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改正著作権法施行、著作権保護期間は5,000年に延長 33

ストーリー by otk
時間は(著作者の)夢を裏切らない 部門より

insiderman 曰く、

4月1日、曰本政府は著作権保護期間を5,000年に延長する改正著作権法を施行した。この法改正により、著作物は著作者の死後5,000年、また映画や無名/変名の著作物の保護期間は発表時から5,000年となる。

この法改正について漫画家の松本零時氏は「これにより、私の作品は死後5,000年に渡って評価してもらうことができると思う。5,000年後までには地球はなくなっているかもしれないが、そんなことは関係ない。これまで頑張った成果を子孫一族末代まで伝えておける」と評価している。また、曰本音楽著作権協会など権利者団体は声明を発表、「曰本が世界に先駆けて先進的な著作権保護政策を掲げたことは勝利といえるだろう」と述べている。

(追記@2009/04/01 6:10)
一方、中国は今回の著作権法改正を受け、曰本に対して漢字およびひらがな、カタカナの著作権使用料を請求する方針を発表した。中国政府関係者は「漢字は中国発祥の著作物であるが、曰本はひらがな・カタカナという二次創作物を中国に無断で使用している。これによって曰本が不当に得た利益は莫大な額に上る。使用料については現在算定中であるが、日本のJASRACの例を参考に、収益の数パーセント程度を関連著作権者団体に請求することを考えている」と述べている。

これを受け曰本音楽著作権協会など権利者団体は声明を発表、「欧米先進国を始め、多くの国では著作権保護期間は70年だ。いまや70年が世界標準といっていい。先進諸国の中で、曰本だけが5,000年にしていることで、困った事態が生じている」と今回の法改正を非難している。

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UNIXはただ死んだだけでなく、本当にひどい臭いを放ち始めている -- あるソフトウェアエンジニア

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