EU、司法システムの電子化計画「e-Justice」に取り組む 8
ストーリー by hylom
IT改革に聖域なし 部門より
IT改革に聖域なし 部門より
ニュートロンジャマーキャンセラー 曰く、
欧州委員会は5月30日、欧州議会、欧州評議会およびEESCにおいて、司法面でのIT化を進めていくことを発表した(発表文、Internet Watchの記事)。「e-Justice」と呼ばれるこの活動では、市民や企業が簡単にアクセスできるようなポータルを運営したり、それぞれの国が保有している犯罪記録データベースを共有する、といったことが検討されており、刑事と民事の両面で司法手続きの効率化を目指すものとなる。
EUでは国境をまたいだ案件処理が課題としてあるので、こういった活動も進みやすいと思うが、もし日本で同様の試みを進めようとすると、無駄金が発生するという話にもなりそうだ。司法の地域格差や手続きの簡易化のために何かあってもいいように思うが、そういった動きは何かあるのだろうか。
発表文によると、このポータルでは被告人/容疑者の権利や、EU内の他国での裁判の前に有用な情報、それぞれの国での裁判所の情報などが公開されるほか、簡単な裁判についてはオンラインで手続きを可能にすることも検討されているようだ。
日本でも判例のDB化を (スコア:1)
閲覧者権限を付けて統計的に判例事例を参考に出来るようになれば
「ああ、あの裁判官だからこの判決ね」
ということが少なく・・・・ならないだろうなぁ。
Re:日本でも判例のDB化を (スコア:1)
Re: (スコア:0)
判決は公表されてしかるべきものだから、別に閲覧者を制限する必要はないと思います。
当事者名は匿名にすべきでしょうが…。 最近は当事者氏名等は匿名にしていますね。
裁判所webサイトの判例情報 [courts.go.jp]。
また、「あの裁判官だからこの判決ね」というのは、弁護士や当事者とってかなり重要な情報ですよ。
もっとも裁判所のwebサイトから
EU ってさ (スコア:0, 興味深い)
続きをどうぞ(スコア: -1, redundant ) (スコア:0)
# 誰ですか? 興味深いのは?
相方の (スコア:0)
何というか (スコア:0)
Re: (スコア:0)
あやまれ!EUにあやまれ!