エルピーダ、日本で公的資金申請を検討 34
対サムスン連合 部門より
nmaeda 曰く、
2 月 4 日付け日本経済新聞によると、DRAM 大手、業界 3 位のエルピーダメモリは、日本政策投資銀行などの政府系機関に対して優先株を発行する形で、今春にも資本を数百億円増強する方向を検討している (NIKKEI NET の記事, asahi.com の記事) 。
日本政府は 3 日、一時的に業績不振に陥った企業を、信用補完し経済を安定化させることを目的に産業活力再生特別措置法 (産業再生法) の復活 (改正) 案を閣議決定し、これを受けてエルピーダがコメントを発表したというもの。同法の利用を検討していることが判った企業は初めて。
エルピーダは台湾の関連会社との経営統合により台湾政府からの経済支援を受けることを検討していた (過去記事, Reuters の記事) 。この経営統合は行われる可能性が高いと思うが、台湾政府と日本政府双方の支援を受けようとしているのか、それともどちらかを断られても構わないように念のために両方なのか、あるいは両方から支援がないと立ちゆかないほど苦しいのか判らないが、国内唯一の DRAM メーカーの動向は気になるところだ。