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交通

ボストン市救急医療サービス、385 kg の患者を搬送できる特別車導入 32

ストーリー by reo
稽古は本場所の如く、本場所は稽古の如く 部門より

cheez 曰く、

米ボストン市の救急医療サービスは「身体の大きい人」を支障なく搬送できる救急車を導入したそうだ (boston.com の記事本家 /. 記事より) 。

この特別車両では 385 kg までの患者を昇降できる油圧式リフトを備えており、患者を載せた担架を持ち上げることなく地面から車内へと移すことが可能という。ボストン市では体重 200 kg 程の患者を少なくとも毎週 3〜4 人は救急搬送しているとのことで、重い患者を持ち上げようとして背中や首を痛めた救急隊員もいるそうだ。この特別車両が導入されても患者を現場から救急車まで運ぶことには変わりはないが、救急隊員の負担が少しは軽減されることだろう。

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  • 一方日本は (スコア:2, 参考になる)

    by taka2 (14791) on 2011年01月14日 12時34分 (#1887819) ホームページ 日記

    映像を見ましたけど、車両の床の高さとストレッチャーの高さが合ってないし、
    ストレッチャーの脚(車輪)は前後が連動して展開するので、
    「ストレッチャーの前側をちょっと持ち上げて車両の床に乗せる→後ろ側を人力で持ち上げる→脚を畳む→車内に押し入れる」という流れになってますね。
    これでは救急隊員も大変そうです。

    (少なくとも私が乗ったり見たことがある)日本の救急車とストレッチャーでは、
    ストレッチャーの高さが車両の床の高さとストレッチャーの高さと合ってるし、
    ストレッチャーの前後の脚がバラバラに折りたたまれるので、

    ストレッチャーを押し入れるだけで、
    「ストレッチャーの前側が車両の床に乗る→押し入れるにつれて前脚が折りたたまれていく→さらに押し入れると後脚も折りたたまれていく」
    って感じで持ち上げる力をかけることなく収容できてました。
    これなら、油圧ジャッキを導入するまでもなく、搬送者には全然負担はかからないですね。

    #小さい頃病院のそばに住んでたのですが、このギミックが面白くて救急車の音を聞いたときにはかけつけて見に行ったものです…
    #普段から「救急車来ないかなー」とか願ってたり。不謹慎だ…

    もしかしたら、こういう便利だけど機構の複雑なストレッチャーでは耐荷重が足りなかったりするから使えないとかなのか?…

  • by iwakuralain (33086) on 2011年01月14日 13時05分 (#1887846)

    これで大きな人も運べるかもしれないけど、載せるまでが一番大変なことには変わりないかも。

  • すべての救急車両に備えられるわけではないのだろうから、
    救急電話で必要かどうかを確かめないといけませんね。

    救急電話出る人のマニュアル変更から
    この機械の製造やデザインのコストが税金から出ているのかと思うと凹みます。

    • 「デブか?」と問われて大変なショックを受けた。
      精神的苦痛に対して慰謝料5億ドルに相当するピザを要求する!!

      親コメント
    • by Anonymous Coward

      Boston EMSは確かに市の機関なんで出所は税金だけど、使用料金にも上乗せされるんじゃない? (アメリカの救急車は有料で、保険無しだと数百ドルとか取られます)

      まあ、一部の極太りな人達のためにその他の利用者の料金が上がるのも理不尽だ、というのはあるかも。

      しかし、そもそもアメリカの緊急システムってそれほどきめ細かく最適化されてるのかな。地方都市在住だけど、エマージェンシー呼ぶと救急車だけでなく消防車もかけつけて来ますよ。とりあえず先に着いた方が現場でできることをしつつ、特殊車両が必要ならそこで召喚する、なんてことをやってても不思議はないかなと思っちゃいます。ボストンくらい都会になったらもうちょい賢くやってるかもしれないけど。

  • てっきり (スコア:1, おもしろおかしい)

    by Anonymous Coward on 2011年01月14日 12時47分 (#1887827)

    マグロを搬送するものかと思ったが人間とは・・・米国恐ろしや
    一体何を食ったらマグロ並みの体重になるのやら

    • Re:てっきり (スコア:1, 興味深い)

      by Anonymous Coward on 2011年01月14日 18時49分 (#1888034)

      マジレスするのも何だけど、アジア人が欧米人並みに不摂生で太らないのは、欧米人とアジア人だと肥満に対する耐性が違うからだとか。
      アジア人はだいたい130キロ前後で病気になり、これ以上太らなくなる。それに対して欧米人はそれが200キロぐらいまで病気になりにくいのだとか。
      だから食ってるものはだいたい一緒でも、アジア人は途中で病気になって太らなくなる一方、欧米人は遺伝的に太れるらしい。

      だから太ってる人が「最近おなかがすいてすいていくらでも食える。それで食っても食ってもこれ以上太らなくなってうれしい」などと言い出したら「それは病気だ今すぐ病院に逝け」と優しく教えてあげてください。

      #当然ながら健康的に太る場合は別。たとえばお相撲さんとか。

      親コメント
      • by Anonymous Coward

        つまり日本人はここまで行く前に死ぬからみないだけだ、と・・・。

    • by Anonymous Coward

      マグロ状態だからマグロ並みになるのでは

      • by Anonymous Coward

        それをカウチポテトと言うのだよ。
        そうしてついに自力で外に出られなくなったり、動けなくなったりで救急車と言うのがパターン。

      • by Anonymous Coward

        でも、マグロって絶えず運動(泳ぎ)し続けてるんじゃないの?

    • by Anonymous Coward

      むしろマグロだったなら
      運びやすくしてから運ぶということもできるのに…

      いやもうこりゃ人間じゃねえマグロみたいなもんだ!
      どうせセンセイが針と糸もって待ってるんだ!ここでバラして運ぼうぜ!

      とか口走る救急隊員もいるかもしれんな

      • by Anonymous Coward

        意外とその場で余計な脂肪をそぎ落として搬送というのはありなのかもしれませんけど、脂肪吸引も一回にやっていい量は限られてるというのもあり...

        結局のところ針と糸持って待ってりゃどうにかなるもんじゃないでしょうねぇ。太りすぎで動けなくなった人が搬送されてどういう治療するのかは知りませんが...病院の管理の元やせるような食生活を送ることになるのでしょうか。

  • by usisi (41441) on 2011年01月14日 14時23分 (#1887904)

    ソーダ税論議の背景には米国での肥満率の高さがある。
    経済協力開発機構(OECD)の調べでは、2007年の米国の「肥満人口」の割合は
    日本の約10倍に当たる34・3%。医療費も増加の一途をたどっており、
    一部をソーダ税で賄おうとの考えが大都市部を中心に広まりつつある。

    肥満対策に“ソーダ税” NY州などで導入の動き [iza.ne.jp]

    --
    ID投稿推奨、マイナスモデ反対、リメンバー・スルー力。
  • by Technobose (6861) on 2011年01月15日 10時14分 (#1888285) 日記
    以前、「世界まるみえ」だったと思うけど、超肥満の患者を運ぼうとした
    女性救急隊員が患者の下敷きになり、脊椎損傷のため半身不随になったと
    いう話題をしていたなぁ。
    まだ若い人だったから気の毒だった。
    救急車に超肥満を乗せられても、こんどは医療機関の内部が問題になるよ
    うなきがするな。
    現状、患者の移動は人力(それも女性主体)だから、労働者にとって重労
    働だよね。なにも超肥満だけが問題なわけではない。
    ほかの方がサイバーダイン製品をあげていたけど、援竜の小型版みたいな
    医療・介護用ミニ重機を開発したら、使い途はけっこうあるかもしれない。
    問題は頭が固くて・回転が悪い癖に巨大な権限を持っている厚生労働省だろ
    うな。やつらが新しい機器が開発されても認めるまでどんだけ長い時間がか
    かるか・・・。
  • by Anonymous Coward on 2011年01月14日 11時22分 (#1887777)

    動画の救急隊員からして日本のレベルじゃねえよ!

    普通に100kgオーバーしてそうな巨体だけど、
    もはやメリケンだと太ってる太ってないじゃなくて、
    (自力で)動ける動けないくらいの線引きなのか?

    • by maia (16220) on 2011年01月14日 12時39分 (#1887822) 日記

      記事 [boston.com]によると、「(患者の体重)181kg(400ポンド)までは大した事はない。でも正直に言って、227kg(500ポンド)以上となると、そうでもない。」とか言ってる。ただ、このリフトは、トラックの後部にあるようなリフトを後付けしたもの(ストレッチャーを載せる分、前後長は長くなるけど)。

      ストレッチャーを救急車後部から押し込む際に、ストレッチャーの前端をまず床面に乗っけて、次にストレッチャーの脚を畳む(おそらく電動)。その時、後部でストレッチャーを支えている人は、総重量の半分を一人の体(腕と腰?)で支える事になる。その限界が90kgくらいで、115kgはちょっと苦しいという話。やはり、自分の体重あたりが、まあ普通に持てる限界という事か。

      ところで、記事のタイトル「Hub revamps ambulance for obese patients」、hubは「the hub of the universe(宇宙の中心)」でボストンの意味。obeseは「過度に肥満」の意味。そういう単語があるんだ...

      親コメント
    • by Anonymous Coward

      こういうの見てると、保険料は体重別にしてくれと思う。

      • by Anonymous Coward

        保険料はいっしょでいいけど、保険対象外にしてほしいな。
        度を過ぎた不摂生まで面倒を見るのはちょっと納得できない。

      • by Anonymous Coward

        日本で時々話題になる救急病院の受け入れ拒否じゃないけど
        ○kg以上は救急車が搬送拒否したら万事解決なのかもしれない。

  • by Anonymous Coward on 2011年01月14日 11時45分 (#1887788)
    そんな装備で本当に大丈夫なのか?
    • by Anonymous Coward
      一番いい(=軽い)患者を頼む

      # え、そっち?
  • by Anonymous Coward on 2011年01月14日 15時42分 (#1887938)

    大和ハウスとサイバーダイン、ロボットスーツ量産工場の建設に着手 [srad.jp]

    それはそれとして、ちょっと計算してみた。
    BMI=体重kg / (身長m)^2
    身長が175cmと仮定すると、体重385kgはBMI=125.7!!
    こんな数字でも死にはしないんだ……ホモサピエンスの遺伝子って、適応の幅が広いんだなぁ……
    呼吸器官能力とか循環器官能力とか、泌尿器官能力とか、どうなってるんだろう。
    日本に多くいる、糖尿病で苦しんでる人たちにこの人の遺伝子を導入したら治るんじゃなかろうか。

    ちなみに、WHOの示す理想体重のBMIは22。

  • by Anonymous Coward on 2011年01月14日 17時03分 (#1887981)
    ガキの頃、体重が375kg(≒100貫)なんて、ありえないと思っていました。でも、もう、大げさな表現ではないのですね。
    • by Anonymous Coward
      ガキの頃、百貫デブ言われてました。勿論アジア人サイズで。
      当時は百貫の数量は分かっていませんでした(言ってるほうも分かってなかったでしょうけど)

      それはそうと、すっごく馬鹿なこと聞いてすみません。

      やっぱ浮くんですかね、380kg...
      まぁ殆ど脂だろうから浮くんでしょうねぇ。
      素朴に信じられない。
      • by Anonymous Coward
        まあ、浮く浮かないは質量の問題じゃなくて密度(見かけ比重)の問題ですからねぇ
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目玉の数さえ十分あれば、どんなバグも深刻ではない -- Eric Raymond

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