Amazon、Kindle向けの自費出版サービスを米国外でも開始 72
ストーリー by hylom
出版サポートビジネスなんかも盛り上がりそう 部門より
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x-AC 曰く、
ITmediaの記事によると、米Amazonはこれまでアメリカのみで提供してきた電子書籍の自費出版サービスを、英語に加えドイツ語とフランス語などに対応させ、同時に米国外でも利用可能にしたとのことだ。
このサービスは、出版業界と全く縁のない著者が、ほとんど出版社の校訂を経ない生の原稿をほぼそのまま(電子出版とはいえ)出版できてしまうという、かなり思い切ったサービスで、日本でのサービス開始はまだ未定のようだが、もし日本でサービスが開始になれば、なんと言ってもアマゾンなだけに、既存の出版業界に与える影響も少なくないものと思われる。
在庫リスクが無いのは大きい (スコア:3, すばらしい洞察)
在庫リスク無しに、10%でも取れれば、出版社にとっても価値が見出せるかもしれません。
結局、権利持ってても印刷しないのは、在庫リスクが一番の理由だと思ふ。
Re:在庫リスクが無いのは大きい (スコア:1)
これも結構大きいはず。
ま、電子出版だからって、必ず安くなるわけでもないでしょう。
ただ、現状の再販売価格維持制度からは外れるので、価格が固定されなくなる可能性はありますが。
日本でのサービス開始は当分無理 (スコア:2, 興味深い)
理由は、ハードが普及しないから。
現状、日本語コンテンツがそろってないし、少なくとも数年の間はほとんどでないと思って間違いない。なので、ハード自体があまり普及しない。
そうなると、日本の書籍は事実上日本でしか売れないので、マーケットとして成立しない。なので、対応もすべからく日本は後回しにされると思われます。現に、Kindleインターナショナル版でも日本語は対応してません。
さらに、日本語はルビ表示や縦書き横書きのちゃんぽんとかちょっと表示が特殊なので今のフォーマットではおそらく対応できない。ラテン語派生の言語圏と比べて対応コストもかかる。
インターナショナル版でも日本語は対応してないし、今対応してもマーケットが占有できるわけでもないし、よほど長期的な戦略の一環でない限りここ数年の間の対応はないんじゃないかと思います。
仮に、対応したとしても、開店休業のような状態になる可能性が非常に高いです。
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Re:日本でのサービス開始は当分無理 (スコア:4, 興味深い)
携帯小説ってヤツが流行ってる(過去?)ように、個人が書いたモノでも十分コンテンツになる。iPhoneのApp Store的に、無料もしくは115円程度で販売すれば、いけると思う。
コンテンツがないなら、みんなで持ち寄ろうよ、って感じだね。同人誌ってものは見たこともないけど、同様のものじゃないかな。
まぁ、たしかに、どれだけの質があるのかわからないもののためにハードを買うか、と言われたら微妙だけど、Kindleで自由にウェブとPDFが見れるようになれば、書籍リーダー以外の使い方ができるし。
日本語対応については、納得できる部分もあるけど、iPhone(ばかり例に出して申し訳ないが)だと、韓国で発売する見込みがないときから韓国語に対応してたと思う。もちろん、中国で発売される1年以上前に中国語に対応していたのも。
それに、そもそも現状では、電子ブックリーダーがフィーバーしてるのはアメリカだけだろうと思うけど、ドイツ語やフランス語圏で、すでに有望な市場できてるの?日本と同じような状況なんじゃないかと思うけど。
Re: (スコア:0)
>同人誌ってものは見たこともないけど、同様のものじゃないかな。
即売会だとオフセットならエロ非エロ問わず18~24ページで500~1000円ぐらいの値段がつけられてるよ
Re: (スコア:0)
フルカラー10ページ程度で1000円近くとるのもあれば、100ページ近くで500円切るものもあるし
Re:日本でのサービス開始は当分無理 (スコア:1)
カラー 20P 500円は高過ぎ。オールカラーならありかもしれないけど。
と言うか、同人誌価格のテンプレは B5 カラーで、ページ数*10 + 100円。
TomOne
Re:日本でのサービス開始は当分無理 (スコア:1)
オールカラーのオフセ本、20P500円は無理では?
自宅のカラープリンターで印刷するなら可能ですが。
私の買うジャンル(創作青年、創作少女、SF、メカミリ)だと
オフセットB5版表紙フルカラー、本文白黒で~30P500円くらいが相場でしょうか。
頒布部数の多いところだともっとページ数が多くても500円くらいかな。
冬コミで久しぶりに本出しましたが、
A5版24P本文白黒コピー、表紙自宅のカラープリンターで出力で、
印刷代、紙代込みで200円近かったです。(頒布200円)
当初予定していたB5版で表紙をカラーコピーにしていた場合、
制作費が300円で納まるくらいだったと思います。
オフセ本ならコピー本より高いのが相場なので、高過ぎるということはないのでは?
またお釣りの関係でキリの良い500円というのも珍しくはないかと。
☆大きい羊は美しい☆
Re:日本でのサービス開始は当分無理 (スコア:1)
即売会行ったことないの?
300, 400, 600円の本普通に売ってるよ。
島中だと普通。壁でもそんな本は幾らでもある。
TomOne
Re:日本でのサービス開始は当分無理 (スコア:1)
とある印刷所の B5・20P・500部で計算したら、原価 350円。
オールフルカラーなんて出せるサークルだと、
それくらい刷っててもおかしくないし。
実際 16~20P 程度で 500円前後ってのは見るようになった気がする。
昔はオールフルカラーなんて、壁が 1000円で売るものだったけど。
こないだ見かけた本はオールフルカラー 60Pで 1000円だった。
TomOne
Re:日本でのサービス開始は当分無理 (スコア:1)
そりゃ毎回ページ数正確に数えて統計取ってるわけじゃないけど、
イベント毎に数十冊買って、数百冊手に取ってれば
手に持った厚さの感覚と値段は大体分かるようになってくる。
20P ってかなり薄い本。
これで 500円は、無いとは言わないけどかなり少ない。
なんなら同人誌の値段相談スレでも覗いてみたら?
TomOne
Re:日本でのサービス開始は当分無理 (スコア:1)
500部なんて準大手以上を引き合いに出されても……。
コピー本ですが、フルカラー20P前後を300円で頒布しましたが、
はっきりいって印刷代出てませんよ。
30部の小部数で在庫が残るようなサークルでも
作りたくなったらフルカラー本を作ります。
☆大きい羊は美しい☆
Re:日本でのサービス開始は当分無理 (スコア:1)
自分も買う方だけでなく、売る方もやってるから、
少部数で赤になるのは十分知ってます。
自分の本だって、コピー以外は全部赤字だから。
でも、「少部数で原価高いから周りの相場の倍の値段で頒布します」
なんてとても出来ない。
買う方はそんな事情知ったこっちゃ無いんだから。
「値段高めだけど、このサークルは発行部数少なそうだから、仕方ないよね」
なんて買い手は考えない。
今の相場は漫画でカラー20P 300円、オールカラー 20P 500円くらいになって
る。絵が上手いとかエロいとか、売る自信があるなら値段上げれば良し。下手
だったり文章系だったりすると、安くしないと買ってくれない。
上手い絵のオールカラー 20P 500円のサークルを見た後に、下手な絵の 20P
1000円の本なんて手にとっても貰えない。
だから島中は出すことを諦めるか、コピーやオンデマで必死に原価と質を抑え
るか、大赤字覚悟で相場に合わせて出すしかない。
後、20P って、想像以上に薄いよ。「この本薄いな」と思っても、数えてみた
ら 28P 位はあったりするから。特にオールカラーなんて本文用紙も薄いし。
TomOne
Re:日本でのサービス開始は当分無理 (スコア:1, 興味深い)
春頃にはオフィシャルな日本語版も出るとか噂されていますが,すでにiPhone上で
動くKindleアプリが公開されています.
これはAmazonのアカウントが同一なら内容もブックマークも同期されるので
噂のタブレット機が出たらハードが普及しないとは言い切れないかと.
日本語の電子書籍のフォーマットの複雑さはたしかにありますが,日本語化ハック
したKindleで青空文庫を読むことは支障ないので,そこまであげつらう事かとは
思いません.
KindleのAZWフォーマットは内部に複数のHTML文書を格納したMOBIフォーマット
を暗号化したものなので,厳しく言わなければ日本語の書籍を扱えるでしょう.
私が使ってみての感想としては,スキャンして試してみると漫画をかなり快適に
読めるので,どこかの漫画雑誌が定期購読で参入しないかなと思っています.
既存の単行本はいろいろ権利関係で面倒そうですが,本棚を占領しないのも人によっては
利点かと.
Re:日本でのサービス開始は当分無理 (スコア:1, 興味深い)
「組版品質がダメだから流行らない」というのはちょっと根拠が薄弱では?
マニアとか専門家とかが考えるほど、大半の読者は組版品質にこだわらない気がします。
特に若い人はケータイ小説とか平気で読みますしね。
他に手に入らないコンテンツがあるとか利便性がすごいとか価格が安いとかの利点があったら
ルビの不備とか横書きしかないとかいう欠点には目をつぶるんじゃないでしょうか。
私は電子書籍云々以前に、手間をかけずに少額決済ができそうなコンテンツの流通システムとして注目してますね。
今までも電子書籍とか会員制ウェブサイトとかはありましたけど、手続きが煩雑でしたからね。
クレジットカードの手数料の関係であんまり少額のモノは取り扱えなかったですし。
シェアウェアというものがAppStoreでまったく別物に進化したような変化が起こるかもしれないですね。
Re: (スコア:0)
ハードとコンテンツ、どっちがエンジンになるか分からないもんですよ。
まあ、「ケータイ小説」レベルのものはこの辺と相性良いかもね。
同人小説も。
Re:日本でのサービス開始は当分無理 (スコア:1)
まさしくその通りだと思う。
日本では、世界に先行して携帯向けという市場が出来上がってしまっている。
紙の書籍の品質が再現できないと問題なのは、劣化を許容するのであれば電子書籍市場はすでに圧倒的なシェアを携帯向けに握られているためです。
自費出版にしても、携帯小説のようなものを作ったら普通に携帯向け市場に出すわけで、Kindleなんて選択肢はそもそも存在しない。
最初に書いたのは、そこから先の話です。
ハードかコンテンツかどっちかが先に携帯並みに普及しない限り、日本では商売にならない。
ン万円もして輸入しないと買えないようなハードがいきなり普及することはありえないので、基本的には携帯向けを上回るコンテンツをそろえて大々的に発売するしかない。
ところが、表示品質が紙の書籍に比べて著しく劣化する現状では品質に見合った価格ではとてもコンテンツ確保ができない。
現状、コンテンツが後かハードが後かという「逆、卵が先か鶏が先か」状態なわけで、ここから脱出する方法今のところないわけです。
この状況でKindle向け自費出版なんて仕組みができたところで、誰も儲からない。特に、書き手にとって見れば、ブログに連載してAmazonアフィリエイト狙うほうがまだ稼ぎがあるでしょう。
しもべは投稿を求める →スッポン放送局がくいつく →バンブラの新作が発売される
Re:日本でのサービス開始は当分無理 (スコア:1)
いくら画素数が増えても小さい画面では、"読書"をするのは辛いです。
そこに電子ブックリーダーの存在余地があると思います。
任天堂が DSi LL を出す時代ですしね。(笑)
Re:日本でのサービス開始は当分無理 (スコア:1)
ライトな層は食いつかないだろうしマニアな層は品質に文句を言うだろうし、さらに言うなら読み終わった本が売れるわけでもないじゃないの?
そこまでするんならブックオフを本棚にしたほうが効率がいいじゃない。
#っていうかDSi LLは関係ないだろw
おぱんつ!!
Re:日本でのサービス開始は当分無理 (スコア:1)
ごめん、沈めてください。
おぱんつ!!
玉石混淆ってこと? (スコア:2)
粗製乱造により市場崩壊しなきゃいいが。
Re:玉石混淆ってこと? (スコア:1)
>粗製乱造により市場崩壊しなきゃいいが。
乱造と言える程に造られるのかが、問題だと思うよ。
粗製の部分は、今の出版物に由来するだろうね。
つまりは、元が粗製という面が拭いきれないと思う。
Re:玉石混淆ってこと? (スコア:1)
>現時点で出版業界はすでに崩壊しているようなもんでしょう。
実際、平均をとって質的な向上があるのか?というと、どうなんでしょうね?
誤字脱字やら、信憑性がない内容やら、フィクションでも陳腐なのとかね。
>簡単に電子出版出来るようなフレームワークが出来たら、
>何も考えずにそれを使ってまたガンガン粗製濫造するんでしょうねえ。
紙でやられるよりは環境負荷が少ないかもしれないね。
電子のクズがいくらあっても、そんなに問題にもならないだろうね。
逆に、電子化で「以前の手に入りにくかった良書」の入手が出来たらと思う。
>今は駄本をフィルタリングし良書のみをピックアップする仕組みは沢山あるので
「ピックアップされた良書」が手に入りやすくなるのでは?というのが、
電子化で唯一の期待できるところなんですけどね。
つまりは、絶版本の電子化による復刊とかね。
たのみこむとか使っているけど、成功率がそう高くないんだよな。
あと、雑誌のバックナンバーの販売とかしないかな?
フィギュアとかおまけ系では弱いから、分野を選ぶかもしれないけどね。
技術系同人誌にはうれしいかも (スコア:2, すばらしい洞察)
あれだけの原稿が上がってなお、出版社が出さなければ
同人誌として印刷するのもコストとリスクで厳しいんですよね。
印刷という高コストのステップが無く
全国に対して供給できるのであれば
技術系の同人誌って、執筆モチベーションが大きくなりますよね。
PC関係に限らず、いろんなニッチ市場の本が出せるんじゃないかなぁ。
二次的著作物な同人誌みたいな、「おまえたちはやりすぎたのだ」的リスクは少ないし。
日米同時発売 (スコア:1, すばらしい洞察)
同人誌の、日米同時発売も夢じゃない。
同人作家としては、売上がいきなり倍になったりして。
やめてくれ (スコア:2, 興味深い)
レイプレイ騒動を再来させて日本のDL販売を壊滅させたら売上は0になりますよ。
国によってはすでに18歳未満の裸を描いたように見えるマンガも有無を言わさず児童ポルノだし。イギリスとかカナダとかオーストラリアとか。むしろ違憲とされたアメリカの方が少数派かも(日本の規制派がアメリカの話をしなくなったのはそのため)。
Re: (スコア:0)
…と、言いたいところだけど、昨年のソフ倫騒動で影響を受けている部分は確かにあるんだよなあ。
Re: (スコア:0)
国内の同人誌DL販売サイトはどこも手数料30~40%程度だから、数が倍売れても上がりは同程度にしかならんと思うけど。
編集とかどうするんだろう (スコア:1)
編集とかレイアウト的な部分って、Amazon側でどのくらいやってくれるものなんでしょう?
それによってもサービスに対する印象が変わってくるかもしれない。
Re:編集とかどうするんだろう (スコア:1)
Amazonは原稿には一切手を入れないでしょう。
ファイルをアップしたら、それを変換してKindleに読める形にしておしまいなんじゃないですかね。
http://d.hatena.ne.jp/lost_and_found/20090202/1233510457 [hatena.ne.jp]
携帯小説との違い (スコア:1)
今さら専用ハードが必要な類似サービスを開始したところで話題にもならないかと
#そもそも通勤電車でキンドルは恥ずかしすぎる
Appleの所行がそんなにトラウマになってるのかね (スコア:1)
きっちり校正レイアウトまでやってくれるならともかく、何もしないんじゃ
単にDLSiteとかの同人ダウンロードセンターと変わらないね。iPhoneアプリと
違って、日本で作った日本語書籍はほぼ日本でしか売れないんだし、世界市場
で云々とかはトラブルの元になるだけで、利点にはならないよ。
さらに本格普及前から
書籍の違法コピーDL損失額が30億ドル近くに、米国書籍市場の1割 [impress.co.jp]
なんて話題が出てくるようでは、優良コンテンツ持っているところほど様子見。
きっちり縛れるインフラ作りに邁進してる最中ですね。
短期的には (スコア:0)
まず自費出版業者が死亡のお知らせになるんじゃないかな?
取次を通す「まともな」出版社に影響ないとは言わないけど。
Re:短期的には (スコア:1)
出版業界の中身がよく分かってないんだけど、なにかしらお墨付きとか権威っぽいのが付与される?
Re: (スコア:0)
あ、電子出版のみなのか、amazonが紙に印刷してくれるのかと勘違いしてた。
じゃあ違いはISBNを付けられるぐらいかなあ。これもamazonが取ってくれるわけじゃなくて自分で取得して入力する必要があるみたいだけど。
Re:短期的には (スコア:2, 興味深い)
ダウンロード販売に関してはISBNは必須ではないようです。というわけで同人誌のデータがあれば今日からでも販売開始できると思いますよ。
同人誌のダウンロード販売との一番大きな違いは、アマゾンは著者の取り分が35%。日本の同人誌ダウンロード販売はおおむね70%程度はもらえるというところでしょうか。まあ、アマゾンのブランドと世界展開をうまく生かせる作品なら国内の業者よりうまみがあるかもしれません。
日本から登録する場合、著者への売上の支払い方法が現状小切手のみなので、少部数細々と売れるかもねーという類の作品では現金化する手数料の方が高くなる可能性があります。
あとカテゴリーは設定できるけど、年齢制限などのレーティングは設定できないようなので、エロ漫画を登録出来るのか。とくに登場人物が未成年の場合はどうかとか、よくわからんところが多々あります。
Re:短期的には (スコア:1)
いろいろ条件付きですが、「70%-通信費が印税」 [fladdict.net]というオプションが新設された模様。
うじゃうじゃ
Amazon の焦土作戦かな (スコア:1)
70%弱の印税は凄いけど、条件もそれに相応しい凄さでしょう。
とりあえず、別トピックにするべきか。
pdfでオケ (スコア:0)
現在だってフォント埋め込みpdfにすれば「日本語でオケ」なので、kindle小説は可能です。
ただ、それだとフリーコンテンツにしか使えませんから、儲けることを考えると無理ですね。
出版業界に対する影響は少ないかと (スコア:0)
話題作りを含めたマーケティングや外部とのコラボレーション、書店への仕掛け
など多岐にわたります。
それを全部個人でやるのは不可能でしょう。
このサービス発のベストセラーが出ることがあっても、このサービスによって、
出版業界が大きな影響を受けることは少ないと思います。
自費出版に対するコメントもありましたが、そっち系の被害者(あえてそう書き
ますが)は、自分の著作を持つことに加えて、自分の書いたものを製本したいと
いう欲求も強いので、そう簡単には変わらないと思います。
Re: (スコア:0)
in 日本 (スコア:0)
Re:in 日本 (スコア:1)
書いてあるよ (スコア:2)
> 書籍の価格は利用者が設定でき、売り上げの35%を受け取ることができる。
65%はどうかと思うけど、自費出版や販売のコストを考えたら売れなければ0ってのは十分だと思うけど。
・・・売れなければ0だよね?登録料は書いてないが。
Re:書いてあるよ (スコア:1, 興味深い)
そう考えると既存の出版業界って全然ボッタクリでは無くどっちかって言えば良心的だったとも言えるんじゃ。
立派な印刷&製本して全国書店に並べて宣伝までしてコミコミで印税10%なんだよね。
Re: (スコア:0)
Re: (スコア:0)
実商品の流通無しのデータ流通だけで65%のカスリか。
既存の書籍の流通が良心的に見える。
ま、個人利用なら印刷リスクが減るからそれでも使えないモノでは無いだろうが、
他のダウンロード業者の方がマシって気もする。
Re: (スコア:0)
>65%のカスリか。既存の書籍の流通が良心的に見える。
既存の印刷物だと著者の手元に渡される印税はだいたい10%ですよ
Re: (スコア:0)
そのぶん既存の印刷物ならレイアウトや編集などは編集者や出版社がやってくれる。
電子的に全部自分でやって印税が10%から35%じゃ、労力的にわりに合わないよ。
あと、既存の印刷物より単価は下がると思う。だって紙代がいらないわけで、それでも物理的出版物と同じ値段で売りつづけるのは難しくなるはずなので。現状は同価格だとおもうが、電子的コンテンツの性で、どんどん単価が下がっていくと思う。流行れば流行るほど。
ゆえに、印税が35%ってのはあまりに少ないと思う。
65%著者、35%amazonってのが著者のコスト対労力の比として最低ラインな気がする。
Re: (スコア:0)
電子ものならソフトウェアと同じ感じだから、どうしても
iPhoneやAndroidのと比べちゃうよね。
なので、個人的には2~3割マージンなら納得。