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1,500言語を2000年以上アーカイブするロゼッタ・ディスク 124

ストーリー by hylom
これが研究対象になる日が来ないことを願う 部門より

あるAnonymous Coward 曰く、

直径3インチ(約7.6cm)のディスクに超微細エッチングで1,500の言語を記録し、後世のために保存するロゼッタ・ディスクが完成したそうです(ロゼッタ・プロジェクト本家記事)。

球体に収められたこのディスクの表面はチタン製で、世界の主な8言語でこのディスクの内容を紹介する文言が刻まれています。この文字は徐々に小さくなっていっており、拡大すれば読める仕組みになっていることも表しています。ニッケル製の裏面には1,500言語の13,500頁にも及ぶ文書がエッチングされ、各言語の文法的な情報や発音方法、一般的な語彙リストなどに加え、各言語に翻訳された聖書の創世記1~3章や国連世界人権宣言などの文章が刻まれています。文書を読むのに必要なのは顕微鏡のみで、500倍に拡大できれば判読可能とのこと。

プラットフォームやフォーマットに依存するデジタルデータではなく、物理的アーカイブの形をとることで長期間のデータ保持が可能であり、このディスクの耐用年数は2千年から1万年とのことです。

なお、このディスクのプロトタイプは2004年にロゼッタ探査機に搭載され、打ち上げられています。

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アレゲはアレゲ以上のなにものでもなさげ -- アレゲ研究家

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