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政府

行政手続き全体のネット利用率は2割 29

ストーリー by nabeshin
5割を超えるのまでにあと何年 部門より

schiavona 曰く

総務省は8月11日、「平成19年度における行政手続オンライン化等の状況」(PDF)として、ネット利用の状況を発表した。この発表内容によると、現在行政手続きにおけるネット対応は13,116種類(94%)あり、ほとんどの手続きがネットで利用可能なようだ。また、平成19年度中の全手続きのうち、20.5%(1億6,860万2,476件/8億2,093万5,107件)はネットによるものだったそうだ。PDFの後半にある省ごとの利用率と目標にあるように、何かが利用率を牽引していて、何かはまったくという状態ではあるが、意外と普及しているのではないだろうか。

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  • by pinkmist (35915) on 2008年08月13日 23時31分 (#1403004)
    「ちょっと役所に手続きに行かないといけないので」という
    数少ない有給休暇取得の口実が減ってしまうじゃないですか。

    「いやー、窓口混雑してましてー、午後も間に合いそうに
    ないですー」とか。

    • by Anonymous Coward
      のんびりした会社でいいですね。
      そのうち競争に負けてしまうでしょうが。
      日本は共産主義じゃなくて、自由競争社会ですから。

      共産主義だって、国ごと競争に負けてしまったわけですが。
      • by Anonymous Coward
        この程度のことで負けるようなビジネスモデルなら、いつかは負ける。
        競争社会というのは努力社会ではないんだよ?
        手抜きしても勝てるぐらいでないとな。
        • by Anonymous Coward
          > 手抜きしても勝てるぐらいでないとな。

          そういう人同士の競争ですので、どちらかは負けます。
  • by Anonymous Coward on 2008年08月13日 22時18分 (#1402973)
    行政手続きを簡素化することよりも、行政手続きを無くすことを考えるべき。
    • by Anonymous Coward on 2008年08月14日 3時58分 (#1403085)
      同意。
      とはいえ、現実は甘くなくて、、。

      こと許認可、届出、報告といったものは基本的に法令で決っているので、
      おいそれと止めることが出来ません。
      規定ができたのにはそれなりの理由があるので、その手続きが不要な合理的理由を
      対外的、具体的には国民の代表者たる先生方や関係団体に納得してもらえなけ
      れば法令の改正はできない、というのが役人の考え方です。
      法律改正となると国会審議は不可避ですしね。

      中央官庁も人員が減って、職員の専門性もレベル低下が激しいことから、
      特に安全規制関係の法令で最低限の規定だけ定めて、原則企業の自主規制に
      まかせる方向での法改正(性能規定化)が進んでいますが、「行政が市民国民
      の生命財産の保護に責任を持たないでよいのか」といった話に行きがちです。

      この国には規制を緩和して評価される人より、規制を強化することで評価さ
      れる人のほうが圧倒的に多いですしね。

      企業側も法令で国が定めた基準だけ守っているほうがずっと楽なので、案外
      規制緩和に反対します。その反対意見を押して規制緩和に移行するのは大変な
      エネルギーを要します。
      非関税障壁といった外圧や「最新の○○がすぐに導入できない」といった話は
      内心有り難かったり。

      でも、せっかく法改正できても、事故が発生するたびに規制強化の話が蒸し
      返されます。
      場合によっては命が懸かるとはいえ、どんだけ規制好きなんだろうか。>日本人

      行政の仕事の一つに情報収集がありますが、役所の情報収集力を過剰に期待
      する人が多く、問題が発生した時に現状を答えられて当たり前、把握してい
      なければ行政がさぼっていた、となります。

      というわけで、法で明確に規定している報告以外にもアンケートやら調査やら、
      いろいろ取りまとめているわけです。
      この業務は法で明記されているものではなく、また不定期なので、毎年のように
      行われる業務量調査にはなかなか現れません。
      タレコミのリンク先に許認可件数が出てますが、実際はこれの数倍の提出物を
      処理しているわけです。

      この分がサービス残業になるわけで、偉い人が出しゃばりタイプだったり、
      逆にくそ生真面目だと死屍累々になるわけです。
      これに付き合っていただく企業の方々も同様。
      昔は外郭団体とか業界団体に委託できたのですが、最近は委託できる団体も
      減ってますし、天下りや癒着防止のために各種団体との接触もほどほど。
      そもそも業界団体に加入していない企業も増えていて、上手く機能していな
      かったり。

      どこかの大馬鹿野郎達のやらかした耐震偽装のために建築基準法を改正して
      審査の厳格化をした揚げ句、「官製不況」と言われては国交省の担当者も
      たまらんでしょう。
      とはいえ、資源高で景気も悪くなりそうだから、と現状維持したり、規制
      強化を先延ばしするわけにもいかないですしね。
      食品とか不良ストーブとか、命にかかわるものは(非効率的な案件であっても)
      動かざるを得ないのが役所の悲しいところ。
      そんなところに某年金関係庁の無軌道ぶりのしわ寄せなど来ようものなら
      ブチ切れそうになります。
      居酒屋タクシーの件はともかく、出張マイルの実態なんて飛行機をよく使う
      ところにだけ聞けば済むだろ。(怒

      ちなみに、認可・許可は申請してOKが出ないと効力を発しないのに対し、
      届出は提出して役所が受理すればOKとなることから、表向きは随分軽い
      手続き、ということになっています。
      規制緩和の過程で認可・許可制から届け出制に移行したものも多いはず。

      しかし現実は書類の記載量が減るわけでもなく、役所側も受理して無審査
      というわけにもいかず、官民ともに業務量はほとんど変化していないはず
      です。

      手続きの簡略化なんてまやかし。
      ほんと手続き自体を無くして欲しいです。

      あぁ、深夜にぐちってしまった。
      親コメント
    • by yohata (11299) on 2008年08月14日 11時34分 (#1403216)
      まあ、マスゴミ様があおりまくってますから。そう思うのもムリのないことですが。
      実のところ、そーゆー仕事をしていると「なんだかんだ言って必然性がある」ことが解るもんですよ。

      たとえば、公共事業の入札申し込み申請を例に出しますと。
      この申請をするためには、この辺の書類提出が必要となります。

      ・財務状況
       発注した後会社が飛んだら、マスコミ様に叩かれるのは目に見えてますね。

      ・能力
       資格を持ってる人間のリストや、過去の仕事リスト。能力のないところに発注してたら、話にならんですね。

      ・納税状況
       公共事業を受ける会社が税金踏み倒してたら話にならんので。

      ・コンプアライアンス状況
       ちゃんと労災や失業保険払ってんのか?ってお話。

      これらをポイントに変換して(変換式は完全オープン)、内容によって「何ポイント以上必要」とゆー形になってきます。
      ちなみにこーゆー内容も毎年細かく改良されてまして。改良内容も、大体が理にかなったモノになっているようです。

      と、まあ。
      省庁にもよるんでしょうけど、大体の行政手続の内訳を見てみれば「やらんと困るだろ」って内容ばっかりなワケで。
      外側から見るほどムダなモノじゃないのですよ。

      #とはいえ、文化庁とか「提出したって、全然反映してねーだろ」と思うようなモノの多い役所もあるのは事実ですが。
      親コメント
    • by Anonymous Coward on 2008年08月13日 23時53分 (#1403012)
      夏休みで書生論ぽいのが出てきますね。

      > 行政手続きを簡素化することよりも、行政手続きを無くすことを考えるべき。

      こういう論調って実は官僚も大好きなんですよ。だから官僚からこういう意見が出てくると「うむ、やっぱり官僚ってよく考えてる。この国は官僚が支えてて大丈夫。」なんて思う人が出てきて不思議じゃない。しかし、これは一種の罠であって、手続きの簡素化で許認可権を手放すのが嫌で、それよりはいっそなくすことを考えましょう、なんて提案しておいて、数年審議会でお茶を濁して、ほとぼりが冷めたころに「審議の結果やっぱり国民生活に必要だったので」とかで実はなくさないなんてパターンになるんだよな。

      で、なんで元ACさんは「AよりB」だなんて言うんでしょう?AとB比べてBが難しいんだから「まずAをやって、うまくいけばBも」でええやん。
      親コメント
      • by Anonymous Coward
        >夏休みで書生論ぽいのが出てきますね。

        こういうのを見る度に「中二病を見下す高二病」というフレーズが頭をよぎる。そんでもって発言の内容は同レベルか、煽っていくだけの事が多い。
        • by Anonymous Coward
          で、夜中に高二を見下す中二が再び・・・(以下略)
    • by Anonymous Coward on 2008年08月13日 23時58分 (#1403014)
      また無茶をいう。そんなことしてどうやって予算を消化するんですか!?
      親コメント
  • 使い勝手 (スコア:2, 興味深い)

    by Anonymous Coward on 2008年08月13日 18時50分 (#1402850)
    総務省は電子申請すれば官民とも業務が効率化してコストも下がる、、、
    みたいに思っているのかもしれないけど、実際は手続きによって
    使い勝手がよかったり悪かったりするんだよね。
    会社の規模は関係なくて、大企業でも紙で提出してるような話を聞いた。

    簡単な文字列や数字だけならいいけど、大判の図面を伴うものなんて
    CADデータそのままつけても受け取ってくれる保証ないし(つか、jpegかpdfって言われた)、
    紙の書類と違って、誤記や文章、図面のちょっとした間違えがあっても
    「差し替え」で済ませてくれなかったり。(これが一番痛い

    書類を役所の担当者の所に持っていって、ちょっとした説明をしたくても
    電子申請だと二度手間になるし。
    まあ、役所からは「説明が必要な書類は出すな」って言われてるけどw

    タレコミにあった総務省のリリース見ると、膨大な許認可を所管している
    経産省のデータがごくごく一部しか載ってないですね。
    ほとんどの手続きが電子申請できるよう法律のほうは整備されているけど、
    数字を出せないくらい利用率が低いのかな?
    ....などと穿ってしまいます。

    • Re:使い勝手 (スコア:2, 興味深い)

      by Anonymous Coward on 2008年08月13日 19時36分 (#1402879)
      総務省のリリースにリンクしてあった経産省のサイトを見ると、元データらしきものがあった。
      数字が若干違うけど、統計をとった期間の違いかな?

      で、[pdf]
      http://www.meti.go.jp/main/downloadfiles/1-kuni-tetudukitou.pdf [meti.go.jp]

      あはは、こりゃ出せないわな。
      特許関係と統計調査もの以外は全滅。この二つの利用件数が圧倒的に多いから帳尻が
      合っているようなものだ。
      でも使い勝手を考えたら現実的な線かな。

      そういえば、総務省(消防庁)所管の消防法の手続きも膨大な件数になると思うけど、
      消防署に届け出するから「地方」でカウントされているんだよね?
      うまいなぁ。

      でも所轄の消防署まで車で小一時間もかからないし、行ったほうがツーカーで話が通じ
      るし、面倒なくていいんだよね。
      そもそも電子申請できるかどうか調べたことすらないし。
      親コメント
    • by Anonymous Coward
      コストを下げることが期待できる条件としては
       1 内部の処理も基本的には自動処理できること
       2 定型処理できること
       3 手続き件数が多いこと
      くらいが考えられるのかな。

      窓口だけ電子化しても、中では「印刷して、えーとどうやんだっけ」とかやってたら余計コストかかるし
      非定型処理できないものが多い手続きは、双方についてコスト負担になるし
      該当手続きの件数が閾値超えないとペイできないよね(法改正時の更新コストとかも)

      んで、やっぱり認証手続きは一元化されて共通で使えたほうが使いやすいし
      けど内部のシステムをそのような省庁横断的に調整しフォーマット組みなおすの大変だしすごいことになるし

      便利に使えてコストも下げることを、将来的に実現させていかなきゃならないと思うけど
      実現には何十年くらい?くらいのスパンがかかるかなと個人的には見込んでる

      #申請等受けるほうなのでAC
      前職はシステム屋さんだったので、やや歯がゆい
  • by duenmynoth (34577) on 2008年08月13日 18時52分 (#1402852) 日記
    いくつか利用してみましたが、あまりのやる気の無さに驚きますよ
    酷いのになると役所においてある書類をスキャナで取り込んだそのままをPDFにしてあるだけ、とか

    さらに記入方法も考えてわかるような物じゃないので結局役所に問い合わせる事になるし
    そんな事なら最初から役所に行った方が早い
    (ちなみに電話口の担当者が電子ファイルについて全く無知だったりするので
    電話で問い合わせるのはよほどヒマな時以外はおススメできません
    もちろんメールでの問い合わせなど受け付けていないのが殆どです)

    あるあるネタだとは思いますが、行政がらみのホームページはやる気が無いかセンスが無いか
    もしくはその両方なので利用する気というか見る気が失せます
    • by Anonymous Coward on 2008年08月13日 22時05分 (#1402962)
      納税証明書等を嫁に取りに行ってもらうのに、申請用紙に書いて手渡せるだけでも便利になったなぁと思うので、スキャナで取り込んだだけのPDFでも意味はありますよ。

      いくつか利用してみましたが、あまりのやる気の無さに驚きますよ
      酷いのになると役所においてある書類をスキャナで取り込んだそのままをPDFにしてあるだけ、とか

      あなたのやる気測定はそんな視点なのでしょうか? 申請用紙をPDF化するのに手元にある用紙をスキャンしていいじゃん。Visioか何かを使って(人件費も使って)「清書」させるのが「やる気のある役所」でございますか?
      親コメント
    • by Anonymous Coward
      PDFになってるだけいいじゃん。
      Office2000で作成したものしか受け取りません。みたいなふざけたところもあるんだし。
  • アンケート (スコア:1, おもしろおかしい)

    by Anonymous Coward on 2008年08月13日 19時20分 (#1402864)
    行政手抜き に見えた奴挙手

  • by Anonymous Coward on 2008年08月14日 11時45分 (#1403225)
    このたびめでたく(笑)40になるってんで、例のメタボ検診のお知らせと一緒に、「乳がん検診」の案内が来ました。
    希望者全員じゃなく「予定数を超えたら抽選」てあたりがしょぼいんですが、まあそれはともかく。

    「電子申請でも受け付けます」ってんで、申し込みフォームにでも書き込むのかと思えば・・・
    見てくださいよー これ。
     申し込み自体についての説明 [tokyo.jp]
     電子申請利用方法 [tokyo.jp]

    郵送での申し込みなら「住所・氏名・生年月日・電話番号」でハガキ1枚で済んじゃうのに、電子申請だとカードリーダーに住基カードが必要らしい・・・ 
    まあ、他の「公的電子申請システム」と同じのを使うからには、そういうことになっちゃうのかもしれませんが。
    こんなんで「オンラインでの申し込みが可能」とか言われても、ねえ?

    こういう申し込みって、ネットからの申し込みが作業の簡便化に役立ちそうなシロモノだと思うんですが。(名簿作成&抽選だもん)
    でもこんな面倒なことを求められるんじゃ、ハガキで出しますわねえ。(苦笑/そもそも自宅はMacなんで専用ソフトウェアとやらが動かないんですけど)

    厳密な個人証明が必要な場合と、簡易なものと、両方あった方が良いんじゃないかと思わなくもありませんね。
    窓口での申し込みだって、コピー用紙ペラ1枚にちょんちょんと書くだけの場合もあれば、資料書類山ほど付けて出すものもあるわけですし。

    #地方公共団体実施のものだし、「行政手続き」と言っていいのかわかんないですけど、ご参考までに
    • 住基ネットのセキュリティ問題でもめたときに不信感もたれたうえに、ネットの脅威をアナリストとセキュリティ企業が喧伝してるので、情報セキュリティについてよく分からない人は「使わない方がいい」と判断しますわな。
      で、オンラインの申請が役に立つのは「物理的に役所にいくのが大変な人」になるわけですがそういう人に限って、僻地でナローバンドで、年寄りで情報リテラシーが低いもしくはそもそもネット回線を引いてないとかになります。
      都会でデスマってて夜間休日しか役所関係に手がでない若い人ならいいんですけど。

      なので地方の、この手のものの一部はないほうがマシ(あまりの大赤字で、赤字でも維持はしようという気にもならない)という状態に陥って廃止したところもあるのだとか。
    • by Anonymous Coward
      > 地方公共団体実施のものだし、「行政手続き」と言っていいのかわかんないですけど、ご参考までに

      地方公共団体は行政機関ですよ?

      住基カードを普及させたい総務省の強い意向もあって、
      不要なもの(紙申請では住民票の写し等の提出を求めていないもの)
      まで電子署名を要求するというのはありがちですね。
      施設利用予約なども、それまで使ってた簡易なシステムをやめてJPKI利用に移行したところとか。
  • by Anonymous Coward on 2008年08月13日 19時27分 (#1402865)
    証明書をとる手続き(納税関係)をみるとわざと手間をかけさせてるだろとしか思えないようなありさまだったり。 初期の証明書をとる手続きが多少煩雑でもいいから寿命を長くとか、他へ使えるようにとか、そういうことは全く考えないようですね。
  • by Anonymous Coward on 2008年08月13日 20時02分 (#1402893)
    例の件 [srad.jp]でかなりの電子カードリーダーが売れた(amazonでは一時品切れになってた)ようなので、
    ひょっとすると来年はe-Taxの利用が増えるかもしれないですね :P
  • by Anonymous Coward on 2008年08月14日 15時46分 (#1403387)
    ペイジーで駐禁の罰金を払ったよ/(^o^)\
typodupeerror

ハッカーとクラッカーの違い。大してないと思います -- あるアレゲ

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