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インターネット

Wikipedia をメディアが引用し、誤情報に「情報源」が発生 125

ストーリー by reo
Johann Gambolputty de von Ausfern- (snip) of Ulm 部門より

ある Anonymous Coward 曰く、

ある人物の Wikipedia のエントリをきっかけに、以前から指摘されている Wikipedia の問題点が浮き彫りになっているそうだ (本家 /. 記事より) 。

ドイツの経済技術省の大臣に新しく就任した「von und zu Guttenberg」氏は由緒ある名門の家系の出身で、正式な名前は「Karl Theodor Maria Nikolaus Johann Jacob Philipp Franz Joseph Sylvester Freiherr von und zu Guttenberg」というそうだ。氏が大臣に就任するという話が出始めたころ、Wikipedia の同氏に関するエントリが編集され、名前に「Wilhelm」が付け足され「Karl Theodor Maria Nikolaus Johann Jacob Philipp Wilhelm Franz Joseph Sylvester Freiherr von und zu Guttenberg」に変更された。

大手新聞やインターネットサイト、またTV番組などドイツ内外のメディアはこの Wikipedia のエントリを参照し「Wilhelm」入りの間違った名前を使い氏に関する報道を行ったそうだが、そうこうしているうちに Wikipedia のエントリは再度編集され、名前に「Wilhelm」が含まれるという証拠を求めると共に、元の正しい名前に戻された。この時点で既に多くのメディアが「Wilhelm」入りの名前で記事を報じていたため、ソースを提示するのは容易く、Wikipedia が誤った事実を掲載し「信頼できる情報源」がこれを報じ、それをソースとして誤った事実を「情報源のある事実」として Wikipedia に掲載できるという循環が生まれてしまったとのこと。

なお、この誤った名前を報じたメディアは大手週刊誌 spiegel.de、ニュース番組サイト heute.de、新聞 TAZ や Süddeutsche Zeitungなど多岐に渡っていた模様。

この議論は賞味期限が切れたので、アーカイブ化されています。 新たにコメントを付けることはできません。
  • by hina (5448) on 2009年02月13日 11時58分 (#1512590)

    昨年秋に下村脩さんがノーベル化学賞を受賞されたとき、ご子息で有名なコンピュータセキュリティ専門家の下村努さんの名前を各新聞社が「下村務」と報じたことがありました。

    これも当時の Wikipedia 日本語版の項目名が「下村務」だったのを鵜呑みにしたのが原因のようで、その後各新聞に訂正記事が載り、Wikipedia 各国語版の項目名も約1週間後に訂正されました。

    http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%8E%E3%83%BC%E3%83%88:%E4%B8%8B%E6%... [wikipedia.org]

    しかし今でも Google の検索結果を見ると、約 3:1 の割合で「務」表記の web ページが残っている状況です。

  • by Anonymous Coward on 2009年02月13日 11時24分 (#1512549)
    N.Y.TIMESに、日本人記者が記事を書く→朝日新聞にて「"タイムズ"では~」
    ジェーンディフェンス(JDW)に、日本人軍事ジャーナリストが記事を書く→そのジャーナリストが日本の軍事情報誌に「JDWにこんな記述が~」
    今回は特定の人物が行ったことではないものの、WikipediaというWeb上で起こったことが目新しい点でしょうか。
  • by Anonymous Coward on 2009年02月13日 11時28分 (#1512553)

    某TV局下請けにいますが、Wikipediaに限らず多数が編集可能なものを情報源とすることは禁止されてます。
    またWEBを情報源に扱う場合の規則も存在します。
    いつからこの規則ができたのか知りませんが契約した4年前にはすでにありました。
    #この業界横並びに歩調をそろえることを意識してるので他の会社も同じ規則があると思うのだ
    #そんなわけ標準時がらみのどたぱたに対してコンプライアンス云々の発言とか
    #規則があるのに機能してないから起こってるんだと突っ込みたくて仕方ない

    • by Anonymous Coward on 2009年02月13日 11時45分 (#1512578)

      上から普通にネット上の都市伝説とかを信じて「これ裏とってください」って依頼来ませんか?

      それで困ってるのが下請けなんです。だからfushianasanに局のIPが引っかかるのは当たり前なんです。

      #yahooのフリーメールで依頼メールとか送ってきますけど、どうやって本当か証明するんだ?
      #マスコミのリテラシーなんてそんなものです。

      #この世の中で一番のセキュリティーホールは、「マスコミなんですけど」といってメールなり電話すれば大抵フリーパスできる事だと思う。
      #それで原発(跡地)も通れました。

      親コメント
  • 自己言及のパラドックス (スコア:2, おもしろおかしい)

    by mamoru (617) on 2009年02月13日 15時24分 (#1512816)

    ネットの情報はすべてウソだ。
    もちろん今こうやって書いていることも全部ウソだ。
    信じろ。ネットの情報だけは信じるな。

  • 英語版の記事のノート [wikipedia.org](ドイツ語版に記入したユーザーが英語で説明)によると、ドイツのカトリックの家庭では家系の歴史を引きずった非常に長い名前というのは珍しいことではなく、名前が良く似ている祖父は既にWikipediaの記事になっており、区別するためにミドルネームを追記したのが去年の事だったとの事。

    記事は編集する人も稀な閑古鳥状態だったが、大臣に新しく就任した途端に速報のように沢山の編集が続き、2月4日が初投稿の利用者 AlexS04 (編集履歴 [wikipedia.org]) がこの編集 [wikipedia.org]で誤った版にした。 (22:43, 11. Feb. 2009 時点)

    誤りは次の版ですぐに修正され、大勢のユーザーによる「性急編集」はその後も続いたが、ドイツの新聞がWikipediaをコピペし誤った名前を載せ大問題になった。

    しかし、どうなんだろう。これは大騒ぎする内容だろうか。毎日新聞の変態英語ニュースや、厚生次官の事件でWikipediaユーザーを犯人扱いし謝罪もしなかった件と比べると、今回の問題、すなわち「急遽、注目を浴びた記事に誤りが入ってから訂正されるまでの間隙を縫って新聞がWikipediaをコピペし恥をかいたのを、Wikipediaのせいにしようというのか?

    そこで今こそ Flagged Revisions の導入を提唱したい。とはいっても、今回は導入済みのドイツ語版で問題が起きたわけだから、さらなる工夫が必要である。Flagged Revisions に関しては色々報道もされている。

    今回の問題だが、利用者 AlexS04 は、編集履歴 [wikipedia.org]からすると、いわゆる「捨てアカ」のような物だろう。「荒らし専用アカウント」かどうかまでは、語学力の問題で判断できないが。私見だが、今回のは「誤り」ではなく「イタズラ」に思える。ただ、名前に「バカ」とか追記すればマスコミでもイタズラだと即座に判断できたであろうが、今回は長たらしい名前の中の一部という事で解かり難く、マスコミでは見抜けなかったという事だろうか、マスコミが裏も取らずに書いている事の方が問題だと思う。

  • 直して (スコア:1, 参考になる)

    by Anonymous Coward on 2009年02月13日 11時16分 (#1512543)
    Karl TheodorじゃなくてKarl-Theodor。Karl Theodorは彼のおじいちゃんの名前。
  • 日本でもWikipediaに関連して誤った報道がされたけど、Wikipediaが悪いのかな?
    マスコミが情報の裏づけをきちんと確認していないだけじゃないの?
    卒論だってWikipediaを原典としたのはだめじゃなかった?
    • by Anonymous Coward on 2009年02月13日 11時38分 (#1512569)
      情報源とされるマスメディアの報道の中にソースに対する言及があれば、
      「検証可能性」と言う観点で問題無いと思うんだけど、

      単にマスメディアで報道されたと言うだけで、
      それを「信頼できる情報源」と見なすと言う事であれば、
      実際の運用が目的とそぐわないと言う意味で、ダメだと思う。
      これは、Wikipediaの運営上の話ね。

      > 日本でもWikipediaに関連して誤った報道がされたけど、Wikipediaが悪いのかな?
      > マスコミが情報の裏づけをきちんと確認していないだけじゃないの?

      このストーリーは、Wikipediaの運営上の視点でしか無いと思う。
      社会の中で誤った情報を流布する事の評価としては、
      裏付けを取らなかったマスコミも、
      最初にWikipediaに不正確な情報を書いたヒトと同様に悪いけどね。
      「マスコミが悪いのか、それとも、Wikipediaが悪いのか」
      と言う視点ではないでしょ?
      親コメント
      • by Anonymous Coward on 2009年02月13日 12時48分 (#1512653)
        旧来のメディアの中には情報源をフィルタしちゃうものが結構あるよね。
        (ネットメディアにもその悪習を持ち込む馬鹿が居るけど、)

        「○○の取材に対し××社は『△△』と答えた」と言う報道であれば、
        広報担当などの代表的窓口が答えたのであろうと言う事で、
        後日再度取材する等で「検証可能」なんだけど、
        これが「関係者は」だったり、「観測筋によると」だったり、
        取材対象がぼやかされてると、内容は検証可能な場合もあるだろうけど、
        その様な発言が本当にあったのかどうかは、ほぼ検証不可能だと思う。

        (勿論、新聞が多用する「政府高官」「~省幹部」「与党幹部」「首相周辺」も)

        Wikipediaとしては、
        「報道された」と言う事実は検証可能なものとして掲載して良いだろうけど、
        その内容については、ソースが不明確な報道の場合には、
        検証困難である事を明示すべきじゃないかな。
        末尾に「~と報じられた(ソースは不明)」とか、
        「~と言われる(ソースはWikipediaとされる)」と書かれていれば、
        あぁ、こりゃ検証困難だな、と読み手にもすぐに分るわけで、

        それと、世の中が「情報源を明確にしない報道」に厳しくあるべきだと思う。
        少なくとも「/.Jの一部のIDユーザがACに対し苦言を呈する」程度にはね。
        「実在するかどうかも定かでない情報源」の
        「追求しようの無い怪しげな放言」を、
        事実であると言う前提で妄想を逞しくしてみたり、
        更にそれを元に「この様に報じられていますがどう思われますか?」等と、
        実在する関係者から発言を集めて既成事実にしてしまうような、
        お行儀の悪いジャーナリスト紛いには、もっと厳しくあっていいはず。
        (コラム二ストなら、フィクションだと思えば気にならないけどさ)

        /.Jだって2chだって、あまりにもいい加減な事を書けば、
        「ソースは?」と突っ込まれるでしょ。
        便所の落書きかチラシの裏かと言われる様な状況でも、
        嘘や妄想を然も事実の様に書く事が許容されているワケではない。
        まして、新聞に「ある程度の確度保証」を求めるのが、
        無茶な要求だとは思えないよ。購読者としては、

        念のため断っておくが、
        「新聞はソースの示せない事は書くな」と言ってるわけじゃない。
        必要以上にソースを隠す癖を改めるべきだし、
        ソースを示せない場合でも、
        それ以外の裏付けを併せて提示するなり何なりして、
        便所の落書きレベルを脱する努力はすべき、と思うのです。

        # それにしても、ほぼ一般人の持つ情報の集合知よりも、
        # (↑専門家も含まれている事は承知してるけど)
        # それ相応の「関係筋」に問い合わせた方が、
        # 正確かつ大量の情報が得られると思うんだけどね。
        # Wikipedia転載ってのは、人脈が全く無いって事なのかな?
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        • by dukat (4352) on 2009年02月13日 22時27分 (#1513065) 日記

          ニューズウィークがこれやってますね。
          何年か前になんかやらかして(詳細忘れました、どなたかよろしく)、
          それ以来情報元を明記する、明記できない場合はその理由を書く(「政権を代表して語る立場でないため匿名」とか)、と宣言してました。
          実際上記のポリシーは守られてるんですが、~のため匿名ってのも結構多いので、読んでる分にはあんまり意味ないかなあ、と思うこともあります。

          親コメント
          • by Anonymous Coward on 2009年02月14日 3時30分 (#1513217)

            ニューズウィークで匿名情報源とか情報検証の事件っつーと2005年のやつ [wikipedia.org]かな。
            wikipediaのほうはちょっとしか読んでないからどんな記事になってるか知らんが。

            1.「グアンタナモ米軍基地の取調官が、コーランをトイレに捨てた」
             とニューズウィークが報道。情報源は「米政府筋」とされ、匿名。
             記事自体は、この基地の収容者への扱いは酷いもんだ、という内容で、コーラン云々はその極々一部にすぎなかった。
            2.イスラム圏で反米デモ。これはデモというか暴動に近いもので、国連の事務所、パキスタン領事館などが襲われた。
             鎮圧に乗り出した警官隊&米軍部隊と、デモ参加者が衝突し、百名以上の怪我人と十数名の死者が出た。
             米軍側も、兵士が拘束されたりした。
            3.ニューズ誌は掲載の経緯について
             「掲載前に、国防総省の人間二人に記事内容へのコメントを求めたが、一人は拒否。
             もう一人はコーランの件については何も言わなかった。別の部分への反論はあったけど」と説明。
             つまり、反論されなかったから事実と判断したというもの。
            4.マイヤーズ統合参謀本部議長が「米軍側が行ったという事実は確認できなかった」と話す。
             国防総省も「ニューズ誌が報道したような事実は確認できない」と指摘。
            5.ニューズ誌が「情報源」に再調査し、「記憶が定かではない」との回答を得る。
            6.ニューズ誌「不確実な内容を載せてしまいました」と謝罪。ただし記事撤回はせず。
            7.ホワイトハウス報道官「人が死んでるのに撤回しないなんて、理解不能だ」←正直この批難はおかしい気がするが…
            8.ニューズ誌が記事を撤回(=誤報と認める)。ただし「情報源は信頼に値する人物だ」と弁明。
            9.国防総省(の報道官)が激怒。
             「その人物が適当なことを喋ったせいで、何人も死んだ。これでも信頼できる情報源だってか?」
            10.情報公開請求を受けたFBIが、「警備兵がコーランをトイレに捨てた」とする収容者の証言メモを公開。
             ただし(メモ作成時に)機密文書扱いだったため、収容者や取調官の名前は削除されていた。
             また、「収容者が自分でコーランを乱雑に扱い、警備兵のせいにした」とする記録も同時に公開された。
            11.ホワイトハウスが「(トイレ云々のメモは)誤報にのっかって米軍を貶めようとする、アルカイダメンバーの策略だ」との見解を示す。
            12.誤報だった、との結論で終着。

            ちなみに米軍は一連の調査結果として、コーラン冒涜に相当する行為が十数件あったって報告してる。

            # ほぼ同時期にディープ・スロートの正体が明かされてウォーターゲートの話題も活発になり、
            # 「示唆こそ受けたが、情報の取り扱いは記者自身が徹底して行った」ウォーターゲートと
            # 「情報検証を怠ったせいで死者を出した」コーラン事件、って形で比較されて、誌はずいぶん批難された。

            親コメント
            • by dukat (4352) on 2009年02月14日 18時22分 (#1513557) 日記

              詳細ありがとうございます。
              なるほど、誌面を使って大々的に謝罪していたのでかなりやらかしてたんだろうな、とは思ったんですが
              かなり大きな話になっていたんですね。
              改善点が行動指針として出てくるあたり、すごいな、やるな、と思った記憶があるんですが、
              それだけ騒ぎになっていればそうせざるをえなかったのかもしれませんね。

              親コメント
        • 新聞は新聞で「取材源の秘匿」という大原則がありますから、その辺との兼ね合いもあるんじゃないですかね。
          今までは「天下の○○新聞が書いているんだから」という読者からの信頼感でソレが通っていたのでしょうけれども。

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        • by soy_milk (26202) on 2009年02月14日 1時10分 (#1513178) 日記

          # Wikipedia転載ってのは、人脈が全く無いって事なのかな?

          この件の場合は、人脈云々以前ではないかと。

          大臣に任命されるような人で、しかも由緒ある家系というなら秘書や執事がいるように思います。仮に秘書や執事がいないとか連絡できなかったとしても、就任する機関の、日本で言えば大臣官房にあたる部署に問い合わせれば済むのではないでしょうか。あるいは内閣府にあたる機関ですかね。任命に関する書類にはフルネームを書くでしょうから。

          親コメント
  • by likeamagic (32922) on 2009年02月13日 11時25分 (#1512550)

    こんなコメント [srad.jp]もありましたね。

    Wikipediaを引用するマスコミが悪いのか、マスコミを信頼できる情報源とするWikipediaが悪いのか。

    • Re:過去のコメント (スコア:2, すばらしい洞察)

      by Anonymous Coward on 2009年02月13日 11時38分 (#1512570)
      >Wikipediaを引用するマスコミが悪いのか、マスコミを信頼できる情報源とするWikipediaが悪いのか。

      これは悪意のある誘導ですな。

      前者->マスコミが悪い

      後者->マスコミを信頼できる情報源とする->マスコミは信用できない

      Wikipediaが本質的に抱える弱さ(ex.責任の所在が不明な不特定多数が編集できること)についての言及をしないと。

      親コメント
    • by Anonymous Coward on 2009年02月13日 11時33分 (#1512560)

      マスメディアを信頼できる情報源とできなくて、我々は何を信じたらいいの?

      いあ信頼できない現状は重々承知だけど。

      親コメント
      • by metta (20740) on 2009年02月13日 13時45分 (#1512720) 日記
        情報源を、上中下と分けると
        マスメディアの信頼度はせいぜい中程度なのではないかと。

        しかも壮絶下降中・・・特に笑えるのが、テレビのテロップ。
        アシスタントの基礎学力や常識力が低下しているのか、間違いが多く
        アナウンサーがお詫びで時間を浪費して、尻切れトンボになる悪循環。

        日本でもありがちな安易なWikipedia引用も、下請けのレベル低下が原因かも。
        親コメント
      • Re:過去のコメント (スコア:1, すばらしい洞察)

        by Anonymous Coward on 2009年02月13日 12時19分 (#1512622)
        マスメディアを信用するもよし。
        Wikipediaを信用するもよし。
        /.を信じるもよし。
        巨大掲示板を信じるもよし。

        ただ共通していえるのは、鵜呑みにするな、ってこと。
        そのための、検証可能性 じゃないの?

        自分の身に起きている事象のほかは全て何らかのバイアスが掛かっているのだから、何を信じたらいいの?なんて問いかけ自体がナンセンス。
        いろんな情報からより真実に近いであろう結論を自分で判断する力こそがリテラシーだと思う。
        親コメント
  • by Anonymous Coward on 2009年02月13日 11時34分 (#1512563)

    ウィキペディアに執筆してよいかどうかの基準は「真実であるかどうか」ではなく「検証可能かどうか」です。 [wikipedia.org]
    一方、メディアには真実を伝える社会的責務があります。

    この問題で浮き彫りになったWikipediaの問題点って何?

    • 社会的責務といったって、日刊紙などで書く記事に検証時間はロクにないから、限界があるよね。独自調査をどこまでやればいいのかな。今回の記事の場合、毎日記事を書いていく中で、ドイツ支局に本当なんだな?って確認させて、間違えてたら訂正記事を載せる。そのくらいが限界じゃないかな。

      紙メディアの資料がWikipediaより信用できると考えている人も多いだろうけど、どちらにもメリットとデメリットがあって、総合的には大差がないと思う。定評ある辞典、事典にも問題は少なくないよ。

      親コメント
    • by Anonymous Coward on 2009年02月13日 12時37分 (#1512645)

      私も何度かWikipediaを編集していますが、この方針を知った時には驚愕しました。
      明らかに間違った情報が書かれているのに、一般にアクセスできるところに正しい情報がないと
      それを訂正できないというもどかしさ。

      この問題で浮き彫りになったWikipediaの問題点は、Wikipedia自体が大きく成長して
      影響力が増したために、真実をゆがめてしまうことにつながるようになった、ってこと
      じゃないでしょうか。現在の規模になったWikipediaにふさわしい掲載基準とは何なのか
      考える機会があってもいいと思います。

      親コメント
    • by Anonymous Coward on 2009年02月13日 23時03分 (#1513091)

      ウィキペディアに執筆してよいかどうかの基準は「真実であるかどうか」ではなく「検証可能かどうか」です。
      一方、メディアには真実を伝える社会的責務があります。

      なにかしっくりこない文章だと思ったら、ウィキペディアの基準というのはあくまで内規でしょう?それに対してマスコミに求めた「社会的責務」というのはあくまで社会が求めたもの。レベルの違う二つを比べている。

      そういう意味でいうと、ウィキペディアも社会に向かって情報を発信しているという立場なんだから、社会はウィキペディアに対して真実を伝えてほしいという要望は持っているはずで、それを社会的責務と呼んでも差し支えないでしょう。

      ウチの団体の内規がこうだから世間からの要望は無視するよ、というのはその団体の規模が大きくなるにつれ難しくなっていくでしょう。そこがウィキペディアの課題だと思います。もう一つ、ウィキペディアの基準が「検証可能かどうか」というのを周知徹底できていないというのも課題としていいと思います。
      # あくまで問題点じゃなく課題ですが

      親コメント
  • by Anonymous Coward on 2009年02月13日 11時49分 (#1512580)
    タイトルの日本語がめちゃくちゃで理解できない。
  • モンティ・パイソンに、名前が長すぎて忘れられたバロック音楽の巨匠というのが出てきますね。その名も
    Johann Gambolputty de von Ausfern- schplenden- schlitter- crasscrenbon- fried- digger- dingle- dangle- dongle- dungle- burstein- von- knacker- thrasher- apple- banger- horowitz- ticolensic- grander- knotty- spelltinkle- grandlich- grumblemeyer- spelterwasser- kurstlich- himbleeisen- bahnwagen- gutenabend- bitte- ein- nürnburger- bratwustle- gerspurten- mitz- weimache- luber- hundsfut- gumberaber- shönedanker- kalbsfleisch- mittler- aucher von Hautkopft of Ulm。

    「わしがヨハン・ガンブルプティ・デ・フォン(中略)ウルムに始めて会ったとき、彼の妻のサラ・ガンブルプティ・デ・フォン…」ってな感じで執拗にフルネームで言及するので話が全然進まないという。

  • by racco (37699) on 2009年02月13日 13時06分 (#1512675)

    本当に大変です。毎日ブロックや保護が発生していますが、それしか対処できない
    のがとてももどかしく思われます。

  • by Anonymous Coward on 2009年02月13日 11時06分 (#1512529)
    問題なのは
  • by Anonymous Coward on 2009年02月13日 11時15分 (#1512541)
    所詮こんなものでしょ
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アレゲは一日にしてならず -- アレゲ研究家

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