAIO PCの販売において、アドウェアやお試しアプリケーション、ゲーム、一部のVAIOソフトウェアなどをインストールしない状態で出荷する「Fresh Start」オプションを提供開始した(当初は$49.99の追加料金(値引きではない!)オプションだったが、その後無償に改訂)。タレコミ人の場合、PC購入後にはまず「おまけアプリ」の削除かOSのクリーンインストールから手を付けるのが常なので、こうしたオプションがあれば是非利用したいと思う。皆さんはいかがだろうか?
カードゲームの内容はカルテットで、これは4種×8組=32枚のカードを使って、絵柄を揃えるゲーム(ルールもPDF内で解説)。カード絵柄には、インフルエンザやその予防に関する知識が描かれている。ESPIO経由の情報なんですが、厚生労働省からカードゲームが出てます(PDFファイル、約4.5MB)。ゲーム名は「PandemicFlu」だそうです。新型インフルエンザをモチーフにした興味深い仕上がりですね。
Anonymous Coward曰く、
朝日新聞の記事「ウィニーで地図取得容疑 兵庫県警巡査を書類送検へ」と、時事通信の記事「警官が地図データ不正入手=ウィニー使用−著作権法違反容疑で書類送検・福岡県警」によると、ゼンリンの地図データをWinnyでダウンロードし、そのまま公衆送信可能な状態に置いたとして、兵庫県警の巡査を著作権法違反の容疑で福岡県警が書類送検したそうだ。一次放流者以外の立件は初の事例となる。
朝日新聞は、「ウィニーは取得したデータを自動的に他の利用者も取得できるように公開してしまう性質があり、巡査は繰り返しデータを取得するうちに同法が禁じる『送信可能な状態』になっていたとみられる。」と解説した上で、巡査が「意図的に著作権を侵害するつもりはなかった」という趣旨の供述をしていると伝えているが、時事通信は、「巡査はデータをダウンロードすれば自動的に不特定多数が入手できる状態になるウィニーの特性を認識しており、福岡県警は著作権法違反(公衆送信権侵害)に当たると判断」「巡査は十分に認識しており悪質性が高いと判断した」と伝えている。
最初のバージョンは常に打ち捨てられる。