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95918 story

新型インフルエンザ、国内初のヒト—ヒト2次感染を確認 290

ストーリー by soara
どこから潜り込んだのだろう 部門より

あるAnonymous Coward 曰く、

新型インフルエンザ、国内初の感染確認というストーリーから1週間経ちましたが、本日16日に新型インフルエンザの国内初のヒト—ヒト2次感染が発生したことが確認されたことが各紙で報道されています(読売の記事「新型インフル、神戸で国内初の感染確認…渡航歴ない高3」など)。感染が確認されたのは神戸市内の県立高校高校生で海外渡航歴はなく国内における感染と見られます。この高校生は11日に悪寒を訴え、15日の遺伝子検査で陽性反応、16日に感染症研究所で最終的に感染が確認されたということで、実際に感染したのは10日以前のようです。同じ高校に通う下級生男女にも発熱の症状があるそうです。神戸市は市立幼稚園、小中高の22日までの休校を決め、市内大学・私立学校にも休校を要請。朝日の記事によると今日より開始予定だった神戸まつりの大半の催しを中止、また症状が出ている3人との接触調査16日朝からを本格化しました。

朝日の別の記事によると、政府はこれをうけて新型インフルエンザ国内対策を「第1段階(海外発生期)」から「第2段階(国内発生早期)」に切り替えたようです(新型インフルエンザ対策行動計画[PDF])。当面の措置として、発生した患者が学童・生徒の場合、地方自治体の一部もしくは全域、場合によっては都道府県単位で休校を要請することになるようです。また、時差や自転車などによる通勤・通学を求めることもあるそうです。

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  • by pongchang (31613) on 2009年05月17日 5時56分 (#1566899) 日記
    これからは偏見 [cocolog-nifty.com]対策が重要です。自宅待機してくれる人たちは、疾患の伝播を断つ楯として挺身して呉れているのです。それをお前のせいで、とか、仕事や勉強・部活をしないと後ろ指を指してはいけません。「学校は,インフルエンザ(H5N1)に関する適切な知識をもとに,児童生徒等に対し,発達段階に応じた指導を行うことなどを通じ,インフルエンザ(H5N1)を理由とした偏見が生じないようにすること。(18文科ス第115号 [mext.go.jp])」の趣旨は3年の月日でさて浸透したでしょうか?
    自宅待機中のストレスやその人たちと向き合う役割の人たちの負担については様々なものがあります[NZ保健省のMSワード書類 [moh.govt.nz]]
    一方で、管理職の意識の向上が尚更必要になります。新型ではないようですが、九重部屋で夏場所前に沢山の流感 [sponichi.co.jp]が出て、しかし親方は稽古を強い [yomiuri.co.jp]ました。そして本場所では他の力士 [nikkansports.com]にも広がっています。
    短期的な利益の衝突はありますが、たかが風邪という偏見も払拭しなければなりません。新型だから、新型ではないから、では無く。熱が出る疾患は最初の症状は麻しん [goo.ne.jp]などインフルエンザ以外と区別しにくく、感冒でなければシロと割り切るのは誤解です。検査云々ではなく、自宅待機がまず伝播予防の基本です。
    まず、皆勤賞という習慣を撤廃しましょう。病気をおしてよく頑張ったということを褒めたたえる風習を排し、病者を労る文化にならないと、社会が護れません。
    • Re:水際より偏見対策 (スコア:5, すばらしい洞察)

      by INTEGRA ZXi (7950) on 2009年05月17日 12時11分 (#1567015)

      まず、皆勤賞という習慣を撤廃しましょう。病気をおしてよく頑張ったということを褒めたたえる風習を排し、病者を労る文化にならないと、社会が護れません。

      同感です。付け加えるなら、病人自身も、「病気なのに頑張ってる自分は偉い」「自分がやらなきゃ誰がやる」などという思いこみを捨て、病気になったら素直に休暇を取るよう、意識改革をしなければいけないでしょうね。もちろん、仕事上「休みたくても休めない」という状況はあるのかもしれませんが、咳などで病原菌をまき散らしながら出社してくる人を見ると、他人の迷惑を少しは考えろと言いたくなります。

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      • Re:水際より偏見対策 (スコア:4, すばらしい洞察)

        by Anonymous Coward on 2009年05月17日 13時19分 (#1567063)

        感染性疾患の罹患の自覚があるのに無理に出社・登校してくるような奴は非常識であるという常識を
        センセーショナルな偏見混じりでかまわんからマスコミには垂れ流ししてもらいたいもんだ

        そんなに仕事をしたいなら在宅勤務でやれ
        社外秘情報をあつかってるからそんなことは出来ない?そんなこと知るかそれなら寝てろ
        客商売だから在宅勤務なんか出来ない?客に感染する可能性があるのに接客してどうする
        工場での作業が仕事だから出来ない?まあそりゃしょうがないな、いい機会だから体を休めてくれ

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    • by Anonymous Coward on 2009年05月17日 12時09分 (#1567013)

      しかし、マスコミが正しい知識をきちんと伝えず不安を煽るばかりの昨今では、
      偏見対策の有効性なんて、とても望めたものじゃないですね。
      いまやニュース報道番組までワイドショー並にセンセーショナルな番組での伝え方をしています。
      正しい知識を伝えても、「でもTVではこう言ってた」という違いがあれば、不安を余計に増すだけです。

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    • by GeoJ (32542) on 2009年05月17日 15時09分 (#1567150) 日記

      某幼稚園では皆勤賞の判定に関して病欠は出席扱いとなってました。
      そこまでして皆勤賞出さんでもと思うのですが。

      # 勤務でないのになぜ皆勤というのかも疑問だったり。

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  • by Anonymous Coward on 2009年05月17日 12時47分 (#1567040)

    休園・休校…「子供はどこに?」働くパパ・ママの対処法 [yomiuri.co.jp]

    感染防止のために休校にしたんだから近所で児童館でまとまるわけにもいかず、
    当然て言えば当然の結果なのですが。

    でも、「感染しているかも」という理由で児童・生徒が自宅待機するのなら、
    その児童・生徒と濃厚接触している親も自宅待機すべきなのでは。
    こういう事態に対応した休暇制度が必要なのかもしれません。

    • by Anonymous Coward on 2009年05月17日 16時32分 (#1567194)
      まさに、この影響を受けています。
      幼稚園の延長保育を利用して、仕事の予定だったのに、お休みMUSTになっちまった。。。

      ご参考URL
      http://www.city.toyonaka.osaka.jp/top/hukushi/kenshin/Influenza/butainfuru.html
      http://www.city.suita.osaka.jp/home/soshiki/div-ssuishin/ansin/original/_33589.html
      http://www.city.ibaraki.osaka.jp/kikou/koho/inf_taisakuhonbu.html
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    • ちゃんと育児・介護休業法という絵にかいた餅が用意されています。

      小学校未就学の児童を持つ家庭は、年に五日まで子の監護などのために休めるようになりました。有給休暇制度と組み合わせて利用すればとくに問題ありません。

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  • by gonta (11642) on 2009年05月17日 13時15分 (#1567062) 日記

    もっと拡大感染に{なる|なった}ときのことを考えた。仕事先も、ひどいようなら10日くらいの出社禁止を設けるとのこと。だとしたら、技術屋は何をするべきか。

    ・連絡は、メール・電話・Skype等を駆使して、人的接触を避けよう。
    ・仕事は家でやろう。
    ・余った時間は、技術的なスキルを高めるために努力しよう。
    ・余暇はDVDを見たり、読書をして過ごそう。
    ・食事は、ネット経由で買おう(amazonとか、食料品売り始めましたよね 除く 生鮮食料品)。

    結論:「普段とやっていることが、大して変わりがない。」

    --
    -- gonta --
    "May Macintosh be with you"
    • by firewheel (31280) on 2009年05月17日 13時32分 (#1567080)

      >・仕事は家でやろう。
      ここは
      「会社のサーバールームなどに24時間 缶詰になって 隔離する」
      の間違いではないだろうか。

      >結論:「普段とやっていることが、大して変わりがない。」
      にもかかわらず結論が同じなのは何故だ?

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    • > 仕事は家でやろう

      残念ながら、セキュリティ的にこれを認めていない職場が少なくないんだよね。それって何のための「ユビキタス」だと小一時間… なんだけど。

      まぁ、組織におけるセキュリティ管理というのは、リスクをきちんと認識・評価することができていて、適切な管理策を実施していることも確認でき、さらにそれが組織の最高責任者によってコミットされていなければならない… ということになるわけで、現時点ではそこら辺のフレームワークが充分に認識されていないから、普通の人や組織ではなかなか実現が困難なんだよね。

      さらにいえば、このようにしていくら有効な管理策が実施されていても、そこでコンプライアンス違反をする輩というのが 0.2% は残留するという統計もあるそうで、これを前提としたリスク受容までも考えなければならなくなるなら、一括して禁止せざるを得ない… という結論になるのだろうね。

      --
      --- Toshiboumi bugbird Ohta
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      • by tuneo (2938) on 2009年05月17日 15時41分 (#1567171) ホームページ 日記

        > それって何のための「ユビキタス」だと小一時間… なんだけど。
        仕事の場をユビキタス化すると、情報漏洩もユビキタスするからじゃないですか?

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  • by Technobose (6861) on 2009年05月17日 12時49分 (#1567046) 日記
    今のところ恐れられていた鳥インフルエンザほどの毒性は無いようで、治療すれば助かる病気
    のようです。
    ただ新型インフルエンザということで、大半の人には免疫がなく爆発的に流行する危険性は高
    いことにはかわりありません。
    今回の新型インフルエンザ流行を、想定されていた新型鳥インフルエンザ対策計画の実効性を
    検証する機会として活かす必要性があるのではないでしょうか。
    • 専門的な立場にある人が、今回の流行から、
      今後の役に立つ情報を得てくれることを
      願うことにやぶさかではありません。

      しかし、現在までのマスコミ等の反応を見るにつけ、
      科学的に十分な根拠のない過剰な反応を、
      「リハーサル」という言葉で正当化していないだろうか、
      という懸念もあります。

      今回の新型インフルエンザの感染者は、世界の人口の
      30%に達する可能性があるといわれていますが、
      従来のインフルエンザでも、毎年10%の感染者が
      出ているとのことです。

      高病原性のH5N1がブレークした場合には、
      相当の経済的な損失を覚悟で大胆な対策を打っていく
      必要も認められるでしょうが、
      今回はそういったコンセンサスは得られていないようです。

      今回のことが「予行演習」として役立つかどうかは、
      われわれがそこからどんな教訓を得るかに
      かかっています。
      親コメント
  • by 0093 (29457) on 2009年05月18日 7時15分 (#1567485)

    さきほど研究室のボスからメールがあって,今週末に大阪大学で予定していた参加予定の学会がインフルエンザのため中止になったそうです.
    完璧に対岸の火事の印象でしたが,結構危ないのかもしれません.
     
    %関係ないけどインフルエンザって湿気に凄い弱いんじゃなかったっけ…

  • by e2718 (23583) on 2009年05月18日 19時20分 (#1567842) 日記
    都内在住、勤務地も区内の外れにあります
    通勤は、都内を満員電車に揺られて横断
    乗車時間は、40分程度かな?

    昨日から、気管支付近がいがらっぽいのと
    今朝出社してから、何となく身体が重かった
    (それ以外はたいした自覚症状無し)
    季節の変わり目にこんな症状が出るのは
    しょっちゅうなので、無視して働いていたが
    報道の多さと、咳をするたびに同僚の目線が刺さったので
    念のため、保健室で熱を測ったら37.6度

    これまた、念のため病院行けとの、保健室の指示だったので
    あらかじめ、発熱外来に電話相談しました

    意外にも電話はすぐにつながって
    簡単な症状説明と渡航歴などについて聞かれました
    (私は、ここ数ヶ月、関西と海外には行っておりません)
    その結果、感染リスクはかなり低そうなので
    直接病院に行って良いとの回答を得たため
    早退して病院に検査・診察に行きました

    受付で、風邪みたいなのですが、、、、
    と言ったら、あからさまに嫌な顔されましたが
    病院行に来る前に発熱外来に相談した旨伝えたら
    すんなり、診察の手続きをして貰いました
    通常の診察前に、鼻の粘膜をとられ
    まずは、インフルエンザ感染の有無を検査
    その結果が出てから、通常の風邪の診察をされました
    全体で、1時間程度(さほど混んでいませんでしたが)かかりました

    結果は、ただの風邪なので良かったです

    ただ、病院行くため早退する旨、上司にいったら
    その瞬間、上司と近くにいた同僚が後ずさりしましたよ
    一瞬にして腫れ物扱いされました
    (他にもゴホゴホ言っているヤツいっぱい居るのにさ)

    結果はシロなので、これで堂々と出社できますし
    変なイチャモンつけられなくて済みますが
    早退とか、検査とかを切り出しにくい雰囲気
    感染している「かも」と伝えた時の周囲の反応など
    色々、何だかな〜 な思いをしました
    こういう雰囲気が感染拡大を助長するのかも

    むやみに検査するのも、医療機関の麻痺を誘発するので
    良くないかもしれませんが
    色々スッキリするので、迷ったら受診されてみては?
  • by DocSeri (36483) on 2009年05月19日 10時34分 (#1568340) ホームページ 日記

    水際対策にせよマスク/手洗い嗽にせよ、対策として万全とはとても言えない代物ではある。従って「〜〜さえしていれば大丈夫」のような喧伝は病の恐ろしさを軽視させ、結果として安易な行動により対策を無力化してしまう危険がある。実際に自宅待機となった生徒らがカラオケしに行っちゃうなどの事例が生じているように。
    しかし逆に「〜〜なんてやっても無駄」というのも困る。万全ではないものの、それらには確かに事態を多少なりと軽減するだけの働きが認められてはおり、対策が軽視されればその分だけやはり危険性が増すことになる。

    どちらも著しく害のある状況であり、理想的には「〜〜には効果があるが、それだけでは有効と言えないので可能な限り〜〜する必要がある」という形で正しく情報が伝達されるべきなのだが、実際問題として人は往々にして明確に二分された論しか受け入れてくれないので、どちらの害がより小さいかを吟味した上でこれを必要悪として受け入れざるを得ない……のかも知れない。

    さて、どっちがマシ?
    まだしも対策が敷衍する前者の方が多少なりとマシ……なのかなぁ。

  • 成田で新型インフルエンザの疑い->季節性インフルエンザでした
    というパターンが多かったので、「まだ季節性インフルエンザ流行ってるのね。」
    で済ませていたのですが、もしや・・・

    # だとしたら、私はもう免疫できてることになるので個人的には嬉しいのですが。

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