Eternaleds 社 世界初 液冷式 LED 電球の販売を開始 45
次元の向こうに熱を放散させる液体なんでしょう 部門より
gonzo 曰く、
Eternaleds 社が世界初となる液冷式 LED 電球の販売を開始したとのこと (technobahn Japan の記事より) 。
この LED 電球は 4W の消費電力で 24W 白熱電球に相当する明るさを提供し、ガラス管の部内部に透明な冷却水が入っており長時間点灯させても電球本体が熱を持たないようになっている (拡大画像) 。記事によると「LED 電球の場合、発熱量が大きいため、メーカー各社では電球の側面にヒートシンクを取り付けるなどの発熱対策を施していることも多いが、この電球の場合、水冷方式を採用しているため、コスト的に上乗せになるヒートシンクなどを機能的に組み込む必要が生じないといった利点を持つ。」とある。
電球全体で考えると単純に熱容量が増えただけで放熱しているようには見えないが、内部の LED 素子の熱を電球全体に効率よく伝え、局所的な高発熱を防ごうという意図があると思われます。ヒートシンクや太い電極を作るのと液体を封入することでは、液体を封入する方がコストメリットがあるようですね。生産技術や品質管理の面ではデメリットになる気がするのは私だけでしょうか ? それにしても、うっかり割ってしまっても大丈夫なのでしょうか。液体が何なのかも気になるところです。
参考 : Ethernaleds HydraLux-4 の商品ページ、商品紹介ムービー (YouTube)。お値段は 49.99 USD のところ現在 34.99 USD でお買い得、ですが品切れ中で次の入荷は 8/3 だそうです。高いと思われるかもしれませんが、寿命は白熱電球の 35 倍にあたる 35,000 時間を誇り、電気代と併せて (1 日 8 時間の利用、10 年間で寿命になると仮定して) 157 USD のお得、との謳い文句。まあ汚れ等も考えれば 10 年間同じ電球を使うことはないと思いますが……。ちょうどいい具合に先週のYOMIURI ONLINE の記事で LED 電球の相場の話題が。