109124
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Cat Scan 曰く、
米カリフォルニアの Plug-In Conversions Corporation 社は、トヨタ プリウス 2004 年以降のモデルを対象にした改造キットをアップグレードしました (Response の記事、EV WORLD の記事より) 。
もともとこの改造キットはプリウスを家庭用コンセントで充電できるようにするものですが、今回のアップグレードで以下を実現したそうです。
- EV モード (バッテリーによる走行) での最高速度 : 純正 34 MPH (54.7 km/h) から 70 MPH (112.6 km/h) に
- 燃費 : 170 マイル/ガロン (= 72.2 km / リットル) ※ 高速道路でバッテリーが空になるまで
バッテリーを 1.3kWh NiMH から 6.1kWh に置き換える、と書いてある公式 FAQ の「What do you change in the car ?」を読み、PC のメモリを増やすみたいな感じがしてわくわくしてタレこんでしまいました。
109136
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pinbou 曰く、
本家 /. の記事、``BIND 10 Development Now Fully Underway''より。オープンソース DNS サーバの代名詞、BIND の新バージョンである BIND10 の開発が進行中だそうだ (InternetNews.com の記事より) 。
Internet Systems Consortium (ISC) の BIND10 プログラムマネージャである Shane Kerr 氏によれば、「BIND10 の目標の一つは人々が BIND を容易にカスタマイズしたり拡張したりできるようにすること」とのこと。実現すれば大変喜ばしい話だが、問題は、BIND10 が実用段階に達するまでどのくらいかかるか全然読めないことかもしれない。下手をすると 5 年以上かかるかもしれないのだ !
109137
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DDIポケットの研究。 曰く、
支払える場所が増えて、インフラも整ってきていますし、対応端末の普及率も比較的高いと思われるおサイフケータイですが、まだまだいまいち利用されていない様に思います。
i モードを筆頭とするモバイル端末向けのネットサービスはキャリアやサービス事業者にお金が流れ込む仕組みを作りあげる事で、高機能なデバイスや 3G ネットワークへの投資を可能にし、これらの普及を促したと考えられます。同様にケータイをよく使う人たちに決済手段として使われる様になる事で、モバイル対応サイトの更なる増加など関連のサービスへの投資意欲を促し、国内のモバイル環境の進化を促進するものと思われます。
そこでアレゲなみなさんに質問です。iD や QUICPAY などのクレジット型から Edy や Suica などのプリペイド型などおサイフケータイには色々な支払い手段がありますが、これらはどうやったら使われる様になると思いますか?使いにくい部分やまたそれらを解消するアイデアなどさまざまな意見をお聞きしたいです。
109138
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ある Anonymous Coward 曰く、
「オープンアクセス方式」と呼ばれる、無料で読むことのできる学術論文誌がここ数年で増えてきているのですが、Cornell 大学の Philip Davis 氏がこのオープンアクセス方式を採っている論文誌「The Open Information Science Journal」に論文の自動生成ソフト「SCIgen」で作成した論文を投稿したところ、査読が通ってしまったそうです (The Scholarly Kitchen の記事より) 。
詳細は「機械生成した意味をなさない論文を受理したオープンアクセス雑誌。目的は掲載料収入?」にまとめられていますが、オープンアクセス方式の学術論文誌には掲載料を要求するものがあり、そのためにロクに査読をせずに論文を掲載してしまう可能性があるということだそうです。ただ、Philip 氏は複数のオープンアクセス誌に投稿しており、論文をリジェクトした雑誌もあるということで、すべてのオープンアクセス誌が信頼できない、ということではないと思われます。
これを受けて The Open Information Science Journal 誌の編集長は辞任することになり、また、オープンアクセス学術出版社協会 (OASPA) がこの件に対して遺憾の意を示す声明を出す騒ぎになっています。
109144
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sillywalk 曰く、
6 月 12 日に地上デジタル放送への完全移行を果たした米国のテレビ放送ですが、映らなくなってから慌てる人も出るなど、一部で混乱が見られるようです (サーチナの記事、WiredPRNews.com の記事、NYTimes のブログ記事より) 。
米連邦通信委員会 (FCC) が設けた電話相談窓口では、完全移行した 12 日には 31 万 7450 本、翌日にはさらに多くの問い合わせがあったといい、FCC 代表は「地デジ化は 1 日で終えられる問題ではなく、私たちの仕事はまだまだ終わっていない。移行のために必要なことは公表してきたつもりで大多数の家庭では準備ができていたが、一部の視聴者にとっては難問だったようだ」との談話を発表したほか、電話対応を請け負う会社代表も「本当にテレビが映らなくなるまでは、何とかなるだろうと思っていた人も多いようだ。退職したお年寄りなどから多くの問い合わせが寄せられている」と述べるなど、今しばらくは混乱が続きそうです。
さて、翻って日本の地デジ化はすでに普及率が 6 割を突破しましたが、米国の事例を他山の石とするのか、はたまた同じ轍を踏むのか、今後の展開が気になるところです。
109145
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ある Anonymous Coward 曰く、
米ミズーリ州在住の家族の家族写真が、遠く離れたチェコの食料品配達店の広告に無断で大きく使われていたそうだ (本家 /. 記事より) 。
この家族は友人の写真家に家族写真を撮ってもらい、ブログや SNS に載せたりクリスマスカードに使ったりしたそうだ。この家族の別の友人家族がチェコに旅行にいったところ、町で彼らの写真がでかでかと地元スーパーの窓一面に広告として貼られているのを偶然目撃し、当人達の知るところとなった。当人達も写真家も、写真の使用を誰かに許可したことはなかったそうだ。
店舗オーナーによると、ウェブでこの写真をみつけたそうだが「CG だと思った」とのこと (元記事に掲載されている問題の写真は全く CG には見えない) 。オーナーは実在する家族の写真であることを聞くと広告から写真を外すことを約束し、家族に謝罪メールを送る意志があると述べたという。
この家族のDanielle Smith さんのブログ記事にも事の顛末がアップされているが、このエントリは 18 万アクセスを記録し、500 件を超えるコメントも寄せられたという。
Smith さん曰く、今回の件は「おもしろいけど、奇妙な出来事。光栄と言えるかもしれないけれども、けっこう気味悪い」そうだ。