パスワードを忘れた? アカウント作成
240118 story
ニュース

英タイムズ紙、有料化で読者 9 割減 ? 56

ストーリー by reo
timesplus が本物なのかどうか分からなくてですね… 部門より

ある Anonymous Coward 曰く、

英タイムズ紙の電子版が有料化されたそうだが、これに伴いオンライン読者が 9 割以上減っているという (guardian.co.uk の記事本家 /. 記事より) 。

thetimes.co.uk」にアクセスし記事を読もうとすると、登録ユーザでない場合は登録ページに飛ばされるようになったという。このページにたどり着いたユーザのうち、25.6 % は実際に登録を行うとのこと。登録が必須となる前には、英国の有力高級紙のトラフィックのうちタイムズ紙は 15 % を占めていたが、必須となった後は 4.16 % にまで落ちているとのことで、これを加味するとタイムズ紙のオンライン版の読者は登録が不必要だった 2010 年 5 月と比べて 93 % 減少していると考えられるとのことだ。

登録が必須となる前にユーザ登録を済ませている人もいれば、新聞を購読していてオンライン版へのアクセス権を持っている人もいるため実際にはもう少し違う数字かもしれないとのこと。しかし大幅な減少であることには間違いなく、今後どれほどの収益をあげられるかが注目される。

この議論は賞味期限が切れたので、アーカイブ化されています。 新たにコメントを付けることはできません。
  • by TRON (6936) on 2010年07月23日 11時43分 (#1799358) 日記

    【2010 年5月最新版】直近決算発表に基づくmixi,GREE,モバゲーの業績比較 ~ 明暗が際立つ三社業績,その要因と今後の展開は? [itmedia.co.jp]に2010年1-3月のmixi、gree、モバゲーの月間顧客単価が掲載されています。

    • mixi、63円
    • gree、168円
    • モバゲー、256円

    だそうです。 また2009年度のGoogle、Yahoo!(US)、facebookなどの月間顧客単価(1ドル90円で日本円に換算したもの)も掲載されています。

    • Google、138円
    • Yahoo!、45円
    • facebook、23円
    • twitter、5円

    となっています、 タイムズの有料版の価格 [timesplus.co.uk]は24時間アクセス権が1ポンド(ドル払いだと2ドル)、1週間アクセス権が2ポンド(ドル払いだと4ドル)となっています。

    タイムズの今までの平均顧客単価は不明ですが、Googleほど高いというのは考えづらいのではないかと。Yahoo!やfacebookやtwitterなどに近いものと思われます。おそらく9割近い大幅な減少をしていても、収入は多くなっている可能性が高いのではないでしょうか?

    --
    いつも主観で書き込んでいます
    • 簡単に出してみた。

      無料時代:
      英タイムズの月間ユニークビジターが2300万人(らしい)。
      facebook並の$3 per unique visitorだとすると、$6900万。

      有料時代:
      93%減少だとすると、月間ユニークビジターは161万人に。
      全員が毎日1ポンド払うなら、$7245万。(1ポンド=$1.5とした)
      全員が毎週2ポンド払うなら、$1932万。
      半々なら、$4589万。
      # 但し、広告費含まず。有料の新聞に広告が入ってるのも珍しくないけど入ってるかな。

      何となくだけど、購読者数が10%台に落ち込むところまでは予想済みな気がする。

      有料で記事を公開しても売り上げが半分以下にはならないってところで、記者や編集者の士気に効きそう:-P
      サーバ維持費云々よりも、その点で他の新聞社も追随したりするかも。特に英タイムズ並に有名なところは。
      # 個人的には、情報に対価を払おうという風潮は良いことだと思うので頑張って欲しい。

      親コメント
      • facebook並の$3 per unique visitorだとすると、$6900万。

        3ドルというのは月間ではなく、一人当たり年間3ドルではないのですか? 翻訳されたデータの方にはfacebookは一月のARPUが23円となっているのですが。 そうすると広告モデルだと一月600万ドルを切るぐらいvs1932-7245万ドルになると思うのですが。

        --
        いつも主観で書き込んでいます
        親コメント
        • おう。そうですねFull year revenueってグラフに書いてあった。
          修正しますがほんとに合ってるのかコレ

          無料時代:
          月間ユニークビジターが2300万人。
          facebook並で、一人頭年間$3($0.25/month)だとすると、$575万。

          有料時代:
          月間ユニークビジターが161万人。(無料時代から93%減)
          全員が毎日1ポンド払うなら、$7245万。(1ポンド=$1.5とした)
          全員が毎週2ポンド払うなら、$1932万。
          半々なら、$4589万。

          儲かりすぎる。さっさと移行しない理由がない。
          ので、もっとシビアな形で皮算用してみる。

          有料でも読むのが161万人も居るって事は、かなり訓練されたユーザーって事で、
          ユーザ数はそのままで、Google並だとしてみる。年間$18.44($1.54/month) 。
          さらに、2/3は毎週、1/3は平日のみとしてみる。

          無料時代:2300万人x$1.54 = $3542万
          有料時代:2x108万x$3 + 20x53万x$1.5 = 1296+1590 = $2886万

          うむ。これなら収入が減るな:-P
          # ちなみに……Yahoo!並($6/year, $0.5/month)なら$1150万か……あれー?

          親コメント
  • 減ったのは何? (スコア:2, すばらしい洞察)

    by Anonymous Coward on 2010年07月23日 11時22分 (#1799340)

    しかし大幅な減少であることには間違いなく、今後どれほどの収益をあげられるかが注目される。

    読者の数は減ったんでしょうが収益が減ったかどうかは全然別のような気も。
    むしろ少ない読者で従来の収益と同等なら経営はやりやすくなったのかも。

    • by gonzo (38147) on 2010年07月23日 13時09分 (#1799448)

      「思ったよりもユーザーが減ったな~」
      なのか
      ただの取らぬ狸の皮算用だったのかは気になるところ。

      タイムズ誌の気持ちもそうだし、タレコミ主の思いも。

      親コメント
      • by Anonymous Coward

        いや、重要なのは「利益」なんだって。
        大量の無料ユーザーなんて、換金できなければ運用コストを上げるだけの
        邪魔でしかないんだから。

    • by Anonymous Coward on 2010年07月23日 11時42分 (#1799355)

      無料で人を集めれば、それだけ(広告)収入が得られるってわけでも無いですしね。

      別の話題で拝見したこちらの記事にも興味深いです。
      http://game.watch.impress.co.jp/docs/20090206/ogc_net.htm [impress.co.jp]

      ----- 抜粋ここから -----
      人気を集めている「発言小町」だが、読売新聞社社内からは圧倒的なPVが広告での収益に繋がっていない点が課題になっている、と神崎氏は語る。読売新聞そしてYOMIURI ONLINEのメインコンテンツはニュースであるが、ランニングコストも段違いの「発言小町」がPVを稼げるというところも内心複雑である。そしてなにより、収益に繋げるための施策が急務だ。
      ----- 抜粋ここまで -----

      親コメント
      • by harutin_99 (34900) on 2010年07月23日 12時13分 (#1799385) 日記

        減ったのは、タダじゃないと見ない人です。
        そんな人相手に広告出すよりは、オンラインの新聞にお金を払ってくれるような人相手に
        広告出したほうがよっぽど効率的ってことですよね。
        だから広告費をあまり下げなくてもいけるのではないかなと。

        親コメント
  • >このページにたどり着いたユーザのうち、25.6 % は実際に登録を行うとのこと。

     登録が必要です、と言われて4人に一人がお金を払ってくれるって異常な数字だと思うんだけど、本当なのかなぁ。

    • by Anonymous Coward on 2010年07月23日 18時34分 (#1799652)

      有りえると思いますよ。
      だって無料での記事は出していないので他ページからのリンクで訪問する人はほとんど居なくなった筈。
      そうなると残るのは、わざわざTimesを読もうとして訪れた人が殆どって事ですよね。

      元々無料をうたっているところの有料契約の入り口とは別に考えた方が良いでしょう。

      親コメント
      • by Anonymous Coward
        google newsも含めて、結構他のサイトから有料ニュース記事にジャンプすることってありますよ。
        ほとんど即座にタブを閉じますけど。
        もう*nikkei*とかは言うまでもなk
  • by Anonymous Coward on 2010年07月23日 11時12分 (#1799332)

    情報乞食がいかに多かったかということでしょ?
    有料化でトラフィック減なんて、むしろ狙い通りなんじゃないの?

    • Re:言葉は悪いけど (スコア:2, すばらしい洞察)

      by Anonymous Coward on 2010年07月23日 11時31分 (#1799345)
      金を出すのは構わんのだが、金を払うということが面倒だしIDの管理が面倒。

      それに加えて日経の場合は、メニューの階層は深くなって見にくいし、
      コピペは出来なくなるし、有料化のあと一旦は購読したけど、3日で解約した。
      そしたら購読料の請求はとまったが、何度言ってもIDは削除されておらず
      大変に気分が悪い。
      親コメント
    • Re:言葉は悪いけど (スコア:2, すばらしい洞察)

      by nunuu. (25261) on 2010年07月23日 12時30分 (#1799407)
      他社が無料(広告など)で提供したりしているものを有料化して読者が減ったという話なのに、
      減った読者を「乞食」だなんて、なんて乱暴な思考なんだ。
      普通に考えて、読者にとっては他の無料情報と比べて金を払う価値が見出せなかった、
      という事でしょう。

      「情報乞食」言いたかったダケちゃうんか、と。
      親コメント
      • Re:言葉は悪いけど (スコア:2, すばらしい洞察)

        by Anonymous Coward on 2010年07月23日 15時11分 (#1799526)

        それは飽く迄「無料でないと読まない」ものからの視点のみの判断ですね。
        提供側の結果としてはこの程度残れば充分にペイしている可能性も高い。
        運営費が落とせる上、広告のターゲティング効率はアップします。
        有料会員としても、広告として「元々金を払う気が無い層向け」の、あまりに広く薄いほとんどの人間に無意味な広告を見せられる事が減っている可能性も多い(最低限有料版のお誘いなんてのは無くなるだろうから)。

        だから「読者が減った=マイナス」とも言えない記事だと思うのですが。

        >普通に考えて、読者にとっては他の無料情報と比べて金を払う価値が見出せなかった、
        >という事でしょう。

        というのも、「充分な数のユーザーが有料情報の価値を認めた」とも言える訳です。
        少なくともWeb広告のみの運営の利益率の薄さから見れば、「自社のみの運営でも成り立つ」との結論を持ってもおかしいとは思わない。

        他社が無料で出しているのは赤字だってのは既に証明されている物ですから。
        その状況を変える為の第一歩としては悪くない感じだとは思いますよ。

        確かに言葉は悪いけど、収支に無為な対象の相手を止めるって意味では間違っている訳では無いと思えますよ。
        それに極端に反感が有るのであれば「タダを求めるのが正しい」という思い込みとか有るのじゃないかと。
        無料でのみ情報を漁る人を除外したので人数は減るのは覚悟の上で、別に読者から見離された訳でも無いですよ。
        とうぜん、タダだと来る人数を知っていたから比較がなされているのだから。

        親コメント
      • by Anonymous Coward

        レス乞食にエサを与えないで!!

  • by Anonymous Coward on 2010年07月23日 11時17分 (#1799339)

    他のサイトに行けば同等の情報が無料で入手できるんだから
    わざわざカネ払う理由なんかないでしょ

    • >他のサイトに行けば同等の情報が無料で入手できる
      それは、寒さをしのげれば服なんて皆同じ、というのに近いかな。
      それはそれで間違いではないのだけれど。

      ニュースは常に事実をありのまま伝えている、というのであれば良いのだけど、
      もちろん現実がそうでないことはご存じの通り。
      ならばこそ皆、高級紙たるタイムズの真実 にお金を払うわけです。
      それはたとえば大衆紙たるサンの真実とは異なるでしょう、シャネルとザラとの違いぐらいには。

      親コメント
      • >タイムズの真実
        ほんとか?

        --
        the.ACount
        親コメント
      • by Anonymous Coward
        俺だったら複数のソースあたって確認したほうが安心できるね
        単一ソースだと信憑性の評価すら難しい
        ましてや権威に頼るなんて愚行としか思えない
        • by Anonymous Coward
          日経に書いてあることの裏を取るのに
          東スポをチェックするかね、君は?
          • by Anonymous Coward

            経済誌とスポーツ誌を一緒くたにしてるあたり頭の悪い煽りだね

            しかしながら全く異なるジャンルの新聞に同一内容の記事があれば
            その内容についてはより信憑性が高いと言えるだろうね

            • by COCKY (5646) on 2010年07月23日 16時10分 (#1799569)

              ニュースに対し「複数ソース」を真剣に求めるなら、表に出てる新聞社だけでなく、その裏にいる通信社の
              存在まで考えないと。

              例えば共同通信社の加盟社・契約社一覧 [kyodonews.jp]には日経も東スポも含まれてます。
              なので日経と東スポに同一内容の記事が載ったとしても、共同通信からの配信記事の場合実質的には
              「同一ソース」なので、

              > 全く異なるジャンルの新聞に同一内容の記事があれば
              > その内容についてはより信憑性が高い

              とは言えないでしょ。

              親コメント
              • by Anonymous Coward

                そうそう!これ実際情報の受け手としては悩ましい問題なんですよね。
                「複数ソースから入手した情報は信憑性が高い」という思考論理は我々に限らず多くの人が持っているので、
                ひとつの情報源があり、複数のメディアがたまたまそのコピーを発信しただけであっても、
                その情報の信頼性が増幅されてしまうわけですよ。

                それは単に私個人が惑わされるだけの問題ではなく、世の一定の割合の人・メディアがそれに反応するので、
                乱反射的に情報が交錯する中でたまたま力を持ってしまう情報が生まれ、根拠薄弱な裏付けが続々と固められていき、
                そのうち「なんでこんな下らない話題で盛り上がってんの?」なんて事になったりする。

                しまいには、最初に情報をスルーしたのに「これほど多くの人が(あるいは「あの人」が)
                語ってる情報なのだから重要な事なのではないか」とか弱気が出てきたりして。

              • Re:複数ソース (スコア:1, すばらしい洞察)

                by Anonymous Coward on 2010年07月23日 22時11分 (#1799736)
                おっと、wikipediaの悪口はそこまでだ。
                親コメント
            • by Anonymous Coward

              でも、全てのメディアのスポンサーになれば情報を統一できると思わないのかね?
              ただでさえ苦しいのに真実を報道したいがためにスポンサーを拒否するメディアあるのかい?
              俺はないと思うよ。
              郵政民営化・・・・ゲホゲホ。

    • by Anonymous Coward

      一般的に携帯で見る場合、購読料の他に通信料(パケット代)がかかるでしょ?
      これが嫌なんだよね。購読料払ったサイトはパケット料無料にならないかなぁ…。

      • パケット代とか通信費ってプロバイダーやら通信会社に払うものでそれプラス情報料だから
        パケット代無料はありえないなあと思うのは考え方古すぎなんでしょうか

        最近は自動的に定額引き落とされるのが当たり前になってしまって
        通信費を払っているという感覚が無くなっているのかもしれませんが

        親コメント
        • by Anonymous Coward

          >パケット代とか通信費ってプロバイダーやら通信会社に払うものでそれプラス情報料だから
          >パケット代無料はありえないなあと思うのは考え方古すぎなんでしょうか
          個人的にはネット接続は情報の授受の為なんで、本当はパケット代に金を払う方がおかしくて、
          情報サービスの必要経費として情報量に含まれるべきだと思うんですがね。
          例えば、kindleの3Gでの書籍販売なんてのはそういう方向ですよね。

          通信費てのは単独で成り立つものでは無くて、単なる手段だと思う。
          電話相手がいないのに通話料を払う人は居ませんよね。

          それと同様に、この例では元々情報を得る事にモチベーションをもっている人間に対しての
          情報提供とそれへの広告になっているので、そこは思ったより効率が良いってのは有りえる
          と思う。

          • うーん、たしかに目的は情報の授受でしょうが、
            パケットはあくまでも通信をすることへの対価で
            有償で情報を提供している会社への情報料の支払いは
            別と思っていたのですが
            手段にもお金を払うというのは手段を提供するサービスがあり
            それを利用する以上、支払わなくてはならないものだと思っています。

            パケット代自体は通信会社に支払うもので、情報料以外は情報提供元には支払われませんし、
            もしパケット代が無料ということになったら、その通信料はだれがどこに払うのか…
             もし情報提供元が通信会社に払うということになったら定額制を引いている通信会社は
            さらに収益を得ることになるのではないでしょうか うがちすぎかもしれませんが、
            しかし、そうなると情報料自体の料金をもっと考え直さないといけない気もします

            広告ですが、結局ターゲティングが絞られている顧客への提示となるのでたしかに効率は
            よくなるかもしれませんね、あとはそれを納得してくれる広告主に提示する料金を
            どれだけ強気に提示できるかなんでしょうね。

            親コメント
          • by Anonymous Coward on 2010年07月23日 23時44分 (#1799765)

            通信路の確保と言うサービスを享受できるからデータがダウンロードできる、
            って基本的な話を無視するとこの手のビジネスは全て破壊されちゃいますよ。

            >例えば、kindleの3Gでの書籍販売なんてのはそういう方向ですよね。

            完全に間違っています。
            Kindleの場合はダウンロード料金に通信費が織り込まれているだけです。

            通常はそれが分離しているけどKindleは1つに織り込んでるだけで本質は変わらない、
            あなたが払わなくてもAmazonは支払っているんですよ。
            例えば書籍データ代300円+パケット代100円のところを書籍データ代400円と言っているだけ、と言う話です。

            親コメント
      • by Anonymous Coward

        ちょうど紙の新聞を購読すると配達料も込みで契約になるのと同じ論理ですね。
        ちょっと面白い考え方かなとは思いました。

        • by Makky (6730) on 2010年07月23日 21時52分 (#1799730)
           一般的な新聞の購読料には、情報料なんて入ってないですよ。
          あのお金はあくまでも配達料金ですね。 ここでいう情報料は、広告でまかなわれています。
          ですから部数の多いエリアほど広告料金が上がります。
          そんなわけでお店やHOTELの新聞の仕入れ価格は0円らしい(要出展)

          自分は愛知県在住なので、中日新聞の例ですが、
          名古屋市内をはずせば全5段(紙面の下の書籍等の広告のサイズ)の広告が、
          エリアごと(地方版)で50万円ぐらいですが、名古屋市内に入れるには、全県版に
          なるので、200万円近い値段だったと記憶しています。(10年以上前の話)

          だから、紙媒体もWEBでもビジネスモデルは一緒ですね。

           なんか話がかみ合った気がする。

           一度でいいから全面広告をやってみたかった・・・。
           関係ない話でごめん
          親コメント
        • by Anonymous Coward

          実際は多めに上乗せされて損してるのに気付かないタイプですね

  • by Anonymous Coward on 2010年07月23日 11時50分 (#1799364)
    http://www.nikkei.com/topic/20100707.html [nikkei.com]

    日経電子版の有料会員数は電子版の有料化で先行した米国や欧州の新聞と比較してもそん色ない水準に達しつつあり、日本で電子版が離陸期を迎えつつあることもわかりました。

    あの価格でねえw

    • なにその自画自賛記事w

      どこが笑うところ?

      ウンコ日経の存在自体を笑えばいいのかな?
    • by Anonymous Coward

      あの価格なので、契約数はかなり少なくても成立すると思ってました。
      ネットサービスを有料化することで9割がいなくなって1割が残るというのはよく聞くので、無料で利用者を集める目標や、無料から有料に切り替えるタイミングとしては参考になる指標かもしれません。

      ところで、日経電子版の購読申し込みにはからくりがあるそうです。
      電子版購読者は、より割安にするために従来の紙版とのセット購読を選ぶように誘導されています。
      従来は販売店が契約をとってきていたのですが、この電子版開始時に設定されたメニューでは日経本体が契約をとって配達先を託す形式になるとのこと。
      経営的には電子版は撒き餌にすぎないという噂ですが、本当のところはわかりません。販売店の再編がおきるのかもしれませんね。

      • by nim (10479) on 2010年07月25日 10時17分 (#1800101)

        >従来は販売店が契約をとってきていたのですが、

        日経は従来から、販売店の営業能力には頼らずに契約を獲得していたと思います。
        日経をもってくる拡張団、見たことも聞いたこともありません。
        基本的には購読者のアクション起点でしょう。だとしても、窓口にあたる販売店に支払う手数料が減れば、
        日経の利益にはなるのかもしれませんが。

        >経営的には電子版は撒き餌にすぎないという噂ですが、本当のところはわかりません。販売店の再編がおきるのかもしれませんね。

        再編がおきるほど日経の販売店は多くないと思われます(大手町で見たことがありますが)
        だからこそ、日経(と産経)は配達に見切りをつけやすい体質だとおもえるのですが、
        やはり紙へのこだわりは強いんでしょうかね。

        親コメント
  • by Anonymous Coward on 2010年07月24日 2時03分 (#1799800)

    誰も読まない新聞ってのはそのうち消えてなくなるよね。
    部数が減れば広告も減る訳で。

    だから日本の新聞も世界の新聞を部数を偽ってでも大きく見せるわけで。

    • 読売新聞とってるけど、広告と一緒に「常陽weekly」とかいった新聞にしか見えないモノが何種類も入ってる。
      それも読んでるから「社会に影響与えてる新聞」に入ると思うが、金はどこから出てるのか気になってきた。
      広告と同じ扱い?それとも抱き合わせ販売?

      --
      the.ACount
      親コメント
    • それはそう思いたい奴の妄想以外の何でもない。
      興味の無い人間は新聞と聞くと全国紙を思い出す。
      しかし、発行総数でいえば地方紙の方が多い。

      つまり、売れているのは、
      「大抵の人は知らない発行部数の少ない新聞」
      なんだな、これが。

      発行部数の誤魔化しなんかは広告費の問題だから別問題な。

      で、社会に影響を与えて云々なんてのはごく一部の大新聞の社主が血迷っているだけ。
      悪目立ちしている奴らが居るので派手だが、勢力としては圧倒的少数。

      大多数の新聞社はもっとシンプル。
      「報道」という仕事で「利益を上げる」ってだけ。

typodupeerror

身近な人の偉大さは半減する -- あるアレゲ人

読み込み中...