タンパク質の立体構造予測プロジェクトTANPAKU終了 8
研究上の成果は報告して欲しい 部門より
アナウンス:スラドとOSDNは受け入れ先を募集中です。
capra 曰く、
本家「Sacrificing Accuracy For Speed and Efficiency In Processors 」より
現代のコンピューティングは正確さが重要視されているが、米ヒューストンのライス大学のKrishna Palem教授は将来のアプリケーションは「確率的コンピューティング」によって大きく変わるかもしれないと考えている。米国時間15日、Palem教授はサンフランシスコでのコンピュータサイエンスの会合にて確率的コンピュータチップの実験結果を発表するとのことだが、ランダムエラーによってパフォーマンスを向上させているこのチップは最先端のチップよりも1/30の電力で7倍のスピードで稼動するという。
現在のチップは高密度なトランジスタによりバックグラウンドノイズが発生するため、回路への電圧を高め、ノイズを抑え、正確な演算を確実にしている。しかしPalem教授は演算のクオリティをどれだけわずかに落とせばスピードの向上と省エネを実現できるかという観点で考えているそうだ。
情報の重要さには差があり、例えば銀行の残高の「$13,000.81」を算出するには「13」を正しく導き出す方が「.81」を導き出すよりも大事であり、「$13,000.57」という計算結果は、「$57,000.81」と導き出されるよりもずっと正解に近い。Palem教授の開発しているチップは火星へのミッションで必要となる演算を行うには適さないかもしれないが、携帯端末の音楽や動画ストリーミングには展開できるかもしれないとのこと。銀行の残高の例は極端かもしれないが、本家のコメントにあるよう「選択的な正確さ」というのには道があるのではないだろうか。
yuri 曰く、
WIRED VISIONの記事より。 英国の原子物理学者であるJoshua Silver氏は、利用者が自分で度数を調節できるメガネを考案した。これは、レンズ部分がシリコンオイルを満たした柔軟性のあるプラスティック膜でできており、オイルの量を調節することで屈折率=度数を調節できるというもの。
Silver氏は視力矯正手段を必要としている開発途上国の人々のためにこのメガネを開発し、すでに3万個を生産したという。そのうちの2万個は米国防総省が購入し、アフリカや東欧の国々に寄付されている。
度数を調節できるメガネといえば、2004年にフィリップスが焦点距離可変のレンズを開発したというニュースがありましたが、ついに実用段階に来たようですね。 視力矯正装置が必要なタレコミ子としては、今後の普及に期待したいです。
現在の価格は1個あたり19ドルで、量産が進めばさらにその数分の1まで安価になりそうとのこと。また、Washington Post紙の記事では、開発途上国でメガネが普及していない理由として、眼科医などの目の専門家が身近にいないことも挙げられており、自分で度数を調整できることのメリットは大きいようだ。
あるAnonymous Coward 曰く、
アキバ経済新聞の記事によれば、徳島県の株式会社桜が開発した「萌えチョコ」が店頭発売を開始したそうだ。
同社は花粉症に効果があるという「つくしエキス」を配合したつくし飴を数年前から販売。今回、販路を広げるために萌え路線に走ったと言う。パッケージには「つくしたん」というキャラクターが描かれているほか、女性の口調を再現した手書き風のメッセージカードを同梱されており、時節柄「女の子にもらった」という疑似体験を味わうことが可能だという。
記事によると、同社広報担当者は「近年、萌え市場を狙った商品は多数出回っているが、いまだ花粉症対策の商品は無いため、新しい切り口としてマーケットに提案できれば」といっているそうだ。
アリババから「お風呂」での入浴グッズの順位について調査結果が発表されたのですが、今後欲しいと思うお風呂・入浴グッズは、
- 「防水TV」28.3%
- 「風呂用枕」7.2%
- 「防水ラジオ」6.5%
と、なにやら当たり障りのないものばかりです。
ちなみにスラドの皆さんのお勧めお風呂ガジェットとはなんでしょうか?
私はBluetoothスピーカを持ち込んで音楽を聴くのが日課になっています。個人的には『HOMESTAR Spa』とか欲しいなとは思っていますが、風呂があんまり大きくないんで今のところまだ手はだしてません。やっぱり、風呂が大きいところに引越ししたいものです。
hylom 曰く、
ロシアのDmitry Zavalishin氏が開発するOS、「Phantom operating system」(Phantom OS)が本家/.やThe Register、OSNewsなどで話題になっている。
Phantom OSホームページのGeneral descriptionにPhantom OSの特徴が解説されているが、プロセスという概念が存在しない、すべてのアプリケーションは仮想マシン上で動作、OSの機能はすべてオブジェクトとして提供される、ファイルやファイルシステムといった概念が存在しないなど、Phantom OSはユニークな特徴を備えている。
特に興味深いのが、メモリのスナップショットが常にHDDに存在するため、シャットダウン時にプロセスを終了する必要がない、という点。そのため、突然のシステム停止などにも耐性を持っているようだ。このことから、OSNewsでは「Russian Phantom OS Never Dies」などと形容されている。
またPhantom OSは開発中とのことで、一般の人が利用できる段階ではないようだが、オープンソース化も検討しているとのことなので興味深く見守ってみてはいかがだろうか。なお、開発者ブログもあるが、多くの投稿がロシア語なのでタレコミ子には読めませんでした……。
プロジェクト用掲示板には、英語でやり取りできるスレッドもあるようです。
ITmediaの記事などによると、Amazonが2月9日に、Kindleの後継機「Kindle 2」を発表したとのこと。薄型化、メモリ増強、バッテリー稼働時間延長、画面書き換え速度向上、色調の増加(4→16)などのハードウェアスペックの強化に加え、新機能としてテキスト読み上げ機能が追加されている。旧モデルとの同期も可能とのことで、コンテンツの移動なども気にしなくて良いのがすばらしい。Kindleでしか読めないオリジナルコンテンツ(スティーブン・キングの新作)も発表されている。
なお、本体や画面の様子はCNET Japanのフォトレポートで確認できる。
なんというかこう、こんなガジェットで読書環境が作れる米国が大変うらやましい。コンテンツの問題上難しいだろうけど、早く日本にも上陸してくれないだろうか……。
Oh-MissSpell 曰く、
Amazonから、電子ブックリーダーKindle 2が発表されました(Engadget Japaneseの記事)。
主な特徴として、
- 価格 $359
- 厚さ 約9.1mm、画面サイズ 6インチ、重量 約290g
- ストレージとして、ユーザー領域 約1.4GB
- EV-DO ワイヤレスWANデータ通信機能
- 汎用ウェブブラウザ
- テキスト読み上げ機能「Read to Me」
- しおり同期機能「Whispersync」
などが挙げられます。
日本では電子書籍として、携帯電話によるケータイ小説や各モバイルガジェットでの青空文庫リーダーがありますが、仮に日本でKindle 2を発売しても、過去の電子ブックと同じ道を辿るのではないでしょうか。
日本では複数のメーカが撤退している電子書籍市場。Kindle 2はその流れを変えることができるでしょうか。まずはコンテンツ面での整備が必要でしょうが、皆さんが電子書籍に望むポイントって何ですか?
nakka-man 曰く、
マイクロソフトは、「Google Sync」用に、「Exchange ActiveSync」のライセンスをグーグルに供与したことを発表した。[ZDNet Japan]
記事にも書かれている通り、Exchange ActiveSync はマイクロソフトのライバル企業にもライセンスされていますが、 Google にも提供するというのはインパクトがあるように思います。
敵に塩を送ってExchangeサーバーを売るという計算なのかもしれませんが、ここは素直に「マイクロソフトのオープン性」を評価してあげて良いように思います。(もっと積極的になってくれれば尚良し)
クライアントOSのシェアを利用して、アプリケーションやサーバ、ミドルウェアの市場でもユーザーを囲い込めたのは、すでに過去の話。マイクロソフト自身もそこは理解しているようで、今回のActiveSyncのライセンス供与以外にも、近年ではさまざまな分野で、相互運用性の確保や標準化プロセスへの参加に積極的に取り組んでいることをアピールしています。
OSベンダーであり、アプリケーションベンダーであり、要素技術のサプライヤーでもあり、一般消費者と企業の双方を顧客とするマイクロソフトは、それだけ多様なゴールを抱えています。今後、そのゴールの多様性は一層増すはずです。
個人的には、近年のこうしたマイクロソフトの取り組みは、過渡期にはあるものの、あるべき方向へのかじ取りを必死に進めている努力の現れだと評価していますが、みなさんはいかがでしょうか。
Anonymous Toward 曰く、
2月10日の午後、グーグル日本の公式ブログに「Google のマーケティング活動について」という告知が出た。「お詫びするとともに、再発防止に向けて、透明性の高いコミュニケーションに努めてまいります」と結ばれているのだが、何のことやら意味がわからない。どうやらこれは、TechCrunchの記事「Yahooからの市場奪取に向けて手段を選ばぬGoogle、PayPerPostキャンペーンを採用」で指摘された、Pay-Per-Post手法による宣伝キャンペーンを中止したという話のようだ。CNET Japanの記事がこの顛末を伝えている。
経緯をたどると、2月9日の時点でネタフルがレポートしていたように、Googleは「急上昇ワード」の宣伝のために、ブロガーにお金を払って口コミ記事を書かせるバズマーケティング手法「CyberBuzz」(サイバーエージェントの子会社のサービス)を実施していた。「急上昇ワードランキング ブログパーツ CyberBuzz」でブログ検索すると、お金をもらって書いたと思われる提灯ブログが大量にヒットする(事例1、事例2、事例3)状態だった。米国では同様の手法を用いる「PayPerPost」が、Webの検索結果にspamまがいのゴミをまき散らすことになりかねないとして、以前からGoogleに問題視されていた。2007年11月には、「PayPerPost参加ブログ、Googleから締め出される」、「ページランクがゼロになり途方に暮れるPayPerPostユーザーたち」という記事が出ていた。今回のグーグル日本法人の行為が、Asiajinのサイトで「Google Japan Buys Dirty Pay-Per-Post Links(Google日本が汚いPay-Per-Postリンクを買う)」として英文でレポートされると、TechCrunchの記事になり、急きょ当該キャンペーンの中止という展開になったようだ。
issy-e 曰く、
ITmedia Biz.IDの記事によると、アクテブライズから、ホワイトオークの廃材を使ったUSBメモリー本体と付せん紙が合体した「USBメモ2リー(メモメモリー)」が、2月5日に発売された。 アクテブライズの販売サイトえびす屋によると「会社の資料やテキスト、ソフトの解説本など、本を見ながらパソコンに向かっている事ってありますよね? そんな時、ちょっと気になるところやポイントに、付箋紙でメモが必要になることありませんか? えびす屋ではUSBに付箋紙がセットできる、USBメモメモリーを作りました」と紹介されています。
PCのモニターが付せん紙で“ライオン”のたてがみのようになっている人がいますが、そんな人に最適かもしれません。
あつくて寝られない時はhackしろ! 386BSD(98)はそうやってつくられましたよ? -- あるハッカー