英 Royal Mail がサンダーバードの切手セットを発売 11
ストーリー by reo
Wikipedia の情報が間違いだらけで…… 部門より
Wikipedia の情報が間違いだらけで…… 部門より
ある Anonymous Coward 曰く、
47NEWS の記事によると英ロイヤル・メールが「サンダーバード」の切手を発売した、とのこと。より正確には、発売されたのは「FAB: The Genius of Gerry Anderson」という切手 6 枚組セットで、サンダーバードの他、「スーパーカー」や「宇宙船 XL-5」、「海底大戦争 スティングレイ」「キャプテン・スカーレット」「ジョー90」の切手から構成されている。気になるお値段 £ 4.14 (543 円ほど) 。
今年はジェリー・アンダーソンの最初の作品 (恐らくはスーパーカー) が作成されて 50 年目を記念したもののようだ。欲しい人はRoyal Mail のサイトから買うこともできるが、モノが国内用の切手なだけに送料のほうが高くなってしまうかも。私はもう買いました。
サンダーバードなら (スコア:1, おもしろおかしい)
Re: (スコア:0)
TBって、日本語だったら こっち [geocities.jp] だよね?
イメージ的にはFSSのサンダードラゴンのが近いと思うけどさ
Re:サンダーバードなら (スコア:1, すばらしい洞察)
えーっ!?…これ [wikipedia.org]でしょー?
#鉄じゃないけど、A.C.
サンダーバード1号〜4号 (スコア:1)
Re:サンダーバード1号〜4号 (スコア:2)
消印もしゃれてますが、やっぱりスーパーマリオネーションだと唇が強調されちゃうようですね。
この記事からさらにリンクをたどったブログ [creativereview.co.uk]によると
この切手はレンチキュラ [wikipedia.org]らしいです。あの見る角度によって二枚の画像が
くるくる入れ替わるというやつ。早速youtubeにこの切手の動画 [youtube.com]が上がってます。
他の切手もあるのかなと思ったらこんなもの [lenticular.org.nz]を発見。
こりゃコレクターズアイテムにもなりますね。
一番上のサッカーの切手はここ [shop-pro.jp]の解説によると48枚もコマを使ってるんだそうですが、
その大きさといい、もはや実用の域を超えているような(笑)
Re:サンダーバード1号〜4号 (スコア:2)
捕捉 (スコア:1)
Wikipedia の Gery Anderson の項 [wikipedia.org]を読むと、「Supercar」が first Supermarionation [wikipedia.org] production とあるので、多分これを起点として 50 年ということなのだろうかと思われるのですが、ところが Supermarionation の項目には Four Feather Falls [wikipedia.org] (邦題:「ウエスタン・マリオネット 魔法のけん銃」) が Supermarionation の最初の作品、と書かれてあるんですね (Four Feather Falls は 1960 年の作品) 。あと、Supermarionation の項目には Supercar が 1960 年の作品と書かれてあったり (実際には 1961 年) 、これはまあ明らかに Wikipedia の記述が間違っているだけなんですけど、ざっと調べた限りでは、Supercar から 50 年記念のイベントであることは確からしいけど (STAMP MAGAZINE の記事 [stampmagazine.co.uk])、なんで Supercar からなのか、「The Adventure of Twizzle」「Torchy the Battery Boy」「Four Feather Falls」を除外している理由は何なのか、については分からずじまいでしたとさ。
Hiroki (REO) Kashiwazaki
Re:捕捉 (スコア:1)
ご苦労様です
せっかくですし、(Wikipedia Englishですから)ごく簡単な英語でノートに「なんでないの?もしそうならそのこと追記してくれるといいな」くらいは書いてもいいかもしれませんね
あと、捕捉してもうれしくないような...
# 以上、補足です
## 揚げ足とりに見えますが、そういうつもりではないです...思いついた親父ギャグはいえって家訓なので(嘘
M-FalconSky (暑いか寒い)
Re:捕捉 (スコア:1)
>なんで Supercar からなのか、
スーパーカーのWiki [wikipedia.org]に、それにちかいこと書いてありますよ。
>これまでジェリーが作ってきた人形劇は、マリオネット(上操り)の為、走れないという欠点があった。そこでジェリーが考えたのは「人形が高速移動するのでなく、人形がメカに乗って高速移動すれば良い」だった。
(中略)
>ここに特撮と人形劇の合体した「スーパーマリオネーション」(SuperMarionation)なる造語が生まれた。