マルチタスクな人は、上手くマルチタスク出来ていない? 89
いつでも一球入魂のシングルタスクで生きてます 部門より
あるAnonymous Coward 曰く、
スタンフォード大学の研究によると、マルチタスクの習慣がある人は注意力散漫で記憶力も悪く、またタスクに一つずつ取り組む人よりもタスクの切り替えが下手であることがわかったそうだ(WIRED Vision・スタンフォード大学・論文要旨・本家記事)
この研究では「ゲームやテレビ、メールなど、同時に複数のメディアを消費する」ことを「マルチタスク」と定義し、マルチタスク度が高い学生と低い学生に分け認識力や記憶力を試すテストを行った。その結果、マルチタスクが習慣化している人の方が無駄な情報を無視するのが下手で、記憶力に秀でておらず、目の前の情報以外に気が散りタスクの切り替えが下手ということが明らかになった。どのテストでも習慣的にマルチタスク度が高い人よりも低い人の方が良い結果を出したそうで、 「マルチタスクな人は、上手くマルチタスク出来ていない」ということらしい。
ちなみに、結果とは相反しマルチタスク度の高い学生は自分は「マルチタスクに長けている」と自己評価しがちであり、マルチタスク度の低い学生はマルチタスクに対する自己評価が低かったそうだ。