モバスキー 曰く、
総務省は先週末の 21 日、MVNO (仮想移動体通信事業者) への参入資格などの見直しを検討することを明らかにした。24 日から情報通信審議会 (総務相の諮問機関) で議論を開始し、今夏をめどに報告書をまとめるという (産経新聞の記事より) 。
MVNO を巡っては、ソフトバンクモバイルがイー・モバイルの回線を借り、MVNO として定額データ通信サービスを提供することを発表した件 (ソフトバンクモバイルのプレスリリース) や、ウィルコムが NTT ドコモの回線を利用した事業展開を検討していると報道されるなど (NIKKEI NET の記事, /.J の記事) 、MVNO 制度を利用した大手どうしの提携話が続いており、テレコムサービス協会の MVNO 協議会が「そもそもの MVNO の趣旨に反し、また、周波数免許に伴う責務の放棄につながることから、認められるべきではない 」と異論を唱えていた。今回の見直しでは、こうした大手キャリアどうしの回線の貸し借りに一定の制限を設ける方針とのこと。
「新規参入を促す」という MVNO 制度の当初の目的が空洞化するおそれがあるため、総務省はこうした“軌道修正”の動きに出たようだが、さて皆さんのご感想は ?
総務省の報道資料 (諮問内容 (PDF)) の 9 ページ目 (ページ番号 7) から記載されている概要がこのことかと思われるのだが、どうも毎日の記事に掲載されているようなお話は読み取れないんだよなあ。詳しい方、解説よろしく。