パスワードを忘れた? アカウント作成
291726 story
医療

国内初、性同一障害の12歳男児に対するホルモン剤投与治療 63

ストーリー by reo
wandering-son 部門より

ある Anonymous Coward 曰く、

性同一性障害のため女子として生活している 12 歳男子に対し、抗ホルモン剤による「思春期の体の変化を抑える治療」が始められるそうだ (毎日 jp の記事より) 。

男性としての成長に伴う精神的苦痛を緩和するための処置だそうだ。地域の教育委員会はこの男子を女子として対応しているとのことだが、12 歳というとこれから大きく体が成長する時期であり、この時期における抗ホルモン剤治療の是非も問われているようだ。タレコミ子としては「もし今後男として生きたくなったときにどうするんだろう」と心配してしまう。

この議論は賞味期限が切れたので、アーカイブ化されています。 新たにコメントを付けることはできません。
  • by Anonymous Coward on 2011年01月20日 13時17分 (#1891000)

    >もし今後男として生きたくなったとき
    まあレアな存在だから仕方ないのかもしれないが、性同一性障害に関する理解が基本的に間違ってる。
    性同一性障害に関してそんなことはあり得ないし、ガイドラインに沿って何年もかけて診断するのだから誤診ということもまずあり得ないと思うよ。

    • by Anonymous Coward

      >性同一性障害に関する理解が基本的に間違ってる。

      他のコメでも散見されるがそうだよなあ、
      一般的な認識としてそんなもんなのかな?

      性同一性障害を趣味とか趣向レベルの問題として認識してる人が多いんですかね

      ##可愛ければ性別どころが次元すら問わないのでAC

    • by Anonymous Coward

      まぁ心身ともに女な人が男になりたがる例もあるから
      そういう意味で男になりたがるというのはあるかもしれないけど
      それは心理的な趣向の変化であって、病気とはまるで別の話だよね
      (まぁ「変な趣味」を病気とかDNA欠陥とか言っちゃうような
       人が公の場のトップにいる国だしなぁ・・)

    • by Anonymous Coward

      素人なんで教えて欲しいのだが
      >性同一性障害に関してそんなことはあり得ない
      のは何故なの?
      器質的な問題だったりするの?

      • by Anonymous Coward on 2011年01月20日 16時47分 (#1891098)

        別ACで素人だけど。

        見聞きする限り器質的な問題でよいのでは?
        「そんなことはあり得ない」と言い切るのはあり得ないと言えるかもしれませんが、
        基本的には精神的な問題ではなく(もちろんストレスとかでまったくの健康とは言わないけれど)
        どちらかと言えば精神的には健康だけど、身体が異常というか遺伝子的な疾患だよ、という理解でよいのではないでしょうか?
        (精神的・遺伝子的に女性なのに男性の体を持つ例(あるのかないのか知りませんけど)とかだと、遺伝子的な疾患じゃないですけど)
        ようするに気とか精神の問題じゃないよ、ということで。

        親コメント
        • by Anonymous Coward

          遺伝子と言うより脳のエンドロなんとかフラッシュで脳がそう感じるようになると聞きましたが…
          遺伝するんですか?

          • by Anonymous Coward

            私も勘違いしていたのですが、#1891098 のACは 
            半陰陽とかインターセクシャル(InterSexual) と混同しているのではないでしょうか?

            とりあえずwikipediaへのリンク
            http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%80%A7%E5%90%8C%E4%B8%80%E6%80%A7%E9%9... [wikipedia.org]
            http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%80%A7%E5%88%86%E5%8C%96%E7%96%BE%E6%82%A3 [wikipedia.org]
            http: [wikipedia.org]

            • by Anonymous Coward

              混同しているつもりはないのですが。

              たとえば今回の場合、女なのにY染色体を持つ、という事ではないのですか?
              これを遺伝子的というべきなのか染色体的というべきなのか、疾患というべきなのか異常というべきなのかはわかりませんけど、
              性自認と遺伝子/染色体がそもそも異なるというのが典型だと認識してます。

              中には、性自認と遺伝子/染色体は一致してるけど体は異なる、という場合もありうるかと思いカッコ書きしましたが、その他染色体異常も含め、いずれも問題が器質的か機能的かでいえば、器質的というのは同じではないかと。
              (もちろん、原因や機構が異なれば、別の疾患で治療方法も異なるでしょうが)

              だから、根本治療は無理なんだけど、器質的問題を緩和するための投薬や手術が必要になるのでは。

      • by Anonymous Coward

        遅レスですが元ACです。

        まず定義上、“そんなことあり得ない”人のみを指して性同一性障害と呼ぶ(そう診断する)わけです。その含みにつなげて「誤診もまずあり得ないだろう」とも書いたんですが、少し言葉足らずでしたね。

        医療者側から見れば、後戻りできない治療へ進む第一歩である以上、万が一にも誤診(=実は一時的な気の迷いだった、とか)のないように慎重に慎重を重ねた診断が求められるところであり、今回の大阪医大のチームもそのようにされたことだろうと思います。時間もかけているはずです。少なくとも3年ぐらいは診てきているのではないでしょうか。

        • 増田か誰かが、レイプされたことだったかをきっかけに、男になりたくなって、
          性同一性障害の治療を受けてたけど、やっぱり女に戻りたい。でももう手遅れ。
          みたいなこと書いてたが。どこまで本当か知らんけど。

          自覚が重大な比重を占めてるのに、誤診を排除するのは不可能だと思いますけどね。鬱病然り。
          益して、児童に対する診断ってそんなに実績あるんでしたっけ。

          親コメント
    • by Anonymous Coward

      俺もかなり懐疑的な見方を持ってるよ。
      「男」と「女」の精神面ってかなりの部分が「学ぶ」部分だと思ってる。
      まぁ俺は精神面での病全体に対してちょっと否定的だから見方がゆがんでるんだろうけどね。

      でも、この男の子にあらゆる年齢層のヌード写真を見せても全くピクリとも反応しないなら認めちゃうね。

  • by Anonymous Coward on 2011年01月20日 12時51分 (#1890979)

    タレコミ子としては「もし今後男として生きたくなったときにどうするんだろう」と心配してしまう。

    女性になりたいという願望ではなく、女性という自認が明確だから性同一性障害と認定されているんだと思います。

    大人になってから性別を変える現状は、手術などが自分で選択してできるまで待っているしかない社会だったからではないでしょうか。

    こういった状況で苦しむ人がより早い段階で自分らしく生きられるのは良いと思いますし、将来的にまた認識が変わってしまったとしても、それを受け入れられる社会であってほしいですね。

    # 告白のときに自認の性を告げてから相手の気持ちを聞く時代がくるのだろうか

    • by Anonymous Coward on 2011年01月20日 13時16分 (#1890998)
      将来、本人の認識が変わる事はまず無いと思いますよ。

      >こういった状況で苦しむ人がより早い段階で自分らしく生きられるのは良いと思いますし、将来的にまた認識が変わってしまったとしても、それを受け入れられる社会であってほしいですね。

      この意見に激しく同意

      でも、まだまだ、世の中の理不尽(?)な対応って多いみたいです。
      とあるバーの店員さん(御鍋)なんですが、夜は自分らしく生きられる「男」として働いて居るのですが、昼は戸籍上の性別で有る「女」の格好で仕事をしなければ成らず、早く、改造^h^h変更したいとこぼしていたとか、「妹」から聞いた事があります。

      #「妹」が、その夜の方のお店で働き出したので、ACで
      親コメント
      • by Anonymous Coward on 2011年01月20日 15時23分 (#1891067)
        #1890998のACです。
        現時点で「おもおか」が付いていますが、これネタでも何でも無く、リアルでの話です。

        戸籍上の「妹」は、小さな頃から、同世代の男の子が興味を持つ事ばかりやっていました。
        中学生の頃からだったかな。男言葉が多くなったのは。
        約20年前の当時は、性同一障害なんて言葉は聞いたことも無く、虐めにも遭ったらしいです。

        「妹」からある日、メールで「件の店で働いてる。母親には話した。」と、連絡が。
        直感的に、「これ、バックヤードじゃねぇな。この年で、弟が出来るのか」
        メールの返信には「お前の生き易いようにすれば良い。どっちだって、お前は俺の大事なきょうだいだから。」と書いておいた。

        後日、店に顔を出し、話をした所、「兄貴は解ってくれると思ってた。お袋は気が付いてたみたい。親父は、ああゆう人だからしょうがないよ。」と。
        だが、そう言って笑う「弟」の顔は「妹」の頃より、活きていた様に思う。

        そりゃ、そうだろう。お袋だって気が付くさ。10数年も、同居してたのが「女」なんだからさ。
        親コメント
    • by Anonymous Coward
      >女性になりたいという願望ではなく、女性という自認が明確だから性同一性障害と認定されているんだと思います。
      これこそ、根本的に間違っている。
      というか、当事者が自己正当化のためにでっち上げた神話に過ぎん。
      DSM-IV-Trを当たってみそ。
      そんなこと、一言も書かれてないから。
      • by Anonymous Coward

        > というか、当事者が自己正当化のためにでっち上げた神話に過ぎん。
        たしかに、DSM にはそんなこと一言も書かれていなかった。

        診断基準の一つとして、DSM-IV-Tr では

        A strong persistent cross-gender identification
        (not merely a desire for any perceived cultural advantages of being the other sex).

        「性同一性障害に関する診断と治療のガイドライン」(PDF) [jspn.or.jp] では、

        反対の

        • by Anonymous Coward on 2011年01月20日 19時59分 (#1891226)

          別ACだけど、ガイドラインのその直後の説明を読めば

          >反対の性別に対する強く持続的な同一感

          これが意味するところは

          >反対の性別になりたいと強く望み,反対の性別として通用する服装や言動をする。ホルモン療法や手
          >術療法によって、でき得る限り反対の性別の身体的特徴を得たいとの願望をもっている。

          というまさに願望であると書いてますよ。英文ものカッコ内もそうした自認は
          「単に反対の性別であることによって得られると認識される文化的な利益を欲しているだけではない」と補足しているだけだし。

          親コメント
  • ってことは女性化(異性化)でなく中性化ということですか?
    どうせ思春期前にやるなら、女性の体にしてあげたらいいのに。と素人は思うわけですが、
    まだ現代の医療技術ではリスクが高すぎて無理なんでしょうかね。
    本人がいくら望んでも、未成年だから親の同意もいるだろうし。
    なかなか解決への道のりが厳しそうな問題ですね。

    • by Anonymous Coward on 2011年01月20日 15時21分 (#1891065)

      性同一性障害特例法は20歳以上という要件があるので
      女性の体を手に入れても20歳になるまで戸籍は変えられないって問題もあります。
      個人的にはもうちょっと早く変えた方が職業等考えるといいような気がしますが。

      親コメント
    • by Anonymous Coward

      第二次性徴というのは決定的に体が変化するから当人にとって苦痛であるが、
      女性ホルモンの投与は3ヶ月足らずで生殖能力を奪うし他の副作用もある。
      というわけで結論先送りの医者の側のモラトリアムなのではないかと邪推してみたり。
      とりあえず第二次性徴を止めとけばどっちにでもなれるし。

  • 「性同一障害と専門家が判断したなら」と思っていたが、仮に、既出の議論で紹介されたとおり、この子の父親がトランスジェンダー [nifty.com]だというのが事実であり、そこに書かれている内容が事実なら、この程度の振る舞いを根拠に男の子を性同一障害と判断するのは素人以下であり、ホルモン治療などとは、自分が当事者であるトランスジェンダー問題に対して世間の理解を得たいという父親の道具に利用されているだけで、身勝手を通り越して恐るべき人体実験であり、強く反対せざるを得ないと判断した。

    この判断をした専門家達は、陰茎に火傷を負った少年の両親が、ジョン・マネーに、この子は女の子として育てた方が幸せだと説得され、手術をさせて女の子として育てたが、後に深刻な悩みを抱えて結局自殺するという悲劇に終った、「ブレンダと呼ばれた少年」の本で有名になったデイヴィッド・ライマー [wikipedia.org]の件も知らないのか? 

    俺は LGBT には理解がある方だと思う。俺自身、12才の頃は普通に「可愛い」と言われていて、少年漫画はストーリーが単純でつまらなく感じ少女漫画を好んで読んでいたし、料理をしたり、女の子より高い声で歌っていた。何より物事の感じ方や考え方が男の子より女の子の方に近いという特徴があった。とはいえ、これは「生まれ」ではなく厳しい父への反発、優しい母や姉に受け入れられたいという気持ちによるもので「育ち」の影響が大きい。幼少期には、怖い男の子より可愛い男の子の方が大切にされ易いという生存本能によるものだ。

    それでも第二次成徴期が来れば、いつまでも可愛い男の子ではいられなくなる。女の子との決定的な違いは、男を好きにはならないという事だ。

    女性的な知人がいて不思議に思っていたら、女の子が欲しかったので子供の頃に女の子の服を着せて育てたと母親から聞いた。知人は大型バイクを乗りこなすような面もあるが、今も人形が好きだったりもする。「親がこういう事をすると後で本人が苦労するな」と思った。この子はまだ12才だ。第二次成徴期を迎えていない。トランスジェンダーの父親が、息子も自分と同じくトランスジェンダーの道を歩ませようとしているのが明らかである。それも、自分では手に入れる事が無理だった、本当に女性らしい男の子にしたがっている。

    毎日新聞で紹介されていたアンドロゲン不応症 [mainichi.jp]であれば、たとえ遺伝子がXYだろうと、膣が形成されるし外見も性自我も完全に女性、そして男性に恋をするとあっては、女性として生きる方が幸せだし男性として生きるのは無理だろうと思うが (てっきりこの子もこれかと思った) 仮に、アンドロゲンに対する感度が低い程度であれば(この子の場合はそれすらも疑わしいのだが)(一応)男でいいのではないか?

    そもそもこの問題は、「男性か女性か」そのどちらか一つを選ばせるというステレオタイプ・偏見そのものである。「中性」のようなタイプの存在を認めず、受け入れないのである。「男か女か良く判らないけど、どちらかといえば男かな」「男らしくはないけれど、女にもなれないから、男で生きるか」みたいな、男女のどちらともはっきりしない性だって人間なのだ。ちょっとも男らしくない子が男子の制服で通学して一体何が問題なのか?

    12才程度なら、女の子みたいな男の子は別に珍しくはなかろう。それを、抗ホルモン剤を与えて人工的にアンドロゲン不応症の状態を作り、思春期の男の子が自然に迎える第二次成徴期を押さえつけて、将来手術をしたときに女性として美しい外見が得られるように下地作りをする。恐るべき人体改造である。臓器移植法の改正でも問題となったが、12才の、しかもトランスジェンダーの父親の意向に影響を受けていると思われる子の意思表示は、将来も変わらないほど堅い決意なのか?

    この子が将来、女性のほうを愛するようになったらどうする? なぜ自然に成長するままにしない? というか、この子の場合はどうみても男の子寄りだ。「抗ホルモン剤を与えなければ男の子のなってしまう」のが何よりの証拠。

    この子が父親によってトランスジェンダーへの理解・注目を集める道具に利用されている事は、名前こそ伏せられているものの、この子の状況がマスコミを通し意図的に発表されている事から明らか。この程度は見抜くだろう、普通。

    いずれ「素晴らしいトランスジェンダー治療の成功例」になるはずのこの子が、次第にマスコミに登場しなくなった時、この子の性同一障害治療すなわち女の子化改造作戦は実は大失敗で、この子は自分が男でも女でもないという地獄を味わっているだろう。デイヴィッド・ライマーの悲劇から何の教訓も得ておらず、歴史は繰り返すのである。

    早くこの子を男の子に戻せ!
    • コメントするには知識が不足しているのでニュースを見てみた。

      神戸新聞が詳しいが、事実を羅列すると治療にあたっているのは大阪医科大ジェンダークリニック。兵庫の小6年男児は血液中の男性ホルモン濃度から第2次性徴が始まった事が確認されたため、抗ホルモン剤「LH―RHアゴニスト」を月1回注射。副作用の説明書には漢字に振り仮名が振られた。

      振り仮名振らないといけないようでは本当に副作用が理解できたのか、と心配だが、これらの報道を手掛かりに検索してみると、 LH-RHアゴニスト製剤 [takeda.co.jp]は日本では武田薬品から乳がん治療薬として販売されているようだ。これでも判らないので、「LHRH Agonist GID」で検索する。GID は Gender Identity Disorder の略か。「当たり」の情報は The World Professional Association for Transgender Health の Standards of Care, 6th Version [wpath.org] (PDF) の 8-10 ページ。一部を抜粋して雑に訳すと

      1. Fully reversible interventions. These involve the use of LHRH agonists or medroxyprogesterone to suppress estrogen or testosterone production, and consequently to delay the physical changes of puberty. 完全に回復可能な治療。LH-RHアゴニストで第二次性徴を遅らせる。
      2. Partially reversible interventions. ホルモン治療で女性化する。元に戻るには手術が必要。
      3. Irreversible interventions. 適合手術をする。

      よって、今回のは最初の段階。第二次性徴を注射で遅らせる期間だが、報道では2年とあるが…女性になるか、男性で生きるか、慎重に判断し、やはり女性でとなれば治療の第二段階のホルモン治療、そして、最終段階の適合手術となるようだが、日本では18才未満では性同一の治療は認められないと思うので…現在12才なら、ホルモン治療に進むかどうかは2年じゃ決められないのでは。

      マスコミに発表しているのは、周囲の理解と協力を得て偏見を取り除きたいという意図だと解釈できなくもないのだが、はっきり言ってここまで詳しく情報出しちゃうと「ああ、この子ね」と判る人も出るだろうな。

      とにかくこの子は「治療」をしなければ、第二次性徴が現れ、精通があって、声変わりし、ヒゲも体毛も生える。そうすれば、露出の多い服を来た女性等を見れば性的刺激を受ける、健康な若い盛りの男の子になる。生物的には父親になる事も可能。でもこの子は、同意書には母親と共に書名した際に「うれしい。注射しても女の子になれないことは分かっているけど、男の子になるよりいい」と発言している。女の子のほうがいいというならともかく、何でそこまで男が嫌なのかな。放っておけばこの子は男性になる。注射では女の子になれない。将来、ホルモン治療と、手術をすればニューハーフにはなれるのだが…「男になるぐらいなら自殺する」というようなら女性として生きる方がいいというのは理解し易いけど、何がこの子にとって幸せなんだろう。この子と家族で決める事かな。今回は治療で慎重に見極めるための猶予期間が出来たという事か。

      親コメント
  • by Anonymous Coward on 2011年01月20日 14時14分 (#1891039)

    低年齢過ぎるのが気になります。
    背後にどうしても女の子が欲しかった親が居るのではないかと疑ってしまいます。

    本人たちの実際の状況が判らないので何とも言えませんが、今回は本人の意思だとしても、今後、親のエゴで幼児に対してGID治療を実施してしまう事への道を開いてしまいそうです。

  • by Anonymous Coward on 2011年01月20日 12時47分 (#1890975)
    今回の事例は既に女子として生活しているようで「今後男として生きる場合」という意見は、自分は女性と認識している疾患なんだからその意見は的外れと思う。
    今回の問題点はホルモン剤の投与がこの時期で適切かどうかだね。
    • 大人が性器を取り除くと性ホルモンのバランスが崩れて精神面に影響が出たり
      骨粗鬆症のリスクが高くなったりするときいたんだけど、第二次性徴前に、こ
      ういう医療行為を行った場合、どういう影響が出るんでしょうね。
      筋肉や骨格が発達する時期なので、本人の人生に不化逆な影響を与えそうです
      ね。
      身長が伸びたりするのは性ホルモンとは影響がないのかな。


      最近、発達してきた臓器形成技術が発達すれば、本人の体細胞から必要な臓器
      を作って移植ができ、完全に性転換可能なんていう時代も来るでしょうね。
      ただ、今からどこかで社会的な歯止めを設けておかないと、技術の濫用が起き
      て問題になるかもしれませんね。
      親コメント
      • by Anonymous Coward on 2011年01月20日 13時48分 (#1891026)

        その昔、カストラートという二次成長前の男の子を去勢して歌手にするということがあったらしいです。
        カストラートの場合、身長などは通常通り成長していたらしいです。

        すでに最後の人が亡くなってから90年ちかいので、それ以上の医学的資料ってなさそうですけどね。

        親コメント
        • by Anonymous Coward on 2011年01月20日 16時45分 (#1891097)

          カストラートの場合、当時の平均寿命よりは長生きだったようです。
          平均64歳だったとか。(18世紀当時の一般人の平均は40歳かそれ以下)

          親コメント
        • ボーイソプラノを担当させるために去勢したんでしたよね。
          19世紀までやっていたなら、医学的な記録が残っているか
          もしれませんね。あ、中国の宦官もありそうですね。
          しかし、特定の仕事を担当させるために不可逆的な身体改造
          させるというのも残酷ですよね。宦官は自分の意志でなるの
          が原則なはずですが、カストラートは親とか周囲の大人の意
          向が強そうですよね。

          そういえば東洋史の授業の際、教授が宦官の作り方を楽しそ
          うに講義していたなぁ。手術の仕方が時代ごとに洗練されて
          きたようでした。
          日本は、いろいろ中国から文化的な影響を受けてるのに宦官
          は導入された痕跡がなさそうですね。これは土着の日本文化
          と相容れなかったんでしょうね。
          親コメント
  • by Anonymous Coward on 2011年01月20日 12時54分 (#1890982)

    シナリオ金賞を獲得しました。

  • by Anonymous Coward on 2011年01月20日 16時56分 (#1891100)
    アンドロジェン不応症候群(AIS)を人為的に起こすわけです。
    性器などの女性化はしませんが、生まれながらの女性ホルモンの量によっては中性的どころか、女性的になる可能性もあります。
    普通に男性にも女性ホルモンがあり、女性にも男性ホルモンがあるわけで、男性で、完全に男性ホルモン抑えることが可能なら、多くの女性よりも「美女」になるはずです。
    • アンドロジェン不応症候群(AIS)を人為的に起こすわけです。

      なるほどね。だから、ホルモン剤ではなく、抗ホルモン剤なのですね。

      アンドロジェン不応症だと分泌される男性ホルモンに対する受容体の機能が弱いので、結果的に女性ホルモン優位になる、ということでしょうか。

      以前に毎日新聞のサイトで次のような記事を目にして、そこで初めてアントロジェン不応症という言葉を知りました。

      http://mainichi.jp/feature/sanko/archive/news/2009/20091115org00m04000... [mainichi.jp]

      この記事では、21才の女性が遺伝子検査を受けたら実は XY で、最終的に彼女は自殺した、という事件が紹介されています。なぜ遺伝子検査を受けることになったのかは記事に出ていますので、ここには書きません。性同一性障害とは違う話ですが、いろいろと考えさせられる記事でした。

      親コメント
  • by Anonymous Coward on 2011年01月20日 17時10分 (#1891108)

    10年位前から性同一性障害に関する報道を見ていると、何か恣意的なものを強く感じる。NHK教育の番組に出てきた人は、たしか競馬の騎手だった。抗がん剤でさえ承認まで何年もかかる行政が、性同一性障害に関してはあっという間に対応を行った。朝日などの新聞もなぜか頻繁に取り上げる。それも性同一性障害への治療を肯定的に報道する。今回の12歳男子に対する治療は、1回3万5千円かかるらしい。その後に控えている整形手術を考えれば、相当な金額を要するはず。

    つまり、変と感じるのは、相当な資金力を持った人しか性同一性障害の治療対称にはなりえないこと。もっぱら金持ちだけが、性の非同一性への苦痛を「治療」することができる点だ。貧乏人は我慢するしかない。もし性同一性障害が保険対応になれば別だが、その可能性は低い。

    性同一性障害にまつわる動きでわかったことは、いまの世の中、金になることへの対応は早い、ということだ。平等とは程遠い次元で起きている動きに、違和感を感じるのは私だけ?

    • by Anonymous Coward on 2011年01月20日 17時50分 (#1891142)

      恣意的なコメントだな。
      薬事法と医療行為と健康保険と、別々の事を同じラインで語ってる。決めつけもある。
      違和感を感じるのは私だけ?

      親コメント
    • by Anonymous Coward
      > 性同一性障害
      そもそもが、性転換のために健康体にメスを入れることを正当化するために作り出された概念であって、器質的な障害であるとかは、まったく無関係。
      自認なんて、どう判断せぇと?
      自認の中でも、なぜジェンダーに関するものだけ、特別扱いされるのはなぜか?
      等々、恣意的な臭いはぷんぷんだと、思う。
      • by Anonymous Coward on 2011年01月20日 21時03分 (#1891250)

        性転換のために健康体にメスを入れることを正当化するために作り出された概念であって、器質的な障害であるとかは、まったく無関係

        いや性同一性障害であれば、少なくとも精神障害がありますので健康体とは言えませんよ。また、脳と体が一致しないという状態であるともいえますので、脳を治療する方法がないので体を何とかしているわけです。そういう点では器質的な障害ではないとも言えるかもしれませんが、ただ大半は器質的な障害だとして扱っているように思います。

        また極論ですが「性転換をしたいということが性同一性障害であるので、性転換のために薬物的・外科的に、身体的精神的金銭的な負担の重い治療を選択するというほどの状態がそこに存在するという事は、性同一性障害が存在する」ということになるので「性転換したいだけで性同一性障害なんてのを作りだしたんだろ」というのはまさにその通りだとも言えます。「せきや鼻水が止まらず熱もあるのをなんとかしたいだけでかぜという病気を作りだしたんだろ」というような話ですね。
        そこに「何があろうと性転換などしてはいけない」という、「病気になっても治療してはいけない」というような理由が別になければ、それでよいと思いますが。

        自認なんて、どう判断せぇと?

        日本精神神経学会が「性同一性障害に関する診断と治療のガイドライン」と言うのを出しています。
        また国際的にはWHOによる「疾病及び関連保健問題の国際統計分類」(ICD)や、米精神医学会の「精神障害の診断と統計の手引き」(DSM)など、公によるガイドラインがあります。

        自認の中でも、なぜジェンダーに関するものだけ、特別扱いされるのはなぜか?

        特別扱いされているというのはどういったところでしょうか?。そういう話は全く聞きませんが…。
        単純に性同一性障害の治療や理解が進んでいるということをさしているなら、「他の障害はまだ治療が進んでいないのだから性同一性障害の治療を後退させろ」ということにはなりません。また「俺は人間じゃなくて恐竜なんだ」という自認があるとしても、それを外科的に治療することは困難ですから、アプローチが異なっても当然ではないでしょうか。

        親コメント
        • by Anonymous Coward

          どうしても性転換したくてしょうがないという精神状態の人がいて、その苦痛を緩和するために実際に性転換させるという対応はよくわかる。
          また他の精神疾患と同様に、その病への認定はガイドラインにしたがって機械的に判定するしかないというのもわかる。
          一方で、他の人のコメントなんかにあるように願望や趣味嗜好とは根本的に違うものとして「性自認」なるものを立てて、それを願望などと混同する人々の無理解を嘆くみたいなポーズが目についてくると、それは「性自認」という抽象概念を都合よく使って「せきや鼻水、高熱がいやだから治す」というレベルの利己(利己的だと言ってるわけではないですよ)すら否認しようとする欺瞞に感じると、そういうことじゃないかな、元のACさんが言いたいのは。

          • by Anonymous Coward

            願望や趣味嗜好とは根本的に違うものとして「性自認」なるものを立てて、それを願望などと混同する人々の無理解を嘆くみたいなポーズ

            「性自認」という抽象概念を都合よく使って「せきや鼻水、高熱がいやだから治す」というレベルの利己(利己的だと言ってるわけではないですよ)すら否認しようとする欺瞞

            になるのかわからん。
            無理解を嘆くのをポーズであろうとやってるんなら、それは否認じゃないだろう。それとも都合良く性自認の基準を決めすぎってことを言いたいのか?
            だったらきちんとした基準を読めとしか言いようがない。

    • by Anonymous Coward
      あなたのバイアスが大分強いと思うのだけど。
      まず、金持ちが高度な医療を使えるのは別に性同一性障害に限らないよ。
      それと今回の件て、各マスコミは肯定的に扱ってる?
      未成年者が対象なので取材が難しそうという印象は受けるけど、私は価値判断までは読み取れなかった。
    • by Anonymous Coward

      抗がん剤でさえ承認まで何年もかかる行政が、性同一性障害に関してはあっという間に対応を行った。

      抗がん剤承認は、行政の手続きの中で非常に時間がかかるたぐいの手続きですから長いのですが、それには様々な理由があります。当然ながら長期間にわたる追跡調査なども必要ですので。
      それに対して性同一性障害の薬の承認(ただ日本で最近性同一性障害向けの薬が承認されたという話は聞かず、そもそもほとんど患者や医師などによる個人輸入だと聞いていますが)だけ早いと言うのはちょっと考えにくいですし、やっていたとしたらむしろ性同一性障害向けの方は手を抜いたと言う事になります。
      なので、これ薬の

      • by Anonymous Coward

        性同一性障害は何も日本だけに限ったことではなくて、アフリカ、インド、タイなどの前近代社会ではたくさん見られる。有名なのはインドのヒジュラーで、男性が女性のように振舞うことが認められている。たいていの伝統的社会では、男女の規範に入らない場合の「居場所」が用意されていて、社会は例外として認めるわけである。

        ところが、日本の性同一性障害は、男女の枠内に収めることを前提としていて、それを治療と称するわけだ。こうした例外に対する社会の対応は、その社会の特性を如実に現すことになる。日本は男女以外の性のあり方を認めない。自分の本来の性への違和感を身体を変えることで対応を行う。

        元ACだが、私自身の性同一性障害への違和

        • by Anonymous Coward

          病人が困って助けを求めているのに「君は本当は病気なんかじゃないんだ!社会が悪いんだ!だから君がやろうとしている治療に僕は違和感を覚える」と大演説して去っていく輩を思い浮かべた。

          • by Anonymous Coward
            追加すると,「生物学的男性が社会的女性として生きる権利」と「男女どちらでもない性として生きる権利」は別のものですよね.
            なぜ,前者を認めると,後者を認めない亊になるのでしょうね.

            # オフトピ: 自分が嫌いな亊に,理由を後付けする精神の働きって,何か名前がありましたっけ? 合理化……は違いますよね.
  • by Anonymous Coward on 2011年01月21日 13時41分 (#1891531)

    本当は金持ちとして産まれるはずだったんだけど、とっても貧乏だぞ。毎日が苦しくてたまらない。この苦しさを癒すには治療が必要だ。

    #というのと余り変わらないような気がする。

typodupeerror

海軍に入るくらいなら海賊になった方がいい -- Steven Paul Jobs

読み込み中...