2009年のノーベル物理学賞は光ファイバーへの貢献とCCDの発明に 33
写真入りのこのニュースもあっという間に世界を駆け巡る 部門より
2009年のノーベル物理学賞は、チャールズ・カオ(グラスファイバーによる光の伝送に関する革新的な業績)とウィラード・ボイル、ジョージ・スミス(CCDの発明)に贈られる(プレスリリース、一般向け解説、科学的背景)。
アナウンス:スラドとOSDNは受け入れ先を募集中です。
2009年のノーベル物理学賞は、チャールズ・カオ(グラスファイバーによる光の伝送に関する革新的な業績)とウィラード・ボイル、ジョージ・スミス(CCDの発明)に贈られる(プレスリリース、一般向け解説、科学的背景)。
ある Anonymous Coward 曰く、
ソニーは 10 月 2 日、電源コードを接続せずに電子機器に電力を供給できるワイヤレス給電システムを開発したことを発表した (NIKKEI NET の記事、ITmedia News の記事、本家 /. 記事より) 。
送電装置からから供給された電力エネルギーと同じ周波数で共鳴している受電装置に電力が伝播するという、磁界共鳴型の非接触給電技術が採用されているとのこと。現在 50 cm 離れた場所へ 60 W の電力を高い効率で供給できるという。さらに、同じ周波数で共鳴するレピータデバイスを送電装置と受電装置の間に設置することで給電距離を 80 cm にまで伸ばすことにも成功しているとのこと。
実用化の時期は未定とのことで、今後は多彩な装置間距離や電力量を実現すべく研究をかさねていくとのことだ。
給電効率は 80 % (整流を含めると 60 %) とのことで、8 月に話題になった Intel のワイヤレス電源と比較すると、効率の 5 % 向上、それとレピータを用いた給電距離の延長を実証したあたりがアドバンテージかしらん。ITworld の記事では給電装置は幅 40 cm ほどのコイルとあるので、外見も Intel のブツとだいたい同じ感じではなかろうか。
ある Anonymous Coward 曰く、
日清食品が、詰め替え式 (リフィル式) カップヌードルの新商品として「シャア専用」モデルを 10 月 26 日に発売する (日清食品のニュースリリースより) 。
シャアザクが描かれた赤いオリジナル耐熱カップとリフィル 1 個がセットになった「カップヌードル シャア専用ガラスカップ 赤いカレーヌードルリフィル付」と、詰め替え用の「カップヌードル シャア専用 赤いカレーヌードルリフィル (詰め替え用)」の 2 製品。
「カップヌードル赤いカレーヌードルリフィル (詰め替え用)」は、日清によると
シャアをイメージした「赤い」カレースープ。赤唐辛子とペッパーを効かせた「3 倍 (※3)」の辛さとチーズのまろやかさがマッチしたうまみのある辛口
(snip)
※3 「カップヌードルカレーリフィル」対比 3 倍量の「赤唐辛子」「ペッパー」入り。
とのこと。具材にはチェダーチーズ、ダイスミンチ、にんじんだそうです。価格はシャア専用ガラスカップ 赤いカレーヌードルリフィル付がオープン価格、リフィルが 122 円とのこと。
具材にはチェダーチーズというあたり、ガンダム人だけでなくパイソン人もまっしぐら。ウォルポール研究を切り上げて買いに行かねば。
ある Anonymous Coward 曰く、
中国で「一生ネットが無料になる」という触れ込みで販売されている人気商品があるそうだ (日経トレンディネットの記事より) 。
この機器、一見普通の IEEE 802.11b / g 対応無線 LAN 子機なのだが、電波の出力が一般的な無線 LAN カードの数倍もあり、さらに無線 LAN の暗号解析ソフトが付属しているという。つまりこの製品、解析ソフトで暗号を解析し、どこかにある他人の無線 LAN アクセスポイントをただ乗りできてしまう、という代物らしい。
この商品、日本では確実にアウトな感じの製品なのに、中国ではバカ売れで入手困難になっており、ニセモノまで登場する始末だそうだ。ちなみに記事によると価格は日本円で約 2100 円で、付属する無線 LAN のクラッキングツールは Linux ベースのものらしい。画面キャプチャから見ると、これはペネトレーションテストに使われる 1CD Linux「BackTrack」のようだ。
ある Anonymous Coward 曰く、
いささか旧聞に属しますが、先月末の 9 月 29 日、日本レコード協会 (RIAJ) は、音楽ファイルを違法にアップロードしていた 2 名と損害賠償金支払い等について和解が成立したと発表した (RIAJ のプレスリリースより) 。
プレスリリースを引用すると、
本年 3 月に会員レコード会社 23 社が、再三の警告にもかかわらず違法な音楽ファイルを大量にアップロードしていた 4 名の氏名、住所等の情報 (発信者情報) の開示請求をインターネットサービスプロバイダ 2 社に対して行い(「プロバイダ責任制限法第 4 条第 1 項」参照)、情報開示を受けた 2 名と協議を行った結果、今後二度と同様の権利侵害をしない旨の誓約書の提出と各々約 100 万円を損害賠償金として支払うことで合意したものです。
とのこと。米国では非常に高額な賠償金を請求される例が多いことを見ると、100 万円というのはなかなかの落としどころな気がします。
現在開催中のCEATEC JAPANにて、ヤマハが「歌うVOCALOIDロボット」を公開しています(ITmediaの記事)。
このロボット、/.Jでもたびたび話題になっている産業技術総合研究所(産総研)の女性型ロボット「HRP-4C」をベースに、「初音ミク」のコスプレをさせたもの。デモでは初音ミクの代表曲を披露したとか。
CEATECでは1日4回デモを行い、そのたびに衣装が替わるそうです。初日と3日目には初音ミク、2日目と4日目には「GUMI」(「めぐっぽいど」のキャラクター)の「コスプレ」をするそうで、またHRP-4Cオリジナルの姿で登場する回もあるとのこと。
あるAnonymous Coward 曰く、
Radium Softwareの記事で知ったのだが、The Computer Language Benchmarks Gameにて、プログラムの長さと処理のパフォーマンスを関連付けたベンチマークグラフが公開されている。
具体的なプロットはベンチマークページの上部の "interpret scatter plot shapes" をクリックすると確認できるが、このような試みは珍しいんじゃないだろうか。
おおむねよく言われている印象を裏付ける結果が出ていると思うが、似た傾向の言語同士の比較も面白いかもしれない。あなたのお気に入りの言語はありましたか?
一覧ページではCやC++は速いが複雑、RubyやPython、Perlは簡潔だが速くない、という結果が確認できる。また、OCamlがそこそこ速く、そこそこ簡潔という結果を示している点も興味深い。
あるAnonymous Coward 曰く、
「頭文字D」の主人公が乗る車として、最近では若者の間でも認知度が高いトヨタの「AE86」(カローラ・レビン/スプリンター・トレノ)の名前を冠するコンセプトカー「FT-86 Concept(エフティー・ハチロク・コンセプト)」が、東京モーターショーにてお披露目されるそうだ(日経トレンディネットの記事)。
FT-86 Conceptはトヨタと富士重工業が共同で開発したもので、11年末に市場投入が目標のFRスポーツカーのコンセプトモデルとのこと。ハチロクといえばコンパクトなFR車として有名だが、FT-86 Conceptも全長4160mmとコンパクトな4人乗りクーペとなっている。
コンセプトモデルということでこのまま発売されるわけではないが、最近では数少ないコンパクトスポーツカーとして期待したいところ。
よく出来てない科学も by ふぉるしぃ 曰く、
NewsWeekの記事より。科学的事実を受け入れるときと宗教的信条を認めるときとで、脳内にて同じプロセスが行われていることがfMRI画像による脳内診断によって明らかになった。この研究を行ったのはUCLAのSam Harris氏らで、PLoS Oneに論文が発表されている。
研究では、「イエスは天に昇り、御父の右の座に戻っている」という信条に即座に同意するような敬虔なキリスト教徒15人と、「イエスが昇天したなんて信仰は事実ではない」というような無神論者15人を対象に調査を行った。被験者に対し、それぞれfMRIの上で信仰、信仰の否定、そして経験的に立証可能な簡単な事実についての記述をスクリーンに投影した文章を読ませることで、脳の活動を測定したという。
その結果、どの場合も前部前頭葉皮質の自己意識を支配する領域が活動していることが明らかになったとのこと。NewsWeekの記事いわく、「脳という観点からすると、宗教的信条と経験的なデータは同じもの」だそうだ。
あるAnonymous Coward 曰く、
オーストラリアの小売業者Woolworthの新しいロゴがAppleのロゴに酷似しているとして、Appleが使用停止の措置を求めているそうだ(本家/.記事)。
Woolworthの新ロゴは緑のリンゴのような形をしているが(元記事にロゴ画像有)、同社は「『W』をデザイン化したもの、または生鮮食品の一種」であると主張している。昨年Woolworthがこのロゴを発表して以来、Appleは自社のロゴに酷似しているとしてWoolworthのロゴの使用停止を求めているが、これには商標や特許を所管する豪行政機関であるIPオーストラリアにこの訴えを認めさせる必要があるとのこと。
Appleは他にも音楽イベントの企画を手掛けるPoison Appleのリンゴとドクロを合わせたロゴやFoxtelの成人向け有料TVチャンネルAdults Onlyのリンゴ入りロゴなども同様に使用停止措置を求めているそうだ。
ちなみに、Woolworthは新ロゴに関して言及する際「apple」という単語の使用を一切控えているそうだ。
あるAnonymous Coward 曰く、
10月7日、「コルシカ」という雑誌販売サイトがオープンした。このコルシカ、普通の雑誌販売サイトと異なるのが「(正規の価格で)雑誌を購入するとその雑誌をスキャンしたデジタルデータが専用ビューワで閲覧可能になる」という点。
このシステムは合法的な雑誌のオンライン配信サービスとして画期的に思えるが、実はこのサイト、出版社側の許諾は得ていないようで、オープンするやいなや、「著作権侵害の疑いがあるのでは」という声があがっている。
ユーザーは実際に雑誌を購入しており、また配送料を支払うことでその雑誌の現物を手元に置くこともできるので合法にも見えるのだが、送信可能化権や複製権を侵害している可能性があり、その先行きは怪しい。
ちなみに企業概要を見る限り運営元のエニグモ社は普通のベンチャーのようで、あまりうさんくさい印象は受けない。
皆さんもソースを読むときに、行と行の間を読むような気持ちで見てほしい -- あるハッカー