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ホメオパシーで、朝日新聞が追及中 114

ストーリー by reo
頑張った私にデトックス 部門より

saitoh 曰く、

ホメオパシーを信じて新生児へのビタミン K 投与をせず死亡した事例 (山口新生児ビタミン K 欠乏性出血症死亡事故) などいくつかの新聞報道が記憶に新しいところだが、朝日新聞が asahi.com に 代替療法ホメオパシー利用者、複数死亡例 通常医療拒むという記事を掲載している。

なお、記事末尾に asahi.com にしては珍しく関連 WEB サイトへのリンクが 3 つある。そのうち一つは日本ホメオパシー医学協会だ。記者ブログへのコメント投稿も歓迎だとしているが、コメントには会員登録 (無料) してログインすることが必要。

さらに 25 日には 1 面に大きくホメオパシーは「荒唐無稽」 学術会議が全面否定談話という記事が掲載されるなど、朝日新聞は追及する気満々である。

この議論は賞味期限が切れたので、アーカイブ化されています。 新たにコメントを付けることはできません。
  • by scanner (19808) on 2010年08月26日 16時07分 (#1815765) 日記

    日本ホメオパシー財団
    日本ホメオパシー医学協会
    ロイヤルアカデミーオブホメオパシー
    カッレジオブホリスティックホメオパシー
    日本ホメオパシーセンター
    の団体全部のトップが同一人物ってのは、ホメオパシーの是非を置いといても
    異常な状態とは思えませんかねぇ、、、
    このトップがすべてのチップを総取りするための「舞台装置」にしか見えません。

    • by manmos (29892) on 2010年08月26日 16時12分 (#1815774) 日記

      ホメオパシージャパン株式会社が抜けてます。

      ここが、寅子最大の「集金機関」です。

      親コメント
    • それらの団体はすべて最大手の株式会社ホメオパシージャパン系の組織だから、
      トップがすべて由井氏になっています。

      日本にはホメオパシージャパン系以外にも永松昌泰氏が代表を務める
      日本ホメオパシー振興会や帯津良一氏が代表の日本ホメオパシー医学会
      のような別系統の団体もあります。

      参考:
      http://d.hatena.ne.jp/Mochimasa/20100815/1281855817 [hatena.ne.jp]

      親コメント
      • by kalb (19692) on 2010年08月26日 23時01分 (#1816044)
        フジテレビのとくダネ!で見ましたが

        更に町の女性に「ホメオパシー」って知ってる?と インタビュー
        「若い女性は結構知ってる」とコメント

        その後
        ・学術会議の副会長のインタビュー(否定派)
        ・由井氏のインタビュー(肯定派)
        ・ホメオパシーを実践していると言う医師のインタビュー(肯定派)
        と流していました
        肯定派の医師はその帯津氏。助産師のビタミンK問題も一切触れず

        「争っているんだけどどうなんでしょうね」と
        曖昧な結論で終了

        これって単なる宣伝にしたかったのだろうか?
        # 否定されても話題の治療に藁でも縋るって人いますよね?
        親コメント
      • 〉日本にはホメオパシージャパン系以外にも永松昌泰氏が代表を務める
        〉日本ホメオパシー振興会や帯津良一氏が代表の日本ホメオパシー医学会

        日本のホメオパシーは全部シュタイナー屋です。例のオカルト思想(カルマ、前世、霊魂、宇宙人)。
        寅子はシュタイナー紹介本を数冊出してますし、松永は寅子の元共同経営者。
        帯津は元気功屋(道教)ですが、のちシュタイナーに転向してます。

        ホメオパシーは、19初頭にハーネマンというドイツの医者が始めましたが、
        シュタイナーはこれを取り入れて、自分のオカルト思想で色づけしました。

        日本にはハーネマンなど知る人はおらず、すべてシュタイナー経由でホメオパシーを
        やっている人たちです。つまり、カルマや前世とホメオパシーを組み合わせて教えてるのです。
        内容はまったく霊感商法と変わりません。
        末期ガン患者から講座受講料30万もとったり、カウンセリング2万、ただの水数千円と、
        やりたい放題です。

        一方、欧州のホメオパシーは一度ナチス時代にも流行りましたが、すぐに効果なしと下火になりました。現在の欧州での流行はリバイバルで、ハーネマン民間療法派とシュタイナー霊感商法派が混在しています。どっちにしろ、暗示療法として以外は、効きはしません。

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  • 悪質なところ (スコア:5, 参考になる)

    by prankster (12979) on 2010年08月26日 16時38分 (#1815789)
    ホメオパシーは治療(?)を行うと一時症状が悪化するとしています。これって、本当に役立つ治療をしないために症状が悪化したのと区別つかないですよね。そこから好転すると謳っていますが、死に至る病の場合そのまま悪化が進んで死んでしまうわけですから悪質です。
    # アトピーなど生死にかかわらないけど辛い病気の場合は、死なないだけに
    # 長期に渡って搾取されるわけで、場合によってはこっちの方が酷いかも。

    擬似医療行為として取り締まるべきだと思いますが、ググってみると法的に医療行為とならないよう巧みに処方を組み立てています。下の方で紹介されている「由井寅子」とかいうホメオパシーを名乗る団体を複数運営している方は効果がないと分かっていて商売してるみたいですから、詐欺犯として取り締まることはできないかなぁと思います。
    # 各団体のウエブサイトが互いを参照していて、自己参照的。いかがわしい。

    ちなみに、水の記憶とか言い出してる時点で嘘だと分からないくらい、ホメオパシー信者は科学に疎いのか、すがるものが他になくて信じたがってるのか。不思議です。
    • by manmos (29892) on 2010年08月26日 17時12分 (#1815817) 日記

      > ちなみに、水の記憶とか言い出してる時点で嘘だと分からないくらい、ホメオパシー信者は科学に疎いのか、すがるものが他になくて信じたがってるのか。不思議です。

      「疎いのか」って疎いに決まってるじゃないですか。
      だいたい、10^60がどれくらいは、ちょっと球の体積を習った小学生でも理解できますよ。って、最近の小学校の先生は「水に『有難う』」だったぁ。

      つか、理学部大学院を修了した人が、ハマってたなぁ。「ペットにも効く」って。そんなもん誤診や確証バイアスにきまってるやん。ま、嘘かな。

      世の中、水伝だとか、モーツアルトを聞かせた酒だとか、そこら中にあってそういう信者がハマっていくのでしょうね。その中でホメオパシーが一番命に関わるだけに悪質。

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    • Re:悪質なところ (スコア:2, 参考になる)

      by Anonymous Coward on 2010年08月26日 19時00分 (#1815901)
      ># アトピーなど生死にかかわらないけど辛い病気の場合は

      ホメオパシーで生後6か月の赤ちゃんがアトピーの治療を受けられずに亡くなっています。
      親コメント
  • ホメオパシーは、なぜか(それで儲けているわけではない人でも)人に勧める人が多い。そして、耐性のない人はそれを信じてしまう。

    だがそれは、現代医療という「抵抗力」を失う行為であり、命に関わる。まるで、「精神的なエイズ」である。
    エイズは、それと知って、セックスすれば「傷害罪」である(という国もある。日本は知らない)。
    すなわち、ホメオパシーを勧める行為は犯罪に他ならない。

    #と、ぶっ飛ばしてみました。まあ、母親がハマって、子供の命に関わる話をwebでも見かけます。これって「母子感染」…

  • by Anonymous Coward on 2010年08月26日 20時30分 (#1815952)

    東京女子医大の青山自然医療研究所クリニック [twmu.ac.jp]には、日本波動医学協会会長・日本ホメオパシー医学会理事の先生がおられ、自然医療としてホメオパシーを堂々と掲げている [twmu.ac.jp]状況です。東京女子医大はどうするんでしょうね。

    また、学術会議の声明に対して、医療従事者のうち、医師関係・薬関係の団体が賛同を表明していますが、看護関係の団体がまだ声明を出していないようです。問題の発端に助産師へのホメオパシーの浸透が疑われている状況がありますから、看護師・助産師の代表的団体である日本看護協会の対応も注目です。

  • 以前にも重度の障害が出た事件もあって、一部のブロガーがホメオパシーの助産師会の浸透ぶりに警告を発していた。ついにビタミンK不投与で乳児が死亡する事件が起きて、某巨大掲示板などでも、以前から危険だと思っていた人を始め議論になった。朝日はそれらの情報を活用し、調査して裏を取る事はしているだろうけど、それでも少ない苦労で「特ダネ」をゲットしたようにも見える。もちろん、利益の事など考えずにホメオパシー問題を追跡し、独自に調査しブログに発表していた人も、朝日の報道がきっかけで、これほどの問題が見過ごされてきた事に社会が気付き事態是正に動いている事は歓迎しているとは思うけど、朝日も問題を知るきっかけ&参考にさせてもらったと謝意ぐらいは紙面で表してもいいんじゃないかな。
  • by ukenerai (36532) on 2010年08月26日 16時51分 (#1815801) 日記

    ホメオパシー側が、「厚労省も認めた」とか宣伝に利用しそうだから
    研究じゃなくて追及と言って欲しい。

    ホメオパシーや統合医療の効果、厚労省で研究へ
    http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20100825-00000011-cbn-soci [yahoo.co.jp]

    • Re:関連ニュース (スコア:5, すばらしい洞察)

      by Anonymous Coward on 2010年08月26日 18時03分 (#1815864)
      ホメオパシーに関してはもう、海外でメタアナリシスまで行われた上で「効かない」ことが報告された、という段階まで来てるわけです。

      ですから、日本で「また新たに」疫学調査研究をするなんてことになったら、それこそまさに税金の無駄だし、結論を出すまでの時間の引き延ばしにしかなりません。その間に、またぞろホメオパシー関連団体が「厚労省でも研究中」とかいうのを宣伝文句にするだろうことも目に見えてます。海外の論文や対応状況についての「文献調査」だけで十分だし、それ以上のことをやる必要は無い(むしろ、やるべきではない)はずなのですが……長妻厚労相が「研究を」という言葉を使ったことに、この問題への関心の低さと一抹の不安を感じるのが正直なところです。
      親コメント
    • by juan (3871) on 2010年08月26日 19時16分 (#1815910) ホームページ 日記

      2月の予算委員会で長妻厚生労働大臣が

      統合医療は、もう言うまでもなく、西洋医学だけではなくて、伝統医学、漢方、鍼灸、温泉療法、音楽療法、芸術療法、心身療法、自然療法、ハーブ療法、ホメオパチーなどいろいろな広がりがあるものでございまして、厚生労働省といたしましても、この二十二年度の予算でかなりこれまで以上に、研究分野の統合医療の研究について十億円以上の予算を計上しまして、その効果も含めた研究というのに取り組んでいきたいというふうに考えております。(kikulog) [osaka-u.ac.jp]

      とかやっちゃって、あきらかにホメオパシーを含む「統合医療」を肯定的に研究する方向に動いてて

      今回学術会議の会長談話の記者会見で

      さきほど「科学リテラシーの向上」といいましたが、誰が向上するのかというとそれは厚労省の方なんで、向上してもらいたい。直接自分で聞いたわけではないですが、厚生労働大臣がなにか口走ったことがあるようで、それはやはり、向こうで考えてもらわないといけない。名指しをする必要はないでしょう。わざわざ反発を招く必要はない。むしろ理解してくださるのが本来の形ではないかと。(apital) [asahi.com]

      とやんわり言われているのですね。

      その上で厚労省で研究するって言ってるわけですが、それは予算委員会の頃の答弁からなんか変化してるのか、よくわからないです。鳩山前総理がそっち系好きだし、統合医療関係団体からのロビー活動も受けて研究組織を立ち上げる方向で動いたものの、急に批判が高まってどうしよう、という感じじゃないのかなあと感じています。

      親コメント
    • by Anonymous Coward
      とはいえそれだと
      「最初から否定ありきで中立的に調査する気がないんだ!」
      という反論を許すことになり、逃げ道を与えてしまいます。
      あくまで中立的らしくしておかないと与えるダメージも少ないですよ。
      それに、実際には代替医療全般を研究対象とするみたいですし、もしかすると中には科学的根拠が不明でも
      エビデンスが得られるものもあるんじゃないですか。
      日本では既に鍼灸がそういうものだということになっているみたいですが。
  • by Anonymous Coward on 2010年08月26日 18時14分 (#1815874)

    一部の「自然派」の人は
    ・水道水は塩素が入ってるからけしからん
    ・予防接種は副作用が出て死ぬ人がいるからけしからん
    という主張を持っていて、自宅の庭に井戸を掘って飲料水に使ったり
    (水質検査を受けたうえでだけど、検査をパスした後の定期的な水質チェックはしない)
    予防接種はできる限り受けなかったりします。

    そういう人たちにとって、病院で処方されない(=西洋医学に汚染されていない)レメディは福音なんですね。
    たいていの病気は安静にしていても治るので、ちょっと具合が悪化しても「好転反応」として片付け、
    自己治癒力で治ったのを「レメディが効いた!」として深みにはまるのです。

    #うちの嫁のことなのでAC
    #子供に使ったら虐待だから必ず病院に連れて行けとは言っている

  • by Anonymous Coward on 2010年08月26日 22時02分 (#1816004)
    千坂諭紀夫という人が唱える”健康法”がある。詳細は氏名で検索すれば信者サイトが列を成すからそちらを参照いただくとして、これがまた絵に描いたようなトンデモなのだ。食品を「陰性・酸性」「陰性・アルカリ性」「陽性・酸性」「陽性・アルカリ性」の4種に分け、陽・アルカリに分類されたもの「だけ」食べれば一切の病気にかからないというもの。病気だけでなく、蚊に刺されなくなるとか子供が素直で頭がよくなるとか、もう何でもあり。

    ただ、これだけなら、健康食品の宣伝としてありふれたものといえなくもないかもしれぬ。この”健康法”なるものの最大の問題は、県域レベルとはいえマスコミ枠を保持している点だ。ラジオ沖縄でレギュラー番組を持っているのである。5分枠で、ご本人サマが直々にご出演遊ばされ、信者から寄せられた相談に答える形だ。それを聞いていると、なんというか、頭がくらくらしてくる。
    曰く、蚊による虫刺されで、蚊が好むのは千坂氏的にいう悪い食事をしている人の血だということを、蚊に電話をして質問して確かめた(!)・・・。
    また曰く、電子レンジは食品を東日本では50回、西日本では60回も振動させるから使うな(!)・・・。
    また曰く、油は原則食べてはいけないが、亜麻仁油は穀物由来で過酸化脂質にならないので食べてもよい(!)・・・。
    また曰く、ゴーヤーも豆腐も千坂氏的には悪い食品だ(!)・・・

    私の記憶では、ラジオ沖縄は、少なくともここ10数年は千坂氏のこの番組を放送し続けている。電波メディアに流されているこのトンデモを、なぜ医師会は黙っているのだろう。地元の農業特産品を攻撃するこの内容に、なぜJA沖縄や県庁の農業担当部局は黙っているのだろう。千坂氏のいうとおりにすれば病気が治ると言い切っているこの番組が、例えば医師法違反、薬事法違反で摘発されないのはなぜだろう。放送局は放送倫理からこの番組を問題視していないのか。疑問だらけだ。

    ことほどさように、世にトンデモ医療は数多い。ホメオパシーを批判するのは無論重要だが、ホメオパシーに限ったのでは意味がないことにも目を向けてもらいたい。さもないと、ホメオパシー信者にとって、神から与えられた試練あるいは殉教者気取りといった逆効果になってしまうであろう。
  • by Anonymous Coward on 2010年08月26日 15時43分 (#1815752)
    s/追求/追及/g
  • by Anonymous Coward on 2010年08月26日 16時27分 (#1815782)
typodupeerror

あと、僕は馬鹿なことをするのは嫌いですよ (わざとやるとき以外は)。-- Larry Wall

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