フォレスト・J・アッカーマン氏が死去 19
ストーリー by reo
時代の終焉 部門より
時代の終焉 部門より
あるAnonymous Coward 曰く、
本家記事によれば 1954 年に Sci-fi (サイファイ) という用語を作り、SF ファンとして有名なフォレスト・J・アッカーマン氏が 12 月 4 日に 92 歳で死去したそうだ。
氏は世界初とも言われる映画モンスター専門雑誌「Famous Monsters of Filmland」創刊時の編集者であり、作家であり、著作権代理人などもつとめた。SF 作品やファンタジー作品や関連グッズの収集家としても知られ、ロサンゼルスの自宅にある 18 個の部屋はそれらで埋め尽くされていたという。
Jを入れてくれ (スコア:3, 興味深い)
ちょっと頭のねじが外れたようなおかしななおじさんという印象でしたし、記事でもコレクション紹介の中でワンダーウーマンの等身大ポスターの股間部分に穴が空いているのを突っ込まれていたのを思い出します。
ほどなく新田たつおが『怪人アッカーマン』という連載を始めましたが、名前の由来はフォレスト.J.アッカーマンでしょう。主人公のアッカーマンがあまりに下品なので、フォレスト.J.アッカーマンがちょっと気の毒になったものです。
Re:Jを入れてくれ (スコア:1)
Hiroki (REO) Kashiwazaki
Re: (スコア:0)
Re:Jを入れてくれ (スコア:1)
Hiroki (REO) Kashiwazaki
92歳なら大往生ですね (スコア:2, 興味深い)
「SF者的には何歳ぐらいまで生きるのが理想なのだろうか?」と。
たとえば
・年齢的にはそれでいいけれども、死ぬなら時を越えたはるか未来の地にて。
・脳だけになって永遠に生きるので、大往生という概念はない。
・年齢じゃない。怪しいSFガジェットによって殺されるのが理想だ!(お
とか。
Re:92歳なら大往生ですね (スコア:1)
のではないかと言う気が…ハインラインといいアシモフといい…
fjの教祖様
日本SFの恩人 (スコア:2, 興味深い)
矢野徹は帰国後SFの伝道者として、1954年日本初のSF商業誌「星雲」の刊行や、1957年日本初のSF同人誌「宇宙塵」の発足に関わった。
アッカーマンなかりせば、日本SFの発展が5年くらい遅れた「違った歴史」があったかもしれない。
関係なくてすいません (スコア:1)
定着はしませんでしたが、なんでこうもSFの定義ってやつは難しいんでしょうねえ。
この群盲、象をなでる感はオープンソース界隈にも似たようなものを感じることがあります。
Re:関係なくてすいません (スコア:3, すばらしい洞察)
その難しい所に「Fictionが入り込む隙間」があるんじゃないですか。
全ての定義が単純で明快であっさりしているのでは、文学ジャンルとして成り立たないのですよ。
fjの教祖様
Re:関係なくてすいません (スコア:1)
悪く言えばそこに安住して新しい境地に踏み出さないから。
ってところでいかがでしょう。
自分自身、ベアあたりで止まっているものなぁ。
〜後悔先に立たず・後悔役に立たず・後悔後を絶たず〜
Re: (スコア:0)
タイムマシンで過去に戻って、ょぅι゛ょと結婚する。それがSF~ (「夏への扉」やね)
みたいな。タイムマシンじゃなくてコールドスリープだったかな?うろおぼえ。
ぐぐっても見つからなかった。
誰か覚えてる人いる?
Re:関係なくてすいません (スコア:1)
唄の話?
それとも
>タイムマシンじゃなくてコールドスリープだったかな?うろおぼえ
の話?
「夏への扉」ならコールドスリープで未来へ行ってタイムマシンで過去へ戻って
又、コールドスリープで未来へ戻って「元ょぅι゛ょ」と結婚するって話
それをテーマにした歌はあります。
夏への扉 難波弘之 山下達郎 sense of wonder
でググって見てください。
# 歌詞は覚えてない
Re: (スコア:0)
そういう感じで有名古典SFの内容を一行で紹介(曲解?)しながら歌っていく、
という唄があったのよ。
Re: (スコア:0)
年を追ってしょぼくなっているのか。
「二十螺旋の悪魔」が一番面白かった。
Re:関係なくてすいません (スコア:1)
彼の敵はSFではなかったようですね
Re: (スコア:0)
大昔のアニメック誌上での「SF」と「SFアニメ」の違い論争を思い出した。
あれも下らなかったなあ。
関連リンク (スコア:1)
訃報:野田昌宏氏 [srad.jp]
を追加してください.
Re:関連リンク (スコア:1)
Hiroki (REO) Kashiwazaki
Re: (スコア:0)
本当は生きてるから関連リンクに入ってないにきまってるだろ。