RFID付き米国旅券の情報を遠隔地から収集する試み 9
当初の懸念が現実に 部門より
insiderman 曰く、
米国のパスポートにはRFIDチップが埋め込まれており、非接触で個人情報を読み取る機能が備わっているが、この情報を「ウォードライビング」で収集する試みが行われた。
iTnewsの記事によると、250ドルのMotorola製RFIDリーダーとアンテナを自動車のサイドウィンドウに取り付け、サンフランシスコ周辺を20分ほどドライブするだけで、簡単にパスポート情報が収集できたそうだ。この模様を撮影した動画もYouTubeで公開されている(Engadget Japaneseの記事)。
なお、本家/.によると、今回の試みではRFID情報を収集しただけで、パスポートの偽造/クローンについては行っていないとのこと。
2006年、米国政府がRFIDを内蔵した新パスポートを発行し始めた当初から、セキュリティ専門家が、情報を読み取られる恐れがあることを指摘していました(Computerworldの記事)。その懸念が現実のものになったのでしょうか。