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医療

「仕事中はうつだが、それ以外は元気」という新型うつ 293

ストーリー by hylom
どうすればよいのだろうか 部門より

あるAnonymous Coward 曰く、

IT業界にとっては、もはや「職業病」といってもいいうつ病だが、最近は今までとは異なる「うつ病」が蔓延しつつあるらしい。

J-CASTニュースの記事によれば、最近「仕事中にだけうつになる」というタイプのうつ病が増えているそうだ。これらは20~30代に目立ち、都内のある病院では患者の4割前後がこの新型うつ病だそうだ。

この新型うつ病、仕事中だけうつになり、帰宅後や休日は普段通り活発に活動するというのが特徴。「自分を責めるのではなく、身近な人間や社会に対して攻撃的な態度になり、休職したとしても会社や同僚にかける迷惑などあまり感じない」、というのが典型的な例らしい。

(つづく...)

これは「人格が未熟で大人になり切れていない。困難なことにぶつかると、うまく対処できずに問題を回避しようとしてうつ病に逃げ込んでしまう」 というのが原因であるともいわれており、新型うつ病は「回避性・自己性愛型人格障害による現代うつ病」であるという意見もあるそうだ。

人間関係が希薄で、争い事を避ける風潮の中で、こういった「新型うつ病」は今後増加するとも考えられている(東洋経済参考の記事(1)東洋経済参考の記事(2))。

IT業界の例に漏れず、タレコミ人の職場にもこの「新型うつ病」に似たような人がいる。本人は苦しんでいるのかも知れないが、休職して元気に遊びまわってたりする話を聞くと、周囲は口には出さないまでも、心の中では「医者が診断してるからしょうがないけどねぇ」「本当にうつ病なのかなぁ?」と思っているようだ。こういうことが軋轢を生み、治療を困難にしているという意見もあるのだが、特にこういった「新型うつ病」とは、どのように接し、または予防をしていったらいいのだろうか。

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  • by fault (18699) on 2008年08月15日 18時46分 (#1404323)
    > 最近は今までとは異なる「うつ病」が蔓延しつつあるらしい。


    います。「自分は鬱気味なので、特別扱いせよ。自分がうまく行かないのは、お前が全て悪い」という典型的な人です。

    わたしの知っている本当の鬱病の人は何人かいましたが、非常にまじめで責任感が強く、その重圧に自分でつぶされるタイプの人ばかりでした。
    職場復帰するときも、仕事の上他の人と区別してはならない、区別をするとそこに余計責任を感じると、医者に言われていました。
    本当にこいつら鬱病なのか?医者も面倒なのが嫌なので、言われるままにホイホイ適当に診断書書いてるんじゃ無いかと思っていました。

    せめて、別の病名を付けて欲しいですね。本当のまじめな鬱病の人が可哀想です。

    • by Anonymous Coward on 2008年08月16日 13時21分 (#1404734)
      患者側の意見ですけど、

      仕事が終わると元気になる=仕事のストレスから解放されて気分的に少しマシになる。
                   日動変動で夕方以降になると症状が少しだけ緩和する。←自分はコレ
                   一日でも症状が変動する。

      遊びの時は元気=仕事よりはストレスが少ない、元気だった頃の
              楽しかった思い出から無理して足を向けてみる。
              周りのテンションを下げないように楽しいフリをする。
              楽しく感じる事もある。
              ところが、大抵翌日は揺り返しで一日動けない。←自分は以下略orz

      精神病に対する日本人の認識は欧米のそれより数十年遅れており、
      うつ病なんて楽しい事をすれば治る、気の持ちようで治る
      と言う「偏見」が大勢を占める中、このような企業扇動的な
      記事が露呈されるのはいかがなものかと。

      ま、東洋経済というと、「午前2時3時まで不満を持たずに
      働く社員が望ましい」とか、いかにも経営者の喜びそうなコラムを載せる
      スタンスの読み物ですから。ええ、昔うちのシャッチョさんが
      嬉々としてコピーを貼りだしてました。東経といえば「東洋経済」ですよね?
      間違いなければここの切り抜きです。

      香山○カも同じ内容のコラムを出していましたね。
      得てして露出が高い「自称知識者」は、体制側の提灯持ちか
      実力に見合わない目立ちたがり屋と相場は決まっています。
      そこいらにある、うつに関するサイトを見る方が有用ですよ。
      患者にしてみれば、偏見と無理解しかない相手からの精神攻撃が一番応えるので。

      80年代に流行った「エイズキャリアと同じ風呂釜にはいると感染する」と
      同レベルだもんなぁ。境界例とか自己愛は新型「うつ」じゃなくて別の病気だし。
      こんな長文打ち込んで、後で読み返せるかどうか不安…。
      親コメント
  • by Super KUMASAN (34209) on 2008年08月16日 10時50分 (#1404689)
    「鬱病は病気だから患者を責めてはならない」という認識が知れ渡っています。しかし、今回の例では「鬱病じゃない」ということで、ここの皆さんは軒並み強気にでてますね。「鬱病じゃない」が免罪符になって皆さんの本音をあぶり出しているように感じます。本音では鬱病患者に対しても同じことを思ってませんかと邪推。

    大切なのは、この症状は鬱病では無いものの治療は必要なことです。
    • 無理矢理職場に引っ張ってくれば治療できるのですか?
    • 首にすれば治療できるのですか?
    かえって症状が酷くなったりしませんか? 皆様の書き込みを見ていると、
    • 鬱病 → 治療
    • 人格障害 → 社会から抹殺
    と言っているようにしか見えません。この違いは何なのでしょうか。
    このような人を社会はどのようにして受け入れるべきかを考えるのが生産的だと思います。
    • どのように治療するのか?
    • どのような生活の場を与えるべきか?
    • by astro (17245) on 2008年08月16日 21時18分 (#1404854) 日記
      非常に的確なご意見だと思います。

      ただ、人間の本質的な感情として、このような「本音」が出てしまうのはなかなか
      避けがたいこととも感じます。
      特に最近感じるのが、風潮として「他人の得は自分の損」としかとらえられない
      人が増えたなぁ、ということです。そういう人にとっては、この「新型うつ病」は
      「会社を休んで好きなことしていられる」ように映るでしょうから、「こいつが
      得をしている分、穴埋めしている俺は損をしている」と思ってしまうのです。

      これは、正直やむを得ない感情だと思います。うつ病だけ特別扱いするなというのは
      両方の意味を持っているわけで、やはり本音としてはほかの病気と同じく、「早く
      治して復帰してね」ってことなのだと思いますし、本当に病気のつらさは、なって
      みないとわからないものなのです。

      その上で、どう対処していくのかを考えなければならないわけですが、まずそれには
      誤解を解かなければなりません。「会社をさぼって休職している!」というのが、
      果たして本当に得なのか、考えてみるべきでしょう。
      たとえば、休職したとして、健康保険などから手当てはもらえるかもしれませんが、
      収入は確実に減りますし、いつまでももらえるわけではありません。それに、復帰
      したとしても、昇進は遅くなったり、場合によっては外れてしまうこともあるでしょう。
      もしかすると、復帰の見込みなく、退職せざるを得ない状態になるかもしれません。
      もし仮に「サボり」だったとしても、そのサボったツケは、絶対どこかで払わなければ
      ならないのです。一時的には得のように見えますが、長期的に見れば絶対に得では
      ないのです。
      「うつ病の診断」を免罪符にして、逃げてサボって、自分だけのネバーランドに
      逃げ込んでも、現実から離れることはできません。

      そう考えれば、こういった人々を叩く理由はほとんどないのです。むしろ「かわいそう」
      なんだと私は思います。
      親コメント
  • 昔は、仕事人間が多くそういった人が定年後にヤル気をなくすというのが問題だったのだが、世の中変わりました。昔の反動というのかも知れませんね。

    ワークライフバランスという考えが最近流行っているが、タレこみはまさにこの逆にあたる。
    仕事に何を求めるか?その答えによってその人の行動が変わるのだろうけど、単純に給料という結果のみを重要視しているなら仕事に魅力は少なくなる。
    逆に、仕事に遣り甲斐を感じていた人が、昔、多かったのだろうと思う。
    今のように物が溢れて何でもお金で買えるようになってしまうと、作ったりサービスしたりという行動に価値観がなくなり自分の生活、自分自身にのみ力を注ぐという事になるのだろう。
    新型うつの方にも、もう少し自分の仕事に誇りを持てるようになってもらいたいものです。

    • by kamosanorama (34795) on 2008年08月15日 19時43分 (#1404377)
      ここにぶら下げていいのかわかりませんが・・・
      精神的な病というのは、外面に現れ難く、他人に理解し難いと聞きます。
      私としては他人の苦難に無理解であってはならないと思いつつも、こういう話を聞く度に、精神科医が病名を濫造してるんじゃないかと思ってしまうのも正直なところなんです。
      そこで興味が湧いてくるのは、一体、どういう条件を充たしたら精神的な「病」になるんでしょうか?
      いや、そもそもその「病」かどうかは公的な健康保険が効くかどうかの違いしかないのかな?
      エラい人教えて下さい。
      親コメント
      • by Anonymous Coward on 2008年08月15日 20時04分 (#1404396)
        精神科医もチェックシートやカウンセリングで病名書いているので適当ってことではないでしょう。

        医師に話して診断書書いてもらえば病気です。
        診断書がないと病気認定されません。

        それぐらい。

        医者の中には通院客を増やすために認定するのも多いらしいですが。
        それで自殺や精神崩壊止められるならマシなんじゃないかと。

        親コメント
    • by Anonymous Coward on 2008年08月16日 11時24分 (#1404702)
      > 単純に給料という結果のみを重要視しているなら仕事に魅力は少なくなる。
      > 逆に、仕事に遣り甲斐を感じていた人が、昔、多かったのだろうと思う。

      「単純に・・・」って 切って捨ててるけど、それが一番大きな要素です。
      「戦後最長の景気回復期間」とまで言われた、この春までの「好景気」は給料には反映されていません。

      多数の人の仕事の給料の絶対額が安いだけでなく、
      「所属している組織ダケが儲かって、従業員には見返りが無い」という状態が
      仕事への魅力を失わせているんです。

      かつての従業員の給料は、額面としては今より安かったし、
      インフレでの上昇分を引いても、なお安かったかもしれない。

      しかし、同時に「国も 所属してる企業・団体も貧しいから、こんなものか」というコンセンサスと
      「会社が儲かれば、給与も上がる/分捕ってみせる」という 状況がちゃんとあったのです。

      それが失われ、若年世代では「努力しようがしまいが、派遣社員/フリーター」、
      「正社員にもぐりこめても、サビ残と過剰労働、あげくに出世すれば 名ばかり管理職」という現実を前に
      仕事への遣り甲斐なんてものがあると考える方が異常です。

      > 今のように物が溢れて何でもお金で買えるようになってしまうと、

      消費への圧力は大きいですが、そのための「お金」がありません。
      20代の自動車離れに象徴されるように、「モノが溢れて、お金で買える」ということは
      「せっかく稼いだ金を 企業に収奪される」というコトに気付いた人が増えているということです。

      「仕事中はウツ」なんて 当然です。
      自分の価値を絶えず「安く、安く、安く」買い叩かれ、どんな成果も企業ダケが占有するのですから。

      「自分がムリヤリやらされている、この残業。
          これをみんなが 断れば、日雇い派遣にも正社員になれる、
          その先では失業者が雇用にありつけ、ホームレスが野垂れ死にしないで済む。
          それでも、今オレが断れば 俺がホームレスになる」

      こういう奴隷市場でウツにならない方がよほど無神経な人間でしょう。

      親コメント
  • 植木等の映画でも (スコア:4, すばらしい洞察)

    by Lurch (10536) on 2008年08月15日 18時26分 (#1404308)
    仕事が終わる時間になると元気になるとかあったので
    昔からあるのでは?
    --

    ------------
    惑星ケイロンまであと何マイル?
    • by Anonymous Coward on 2008年08月16日 15時56分 (#1404774)
      無責任男シリーズは、休みも取れずにこき使われる
      当時のサラリーマンの悲哀を皮肉ったものと聞いておりますが。
      「リストラ」と言う言葉が本来の意味とは違う用法で使用され始めた頃、
      マスメディアが一斉にこの映画を引き合いに出して
      「昭和の気楽なサラリーマン像が崩れた」なんて
      大合唱しだした時には、薄ら寒い思いさえしたもんです。

      個人的見解ですが、高度成長期に流行った奇病「ポックリ病」は
      過労による心臓発作、または、くも膜下出血や脳梗塞だったのではないかと。
      昨日まで元気だったモーレツサラリーマンが朝冷たくなっていた、
      と言うのがパターンでしたから。
      親コメント
    • by Anonymous Coward on 2008年08月15日 19時01分 (#1404343)
      > 仕事が終わる時間になると元気になるとかあったので
      > 昔からあるのでは?

      昔からある病気だが、最近「うつ病」という名前を付けるようになったのだと、リンク先に記述があります。
      どうしてこういう本質的なことをストーリーに書かないのでしょうかね?
      親コメント
  • by bluecrow (33764) on 2008年08月15日 18時32分 (#1404313) ホームページ 日記
    何でも鬱って呼ぶな!!
    もしかしたらビタミン欠乏症やミネラル欠乏症やたんぱく質欠乏症や
    冷房病や肝炎や癌かもしれないじゃないか!!

    #内科で病名が分からんから鬱かも!?→じゃあ精神科へGO!!って風潮はどうかと思う。。。
    #いや、精神科に行って治るんならそれでいいんだけどさ。
    #他に原因あるかもしれないじゃん?
  • よくわからないけど (スコア:3, すばらしい洞察)

    by Anonymous Coward on 2008年08月15日 18時26分 (#1404307)
    わがままとは違うの?
    • by Anonymous Coward on 2008年08月15日 19時19分 (#1404362)
      自分は前の仕事の時には玄関で靴はいてる途中で体が数分間動かなくなることが良くありました。
      動いていない事を自覚してるんだが、動かないもんは動かない。
      しゃーないから動くまで待つしかない。
      これって鬱症状だよね?

      元々の性格が超楽観的なので動くまでほっときゃいいやで済ませられたのだろうけど
      そういうことができない人だったら雪崩的に悪化していったんだと思う。
      ちなみに業務は普通にできてた。(ので通院もしてない)

      そもそも「人格が未熟」とか書く奴がいる時点で本質を見ようとしていないというかなんというか
      明らかに数倍足りない工数でスケジュール立ててるのに何も対策しないで末端に責任を語らせようとするような輩が上の方に大勢いる業界では、
      むしろ何も壊れない方が逆の意味で人格がヤバイと思うんだけど気のせいかね?
      親コメント
      • Re:よくわからないけど (スコア:2, すばらしい洞察)

        by Anonymous Coward on 2008年08月15日 19時38分 (#1404374)
        > そもそも「人格が未熟」とか書く奴がいる時点で本質を見ようとしていないというかなんというか


        もしうつであったとすると、真面目で責任感の強い人がなる従来型の欝症状だったのだと思います。
        ここでの紹介されている「もうひとつのうつ病(らしきもの)」は、その枠には全くはまらないということで話題になっているのだと思います。
        このタイプのうつを自称する人って、作業の割り当ても少ないし、仕事に責任感はないし、でも給料は変わらないし、文句ばかり言っているし、これってこの付近だけなのかな?

        親コメント
  • 次の新型 (スコア:2, おもしろおかしい)

    by Anonymous Coward on 2008年08月15日 18時30分 (#1404312)
    サザエさんを見てるとちょっぴり憂うつ病

    # by 嘉門達夫
  • by fin. (24028) on 2008年08月15日 19時20分 (#1404365)
    会社や同僚への迷惑くらい、なんでもない。

    何とか生きているだけでも、褒めてあげてください。
    死のうと思わせない、周りも大事なんですよ。

    • by Anonymous Coward on 2008年08月15日 20時05分 (#1404397)
      > 会社や同僚への迷惑くらい、なんでもない。

      周りの人間を鬱病に引き込む可能性があっても?
      そいつと一緒に仕事している奴が潰れないか心配でした。
      そのくらい一緒に仕事するの大変でしたよ。
      鬱に対する理解は必要としても職場への影響は別物なんじゃない?
      親コメント
      • by Anonymous Coward on 2008年08月15日 20時35分 (#1404409)
        > 会社や同僚への迷惑くらい、なんでもない。

        と思えるくらいにならないと、鬱からは開放されないからね。
        まあ、鬱病になりやすい人は性格的に、そういう考えになかなか至れ
        ないけどね。

        同僚の身を心配している間は本人も完治してないから再発しやすいし、
        何度も再発して休むと職場全体が疲弊していわゆる鬱の伝染が起こる。

        なので本来鬱病患者が一人でも出た段階で経営上の問題にすべきであって、
        管理職は窮状を訴えるべきなんだよ。
        それを職場の問題として何とかしようと「がんばる」から、みんなが
        疲弊しちゃうわけ。
        まあ管理職は上司から「何とか頑張れ」って言われるんだろうけど。w

        新人で勤まる仕事なら最初からパートタイマーを使えばいいだけのこと。
        その辺判ってない経営者が
         「ウチはすぐ辞めていくので人材が育たない」
        ような妄言を吐くんだよな。それは自業自得。

        親コメント
        • by CowardDuck (25674) on 2008年08月16日 1時25分 (#1404577)
          > なので本来鬱病患者が一人でも出た段階で経営上の問題にすべきであって、
          > 管理職は窮状を訴えるべきなんだよ。

          まったく同感です。

          スラドな職業の人と話をすると「職場では数十人に1人くらい欝で長期療養中」
          みたいな話を普通に聞きますが、そうにも関わらずその会社が社会的に糾弾されない
          というのは滅茶苦茶なことだと思います。

          工場や建築現場で慢性的に作業員が数十人に1人の割合で事故で
          全治数ヶ月なんていう状態になったら行政指導が行われるべきだし
          鬱病にたいしても同様に対処すべきです。

          鬱病にかかる人間の多い会社は営業停止処分とするとか求人広告に
          自社の鬱病の罹患率の明記を義務付けるとかしなくちゃいけません。
          親コメント
          • by Anonymous Coward on 2008年08月16日 17時35分 (#1404800)
            とてもでじゃありませんが一般化して論じることはできないので、身の回りの話をさせていただきます。

            私の職場は極めて労働時間は限定されており、また仕事的な負荷は業界標準に比べてかなり低いと思われます。にも関わらずおっしゃられるようにだいたい数%の方が、さまざまな理由で何度も休職、復職を繰りかえしてらっしゃいます。復職後はしばらくはハーフタイムで本人と話し合いながら徐々にフルタイムへと移行していますが、ものの数ヶ月でまた休職されてしまうようです。

            休まれてる方々に共通してるのは、ほかの人に比べてちょっと能力的に(技術的な面や事務処理能力、注意力など)劣る部分があることと、内罰的な傾向があるように見受けられることです。全社的な取り組みとして間違いに対して厳しくせまるようなことはありませんが、彼らは自分でミスをし、自分で自分を損なっていく悪循環に陥ってるように見えます。もちろん傍目に見える能力の欠如がその循環のはじめからあったのか、途中で生じたのかは知る由もありません。

            たぶんこれ以上の職場でのフォローは望めません。これ以上彼らの仕事を簡単にすると周りからの不満が噴出します。こういう状況の企業、職場も糾弾なさいますか。

            批判を恐れずに言うなら、ソフトウェアエンジニアリング的な仕事は技術というよりは技能に近く、土木建築などとは異なり、ある一定の手順を踏んだからといって必要十分な成果が出るわけではない状況に未だあると思います。ある意味特殊な職種であり、やはり向き不向きというのがあるという点も考慮する必要があるのではないでしょうか。
            でもいったい誰が言えるのでしょう。今の労働関連法とうつ病患者への手厚い配慮の中で他の仕事を探したら、なんて。私は行き詰まりを感じます。
            親コメント
  • by Anonymous Coward on 2008年08月15日 21時00分 (#1404431)
    そろそろ、根性論/精神論/感情論ではない、客観的/論理的な議論が行われる社会に変えたい/変わってほしいものです。

    まずは、ここ/.Jから。
  • by shoji12 (14093) on 2008年08月15日 21時43分 (#1404449)
    スポーツマンになってしまいます。
    マウンテンバイクで全速力で通勤し、週1で脱水症状直前までバトミントンをし、週2で引きつる直前まで泳ぎ、仕事中はうつうつしていると、15年後には、体力測定をすればスポーツマン級となります。
    おかげで今では、脈拍を一度150まで上げないと仕事ができない体になってしまいました。
  • 治す気があるのか? (スコア:2, すばらしい洞察)

    by Anonymous Coward on 2008年08月15日 22時41分 (#1404489)
    これで休職中の人、うちの会社にも、というか部署にもいるんだけど、治す気を全く感じないんだよね。

    自分は、いわゆる普通のうつ病で1年間、薬を飲んでいたけれど、早く治したい、周りに(特に家族に)迷惑かけたくない、ってずっと思ってた。
    家に引きこもってた休日にむりやり外出して、新宿の雑踏のなかでうごけなくなってうずくまったこともある。
    でも、有給休暇は全部消費しちゃったけど休職はしなかったし、そもそも会社に(上司に)言ってない。
    (とはいえ、迷惑かけたと思うけれど・・・)

    そういう経験からすると、「新型うつ病」の人は、休職して遊んでるようにしか見えない。
    どうしても、治す気を感じない。

    医者に行ってれば、仕事休んでれば、薬飲んでれば、治ると思ってるのかもしれないんだけど、そんなわけないじゃん。
    医者も仕事休むのも、もちろん薬も、治してはくれない。
    これらは人が治るのを、治そうとするのを手助けするだけ。
    これは病全般に言われていることだけど、うつにも当てはまる。

    薬飲めば気分が変わってくるはず。
    変わらないなら薬が合わないんだから医者に相談しろ。多少の副作用は我慢だ。
    気分が良くなってきたら、メンタルマネージメントの方法を身につけるとか、
    仕事に対しての考え方を変えるきっかけや方法を探すとかすればいい。

    もっと積極的に治療にあたってほしい。そういう姿勢がないと、周囲が著しく苦痛。
    そんな人が復帰したって、結局針のむしろになるだけだ。
  • by hokuto (16888) on 2008年08月16日 3時25分 (#1404622) ホームページ
    知人にいます。
    元は外交職で、海外の工場との折衝などを本当に上手くやっていた人です。
    決して楽な仕事ではなく、不満もあったようですが、向いている仕事だと嬉しそうに言っていたのを覚えています。

    海外拠点の縮小(事実上の撤廃)でそちらの仕事がなくなり、なぜかカスタマーサービスに配属されたあたりから、何かが軋み始めました。
    部署名は名ばかり、実際は顧客の苦情を聞くだけ聞き、ひたすら頭を下げるだけの仕事だったそうです。
    技術部に干渉する権限はおろか、進言すら認められず、もちろん顧客への反論などもってのほか。
    そのストレスを発散するかのように、余暇は趣味に興じ、高価な買い物をいくつもしていました。

    ほどなくして、彼は出社できなくなり、医者からは鬱病の診断を受け、休職しました。
    しかし、趣味へは更にのめりこみ、買い物も歯止めが利かなくなり、とうとう家庭内の不和にまで発展しつつあります。

    「それ以外は元気」というのは、単に鬱状態ではないというだけなのでは。
    僕にとっては、今の彼の明るさこそが、むしろ病的に見えます。
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UNIXはただ死んだだけでなく、本当にひどい臭いを放ち始めている -- あるソフトウェアエンジニア

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