Amazon.co.jp、関西でも「即日配達」を可能にする体制を構築へ 147
ストーリー by otk
関西方面でもついポチッとしちゃう確率が高まるかな 部門より
関西方面でもついポチッとしちゃう確率が高まるかな 部門より
あるAnonymous Coward 曰く、
CNET Japanの記事によりますと、Amazon.co.jpの物流を担当するアマゾンジャパン・ロジスティクスは3月5日、今年8月初旬をめどに、大阪府堺市に新しい物流センターを開設すると発表しました。これまで「お急ぎ便」「Amazonプライム」を利用しても最短で「翌日配達」だった関西近郊でも、「即日配達」可能な地域が生まれるようです。
現在、同社の物流センターは千葉県内の2カ所のみ。また、今回の新規物流センター開設は配送の迅速化だけでなく、「在庫あり」商品の拡充にもつながるという。
いまの配送担当のにーちゃんは (スコア:5, 興味深い)
すごーく融通がきいて、出なかったりしても電話かけてくれたりする。
願わくばこのにーちゃんの担当が替わらないことを望む。
マーケットプレイスの評価より、配送の評価システムがほしいなあ。
Re:いまの配送担当のにーちゃんは (スコア:3, 参考になる)
どんな変人だよって突っ込みがありそうですが、お客様センターなどに「配達に来た○○という人はとても素晴らしかった」と連絡してくる人もいるそうです。クレームだけではないそうで。
#意外と本人にまで伝わるそうだけど、すべてが伝えられているのかは分かりません。
LIVE-GON(リベゴン)
Re:いまの配送担当のにーちゃんは (スコア:1)
それは安い士気向上策ですね
給料見てると涙が出てくる
Re:いまの配送担当のにーちゃんは (スコア:3, すばらしい洞察)
結果として給料が上がることもあるそうです。それに、どうせ給料が変わらないなら感謝された方がされないよりはマシかと。
LIVE-GON(リベゴン)
Re:いまの配送担当のにーちゃんは (スコア:1, 興味深い)
いまの配送担当のにーちゃんはすご~く融通が聞いて、
一度在宅か否か電話で確認してから、配達に来る。
#留守率が高すぎて変な学習が働いただけだけど。
Re:いまの配送担当のにーちゃんは (スコア:1, 興味深い)
再配送で担当さんが変わってしまった時に対応が違ってちょっとあせったり。
こちらは、しばらく前に地域の配送担当さんがかわってしまったので、面倒でない大きさの場合は
コンビニ受取サービスをメインにしてたりします。
なんだかんだで24時間、何時でも受け取れるってのは便利です。
Re:いまの配送担当のにーちゃんは (スコア:1)
配送の評価はホントに営業所しだいですね。。。
うちだと、クロネコ最高。佐川はかなりダメ、amazonはカトーレックなので最悪・・・、ってとこですか。
もうコンビニ受け取りしかしないようにしてますが、amazonの利用自体を減らすようにしてます。
システムとして良くできてるのはクロネコだと思います。
一人暮らしの会社員がマトモに受け取れるのはここくらいかと。
20時指定できるし、営業所受け取りもやりやすいし。
カトーレックだと受け取り不可能です。
#やる気ないなら返品だ!!って怒鳴ったことある大人気ない人だけどID
Re:いまの配送担当のにーちゃんは (スコア:2, 参考になる)
クロネコは本当に凄いです。私の地域でも抜群の信頼性です。
指定時間より早まったり遅くなったりの際には必ず電話がありますし、
何よりクロネコメンバーズの利便性が非常に高いです。
基本的に時間の指定が出来ないAmazonですが、伝票番号が分かれば
実際に「不在」になっていなくてもクロネコメンバーズWebサービスから
「再配達」で時間指定できます。
佐川も私の地域ではとても良いですよ。
担当がおじいちゃんなんですが、再配達依頼していないのに
夜頃勝手に再配達してくれるのには頭が下がります。
Ringerilの3%は気の迷いで出来ています。
反面 (スコア:3, 興味深い)
Re:反面 (スコア:1)
あ、それわたしも気になります。
これまで関東だと「在庫あり」の場合に届く日数は大体見当がついたんですが、
関西に物流センターが出来るとそのバラつきも大きくなるような気がします。
(そんなに急ぐ商品を買うわけではないので別にかまわんのですが)
Re:反面 (スコア:2, 興味深い)
関東関西のちょうど中間あたりに住んでいる俺勝ち組。
#結局は当日配達は無理なので永遠に負け組という話もありますが…
どこだったか具体的には忘れましたが、関西の倉庫に在庫があって、関東の受け持ちの地域に発送する場合、直接発送せずに関東の配送センターまで回送してから発送しているおかげで余分に2日かかるというとんでもない配送システムを使っているところがありましたねぇ。おまけに解釈によってはぎりぎり関東圏に住んでいた私はさらに一日かかり…みたいな。
たしか配送業者との契約の関係で距離が長いと余分に金がかかるからでは、って話でしたが、天下のアマゾン様に限ってそんなことはあり得ないと思いますが…配送拠点が分かれるというとその悪夢を思い出します。
Re:反面 (スコア:2)
バラつきの程度にもよるのでしょうが、私は都内在住で「在庫あり」の場合、プライムなしでも通常は1~2日後(遅くとも3日後)には商品到着する環境ですが、3ヶ月ほど前「在庫」が福岡にあった場合でも注文から2日後には届いたので、それはそれで許容範囲かと。
Re:反面 (スコア:1)
> 3ヶ月ほど前「在庫」が福岡にあった場合でも注文から2日後には届いたので
ふむふむ、参考になります。じゃああまり心配することもないかな。
狭い日本のことですから、実際はどこの倉庫にあるのかよりも、
スムーズに出庫されるかどうかのほうがカギなのかもしれませんね。
死の宣告 (スコア:2, 興味深い)
大阪の町の書店はもう終わり。
Amazonとブックオフだけが生き残る。
町の小さな書店さえ消えてしまえば、悪の再販制度も名目を失って本の割引が可能になる。
Amazonのおかげだよ。
Re:死の宣告 (スコア:4, すばらしい洞察)
書名や作者名から探すのではなく、
ただただ居並んだ本を端から眺めて面白そうな本を探すのはそれはそれで面白いのです。
1,2時間くらいなら平気で時間が潰せるくらい本屋といのが好きだったりします。
通販は便利ですし、再販制度は悪しなのかもしれませんが、本屋は残って欲しいと思っています。
Re:死の宣告 (スコア:3, 興味深い)
なので、実店舗(立ち読み)アフィリエイトとかできるようになるんだったら、購入する本に関しては、その店にいくらかお金を落としてもいいかなぁと思うんですが・・・。
Re:死の宣告 (スコア:2, 興味深い)
むしろ発売前の品の予約はAmazonだと信用できないので街の書店等でしているのですが、そういうのが無くなるのは困るなぁ、と思ったり。
予約品の注文を受け付けておいて「入荷できなかったので」と一方的に発売後に解除したりしますからね。Amazon側の手違い(Amazonがメーカーに予約してなかったとか)でも。
普通のお店だと、きちんと入荷予定数と既に入っている予約を調べて「予約分がまだあるので大丈夫ですよ」とか「予約分いっぱいなので厳しいです」とか言ってくれるから信用できるのです。
神社でC#.NET
Re:死の宣告 (スコア:1, すばらしい洞察)
Amazonも「なか見!」でそういう問題には対応しようとしているみたいだし、
Googleもせっせと書籍をデジタル化してオンラインで見れるようにしてくれるそうなので、
そのうち立ち読みに本屋に寄る必要もなくなるんじゃないの?
まあどれだけ出版社や作者が協力するかによるんだけど。
Re:死の宣告 (スコア:2)
しかし、理工書や技術書はやはり自分で手にとって気になるところをチェックしたくなる。 「なか見!」で見られる目次や最初の数ページだけでは情報不足です。
あとは、てきとうに手に持ってパラパラと見る様な事ができないのも不便。
たとえ品揃えの良くない本屋でも、潰れたりすると寂しいですね。
Re:死の宣告 (スコア:3, 興味深い)
ただ、専門書になればなるほど街の本屋さんではデフォで置いてないことが多いんですよね
私はいつもそれで取り寄せしてもらうんだけど、店員の態度が悪すぎることがしばしば。
おまけに、来たら連絡すると言いながら、連絡してきたことがこれまで一度もない。
それなら、アマゾンでいいやってことになるんですよねぇ
Re:DELL方式(Re:死の宣告) (スコア:4, おもしろおかしい)
DELL方式ってんで、BTOで本を注文できるのかと思った。
・主人公は誰にしますか?
□あなた(性別、年齢、呼び名を入力してください)( □男 □女 □その他 / 年齢[ ]歳 / 呼び名[ ] )
□14歳ツンデレ美少女 □BL系青年(受け) □BL系青年(攻め)
・ただいま主人公のパートナー役を特別価格でサービス。
□不思議ちゃん系少女 (+200円) □色っぽいおねえさん(+400円) □メイド型万能アンドロイド(+600円)
□あにき(-100円)
・ストーリーのタイプ
□ロマンス □学園ラブコメ □SF(スペオペ系) □SF(ハード系) □ホラー □ミステリ
・エンディング
□ハッピーエンド □バッドエンド □次回に続く □投げっぱなし系
・オプションで以下の選択が可能です。
□パートナーとの恋愛あり(+500円) □お色気あり(18歳以上ですか? YES□/NO□)(+1300円)
なんか書いててニーズありそうな気がしてきた。
Re:DELL方式(Re:死の宣告) (スコア:2, すばらしい洞察)
本屋でいいです。
Re:死の宣告 (スコア:1)
何度か書いてます [srad.jp]けど、私は本に関してはe-honで注文して、近所の本屋の店頭で受け取るようにしてます。
以前は、自宅最寄りの駅前に、23時まで営業の本屋があったので、
帰宅途中に寄ったりしてすごく便利だったんですが、
数ヶ月前に潰れてしまいました…
今使ってる本屋は20時に閉まるので土日しか行けないのがちょっと辛い…
買うと決めてる作家の新作なんかは通販でもいいけど、
新規開拓とかは、やっぱり手にとって見て決めたいし、
これ以上街の本屋が潰れられてはすごく困ります…
e-honって・・・ (スコア:2, 興味深い)
e-honの新刊パトロールを利用していますが何故か発売日を過ぎてから「新刊のお知らせ」が届くという体たらく。
問い合わせしたら「システム上仕方がありません」とのこと。
やる気有るのかなぁ。
また、生活パターンの都合で一箇所の本屋でしか受け取れないのが辛くて「数カ所の本屋を登録して、注文の度に受け取り先を指定できるようにできませんか?」と問い合わせしてみたら、やっぱり「システム上仕方がありません」とのこと。
本当にやる気有るのかなぁ。
結局Amazonを使ってしまう。
Re:死の宣告 (スコア:2, 参考になる)
名古屋駅地下の三省堂 [books-sanseido.co.jp]は併設の喫茶店があって本を持ち込んで読めたりします。
小心者の私は買った本しか持ち込んだことはありませんが。
300円というわけにはいきませんが、待ち合わせにも暇つぶしにもよく使わせていただきました。
名古屋駅高島屋11Fにも三省堂があるので注意。
Re:死の宣告 (スコア:2)
今日現在、牛1頭ずつのような大きな単位ならともかく、スーパーの野菜売り場のピーマンなどの1袋単位にまで、1袋ずつの固有IDが採番・記録されてたかなぁ・・・?
本1冊ずつに固有IDを与えるなら、バーコード印刷じゃなく無線タグ(RFID)でないと、流通や販売での運用に耐えられないだろうという意見に、私も賛成します。
おそらく、ピーマン1袋など個々の食品に固有IDを割り当てる場合でも、一気に大量に扱う場面ではバーコードよりも便利そうなので、同じように無線タグを使うのではないでしょうか。
Re:死の宣告 (スコア:3, すばらしい洞察)
> 大阪の町の書店はもう終わり。
堺に配送基地ができたら、大阪の書店は終わるんですか?ということはすでに千葉(どころか首都圏)には書店なんてないとか?そんなことないよね。
Re:死の宣告 (スコア:1, 興味深い)
恐竜などの大型生物の末路をたどるわけですね
巨大化集約化すると経済恐慌のように
コケた時が痛い
Re:死の宣告 (スコア:1, すばらしい洞察)
マイナー分野の出版物へ死の宣告 (スコア:3, 興味深い)
一方で、再販制度が廃止されると、マイナーな分野の出版物が日の目を見ることなく消えていく確率が高くなるわけです。現状でも、大手取り次ぎ二社が売れないと判断して配本しない本は店頭に並ばないわけで、再販制度が廃止されるとそんな状況を助長してしまう。
再販制度は出版流通の問題点のひとつに過ぎないのであって、まるでそれがすべての原因かのような書き方はいかがと。
Re:マイナー分野の出版物へ死の宣告 (スコア:2, 興味深い)
作家の森博嗣先生が、日記で電子出版についてあれこれ書いておられました。中でも、電子出版にすれば間接費用が圧縮できるので、印税率を上げることができる筈、という言い方をしていましたが、逆に印税率はそのままで、損益ラインをぐっと引き下げたような電子出版社なんかも出てくるかもしれませんね。
国会図書館に納める分だけ印刷して、あとはpdf納品 とか kinko's あたりでオンデマンド製本、とかになるのかもしれません。
元々、マイナー分野の専門書とかを、量販が期待できる新書などと同じ扱いで売って (コストは量販側が有利)、同じ扱いで保護する (マイナー側にあわせた再販制度) のが間違いの元なのかもしれません。
Re:マイナー分野の出版物へ死の宣告 (スコア:2)
電子出版で問題となる違法コピーへの対処が技術的に可能になったのなら、
読者への直販したほうがいいじゃないでしょうか。この場合、「印税率」
って言葉は意味を持たなくなりますね。
Re:マイナー分野の出版物へ死の宣告 (スコア:2)
それは店頭で実物を見て、内容が気に入ったから買うという行為が無視されているように思いますが?
Amazonなどのネットショップで買うというのは、実物を見られないから、最初からめぼしいものがある程度決まってないと買えない。例えば自分が前々からファンの作家だとか、そういう条件が付く。Amazonの「お客様へお勧め」もそれなりに便利だと思うが、要するに履歴だから、やはりそういう条件付けが必要。
でも、店頭であれば、何気なく目に入ったものを手に取るという行為がある。
潰れているのは小さな街の本屋だけではない。書店街にあるような専門書店や取り次ぎも潰れている。
要するに需要が少ないとか、営業努力が足りないと云ってしまえばその通りなので、そういう淘汰を全否定する訳じゃありませんが、電子的な検索が進化、普及すると、まったく日の目を見ずに消えていく本が多くなるのは事実でしょう。
Re:マイナー分野の出版物へ死の宣告 (スコア:3, 興味深い)
その最大の理由は、
通勤電車の中での暇潰しが、文庫本から携帯いじりにシフトした
ことだと思います。
私の父親の世代は、タバコを買うのと同じ感覚で、文庫本を買っていました。
ポケットにはタバコと文庫本。
ちょっとした待ち時間が発生したら、タバコに火をつけて、文庫本を開く。
毎月、10冊くらいは買っていたと思います。適当に買って、読み終わったら捨てる。
こういう世代の最後尾が大量に定年退職した結果、コンビニ的に立ち寄る本屋が壊滅したのだと思います。
物流のすごさを知った (スコア:2, 興味深い)
Re:物流のすごさを知った (スコア:2)
Re:物流のすごさを知った (スコア:2)
ビビることはない。
amazonは不特定多数。
秋月は特定少数。
Re:物流のすごさを知った (スコア:2, おもしろおかしい)
俺の経験
某サイトで日曜日に注文をキャンセルして
火曜日に遅れ遅れでキャンセル受領のメールが届いた
そして、翌日に物が届いた時の驚きに比べたら屁みたいなものだ
Re:物流のすごさを知った (スコア:1)
そのために、運送業者に非常に負荷かがかかっているわけで、それを考えると、怖かったりもします。僕が知らないものに臆病なだけなんですが。
ただ、関西にセンターが出来ることで、実際の運送を担う人の負荷が軽減されるなら、歓迎でしょう。
物流コスト (スコア:2)
1500円以上送料無料なamazonなわけですが、それでも儲かるamazonって配送業者にかなり無茶を強いてるのではないのでしょうか?(主観です。根拠なしです^^;)
で、その無茶を強いられた配送業者が利益を出すには・・・交通事故って「必要悪」なんですかね?
#ん?配送業者に無理を強いるという前提が間違ってるのか?
Re:物流コスト (スコア:2, 参考になる)
アマゾンは中間業者(取次ぎ)を通していないので流通費の25%も儲けになる
なので 1500x25%=375円 は送料に当てても気にしない。
個人で使っても クロネコメール便で A4x厚み2cm=160円 速達便は+100円
Re:物流コスト (スコア:2, 興味深い)
そもそも、配送業は物を常に運んでいなければ死ぬ、まぐろみたいなものですから。
波があるのが怖い。なんで常に潤沢な配送を地域に投げる大口は何が何でもウェルカムですよ。
お急ぎ便やAmazonプライムのメリット (スコア:1)
お急ぎ便や Amazon プライムってあんまりメリットないサービスだなぁと
思っていたのですが(食わず嫌い?)、配送センターいっこ投資する
ぐらい収益が上がっている、と解釈するとそれなりに支持されているのでしょうか。
#そんなに急いで持ってこなくていいよぅ、程度の軽いノリで発注してるからか、
#気をつけないと同じ本を二回購入してしまうですよ。
閾値は 0 で
Re:お急ぎ便やAmazonプライムのメリット (スコア:4, 参考になる)
アマゾンプライムを使っていますが、私は配達日時を確定できることをメリットとしています。
アマゾンの発送事務ももちろんなのですが、地元の日通の配達は日通がさらに下請けに出しているせいもあるのか、今まではずっと家に人がいたにもかかわらず「不在・持ち帰り」になっていることが結構ありました。(当然不在票などおいてない)苦情を何回も言っているのに治らないと言うことで、本当にその日に届かないと困るものは日通の営業所止めにして取りに行ったりなんてこともしていました。
これがプライムになると段ボールに必ず「アマゾン様日付指定」「即日配達」っていうでかいシールが貼ってあるせいか、必ず当日に配達されるようになりました。たぶんアマゾンが割り増し料金を払っているせいなのか、下手をするとこの地域の配達もヤマト運輸に取られそうだという危機感があるのかは分かりませんが、日通自身が配達することも増えた気がします。
#当然1500円を考えずに買い物ができるのもあるのですが…。
Re:お急ぎ便やAmazonプライムのメリット (スコア:3, 興味深い)
アマゾンが使っている配送業者にカトーレックてのがあるんですが、これの質がすこぶるよろしくなかった時期があります。
嘘をつく、配達時間の指定をしたわけでもないのに配送に来た時間に不在だったことを責めるようなことを言う、等々。
アマゾンに苦情が殺到したようで(私も送りました)、最近はわりとましになってきているようですが、それでも私のところの配送担当は18時30分以降は再配達しないと言い切りました。
お急ぎ便を使うとクロネコの配送になるので、夜遅くでも配達してくれますしWebサイト経由で再配達の指定も出来ます。
急いで届けて欲しいというよりも配送業者の選択という観点で私はメリットを感じています。
Re:お急ぎ便やAmazonプライムのメリット (スコア:1)
私も通販する時に、Amazonに限らず配送業者を見てやめるってことは多い。
以前は鳥が嫌でAmazonを使ってなかったが、
プライム契約だと猫が運んでくるので安心して使っている。
もっとも今住んでいる場所の鳥は、だいぶましだけどね。
猫>(越えられない壁)>帽子=飛脚>鳥
Re:お急ぎ便やAmazonプライムのメリット (スコア:1)
Amazon にとっては、即日配達できるよりも、
西日本への配送コストを抑えるメリットの方が
大きそうな気がします。
# 東京在住。物流の知識まったくなし。
# 北海道・沖縄あたりのユーザのコメントも聞いてみたい..
Re:お急ぎ便やAmazonプライムのメリット (スコア:1)
運送料削減はアマゾンにとっては大きいと思う。
ついでを言えば、関西にも流通基地を置く事で、関西以西の発注に関しては今までよりトラックの走行距離を減らせる=Co2削減にもつながるとか。
#九州の人間にしてみれば、プライム会員にならなくても(関西からの発送なら)翌日に届くというのは嬉しいかも
/* Kachou Utumi
I'm Not Rich... */
Re:お急ぎ便やAmazonプライムのメリット (スコア:4, 参考になる)
東日本以北の業者にとっては納品コストを余分に負担しなければならず頭が痛いでしょう。
アマゾンのメリットは納入業者のデメリットでもありますが、要はコスト負担が納入業者側に転嫁されただけで、納入便の積載効率が落ちるどころろか関東と関西方面へ二便用意しなければならないわけで、相乗り業者が見つからなければCo2は減るどころか増えるわけです。
納入期日の制約が厳しいので混載貨物便ではなく専用便を立てなければいけませんから。
なのでトラックの、のべ走行距離は納品、配達双方の合計で増えます。
ハブが増えるのですから。
環境云々を言うなら、配送日時が今の倍以上かかってもよいとの売り手と買い手のコンセンサスが成立しなけれはだめでしようね。
便利な生活はコストもエネルギーも余分に使うのです。
今後は各納入業者から顧客へ直送することも増える可能性もあります。
アマゾンの主要取り扱い商品の特徴を、容積と重量で分析すると、既存の宅配業者のシステムに相乗りした方がトータルでは低コスト、低環境負荷のように思えますし、これ以上の物流コストダウンを図るなら情報工学と同様に、大規模集約から個別分散へ進むしかないのでは。
アマゾン規模の多品種少量個別販売とって、集約物流モデルはかえって非効率になります。
実際にアルバイト残酷物語の話題はいくつかあります。
ただそうなると、個別商品ごとや地域ごとの配送サービスに格差が生じないような工夫が必要になります。
このストーリーでも配達時のトラブルについて、数名の方が書きこまれています。
物流オペレーションはノウハウの塊なので、アマゾンは従来の集約型物流ノウハウを生かすことによりサービス全体の向上を図る戦略に出たのでしょう。
Re:届くまで (スコア:2, 興味深い)
おまけに UPS のお荷物追跡ページがまた楽しい。
ミネソタ・イリノイ・ケンタッキー・アラスカ・成田と
近づいてくる来るログを見ているだけワクワクが
盛り上がります。