パスワードを忘れた? アカウント作成
23990 story
ビジネス

全国の書店、7年で2割減少 217

ストーリー by nabeshin
塩や酒と似た道を進行中 部門より

TRON 曰く

ゲンダイネットの記事ゲンダイネット上で同様の記事が無いようなのでlivedoorニュースへリンクを貼っています)によると、2001年には全国に20939店あった書店が、今年の1月時点で16512店に減少しているそうです。Amazon.co.jpに代表されるネット書店の台頭や、よく言われる万引きの多さなどを考えると、書店の経営は厳しい事が想像できます。ただ、最近の書店はトーハンのe-honや日販の本やタウンなどを経由して、本をオンライン注文ができるところが増えています。現実の書店にはネットの書店にはない良さもあり、無くなってしまうと悲しいので、町の書店にはネットと現実の書店の良いところ取りをして、生き残って欲しいなと思います。

この議論は賞味期限が切れたので、アーカイブ化されています。 新たにコメントを付けることはできません。
  • by soup+niku (36001) on 2008年04月24日 14時24分 (#1335382)
    元業界人です(休職中)。
    書店の大変さはネットうんぬんとともに出版社の「数打ちゃ当たる」という姿勢にもあります。

    1・インターネットの普及で1媒体あたりの売り上げが落ちた(90年代後半以降)。
    →2・媒体本数を増やすことでそれをカバーする。
    →3・大量の新刊が取次経由で書店に毎日届く(あまりに点数が多く発売日調整も限界寸前でした)。
    →4・書店の棚には物理的限界があるので梱包を解かず返本されるものも出てきた。
    →5・1媒体あたりの売り上げがさらに落ちる。
    →6・損益分岐が低くても点数を確保すべく低コストで制作し編集費圧縮。
    →7・低品質本(ヒット作後追い本など)の乱造。
    →8・書店の棚がつまらなくなる。
    →「5」に戻る。

    (以下、ループ中)

    1台あたりの売り上げ減を台数増でカバーしようとしたタクシー業界と同じです。
    そして、タクシー台数が増えて困ったのがタクシー会社でなくタクシードライバーだったのと同じように
    出版点数が増えても版元は困らないんです。困るのは…

    ●物理的限界がある書店。※ネット書店はその点をクリア。多品目のロングテール販売が可能です。
    ●編集費が圧縮されて苦闘する制作現場(編集・カメラマン・ライター・デザイナーほか)。

    ループの中で市井の書店が地盤沈下していきました。
    その次が制作現場で最後に出版社が潰れるのかもしれません。
    • by soup+niku (36001) on 2008年04月24日 18時33分 (#1335575)
      大量の新刊が毎日届けられることで多くの書店が
      内容の精査をしての商品選別をできなくなったのではと思います。

      自分の勤め先には取次営業はいても書店営業がいなかったので
      上記は状況証拠からの予想ですが。

      「売れっコ著者」のコピーのゴーストという劣化コピー本が
      店頭に並んで行く姿を見ると良心的な出版人は耐えられない状況でした。

      元の「売れっコ著者」から文体まで変わっているのに
      ゴーストライター作と見抜けなくなっています。
      そんな状況に書店を追い込んだのは版元なので店員さんをつるし上げにはできません。

      大量の媒体を店頭に投下するには
      「売れっコ著者」が原稿をあげてくれるのを待てないから
      ゴーストを使ってしまう編集者の悲しい性。

      でも、読者のみなさんは「なんか変だなつまらないな」と気づくのでしょう。
      「売れっコ著者」さんも著作を重ねるうちに部数がとれなくなっていきました。
      親コメント
      • 大量の新刊が毎日届けられることで多くの書店が
        内容の精査をしての商品選別をできなくなったのではと思います。

        以前近所の本屋で本を物色していたところ、そこの店員さん(店主?)が電話で
        「どうして、うちで売れ筋を分析して『この本が売れてるからこれを入れてくれ』と言っているのに、それを入れないで
         いらないと言った本ばかりを入れてくるんだ!」と怒鳴っていました。

        恐らく相手は取次業者だったのでしょうが、そこのような小さな個人営業の本屋ががんばっても
        取次業者がまじめに相手をしなければどうにもならないのでしょうね。。。

        #その小さな本屋はほどなく潰れてしまいました。。。
        ##それが希望通りの本を仕入れられた為なのか、それとも仕入れられなかった為なのかはわかりませんが
        親コメント
  • by Anonymous Coward on 2008年04月25日 0時51分 (#1335723)
    本屋でアルバイトをしています
    出版取次の就職説明会にいってきましたよ

    トーハンですが、驚愕しました
    「我々は多数の書店と版元を取次ぎしてやっている!
    「出版業界は我々が支配している!!」
    我々あっての出版業界だ!!!」
    「さあ、我々と出版業界でブイブイ言わせよう!!!!」
    (多少脚色してありますが、おおむねこのような内容でした)
    ふさわしい言葉は『慢心』『傲慢』『高慢』心象は最低です。
    こんな会社が取り次ぎ大手で大丈夫なんでしょうか?

    日販は丁寧で好印象でした、この差は一体。

    トーハンは仕事も雑ですし・・・
    ●月に何度も伝票記載商品が未着(商品が届かないのに請求される!
    ●指摘した未着商品をその日に持ってくる気がない(お仕事は取次ですよね?)
    ●未着商品が未着どころか発送していない、トーハンに在庫が無いから。
     伝票から削除するように依頼するが処理完了まで2週間
    トーハンは持ってない商品を売るようです、処理後の伝票には担当者らしき判子が5人分)
    ●搬送が遅い(他の取次を使っている本屋にはもうあるんですけど?
    • by Anonymous Coward on 2008年04月25日 3時10分 (#1335745)
      匿名のエロ漫画家です。
      トーハンだか日販だかわからないけど、十数年前に出した本の売れ行きが悪かったので新刊出せないって言われてまいったなあ。取次→出版社→編集プロダクション→自分と話が間接的に伝わっているので細かいところはわからないのだけど。当初の予定から半年ほど遅れて、ペンネームを変えて出すかどうかというところまでいったけど、十数年前とは絵柄もジャンルも違うことを説明し、最近の作品のサンプルを提出し、なんとか使い慣れた名前で出すことができました。

      取次に十数年前のデータが残っていて、新刊を出す際チェックされているのも驚いたけど、ペンネーム変えればわりと簡単に出せるらしいといったあたりもちと驚いた。なんかそういう理由でペンネーム変えてる人も結構いるらしい。いやまあ、内容が悪くなくても、負の遺産を背負った名前では手に取る前から避けられるおそれがあるって考え方もできるので、必ずしもこれが変だとは思わないけど。

      結果的には、なんとか増刷かかってくれて、ほっと胸をなでおろしています。これで売れなかったら、今度こそペンネーム変えなきゃいけないところだった。いや、次の本が出るとしてだけど。
      親コメント
    • by Anonymous Coward on 2008年04月25日 8時53分 (#1335779)
      トーハンとは別の取次業者が独占支配している地方にいますが、
      仕入れが偏り過ぎ。

      漫画雑誌でいえば、ジャンプ・マガジンは大量入荷するのに、
      サンデーはしょぼい。
      ヤングマガジンは大量入荷するのに、スピリッツ・モーニングは
      ほんのわずか。

      大量入荷する誌は次の号の発売日まで大量に売れ残っていますが、
      入荷数が少ない誌は発売日の朝で売りきれます。

      発行部数の差以上に差をつけられて入荷されているため、
      大量に売れる雑誌は在庫も大量に残して利益が減り、
      もっと売れるはずの雑誌は即売切れて利益が伸ばせないという悪循環。

      あまりの酷さに、一度書店にクレーム言ったことがありますが、
      「いくらお願いしてもまわしてもらえない」とのこと。

      特別付録つきの単行本や、発行部数が少ない単行本は入荷しないことも。

      取次業者がアホすぎるだけですかね。
      もっと適正数を仕入れていれば売上は上がるのに。
      親コメント
  • by Arc Cosine (35004) on 2008年04月24日 12時49分 (#1335278) 日記
    ・技術書 → オンラインで表紙買い
    ・小説  → 実際に書店に赴いてニヤニヤしながら表紙買い
    ・漫画  → 最近買ってないorz

    たまに、オンラインだと表紙が表示されていないのがあるので、それを確認する意味で書店に行ったりします。
    え? 中身?
    何を言っているんですが、京極堂が言うように、「この世には面白くない本などはない。どんな本でも面白いのだ」
    • by jerry_fish (32739) on 2008年04月24日 17時31分 (#1335543) 日記
      技術書も小説も中身を見て選ぶことが多いので、町の本屋さんが無くなると非常に困ります。
      漫画はビニール掛かっているので作家買いですが、
      最近の1話(途中まで)読めるようになっていると新規開拓できて助かります。

      以前、新宿のマイシティ(現ルミネエスト)に入っていた山下書店(だったと思う)の漫画コーナーは、
      担当者が頑張っていて、色々なフェアをやっていたので新規開拓し易くて重宝してました。
      『女性にお奨めできる男性向けエロ漫画』フェアや担当者の好きな作家さんフェアを開催してました。
      担当者が気合入れている書店は、規模が小さくてもそれなりに棚が充実していて楽しいです。
      --
      ☆大きい羊は美しい☆
      親コメント
    • 確かに新品はAmazonで、出品されてればヤフオクで
      済ませてしまうので書店でというのは減りましたね。

      書店でなければならない何かがあるとしたら、
      それは・・・なんだろう??

      #かわいい^h^h^h^h店員さんか!?
      親コメント
    • Re:最近のパターン (スコア:1, すばらしい洞察)

      by Anonymous Coward on 2008年04月24日 13時21分 (#1335304)
      近所の本屋限定かもしれないが
      郊外型でも本専門の店が減って、レンタルDVD屋との併設かつ大型化が目立ってきた。
      共通して気になる点は
      ・品揃えは漫画や週刊誌に偏重。
      ・店内の音楽がうるさい。
      後者はレンタル屋との併設もあるだろうが、店員がバイトの学生なんかだと好みの局をかなりの音量で掛けているので落ち着いて本が選べないし読めない。

      そんな理由で最近はwebで本を探している。
      親コメント
    • by ksiroi (24990) on 2008年04月24日 13時44分 (#1335326) 日記
      先生!エロ本に対する言及がないのは恣意的なものでありますか!?
      // 年二回しか開店しない超巨大な本屋さんにお世話になってる人は多そうだ。
      ////私は同人読まないのでもっぱらメロンブックスですが(:>^

      親コメント
  • 古書店では (スコア:3, 興味深い)

    by ncube2 (2864) on 2008年04月24日 13時23分 (#1335306)
    この前まとめて本を処分しようと古書店の人に来て貰って、一通り渡した後に「未だないですかね?」と言われた。
    何でも古書店業界では、「読者同士の直接のネット取引が増えて、どこも売る方より仕入れの方が困難になってきた」なんだそうです。
  • 銀座の旭屋も潰れる [livedoor.com]。
    しかし、その記事での流通関係者のコメントは

    「書店は、任天堂DSやWiiなどのゲーム機、携帯電話に完全に客を奪われた。新刊を買うお金があったらゲームやケータイに回す。任天堂ばかりが栄える時代ですよ」
    そんなにゲーム機、携帯と書籍は競合するのか。ザックリ過ぎる気もするが。
  • by Anonymous Coward on 2008年04月24日 13時31分 (#1335315)
    出版取次の存在が大きすぎて書店は自由に仕入れ出来ない、場合によっては客から予約を受けても本が来ないというような状況なので、欲しい本があってもリアル本屋では買えなくてオンライン書店では買えるという状態なのにリアル本屋が存続できている方が奇跡だと思います。
    本屋はただの出版取次の支店でしかないみたいです。
    このマンガ [shinshokan.jp]が参考になるかも

    再販制度を廃止にでもしない限りはもう元に戻らないと思います。
  • 片腹痛いわ (スコア:2, すばらしい洞察)

    by Anonymous Coward on 2008年04月24日 13時54分 (#1335340)
    ゲンダイごときが「知の荒廃でなければいいが」なんて片腹痛いわ。
    知の荒廃の片棒担いでいるとしか思えないんだけど。
    おまえのところの売りは「知」じゃなくて「痴」だろうに。
  • 「街の書店」? (スコア:2, すばらしい洞察)

    by kujira (13607) on 2008年04月24日 14時01分 (#1335348)
    商店街にある建坪が30平方メートル以下みたいな本屋と、ここで例として取り出してる旭屋書店みたいな書店を、「街の書店」とイッショクタに論じるのはどうなんだろうか。
    「毎年600店程度」も旭屋(銀座)クラスの店が潰れるはずはないので、このほとんどは「30平方メートル」のほうでしょう。
    潰れたのは同じでも、現象として違うような気がするけれど。
    • by Fatalwedge (6623) <fatal@fuurai.org> on 2008年04月24日 14時11分 (#1335361) 日記
      自分のコメントにぶら下げようかとも思いましたがこちらに。

      所謂“町の本屋さん”が減っているのも確かですが、
      一方である程度の面積がある中~大規模書店は逆に増えている印象があります。

      そこでふと思ったんですが、
      これってCDショップやゲームセンターと(が)同じ道を辿ってるのではないかと。

      さらにもう一段思いついて
      CDを良く買う層とゲームを良くやる層と本を良く買う層ってかなりの部分で重複してそうなので、
      大規模複合型店舗として協業するのも戦略としてはありじゃないかなと。

      あれ、でもこれってTSUTAYAか(笑)

      要は郊外のショッピングモールのように、
      「お前らここでまとめて金使って行けや」という施設の方がいいのかなーと。

      #「ガンダム 戦場の絆」の待ち行列の横で本を売ったら(禁立ち読み)案外イケそうな気がしてきた。
      親コメント
    • Re:「街の書店」? (スコア:2, すばらしい洞察)

      by cljack (22418) on 2008年04月24日 14時19分 (#1335371)
      街の魚屋さんとか街の八百屋さんも減ってると思う.
      # そもそも商店街が減ってるでしょう.
      書店だけ特別減っているデータがあるのかな?
      親コメント
  • 保護されてきたツケ (スコア:2, すばらしい洞察)

    by akiraani (24305) on 2008年04月24日 14時10分 (#1335359) 日記
     書店側だけに責任があるわけではないですが、再販商品として保護され続けたために取次流通という一世代前の流通システムから足を洗えていないのが根本的な原因でしょう。

     値引き販売が許されないのでバーゲンで人を集めることもできず、書店の裁量でラインナップに独自性を持たせようにも流通の根っこを取次ぎが押さえて思うとおりに配本されない状況ではできることは限られている。
     流通ルートを自前で整備しても中抜きできないおかげで量販店のチェーン展開からは守られてきましたが、それももう限界ということでしょう。

     小売店が減少してるのは書店だけじゃないです。電気屋やおもちゃ屋が量販店に取って代わられて店舗数が激減したのはだいぶ前の話です。
     書籍が全国どこに言っても同じ値段で購入できて、発行される書籍点数がとんでもなく豊富なのは再販制度のおかげかもしれません。けど、流通はいい加減改革すべきなんじゃないでしょうかね。
    --
    しもべは投稿を求める →スッポン放送局がくいつく →バンブラの新作が発売される
  • 30年ぐらい生き残っていていまいちな概観の書店です。
    駅からの通学路上にあります。駐車場なし。

    そういえば昔からポスターの裏にマジック大書で「ハヤテ15巻」とかメジャーどころの新刊名をただ羅列しています。
    久しぶりに入ってみたらレジ前に最新巻ばかりずらり(面積の都合で棚差し1冊ずつ)。
    オレたまなんかもおいていました。
    床面積的には書店の半分の面積を占めるマンガ。レジそば。
    それより遠いところには少しの雑誌。他の書籍はあまりおいていません。

    この駅周辺の他の本屋さんは再開発もあいまって全滅しています。
    どうやって本を取り次いでもらっているのかは謎。
    長年マンガばかり売って徐々に特化していったのだろうか。
  • by Anonymous Coward on 2008年04月24日 19時37分 (#1335604)
    Yahooニュースとかに載ってましたが、本屋の総売上げの1.4%に当たる額が
    万引き被害にあってるそうです。
    http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20080424-00000032-yom-soci [yahoo.co.jp]
    本屋の利益率は知りませんが、諸経費を引いた純利益なんて数%でしょうに、
    万引き被害を引いたら利益0なのでは?
    ネット書店は万引き出来ませんから、それだけで利益率1.4%アップですね。
  • オンライン書店 (スコア:1, 参考になる)

    by Anonymous Coward on 2008年04月24日 13時02分 (#1335287)
    オンライン書店の台頭というのは、かなり大きいんでしょうねえ。
    でも、個人的には、オンライン書店って、使えないんですよねえ。
    だって、宅配でしょう。そのときに家にいないといけないでしょう。
    そんなの無理ですから。
    まあ、24時間の時間指定が可能な宅配便とかができれば話は別かも。
    最近はいろんなものが24時間になってきてるから、宅配便だって
    24時間サービスが出てきてもおかしくないよね。

    リアル本屋は立ち読みができるというのがメリットで、ジュンク堂
    とかはそのへんをうまく狙ってるのでしょうが、これから先、
    日本が1億総デスマーチ時代へと突入していく中で、立ち読みなんて
    ぜいたくな時間をすごせる人が減っていけば、やはり商売は厳しく
    なるかもね。
    • by taka2 (14791) on 2008年04月24日 14時24分 (#1335378) ホームページ 日記
      流通系のオンライン書店を使ってます。私が使ってるのはe-hon(トーハン) [e-hon.ne.jp]ですが、他にも本やタウン(日販) [honya-town.co.jp]、大阪屋 [osakaya.co.jp]などがあります。
      どれもネットで注文して、近所の本屋で受け取り・支払い。

      だいたい3~4日で受け取れますから、amazonとかよりはちょっと遅いけど、書店の店頭で取り寄せを頼むよりは早くて確実。
      なので、「街の本屋さんがんばれ」って意味を込めて、コンビニ受け取りとかamazonのメール便よりもこっちをメインにしてます。
      #以前住んでたとこでは近所の本屋が潰れちゃって、結構哀しいことになったので…
      #目当ての本がある時はいいんだけど、「立ち読みしつつ買う本をてきとーに物色」というのはネット書店じゃ出来ないんですよね…
      親コメント
    • by Anonymous Coward on 2008年04月24日 13時15分 (#1335301)
      つ「セブンアンドワイ」
      つ「楽天ブックス」
      両社とも、最寄りのコンビニで受け取りというのが可能です。
      また、amazonには1500円以上で送料無料という縛りがあるのですが、
      両社のコンビニ受け取りは小額の買い物でも送料が無料。
      文庫一冊買うような場合はかなり便利ですよ。
      親コメント
    • by Y.. (7829) on 2008年04月24日 13時26分 (#1335310) 日記
      今はメール便があるから特に家にいなくても大丈夫かな?
      まとめ買いしたりするとメール便の制限超えちゃうからそこが難点ではあるけど
      親コメント
  • ただ、最近の書店はトーハンのe-honや日販の本やタウンなどを経由して、本をオンライン注文ができるところが増えています。

    通販なら受け取りのために出向く必要もないですし、宅配より受け取りの方がいいならコンビニで受け取りが出来るところもあります。それに比べてどういうメリットがあるんでしょうか?

    単に既存書店でもオンライン注文が出来ます、というだけの話?

  • by ta98 (10561) on 2008年04月24日 13時13分 (#1335299) ホームページ
    個人的には『レコードやCDと似た道を進行中』と思う。
    #ダウンロードして利用するは音楽に比べれば少ないとは思うが

    地方だと大きな有名な書店がないので、「あるかな?」と書店に行って
    「やっぱりないか」と家に帰り、「結局通販か」と言いつつPCに向か
    うのが常になった。

    #一応行ってみるのは、やはり現物見たいからです
  • 単行本・ムック類がネット販売に喰われてるのは勿論のこととして、
    雑誌の売り上げが落ちているのにも原因があるのではないでしょうか。

    今現在雑誌類をネットや通販で買う人はまだまだ少数派だと思いますし、今後もそうでしょう。
    書店にとっても雑誌類は万引きも少なく定期的な返本も可能な粗利率の高い商品であり生命線と言えます。
    しかし速報性などでネットに負け、R25を始めとするフリーペーパーの台頭で値段で負け、
    少年ジャンプなど漫画雑誌の凋落(携帯に負けた?)などで雑誌の売り上げは確実に落ちているようです。
    (ソースはいっぱいあるので適当に調べてください)

    利益が確保できなくなったら……閉店しかないですよね。

    #うちの近所もここ数年で2店減りました……
    #まぁ1店は商店街ごと寂れてしまったんですが。
typodupeerror

UNIXはシンプルである。必要なのはそのシンプルさを理解する素質だけである -- Dennis Ritchie

読み込み中...