時間外労働、どこまでが許容範囲 ? 168
米国的幻想の現実 部門より
ある Anonymous Coward 曰く、
米国で、時間外労働に関する訴訟が 2 件起こされ、改めて「仕事とは何か?」というテーマに注目が集まっているそうだ。
3 月には CB Richard Ellis Group の元社員が時間外に対応した仕事関連のメッセージに対する時間外労働手当を求める訴訟が起こされ、先月には T-Mobile USA の社員および元社員 3 名が時間外労働手当なしに会社支給のスマートフォンで仕事に対応することを求められたとする訴訟が起こされたとのこと。
本家 /. 記事では IT 関連の仕事では週 40 時間以上働くことはざら、いつでも「オン」の状態でいることも稀ではないが、どこまでが許容範囲だろうか? オンとオフの境界を会社側に認識してもらうにはどのような方法があるのだろうか? との質問を投げかけている。
不況のため、より少ない人員で仕事をこなすことが増え、それとともに労働時間と賃金に関する論争も増えていくことが考えられるそうだ。ちなみに米国の公正労働基準法では従業員は時間外労働に関し、任意であるかに関わらず賃金が支払われるべきと定めているとのこと。法律が施行された 1938 年には「労働時間」の定義は簡単であったが、時代とともにその定義は変化しているそうだ。
本家 /. では「障害などが発生した場合深夜などの時間外労働は厭わないが、次の日少し遅れて出勤しただけで『また遅刻だ』と思われるのにイラっとする。でも、それより問題なのが代休だ。代休を取れと言われるが使う機会はなかなかなく、やっと使っても有給が残る。持ち越せない有給を使い切ったら切ったで『いつもいない』と言われ、それでプロジェクトが終わらないことがあればパフォーマンスに響く」といった弊害を嘆く意見なども寄せられている。また、「時間外労働手当を見込んで今はエンジニアのままでいることにした。時間外が付随しなくなる昇進のオファーもあったが、断った。時給は上級職よりも低いかもしれないが、いつでも『オン』であるため時間外手当を含めると給料は同程度になる。それに定時で帰っても文句言われないし。子供が大きくなったら昇進を受けるかもしれないが、今はこのままでいく」といつでも「オン」であることを自ら選択する人もいるようだ。
労働時間も通勤時間もその他諸々含めて (スコア:4, すばらしい洞察)
Re:労働時間も通勤時間もその他諸々含めて (スコア:3, おもしろおかしい)
え゛~っ、それじゃぁ、殆どの月曜日は「健康的かつ文化的」な勤務形態は…
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You can't always get what you want...
許容範囲なんてマイナスだよ (スコア:4, すばらしい洞察)
時間外労働があること自体、マネジメントの失敗/怠慢なんだから許容範囲なんて0です。
それを前提に置かないから、過労死や過労自殺、過労鬱が蔓延する。
それに8時間労働ってのは最低限の縛りであって、
それより短くするよう努力、実現する義務が企業にある。
よって、時間外労働の許容時間は「マイナス2時間」
さっさと所定労働時間を6時間に減らして、残業規制を徹底しろだ。
21世紀にもなって、過労死するまで人が働くなんて、どれだけ馬鹿げているんだか。
こういうコトを書くと、経団連信者や大企業経営者でもないくせに企業家を気取りたい連中が
感情的で根拠のない「経済が破綻する」なんて脅迫をするんだけど、
かつて労働時間規制がなく、12時間も16時間もあったころ
「たった8時間しか働かないなら、企業は破綻する」
「土曜日に稼動しないなら、企業が倒産する」
なんて デマを何度も流してたもんだ。
生産設備、技術の向上が毎年毎年続いていて、生産性は向上しつづけているのに、
労働時間が減らず、賃金が上がらず、株主配当だけが保証されているのは、
皆が奴隷に堕ちて行ってる証拠だよ。
Re:許容範囲なんてマイナスだよ (スコア:2)
だから、生産性が向上して時間外労働や雇用者数そのものが
削減できればマネジメントの成功だよね。
だから、それによる取り分はマネジャならびに設備投資した
投資家への配当にまわしていいことにならないか?
ワーカーは時間給だから6時間労働なら従来の3/4の賃金でいいよね、
失業者も増えるだろうけど、それは一企業の考える問題ではないよね。
間違っていはいないが、何か問題がある気がする。
Re:許容範囲なんてマイナスだよ (スコア:2, すばらしい洞察)
>投資家への配当にまわしていいことにならないか?
よろしいんじゃないですか?生産性上がって『収益増えるんなら』。
>ワーカーは時間給だから6時間労働なら従来の3/4の賃金でいいよね、
どうしてワーカーの賃金下げる必要があるの?
時間が短くても同じ生産量を、効率を上げることで維持できたなら6時間でも8時間と同じ賃金で問題ありませんよね?
同じ時間で生産量が増え、収益が増えるならばそれを配分すれば良い話ですよね?
生産性が上がってるのにパイが大きくなっていないのなら、それはマネジメントの失敗ではないかと思うのですが。
何かごまかそうとしてませんか?
Re:許容範囲なんてマイナスだよ (スコア:2)
ずいぶん酷い環境で働いているようですね。
たとえば自社の商品が、社長も、社員も何も宣伝していないのに、
いきなりブームになって高値で沢山売れちゃったとするでしょ、
そんな時まともな社長なら、寸志出してみんなでお祝いするよね。
でもあなたの理屈で行けば、生産性が変わらないから、儲けは社長の総取りという事。
労働者の生産性は、利益を分配するための重み付けには役立つけど、
利益が出ても生産性がそのままなら給料もそのままというのは乱暴です。
Re:許容範囲なんてマイナスだよ (スコア:2)
「会社」っていう実体の無い物を擬人化して、
「会社の貢献分」っていう言い方をしているのがなんだかなーと思います。
会社の実体は、税務署or官公庁に提出した紙切れです。
前ACみたいに「雇用者」といった方が議論が明確になります。
雇用者が何か決定して、労働者がそれに従ったならば、
たとえ指一本動かしていなくても、利益の配分を受ける権利があります。
雇用者の決定がおかしいと思えば、反対して止めさせるなり、こちらから辞めれば良いんです。
Tatenonさんじゃないけど、同じ会社に属している以上、雇用者も労働者も運命共同体ですから。
お父ちゃんの給料が上がったら、家族も潤うでしょ?そういう話だと思いますが。
(え?お父ちゃんは潤わない?それはおかしいですねぇ、、、)
Re:許容範囲なんてマイナスだよ (スコア:2)
> GGさんの言う「権利」の具体的な内容と根拠(法律等)を明確にしていただけないでしょうか.
あー面倒な事を言いますね。
当たり前の権利は法律に書いてません。
空気を吸う権利なんて法律に書いてないでしょ?
私の法律の読み方は「禁止されていなければオッケー」です。
(これもやりすぎると、クレーマーとか困った人になりますが。)
だから議論にしなきゃいけないのは「労働者は利益の配分を受ける権利があるか」じゃなくて、
「労働者が利益の配分を受けることは禁止されているか」もしくは、
「労働者が利益の配分を要求することは禁止されているか」じゃないでしょうか?
まぁそんな法律があったらストライキなんてできませんがね。
それでも「労働者は利益の配分を受ける権利がある」の根拠を無理矢理ひねり出すなら
憲法から、幸福追求の権利(13条)、思想の自由(19条)、団体交渉権(28条)を用いて自然に
導き出されると思います。
>うーん,それは単に「お父ちゃんが家族を養う」という前提があるからでしょう.
>GGさん言うところの「労働者は利益の配分を受ける権利がある」が暗黙の前提だったりしませんか?
暗黙の前提ですよ?法律で禁止されていませんから。
現状日本では労働者の賃金は、賃金 = 労働対価 + 社会保障費となっています。
本当は分離するのが筋なんですが、なぜかこうなっています。
このうちの「社会保障費」は、誰が稼いだかという点に関係なく利益が分配されます。
これは家族の関係と同じですね。
しかしながら賃金が「社会保障費」の役割を持つことにより、以下のような弊害も出ます。
1)年功序列により、若者が稼いで年寄りが貰うといった構図が発生します。
(家族を養うという社会保障的視点からそうなっています。)
2)会社を辞めるとお金を借りられなくなります。
(社会保障の無い人にはお金を貸してくれません。フリーランスで稼ぎがあってもです。)
生産性(労働対価)と賃金を強く結びつける成果主義にすると、
会社が受け持っていた社会保障がなくなってしまうので、
新たな社会保障の仕組みを会社の外に作る必要があります。
いわゆるセーフティーネットです。
今の日本で怖いと思うのは、セーフティーネットが出来ていないのに、
成果主義的な発想を良しとする風潮があることです。
Re:許容範囲なんてマイナスだよ (スコア:1)
いきなり月給や自給を変えるとトラブルになりますから、ボーナスや昇給を減らす方向で動くでしょうけど。
利益が減ってるのに配分を変えないということは、近い将来それを取り返す算段があるか、何も考えていないかのどちらかでしょう?
通常は同じ時間労働して生産量が下がるのは、下がるなりの原因がどこかにあるでしょう?
その原因を見つけて改善し、生産量を戻すのがマネージメントというものではないですか?
それをしないで労働者の賃金を一方的に減らせば、原因を放置した上に労働者の士気は下がり、しまいには会社が傾きますよ。
それはマネージメントの失敗ですから、責任者はその名のとおり責任を取らねばなりませんね。
どうも話が一方的になっていませんか?
会社と労働者ってのはある意味運命共同体ですよ。
一方だけが得をするシステムは結局破綻するものです。
ま、破綻させて金だけ持ち逃げする悪者もいますけどね。
Re:許容範囲なんてマイナスだよ (スコア:2, 興味深い)
>すごかった所
過去形じゃありません。今もやってることです。
単価が鬼のように安くなっていますが、続いています。
こないだ聞いたケースでは、(偽装?)派遣会社側に支払われる単価が30万円とかまで落ち込んでいるそうです。ひとりぶんの給料にすらならない額ですが、それでも仕事が下賜されないよりはマシと判断して一山幾らを送り込み続けてるようです。
>敷居も跨げない様な大手企業に、一山いくらで
会社のブランドはたしかにそうなんですが、
そういう労働者を受け入れて実際に仕事をさせてる以上、
出てくる成果物の質は結局は「一山幾ら」並になります。
要するに弱小企業なみの品質だと思ってもらって間違い無いです。
#先日「にしん御殿」を見学してきて暗い気分になったのでAC
#展示された資料からするに、あの時代のあの分野も労働力の扱いがワヤクチャだったようだ。
#たとえば御殿の中に隠し部屋があるのは「労働者に突っ込まれたときに雇用者が隠れるため」だという説があるそうな。
テストのやりかたとかについては小うるさいことを散々言われます。
が、そのやりかたが古いせいもあって、
「テストしただけで品質(と納期)がカイゼンするわけでもない」という状況になります。
そしてそれは延々と続きます。
#というわけで>発注側の皆様
#こんな「大手」に発注しても実は得るところは少ないんですよ。
#もっと中小に直接依頼してあげてくださいな。
#上記のような状況なので、品質はどうせ同じ程度かも知れませんが、その裏返しとしてお金は明らかに安くなりますから。
>誰もそんな人を日本人向けの賃金では雇いたくない
賃金がここまで下がったのはほんの最近らしいんで、
「雇いたくない」、つまり彼らの労働の質について本気で危機感を持っているかどうかについては、
私はちょっと懐疑的に思ってます。
#今後景気とやらが戻っても賃金を上げる理由が無い、のは確かですが。
ちなみに彼らがいつもクチすっぱくして求めるのは「技術(がきちんとしてること)」ではないです。
「コミュニケーション力」です。
で、これって事実上は悪い意味で「空気を読め」ということであり、
「どんな無茶な要求でも、それどころか要求すら明示的にしてなくても、相手の都合の良いようにサービスしてあげなさい」
という意味だったりします。
#そして、それでも然るべき給料は求めない、ことも求められていますね。
つまりですね。
「無茶な要求を理解できる日本語力」と
「無茶な暗黙の要求を理解できる日本的空気読み能力」と(だけ)が求められているわけです。
これだと移民は使えませんね。賃金はともかくとして(わら)彼らが雇いたいのはあくまで日本人なのです。
ああ。だからといって「じゃあ僕らの雇用は維持されるんだな」と思ったら負けです。あくまで賃金は底抜けに下がる方向に行くでしょうから。
(今後景気とやらが回復してもリーマンショック直前に戻るだけでしょう。つまり建前の景気とは無関係にシモジモの金回りは悪いまま。)
コンシェルジュなみのモテナシ精神が求められる割にお値段はぼろぼろという、愉快な無茶が求められてるわけですね。
もう昔の事ですが (スコア:4, 興味深い)
若い頃ですが、私はAM8時45分~AM2時まで仕事してました
朝は7時半に家を出て、家に帰る時間は3時とかでした
遅刻も多くて 9時頃に会社遅れて到着すると社長が朝礼で「またアイツが遅刻している!」と怒っているのが
エレベーターまで聞こえて来るほどでした(笑)
休日は隔週で土曜、毎週日曜が休みでしたが
4年間ほどは土曜は休んだ事がありませんし、フルタイムでないまでも日曜も半分は出てました
6年ほどそんな感じで働いていましたが景気が悪くなり会社が傾いたのを切欠に辞めました
もう15年以上前の話ですが
会社が傾き始める1年ほど前から、
私はこの会社が倒産するだろうと確信していました
それは経営者の怠慢な経営と将来性の無い仕事ばかりで
新しい事に取り組もうとしなかったからです
ユーザーには私が会社を辞めたら自分で会社を起こすので
その時は引き続き仕事をさせて下さいと根回しをしていました
おかげで会社が倒産した後に沢山のユーザーが私に仕事を廻してくれました
そして、収入は当時の数十倍になりました
若い頃に苦労したかいがあったと思う事もあれば
もっと楽に生きられる方法もあるとも感じています
何より、将来を考えると良い面ばかりでもありませんが
社員時代の社長の人柄と言うか、独裁者的な言動は今の私にとっては
反面教師になってくれていたように思います
私の会社では、社員には一日8時間を超える労働はさせません
会社支給の携帯は会社に置いて帰ってもらうか、
自宅に持ち帰る場合は必ず電源を切ってもらいます
緊急の連絡は持ち回りで私と管理職の携帯に転送するようにしてあります
出勤時間を
開発者は朝出勤か午後3時出社を自由に選んでもらっています
(客先での打ち合わせが無い限りはほとんどが3時出社になっています)
営業と総務は朝から夕方まで固定です
よって、残業はありません、うちの会社では残業はペナルティーです
残業しないといけないようなスケジュールを立てた管理職の責任です
仕事は8時間を超えると集中力も無くなり効率が悪くなります
特に開発の仕事は8時間の中の5時間が準備時間で
残りの3時間で形として作り上げる仕事だと私は感じています
(本当に集中して作業できる時間は3時間だけです)
なにより無理に働かせると忠誠心パラメーターが減少して
社員にユーザーを持って行かれます(笑)
日本の仕事は (スコア:3, 興味深い)
対して米国は仕事はその上司が部下に割り振って、その仕事のアウトプットを組み合わせて成果をあげる、というもの。だから、これは日本の「劇場型」に対して「機能型」って言う感じですかね。だから「仕事が終われば帰ってもOK」みたいな感じになる。その時間内に仕事が終わるかどうかは上司が判断し、基本的にその時間内に終わらなければ、それは部下の仕事のレベルが低いか、上司の判断が間違えている、ということになる。
前者は忠誠心みたいなものが問われ、どんなにつまらない仕事でも、給料が上がるわけでもないのに、そこに時間いっぱい以上いなければならない。忠誠心があれば、ちょっとしたミスでも見逃してくれるけどね。後者は忠誠心なんてものはクスリにもしたくない、という代わりに時間内での仕事の成果がすべてになる。ちょっとしたミスでも命取り。
あなたはどっちの社会がいいですかね?
帰り辛い雰囲気 (スコア:2, すばらしい洞察)
残業しない派なので、定時内で集中して作業を終わらせて帰ります。
残業はプロジェクトによりますが、あまり多くないですね。
大抵の場合、自分の仕事は割り振られた時間で完了するので。
ただ、とあるプロジェクトのピーク時の、あの帰り辛い雰囲気はやめて欲しいです。
手が空くので他の人の仕事も積み増しされて、それも終わらせて帰ろうとしたら、
「他の人が残ってるから帰るな!」って言われた時はムカっとしました。
お前、相談無しにスケジュール書き換えて、当初の倍ぐらいの仕事振っといてそれかよと。
これ間違ってますかね?
#仕事は定時内で終わるんじゃなくて終わらせるモノだ!(上司のせいで帰れないのは除く)
#残業するぐらいなら帰って勉強して効率あげろよ!
#作業効率の悪いやつが協調性がどうこう言うな!
以上、愚痴でした。
Re:帰り辛い雰囲気 (スコア:3, すばらしい洞察)
これはある意味、洗脳に近いものです。
絶対的には「仕事は早く終わらせたものが有能」です。残業が多い奴ほど、
基本的には無能です。しかし、なぜか集団で仕事をしていると「早く帰る
奴」は「早々に戦線を離脱する脱走兵」のように見えてきてしまうのです。
理屈で考えたら、仕事が終わった奴から早く帰るのは至極当たり前のこと
ですが、なぜか洗脳を受けているかのように、そうは思えなくなってくる
のです。冷静に考えると非常に不思議ですが、あちこちで見られます。
適切に時間外手当が支給されるとしたら、同じ仕事をだらだらとやったほうが
お給料が高い(=自分の時間は減るけど)というのはおかしいでしょう。
まあそういう人は、時間の使い方が下手なだけで、会社に売るしかないので
しょうが、そういう「長く会社にいる人」ほど、「頑張っている」と自他ともに
思えてくるのがおかしいのです。学校では居残りして補習を受けていた子は
お勉強ができない子ですが、会社ではなぜか居残りしている人が有能と勘違い
されてしまうのです。
そういう意味においては、究極的にはホワイトカラーイグゼンプションは、
適切に運用されるのであれば時間外労働の削減に大いに意味があります。
しかし、ほとんどの経営者は「人件費削減」の手段としてしか見ないでしょう
から、今のままでは導入しても単にたら働きが増えるだけでだめでしょうね。
会社で「業務の効率化」について有志でワーキンググループを作って検討を
重ねていますが、作業効率が悪く、短い時間で労働に付加価値を付けられない
人が、結果的に時間外手当を多くもらっているとわかると、それが効率化を
大きく阻害している一つの要因だと見えてきました。これは、勤務と報酬制度
そのものを大きく変えないと改善できないので、なかなか難しいです。
早く帰ることに何らかのインセンティブを設けないと、この問題の改善は
難しいです。
Re:帰り辛い雰囲気 (スコア:3, すばらしい洞察)
> アホなマスコミ?労働者?のせいで法案が流れてしまった
いえ、企業が信用ならんから流れてしまったのです。
企業が信用できず、この制度ができたら、残業代出さなくていいのをいいことに、いくらでも働かせるんじゃないだろうか?といった不安があった。
企業の信用が乏しいため、企業は、そうならないということを労働者たちに十分示せなかった。
だから、流れたのです。
1を聞いて0を知れ!
Re:帰り辛い雰囲気 (スコア:4, すばらしい洞察)
>いえ、企業が信用ならんから流れてしまったのです。
企業というより、経営者ですね。
御手洗氏とかが推進してたわけですが、彼が自分の会社でやってきたこと
(偽装請負、派遣の使い捨て)を見れば、これも人件費のカット手段としかみな
さないと誰でも思うでしょう。
これが「残業ゼロ」を強く訴え、実際に実行してきた吉越浩一郎氏とかが言うので
あれば、まだ説得力もあるんですがね。
労働者定額使い放題プラン (スコア:3, 興味深い)
「労働者定額使い放題プラン」とか「過労死促進法」とか散々な呼び方をされていたけれど、
日本においてはそれは真実だと思う。偽装管理職や偽装店長を見れば、それは明らかだよね。
いわんや平社員おや。
それにホワイトカラーエグゼンプションは文字通りに『例外規定』だからなあ。
「勤務時間を自分で決めている人達」に対する『例外規定』なのであって、日本みたいに
勤務時間を決める権限が与えられていない環境で導入したって、時短には繋がらないよ。
ましてや平社員全員に広く適用するような物じゃないでしょ。
http://blogs.yahoo.co.jp/itinnovationconsulting/45999404.html [yahoo.co.jp]
http://www.daijob.com/columns/takashi/article/1159 [daijob.com]
「そして、最も重要なポイントは、彼ら ( 彼女ら ) 自身が、そのような「ハイリスク・ハイリターン」なポストを自ら選択しているということです。つまり、アメリカのホワイトカラーには、「ハイリスク・ハイリターン型」と「ローリスク・ローリターン型」の 2 種類の給与レベルがあって、どちらを選ぶかという選択権は、社員が持っているということです。もちろん、「ハイリスク・ハイリターン」型を選択するためには、それなりのスキル ( MBA 等) が必要なので、だれもが選択できるわけではないですが。
本来、「リスクとリターン」「当事者自らの選択」という、非常にわかりやすい仕組みのはずが、日本においては「ホワイトカラー一律」となってしまったために、何やら雲行きの怪しい話になってしまったというのが実際のところではないでしょうか。」
「( 2 ) ハイリスク・ハイリターン型ホワイトカラーの仕事の成果は、そのアウトプット ( 成果物 ) の質によってのみはかるべき。質の高い成果物を出していれば、労働時間が少なくても OK とする。
私は、日本版ホワイトカラー・エグゼンプションの成否は、このポイントにかかっていると思います。つまり、日本企業が、例えば 1 日に 1 時間しか働かないが質の高い成果を出す社員に対して、給料を出すことができるか否かということです。」
どう見たって日本企業にはムリでしょう。
「人月単価」なんてものが存在すること自体が何よりの証拠。
Re:帰り辛い雰囲気 (スコア:3, 興味深い)
こんな話がありました。
私の会社では、現在、全社的に時間外削減が行われていて、基本的には上司の許可が
ないと時間外勤務ができないようにされています。
職場の同僚にこんな人がいました。
上司に「残業しなくてもいい業務量になってるはずだから、基本的に残業しない
ようにしてくれ」と言われたそうです。実際に、そんなに業務量や難易度が高い
わけでもなく、時間内で遂行できるレベルだったようです。
しかし、彼は「新しいことを勉強するから残業を認めてくれ」と上司に言ったそう
です。上司としては「必要なら自分の業務を時間内に終わらせて、時間を作って
その中でやりなさい」と言ったそうですが、彼は納得しなかったようです。
見かねた私が「そんなに勉強したいなら、時間外を付けずに自主的に残って勉強する
とかすればいいのでは?」と言ったら、それは嫌だという。
彼は「新しいことを勉強してスキルアップすれば、会社にとってもいいことだから、
勉強に会社が給料を払うのは当然」と言っていました。それが新入社員ならいざ知らず、
もう何年も会社で働いている人の言うことかと、それを聞いた私はめまいがしました…
まあ、よくよく聞いてみると、単に時間外手当分がなくなるのがいやで、何か残業する
口実が欲しかったようにも聞こえました。
上司の一言 (スコア:2)
「有給とらないなんてみんな仕事好きなんだな~」
殺意が沸きました。
時間外労働を語るなら (スコア:2, すばらしい洞察)
時間内労働を考えなきゃだめだろjk
入社当時先輩から言われた事だけど9時~18時の1日8時間の会社で
→ヤクザな会社
→いい加減な会社
→最低限の会社
→普通の会社
だそうな。最初のは論外として、2番目以降のどの位置にあるかによって時間外労働の意味が変わってくるんだけど、なぜかそういう議論をする人がほとんどいないような気がする。
Re:フリーターの場合 (スコア:1)
一ヶ月は720時間(30日)で240時間寝たり食べたり風呂はいったりするとして、
あと480時間をどうするかで考えてたことがありました。
Re:時間外労働を語るなら (スコア:2)
無理無理。日本にザル法数々あれど、
労基法程のザル法はそうそう無いから。
何せ厚生労働大臣が「最低賃金を上げるのは好ましくない」
とか言っちゃうような国なんだぜ。日本って。
ああ、家族団らん法を制定しちゃおうとかほざいてもいたっけ。
労働者の味方ってどこにいるんだろう・・・。(遠い目)
上げ足取るわけではないけど.. (スコア:1, すばらしい洞察)
>>次の日少し遅れて出勤しただけで『また遅刻だ』と思われるのにイラっとする。
「また」という事は常習犯?
時間を守れない奴に時間のことを語る資格はないね。
Re:上げ足取るわけではないけど.. (スコア:1)
きっと障害が頻繁に発生してるんですよ。
Re:上げ足取るわけではないけど.. (スコア:1)
自分はそもそも裁量労働制なので、仕事さえこなしていれば時間についてはどうでも・・・。
◆IZUMI162i6 [mailto]
Re:有給休暇余らせてます (スコア:2, 参考になる)
それは御社のローカルルールでしょう。
確か労基法上の制限は「有給休暇の有効期限は2年以上」で上限は設定されてませんから。
私の知る範囲でも3年使えるところがありますよ。
あとローカルルールといえば、2年を超えて期限切れになった有休を別の制度の休暇に変換するところもありますね。積み立て休暇とか言われたりしてます。
Re:有給休暇余らせてます (スコア:2, 興味深い)
>確か労基法上の制限は「有給休暇の有効期限は2年以上」で上限は設定されてませんから。
>私の知る範囲でも3年使えるところがありますよ。
2年以上、ということは、大半の企業が2年間を期限としていて、
何らかの理由(福利厚生を含め)がある企業が、3年以上の有給を認めているだけだと思います。
「ローカルルール」は言いすぎでしょう。
当社は夏期休暇が無く、この時期は有給、振休消化(現在の労働基準法下で代休という企業は少ないはず)
をするようになっています。
今日も、トップを含め半分強が休み・・・。
ちなみに、さらに親コメントにあった
>繰越は前年度分迄って制限を撤廃すれば解決だと思うのだけど(∵退職時に遣い切るから)、駄目なのかな?
退職時使いきりは、各人の有給消化率を年次で見る事が基本なので、効果としてはNG。
途中退社の場合、辞表提出、即休み、になってしまう。
前年までというルールは、前述の通り法の原則に従っているだけ。
Re:有給休暇余らせてます (スコア:1)
>確か労基法上の制限は「有給休暇の有効期限は2年以上」で上限は設定されてませんから。
なもんで、わたしが知っている範囲の企業では2年こえると消滅する会社ばかりです。
無制限繰り越しや2年を越えての(出来たら5年とか10年とか)繰り越しを認めている会社を教えてもらえますか?
>私の知る範囲でも3年使えるところがありますよ。
3年で消えちゃうわけですよね?
普通、そういったモノは残しておくほど増える様にする(ある種の債権でしょ?)といったことが必要だと思うわけです。
>あとローカルルールといえば、2年を超えて期限切れになった有休を別の制度の休暇に変換するところもありますね。
これはある会社で知っていますが、それも確か4年程度をすぎると消えてしまい、休暇をとれないと記憶しています。
休暇を取得する権利=労働日数の制限=労働する側が得ることが出来る権利を消してしまえるということが問題なんですよ。
Re:有給休暇余らせてます (スコア:1)
結局ローカルルールでしかないので、法違反でなければどのような運用もあり得るのではないでしょうか。
弊社(某化学メーカー)では余った年休は最大40日まで定年まで持ち越せます。なのでたいていの人は勤続10年も過ぎると
40日持っています。もちろん私は全部使い切ってますが(^_^;(^_^;
定年退職時に以前は一日1万円だったかな?で会社が買い取ってくれたのですが、今はそういう事は出来なくなってしまったので、
使い切れない分はそのまま無くなります。
40日を超えてそれでも余らせてしまった年休分については、最大90日分まで「特別休暇」という形で定年まで持ち越せます。
これは例えば親御さんの介護とか、本人が大病で長期入院などの非常時に上司と人事が承認すれば使うことが出来ます。
つまり通常40日、さらに非常時は90日で最大130日分となります。これを使うことが出来れば「欠勤」にはならないので
色々メリットがあります。具体的にはボーナスの勤務日数が100%でカウントされるとか。
(もちろん査定は下がっちゃいますけどね)
そうでなくて、日数を無限に持ち越すという意味なら私の誤解ですが、さすがにこれは運用上色々問題があるのでは
無いでしょうか。。。毎年20日使わずに貯めれば、10年後に200日をどかーんと一度に取れるようにすべきだと?
有給消化率が高い = 仕事をしていない? (スコア:2)
と思われているフシがある。
僕の課は課長の方針で月に一日は有給を使うことにしている。
(もちろん貯めて一気に使うのもアリ)
しかし、課外からはまともに仕事をしていないように見られているらしい。
って、労働者の正当な権利だし、
業務に差し支えない範囲で休んでも問題ないでしょう?
と言ってもいまいち理解されないようだ。
有給も使わず(まぁこれは好きずきだからどうでもいいけど)
残業しまくりで休日出勤しまくりで、余計な人件費と経費を使っている方が
仕事をこなしているように評価される。
そりゃ絶対数はこなしているんだろうけどさ。
時間外労働は手当が付いて余計に金がかかっていて会社の財政を圧迫していること。
披露とストレスがかかって手当以上に能率が悪くなりますます金がかかること。
無茶なスケジュールはいつか破綻して困ったことになること。
何で理解されないんだろう。
単純計算では+80%の仕事時間で2倍の経費がかかるのだが (労基法で時間外手当は1.25倍の賃金になるはず)
同じ人件費で人間を2人にし、+/- 0%の時間で完了させる方が、
よっぽど健全でまともな職場に思えるのだが、なぜしないのだろう?
(実際には上記以上の経費などもかかるのだろうけど)
ちなみに、僕の会社には僕ら以上に消化率の良い方々がいます。
それは、遅刻をしてその分を半休にしている人。
半期に3回以上遅刻をすると賞与査定に響くので・・・。
Re:有給休暇余らせてます (スコア:1, 興味深い)
以前に勤めていた会社の有給休暇はプロジェクト終了後2年まで持ち越し可で、さらに月の残業時間が一定時間を超えると増えるシステムだったんですが、大抵複数のプロジェクトを兼務していてかつその中のいくつかは20年以上の長期に渡って継続していたものだったので、気がついた時には未消化の有給日数が300日を軽くオーバーしていました。
退職時に総務の人と数字を見ながら
「これ、まともに消化したら(正規の休日と合わせて)2年は出社しないまま給料もらえるってことになるよね」
と、二人して笑いました。次の転職先が決まっていて最初から消化なんかするつもりはなかったので笑い話だけで終わったのですが。
まぁ、そもそも忙しくて使えないまま貯まってしまう人には、いくら持ち越せても使えないんだから虚しいだけかもしれませんね。
どこぞの国が持ってる米国国債みたいに :-)
Re:有給休暇余らせてます (スコア:1)
以前勤めていた会社(製造業)では有給は繰り越しても、最大40日という制限が有りました。
公務員である妻も同じシステムで最大で40日までという制限があります。
ですので、300日の有給ってどういうシステムなんだ?
と不思議に感じてしまいました。
さて、その製造業では組合が強かったせいもあり、
有給の取得率が下がると本人ではなくその上司が注意される仕組みでした。
つまり、有給がとれないのはマネジメントのせいだと言うことですね。
さらに、社内では一般的に有給=給料という考え方が定着していたので、
新規に発生した有給は出来るだけ使い切るようにしていました。
Re:日付変わるまで障害対応してて (スコア:4, 興味深い)
この問題の解決には、翌日の出勤時間を前日の退勤時刻を加味するようにすれば
いいのです。
たとえば、前日に3時間残業をした場合は、翌朝は定時から3時間以内は遅刻としない。
まあ、フレックス勤務制度がそうといえばそうですが、フレックスの場合は、前日の
退勤時刻に関係なく遅く来ることも可能ですから、そこが違う。
あくまで「健康確保措置」として適切な休息(睡眠時間)を確保するための措置として
考えるものです。
書き置きは? (スコア:1)
障害対応のため、翌日は何時に遅れて出社しますとか、そういった書き置きや事前連絡は?
それだけやって文句を言われるならその会社は確かに終わってる
対応記録も書き置きも事前連絡もしないで出社時間後に遅刻しますとか連絡して来る奴は……
ちょっと屋上に行こうか
Re:書き置きは? (スコア:2, 興味深い)
Re:書き置きは? (スコア:1)
>障害対応のため、翌日は何時に遅れて出社しますとか、そういった書き置きや事前連絡は?
障害対応報告の詳細報告書を書いている朝出勤の人から、「どういった対応/対処したの?」と電話がかかってくる....orz
Re:日付変わるまで障害対応してて (スコア:2, すばらしい洞察)
その感覚がまずあなただけのものである事を自覚してください
Re:日付変わるまで障害対応してて (スコア:3, すばらしい洞察)
# 「貧困は文句が言えない労働者たちが生み出した」という説に納得した
少し…頭冷やそうか…
Re:日付変わるまで障害対応してて (スコア:1, すばらしい洞察)
> でなきゃ夜間対応要員でも常駐させろ。
そんな金があるならとっくにやってる。
その程度の事も判らない阿呆が根性論だけで仕事させようとして失敗するんだぜ?パワハラになったり、過労死させたりして。
Re:日付変わるまで障害対応してて (スコア:1)
終身雇用とかその分金を出すとかなら対応するメリットはあると思いますが、
そうでない場合、対応してなんか良いことあるの?
夜間対応要員のコストを出せるなら障害対応についても次の人に引き継ぎして帰れると思われ。
◆IZUMI162i6 [mailto]
Re:日付変わるまで障害対応してて (スコア:1)
5日かかる仕事を趣味のプログラムで2日で終わらせるようにしたんだけど、親会社は日にちでしかカウントしないんで
黙ってたんですが、どっかの馬鹿がこれだけ早く終わるようになりましたって上に言いやがって、2日分の金しかもらえなくなりやがった。
どうすればいい?
もちろん、それを評価してくれる人もいるんだけど、少数派・・・
idでいいや・・・
Minder
Re:日付変わるまで障害対応してて (スコア:1)
プログラムは趣味なんで、其れをやっちゃだめってこと?
Minder
Re:日付変わるまで障害対応してて (スコア:1)
> #80時間位になると結構疲れを感じてきて、100時間を超えると意外に楽に感じるのは何故だろう?
そのあたりを境に肉体からなんか大事なものが抜け始める…とか?
Re:日付変わるまで障害対応してて (スコア:1)
その辺から会社に寝泊まりがはじまるんで
移動時間が減るぶん楽に……
Re:日付変わるまで障害対応してて (スコア:1)
>そういう環境があなたにとって普通だと思うのは構いませんが、それが世の中の常識
>だと思ったり、ましてや他人にその認識を強いるようなマネだけはやめてください。
とても賛同します。世の中のほとんどは、そもそも残業なんてありません。
さらに、たかが400万円台平均のサラリーマンで残業なんてあるわけもない。
あるとしても月20~30時間程度でしょ。
>私は、40~50時間/月が、負担に感じないひとつの目安ですかね。
わしゃすでに30超えると負担に感じます。よくプログラマーやってるよな>私
Re:日付変わるまで障害対応してて (スコア:1)
>日付が変わる程度の居残りで翌日遅刻してたら駄目でしょ。
すまん、通勤時間1時間半、朝8時半出社だ。
で、日付がかわると、電車では帰れないので、タクシーで2時間程度。
午前1時に終わったら、そこでタクシー呼んで(で、その時間帯結構くるの遅いんだよな)、
1時30分にタクシーに乗ったら家に着くのは3時ちょいだな。
朝7時には家を出ないと間に合わない。
3時間30分で、睡眠と夕食と朝食とシャワーと自宅鯖の確認とblogの更新をせよと?
Re:日付変わるまで障害対応してて (スコア:1)
>鯖の確認とblogの更新は好きでやってる事だから主張されても・・・
そういったことを出来る様な業務契約ですよね。
好きな事を一切出来ない業務契約を結んだとか?
>で、タクシーで二時間だったら近くのビジネスホテルに泊まった方が一般的には安くない?
そこで入れる可能性があればね。
某データセンタの近くには、あいにくホテルがないというか...
>恒常的なら近くにアパートでも借りるとか。
会社が借りてくれるといいのだけどね。
そこで10人ほどが雑魚寝ってのは、アレだけどね。
>家に帰りたいという感情も理解できるけど、通勤時間1時間半を選んだのは自分自身なんだし。
当然ですが、転勤ってのがあるんですよ、社会人には...あなたは知らないみたいですね。
Re:日付変わるまで障害対応してて (スコア:1)
事実確認させて下さい。Blogの更新と鯖の確認は会社の業務ですか?
そうでなくて、自分で好きに書いているBlogなら、あなたの言っている事は
全く常識外れでしょう。
#辛いのを認めさせたいのは判るけど、多分おそらくあなたの労働環境が異常です。
通勤時間が1時間半、というのは多分日本の社会人でも「東京」で勤務する極一部の
方々だけだと思います。世界標準から考えても「異常に」長いです。
東京以外の日本のサラリーマンの通勤時間は精々3,40分でしょう。
Re:サービス残業 (スコア:1)
いつ、どのように修正したかは、きっちりと記録しておけば、後々役に立つかもしれないですね。
既にされているかもしれませんが。
1を聞いて0を知れ!
Re:お医者さんは? (スコア:2)
集1以上の36時間勤務をこなしながら、研究・発表。
院内の会議には、山のように出なければならず、
説明会の間に寝ているDr.が居てもまじめな先生であることさえ分かれば、
とても、起こそう、という気になりません。
でも、この状況を何とかしないと、専門教育だけ受けた開業医を増やすことになり、
とんでもないことになってきます。
民主党からは保険点数を病院は12点にする、といった代案も出ているようですが、
医師の評価を適正化しなければ、まだまだこの状況が続きそうです。