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80913 story

Windows95のお蔵入り機能、「フロッピーディスク自動検知」 88

ストーリー by soara
PC-98だとどうなったんだろう 部門より

あるAnonymous Coward 曰く、

Windows95には、フロッピーディスクが挿入されているかどうかを自動的に検知する機能が搭載されていたかもしれなかったそうだ(本家/.記事)。

マイクロソフトのフロッピードライバーの開発者は、スピンアップなしにディスクの挿入を判定できるコマンドシークエンスを発見したそうだ。しかし、ハードウェアによってはこの判定ルーチンの戻り値が全く逆(Aタイプでは「1」、Bタイプでは「0」がディスク挿入状態)であるという問題があったとのこと。マイクロソフトはユーザにディスクを挿入してもらい、ハードウェアのタイプを判定することも考えたそうだが、実現には至らず、この機能はお蔵入りとなったそうだ。

何故こんな古い話がいまさら取り上げられたのかは分からないが、本家では「最初にフロッピーディスクが使われたときに判定ルーチンを走らせれば可能だったのでは」といった意見や、「セットアップ時に判定ルーチンを走らせれば」など「どうすればこの機能を搭載できたか」といったタラレバ話が繰り広げられている模様。

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  • ネタもと (スコア:4, 参考になる)

    by Anonymous Coward on 2009年04月07日 9時36分 (#1544930)
    元Windowsコアの開発者であるレイモンド・チェン氏がblogで取り上げたのが話題の発端ですね。

    Windows 95 almost had floppy insertion detection but the training cost was prohibitive
    http://blogs.msdn.com/oldnewthing/archive/2009/04/02/9528175.aspx [msdn.com]

    このエントリの日本語訳もあるようです。

    Windows 95に入りそうだった機能:フロッピーディスクの挿入判定
    http://cpplover.blogspot.com/2009/04/windows-95.html [blogspot.com]
  • by Anonymous Coward on 2009年04月07日 12時03分 (#1545047)

    >マイクロソフトはユーザにディスクを挿入してもらい、
    >ハードウェアのタイプを判定することも考えたそうだが、
    >実現には至らず、この機能はお蔵入りとなったそうだ。

    別の判定で似たようなことさせられている気がするぞ。

  • by Hatris (33732) on 2009年04月08日 0時28分 (#1545486) 日記

    >ハードウェアによってはこの判定ルーチンの戻り値が全く逆(Aタイプでは「1」、Bタイプでは「0」がディスク挿入状態)であるという問題

    おそらく、FDDが普及しだした5インチ時代の出来事だと思うんですが、どこが仕様を制定したのか知りませんけど、出力が正論理なのか負論理なのかを明記していなかったんだろうなぁと想像します。

    当時の回路は負論理出力な物が多く、BUSに流れるアドレスやデータは正論理なものの、それ以外の信号は負論理(/CSや/OEのように)というのが私の扱った物の中では一般的でした。
    このFDD問題も、負論理で出しときゃいいだろう、って作ったら実は正論理が正でした・・・みたいなオチなのかな。

    自分で調べるほどの興味は無いのですが、もし知ってる方がいるようでしたら、教えていただけるとうれしいです。

  • by blackdrug (13208) on 2009年04月07日 9時15分 (#1544910) 日記

    スピンアップして、空き容量が計測できたらフロッピーが入っている
    できなかったら入っていないでよかったのでは?

    というかこの実装は無いほうが良かったと思う
    マックが採用してたけど、だからってゴミ箱に入れて取り出すって発想が
    スタンダードだと嫌だったなあ
    データを捨てる=消すと感じてしまって怖かった

    • Re:初期起動時に (スコア:4, すばらしい洞察)

      by Anonymous Coward on 2009年04月07日 12時47分 (#1545088)

      私は逆に、ユーザーに何らかの手間をかけさせても実装してほしかったと思います。

      マイコンピュータから明示的にFDドライブを開く場合以外にも
      コモンダイアログの初期パスがFDになっている場合など予期せぬタイミングでFDを読みに行く場面はあったので、
      そのような時にいきなり、

      ゴガガガガ(FDドライブの読み込み音)

      ジャン!(Chord.wav)

      「(!) a:\にアクセスできません [再試行][中止]」

      という、「異音→エラー音→エラーメッセージ」のコンボが発生するのは
      仕組みを理解しているユーザーでも少し驚いてしまうのはもちろんのこと、
      Windows95をきっかけに一気に増えた、PCを「少し触ると壊れちゃうんじゃないか」と
      ビクビクしながら使っている初心者をおびえさせるのに十分なものだったので。

      さすがにいつの頃のWindowsからか、空のFDドライブにアクセスがあっても
      エラー音もなくただ単に「A:\にディスクを挿入してください [キャンセル]」と
      メッセージが出るように改良されましたけどね。

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    • by soltiox (25610) on 2009年04月07日 9時30分 (#1544923) 日記

      オペレーションの途中で、
      ユーザがメディアを取り出したり、交換する可能性があるので、
      メディアの存在検知そのものに、あまり大きな必要性を感じませんね。

      リードライト要求のタイムアウトによって、メディア不在としてしまう事で、
      それほどの不具合は生じないような?

      // リンク踏んだのに、本家がストーリを見せてくれないのは如何なものか
      //// Σ( ゚Д゚)ハッ! 朝からスラド見てるんじゃねぇ、ってコトかッ!!

      親コメント
      • by ogino (1668) on 2009年04月07日 21時08分 (#1545379) 日記
        > オペレーションの途中で、
        > ユーザがメディアを取り出したり、交換する可能性があるので、
        > メディアの存在検知そのものに、あまり大きな必要性を感じませんね。

        メディアのイジェクトがあった方が良いという意味では同意しますが、

          準備ができたら何かキーを押してください。

        に気がつかずにずうっと待っていた人をたくさん見てきたので、必要性は感じましたよ。

        Windows でも Macintosh でも何十枚と FD を入れ替える作業を度々行いましたが(特に TrueType フォントとか)、
        ・次の FD が必要になると前の FD を吐き出し、
        ・FD を入れれば読み出す
        ・間違った FD を入れればやっぱり吐き出す
        という点で Mac はすごく便利でした。画面を注視する必要もキーボードを触る必要も無いので、特に他のことをやりながらだと効率が全然違いました。
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      • >メディアの存在検知そのものに、あまり大きな必要性を感じませんね。

        必要性がなくても、あればそれなりに便利では。特に初心者には。
        現在のUSBマスストレージ機器や光学ドライブでと同じように使えたわけですから。

        親コメント
      • Re:初期起動時に (スコア:1, すばらしい洞察)

        by Anonymous Coward on 2009年04月07日 10時04分 (#1544948)
        ン枚組のアプリをインストールする際、フロッピー挿入と同時にインストールが始まり、

        「フロッピーディスクを挿入してください」

        のメッセージでフロッピー差し替え、OKを押さないで処理が続行されるのは、楽だと思うんだけどなあ。
        まあ、ほんとに今更だけど。
        親コメント
      • by Anonymous Coward
        >オペレーションの途中で、ユーザがメディアを取り出したり、交換する可能性があるので、

        それを自動で(取り出すまでだが)やってくれたのがMacなのだがね。
        複数枚のフロッピーからインストールする場合に、「フロッピーが吐き出されたら」『抜いて次を入れる』というオペレーションだけで済んでたから、「ダイアログが出たら」『イジェクトし』『抜いて次を入れて』『ダイアログにこたえる』のわずらわしさとは別次元でしたよ。
        Windowsでもできてればなぁって、何度思ったことか。

        #あのころのMacは細かいところが凝ってたよなぁ…
    • by Stealth (5277) on 2009年04月07日 12時03分 (#1545046)

      Windows 的には普通にエクスプローラ上で右クリック→ [取り出す] ではないでしょうか。
      光学ドライブもそうなっていますよね。

      # PC98 時代とか、普通に FDD を入れたら Return 押さなくても読みこんでるようなのはありましたけどね。

      親コメント
    • by Anonymous Coward

      Macで採用された(できた)のは、ハードウェアを決め打ちできるので
      > ハードウェアによってはこの判定ルーチンの戻り値が全く逆(Aタイプでは「1」、Bタイプでは「0」がディスク挿入状態)であるという問題が
      ありえないからですね。

  • よく「タラレバ話なんかしてもしょうがない」という人がいますが、
    歴史を繰り返さないためにも必要なことだと思います。

    近視眼的な人間は「フロッピーなんて今後廃れて誰も使わなくなるじゃないか」
    などと見当違いなことを言いますが、それは論点がずれています。団塊世代の思考です。
    • タラレバは無駄だ (スコア:1, すばらしい洞察)

      by Anonymous Coward on 2009年04月07日 11時58分 (#1545043)
      ディスクの存在を検出する標準的な手法を提供しないリムーバブル・デバイスが今後出現するとでも?
      親コメント
  • by Anonymous Coward on 2009年04月07日 11時48分 (#1545040)
    9800シリーズのFDDではメディア検出があって、MS-DOSでは即座に
    ディスクが入っていませんエラーを出していたわけですが、
    NEC版のWindows95には機能があったのか、覚えていません。

    AT互換機を最初にさわってビックリしたのが、FDDのメディア検出がない、ってこと。
    ディスクがはいってないのにアクセスランプ点灯して待ち続けるってダサいなぁと。
    • by pmjames (29210) on 2009年04月08日 0時50分 (#1545494) 日記

      NECといえば私が初めて手にしたPCはPC-8800シリーズでしたが、純真な高校生だった私は

      ・アクセスランプが点灯しているときはディスクを抜き差しするな、すると壊れると説明書に書いてある
      ・間違って何も入っていないドライブにハニリイトfilesをかけてしまう
      ・アクセスランプが点灯したままになる。
      ・BASICがエラーを出したあともアクセスランプは点灯したまま。
      ・サブCPUがBUSYになるので、もう一つのドライブも使用不能になる。

      どうせいっちゅうねん、としばらく悩んだ覚えがあります。
      # そのうち、清水の舞台から飛び降りるつもりでディスクを挿入するようになり、
      # やがて、コマンドを打ったあとでディスクを挿入するようになってしまいましたが。

      親コメント
  • BTRON(パーソナルメディアによる実装)かOS/2のどちらかで実装していた記憶がありますが、どちらもMacほど(個人向けには)売れませんでしたからねえ。
    #1BシリーズはX680x0よりは売れたのだろうか

  • by greentea (17971) on 2009年04月07日 23時06分 (#1545445) 日記

    統一されているわけでもないのに、ディスクが入っているかいないかに関わらず0しか返さない、1しか返さないハードウェアがなかったなら、すごいよね。

    --
    1を聞いて0を知れ!
  • by Anonymous Coward on 2009年04月07日 9時22分 (#1544916)
    その昔、8bit機の頃に一部のゲームがやってました。
    便利だと思っていたのでなんで他の環境にはないのかと思ってましたが、
    ハードによって違うならそりゃ困りものですね…。
  • by Anonymous Coward on 2009年04月07日 9時29分 (#1544921)

    当時のFMVには「おりこうフロッピー」というしくみがあって、
    フロッピーディスクを入れっぱなしにしていると

    ----------------------------------------
    フロッピーディスクが入っています。
    Windowsの終了を中止します。

    Windowsを終了したいときは、
    フロッピーディスクを取り出してください。

    [閉じる]
    ----------------------------------------

    というメッセージが表示されていました。

    • Re:おりこうフロッピー (スコア:5, おもしろおかしい)

      by alpha_246net (10584) <alphaNO@SPAM246.ne.jp> on 2009年04月07日 10時30分 (#1544975)
      私のX68000は、フロッピディスクを逆さに無理やり突っ込む
      『やめておにいちゃん。そんなコトしたら壊れちゃうっ』
      って言って鳴きましたが・・・
      --
      ♪潔くカッコよく生きてゆこう
      親コメント
      • X68000の5インチFDDにはメディア挿入だけじゃなくて、異挿入検知の出力があったんで、常駐ソフトで、挿入/排出/誤挿入をモニタして、それぞれに指定したPCMファイルを再生させる事がが可能だったんだよな。
        もっとも、当時は5インチFDだったからこそ、逆さに挿入もできたんだけどさ。

        3.5インチFDDを採用したCompactシリーズの場合、ドライブ自体が普通に逆挿入しても物理的に途中で止まるような構造になっているから、聞けないのは残念だが。

        #でも、同様なソフトがLisaにはあったんじゃなかったのかな?と思うんだけど

        --

        /* Kachou Utumi
        I'm Not Rich... */
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      • by Anonymous Coward on 2009年04月07日 12時16分 (#1545059)

        昔、SHARP公式のOS-9 for X68000の展示会のようなものがありまして……
        そこにいたX68000は、オペレーションエラーで
        『ダーリン何やってるっちゃ!』
        って鳴いてました……

        #実話

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    • そういや昔はWindowsが起動しないトラブル、ベスト(ワースト?)3くらいに
      フロッピーディスク入れっぱなしというのがあったなぁ。
      親コメント
  • by Anonymous Coward on 2009年04月07日 10時12分 (#1544957)
    早い者勝ち
  • by Anonymous Coward on 2009年04月07日 11時31分 (#1545028)

    もはやフロッピーディスクがついてないです(汗)

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にわかな奴ほど語りたがる -- あるハッカー

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