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再建を進める Nucleus CMS 日本語版プロジェクト、参加者募集中 28

ストーリー by hylom
お待ちしております 部門より

Kodakana 曰く、

FOSSのブログソフトウェアの一つに「Nucleus CMS」がある。このプログラムは早くからマルチユーザ/マルチブログを実現したり、生粋のフリーソフトウェアであるなどの魅力があるが、多言語対応に弱点があり、このため日本国内で有志が日本語版プロジェクトを立ち上げ、本家と連携しながら日本語版をリリースしてきた。ところがプロジェクトマネージャが体調を崩し、他の開発者たちも生活上の折り合いが付かない状況にあったそうで、2009年4月のVer.3.41を最後にリリースが途絶えていた。

こうした状況の中で、昨年12月18日、Nucleus(JP)フォーラムにおいて、対応プラグインの開発者でもあるMocchiこと坂本貴史氏が問題提起を行い(Nucleus(JP)フォーラム — 止まった時計を動かすには?)、プロジェクトメンバーとも連絡を取って、プロジェクトの再建に乗り出した。その後、Mocchi氏が開発の中心となり、2009年9月にリリース直前まで作業が進んでいたVer.3.51日本語版が12月30日にリリースされた。

現在プロジェクトはVer.3.61日本語版のリリースに向かっているが、活動できる開発者が4名しかいないという状況であり、コーディングや翻訳、ベータテストなどにあたる新たな参加者を求めている。志望者はまずは開発者用公開メーリングリストに登録して欲しいとのこと。腕に覚えのある方、お手すきの方、サーバにスクリプトを設置するのが趣味の人などは、是非Nucleus CMS日本語版プロジェクトへの参加を検討してみて欲しい。

この議論は賞味期限が切れたので、アーカイブ化されています。 新たにコメントを付けることはできません。
  • by Anonymous Coward on 2011年01月05日 22時22分 (#1883960)
    • 多言語、マルチバイト文字対応が不完全なら、独自版作らずに本家に反映しろ。その恩恵を享受できるのは日本人だけではない
    • 翻訳プロジェクト化するとプロジェクトまかせになる。少しでもいいからユーザ自身が翻訳した成果を反映できる形態にすべき
    • 完全な翻訳は求めるな。翻訳と査読に時間がかかるより、一部が英語のままのほうがまだ良い
    • 翻訳は本家の開発と平行して行い、必ず本家のソースツリーに反映しろ。最新のベータ版に触れる開発者がローカライズされた環境を動かしてみることができるのは、大いに意義がある
    • 日本版配布サイトなんか作るな。そういうサイトは国内で検索するとトップに出てくるが、本家と内容を同期させているのでなければ結局ノイズでしかない (のに、みんなそこからダウンロードしてくる)

    Nucleus CMSは知らないけど、一般的にね。

    • by Anonymous Coward on 2011年01月05日 23時02分 (#1883984)

      多いですよねえ、本家にコミットしない個人の野良日本語化プロジェクト。しかも年単位で継続していたり。
      実用性は認めるにしても、発展性が無いですよね。

      あくまで想像ですが、野良日本語化を行う開発者はコードの読み書きは出来るが英語でのやり取りが出来ないのではないですかね?
      英語力が貧弱だからこそ日本語化に精を出すが貧弱故に本家に声を掛けられず、
      バイリンガルな日本人は日本語版が無ければ英語版を使うのでローカライズに興味を示さないという構造的問題。

      親コメント
      • by Anonymous Coward

        > あくまで想像ですが、野良日本語化を行う開発者はコードの読み書きは出来るが英語でのやり取りが出来ないのではないですかね?

        そういう開発者は多いでしょうね。
        また、本家に参加するという発想がそもそもない人も多いと思います。

        ただ、最初からそれができる人なんてなかなかいないと思います。
        いちど障壁を越えてしまえば、いつのまにか、英語メールをがんがん書いている
        自分を発見するようになるのですが、最初の障壁はかなり高いです。
        学生だと、外国人と話したことなんてないし英語も実地で使ったことがないとか
        いう人が多いだろうし。

        みなさん、海外プロジェクト初体験ってどんな感じでしたか?
        そこでうまくいかずに挫折してしまった話も含めて、みんなの体験を共有できたら、
        新たに海外プロジェクト参加を考えている人にとって有用なんじゃないかと思います。

        • by Anonymous Coward

          みなさん、海外プロジェクト初体験ってどんな感じでしたか?
          そこでうまくいかずに挫折してしまった話も含めて、みんなの体験を共有できたら、
          新たに海外プロジェクト参加を考えている人にとって有用なんじゃないかと思います。

          これはスラドに聞いてみると面白いと思います。
          是非是非。

    • by Anonymous Coward on 2011年01月06日 0時20分 (#1884007)
      ドキュメント翻訳系のプロジェクトには大物,小物合わせていくつか関わったことがあるけど,次のみっつには異論ありかな.

      翻訳プロジェクト化するとプロジェクトまかせになる。少しでもいいからユーザ自身が翻訳した成果を反映できる形態にすべき

      それはどんな形態? それを言わなきゃ何も言っていないに等しい.

      私の意見を言えば,大抵の場合,翻訳プロジェクトってのが「少しでもいいからユーザ自身が翻訳した成果を反映できる」ための形態. 本家にフィードバックするにしても,独自版を出すにしてもね. それが嫌なら,それこそ各ユーザが本家に自身の成果を少しずつ送るしかないけど,とりまとめなしに翻訳を送られたところで本家も困る.

      完全な翻訳は求めるな。翻訳と査読に時間がかかるより、一部が英語のままのほうがまだ良い

      それはユーザの寛容さ次第だけど,普通はユーザはあまり寛容ではない.

      作業途中のものを出すと,結局,質問への対応という形で手間がかかったり,善意または悪意の批判を受けてストレスをためるハメになるので,それだったら最初からちゃんと一定の品質はクリアしなきゃね…となる.

      翻訳は本家の開発と平行して行い、必ず本家のソースツリーに反映しろ。最新のベータ版に触れる開発者がローカライズされた環境を動かしてみることができるのは、大いに意義がある

      それって「本家の開発者になれ」ってことでしょ.

      だけど本業の傍らで,どこかよそのプロジェクトが勝手に設定したリリース時期に作業を強いられることは大変だよ. 私も一回やって死にました.

      ですので,私は「仕事として雇ってもらえる」もしくは「自分の負担が十分小さくなるだけの他メンバーの存在が保証される」のでなかったら,マイペースでやれるほうを選ぶかな.

      P.S.
      最後の点については,気持ちはわからんでもないけど,悪いのは検索エンジンじゃね?

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    • by Anonymous Coward on 2011年01月06日 1時24分 (#1884028)

      > 翻訳プロジェクト化するとプロジェクトまかせになる。少しでもいいからユーザ自身が翻訳した成果を反映できる形態にすべき
      ウチでは開発元もBitbucketなので同じように借りてできるようにしていますよ。
      ただし、翻訳作業に関してforkやpulll request一切来ませんが...。ほとんどのプロジェクトでは
      そういう状態では? ユーザーに強力を求めろというのはさっさと諦めてます。

      > 完全な翻訳は求めるな。
      数回ほど再訳やって誤訳をなくす努力も一応はやっていますよ。
      省略箇所の補完に限らず読みやすくするための工夫も色々と。できるかぎり「が」抜きやったり。
      言い回しかえたり...気づいてもらえないでしょうけど。

      > 一部が英語のままのほうがまだ良い
      でしたら英文読んでくださいと...。あるいは読むための辞書を寄贈してくださいと。

      > 翻訳は本家の開発と平行して行い、
      無理です。開発版はドキュメントの変更多いから追従するの大変ですよ...。
      おまけにmeld使って旧版と比較して移植と修正するにも時間がかかりますよ。

      やったことのない人には理解しがたいことですが翻訳作業は地獄なんですよ。
      それを負けとかいっちゃあ失礼です。

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    • by Anonymous Coward on 2011年01月06日 7時20分 (#1884054)
      独自版作らずに本家に反映しろ。
      ユーザ自身が翻訳した成果を反映できる形態にすべき
      必ず本家のソースツリーに反映しろ。

      言い出しっぺの法則というのがあってだな・・・ する気もないやつがなんでここまで偉そうに言えるんだか。
      親コメント
    • by Anonymous Coward on 2011年01月06日 11時01分 (#1884127)
      • 多言語、マルチバイト文字対応が不完全なら、独自版作らずに本家のslashcodeに反映しろ。その恩恵を享受できるのは日本人だけではない
      • 編集制度にすると編集者まかせになる。少しでもいいからユーザ自身が投稿したタレコミを反映できる形態にすべき
      • 完全なストーリーは求めるな。採用と査読に時間がかかるより、一部が事実誤認のままのほうがまだ良い
      • 翻訳は本家の開発と平行して行い、必ず本家のソースツリーに反映しろ。最新のベータ版に触れる開発者がローカライズされた環境を動かしてみることができるのは、大いに意義がある
      • 日本版サイトなんか作るな。そういうサイトは国内で検索するとトップに出てくるが、本家と内容を同期させているのでなければ結局ノイズでしかない (のに、みんなそこに読み書きしてくる)
      親コメント
    • 負け確定かどうかは別として、総論としては間違ってないと思う。
      ただ、本家にマージしてもらおうとして「マルチバイトわかんねーから、そっちで勝手に
      やってくれ」的な対応をされたプロジェクトがなかったっけ?

      親コメント
    • by Anonymous Coward
      結局さ、ふーん、じゃあお前がやれば?
      は?なんで俺が?金くれるならやってもいいけど。
      っていう話なわけで。
      自分なりのやり方でもここまでやってるんだからいいんじゃね?
      労働力の提供のない批判なんて彼らも必要としてないでしょ。
    • by Anonymous Coward

      > 日本版配布サイトなんか作るな。そういうサイトは国内で検索するとトップに出てくるが、本家と内容を同期させているのでなければ結局ノイズでしかない (のに、みんなそこからダウンロードしてくる)
      とりあえず「Nucleus CMS」でぐぐってみたところ、見事にゴミになってますね。

      • by Anonymous Coward
        DrupalJapanよりマシ。 広告ゴロなだけじゃなく管理者がビジターにブチ切れて今のザマ。
    • by Anonymous Coward

      > 多言語、マルチバイト文字対応が不完全なら、独自版作らずに本家に反映しろ。その恩恵を享受できるのは日本人だけではない

      マルチバイト文字対応の恩恵を受けるのを、日本人だけに限定したいから、とか?
      中国人・台湾人・韓国人がマルチバイト文字対応の成果にただ乗りするのを防ぎたい、とか?

      • そういう考えの人は、freeなソフトウェア作るのには向いてないんじゃないかなぁ。

        --
        1を聞いて0を知れ!
        親コメント
    • by Anonymous Coward

      「一般的に」って・・・「個人的に」の間違いではないの?

      今の立場からの個人的な意見だと感じましたが、一般的な話なのでしょうか?

    • by Anonymous Coward

      その理論だとWordpressも負け組。

      Drupalの様に元々マルチリンガルを考慮されて作られているCMSなら英語版をインストール後に言語ファイルを読み込ませるだけで
      簡単に多言語化できるけどそうでないとどうしても日本語化するには日本語版として用意する必要がありますね。

  • 仕事 (スコア:2, 参考になる)

    by Anonymous Coward on 2011年01月06日 0時52分 (#1884021)

    NucleusCMSを仕事で使ったことがあるけど当時フリーのCMSで(各モジュールやプラグインもフリーで)
    マルチユーザ/マルチブログ&携帯電話対応&メール投稿となるとNucleusCMSが一番まともな状態だった。
    MTだとマルチユーザ/マルチブログは対応していたけど携帯電話対応&メール投稿が不完全。プラグイン関連は有料では一応あったけどフリーだけではきつい。
    Wordpressはマルチユーザ/マルチブログ非対応の時点で却下。
    他のCMSだとシステムが大規模になりすぎる。って感じでお世話になりましたね。

    日本語サイトに必要にプラグインやスキン作成時のNucleus変数がきれいにまとめられていて
    いろいろなサイトを徘徊する必要が無かったので助かりました。
    (他のCMSだと野良プラグインを探したりする手間がかかることが多い)
    http://japan.nucleuscms.org/wiki/skins:vars [nucleuscms.org]
    http://japan.nucleuscms.org/wiki/plugins [nucleuscms.org]
    こんな感じで整備されている。
    当時は他のCMSだと日本語ドキュメントの整備が中途半端で本家の英語サイトの方を見に行く必要もあったりでめんどくさい。

    CMSネタとして今日、Drupal 7の正式バージョンがリリースされました。

  • by Anonymous Coward on 2011年01月06日 16時31分 (#1884280)

    まだ「トラックバックってなんぞ?」とか言われてた頃、
    SD誌だかNS誌だかで「ブログ」なるものの特集があって、
    紹介されてたのがMovable Typeと、このNucleus CMSで、
    当時わけもわからず雑誌のとおりに入れてみたことがあった。

    PHPは実質これを弄るために勉強したのだし、
    CSSもこれのテーマを弄ってるときやっと身についたような。
    なにしろ某WPなんかと違ってソース自身が小さいので
    全体の見通しが非常によかった。
    プラグインも豊富で、作りこめば相当変態的なことができる。
    (実演サイトがあったのだけど、今ちょっとみつかんなかった)
    日本語情報も結構豊富たっだような。

    いまどきのレンタル鯖ならMySQLとPHPはあたりまえに使えるだろうし
    Webプログラミングを独学したい人にはいい選択肢だと思いますよ。
    自サイトの閉鎖に伴い自分とNucleusとのおつきあいもキレちゃったけど
    そんなことを書いておきます。

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吾輩はリファレンスである。名前はまだ無い -- perlの中の人

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