298806
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hylom 曰く、
ソニーやパナソニック、NEC といった機器メーカーと、エイベックスや松竹、東映、バンダイビジュアル、ディズニーといったコンテンツ企業 12 社が、Blu-ray コンテンツのデジタルコピー規格「e-move」の仕様検討や普及促進を行う「e-move 協議会」を設立するそうだ (AV Watch の記事より) 。
e-move はあらかじめ Blu-ray ディスク内に携帯電話などのポータブル機器向けの映像を収録しておき、簡単な操作で SD カードに著作権保護付きの映像データをコピーできる、というものらしい。西田宗千佳氏の記事によると、動画は「SD-Video」という形式でコピーされるそうで、SD カードスロットを備えた対応機器でしか利用できないとのこと。また、SD カードへの書き出しは 1 回のみとなる方向のようだ。
ただ、iPhone/iPod をサポートしないほか、解像度は最大で 640×360 ドット、最大ビットレートは 1Mbps と、近年高解像度化が進んでいる携帯デバイス向けにはやや非力な印象も受ける。CCCD の二の舞になりそうな予感もしないでもない。
298807
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stat 曰く、
「誰がいつ書いたのか、何語で書かれているのか、何が書いてあるのか、何の目的で書かれたのか」が判っていないというミステリアスな古文書「ヴォイニッチ手稿」が、アリゾナ大学による分析により 1404 〜 1438年に (羊皮紙が) 作成されたことが突き止められたという (GIGAZINE の記事より) 。
ヴォイニッチ手稿は地球上の物ではない多数の植物イラストや、アルファベットに似ているようでしかしこの世には存在しない文字により構成されており、人々の興味を引きつけ、多くの人々がこの古文書に挑戦してきたが、未だ解読されていない。手稿に挟まれていた手紙から 1586 年に神聖ローマ帝国ルドルフ 2 世がこの古文書を購入したことは判っているものの、それ以前の経歴は不明で、いつ頃書かれたのかすら判っていなかった。
近年この手稿に書かれた文章は、1550 年にイタリアの数学者カルダーノが考案したカルダングリルという道具を使って生成された無意味な文字列であり、この手稿は好事家のルドルフ 2 世からお金を巻き上げるためにペテン師が作った物だという説が有力視されていた。アリゾナ大学で羊皮紙の C14 による年代測定を行ったところ、定説より 100 年ほど古い、1404 年から 1438 年のものだという結果が出たという。
参考までに、ヴォイニッチ手稿の解説サイト、それとヴォイニッチ手稿が見られるサイトもどうぞ。
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ある Anonymous Coward 曰く、
昨年末から正式スタートした容量無制限の有料オンラインストレージ・サービス SafeSync は、2 月 15 日から一部ユーザに対して帯域制限を行うとのこと (トレンドマイクロのサポート情報より) 。
SafeSync は Dropbox と同等の利便性を実現したオンラインストレージとして、年額約 5 千円という有料サービスであるものの昨年末の登場以来一部で注目されていた。今回の帯域制限の対象となるのは一定の水準を超えるデータの同期・アップロードを行っているユーザー、具体的には 100 GB 以上のデータの同期・アップロードを行っているユーザに対して帯域制限を行い、それ未満のデータのやりとりを行っているユーザに対して優先的に帯域を割り振る。
サービス開始以降、徐々にその実力が明らかになって来た SafeSync だが、今回の帯域制御により安定したサービス提供が出来るようになることを祈りたい。
298812
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eggy 曰く、
Apple は「2011 年サプライヤー責任進捗報告書」にて、サプライヤー施設内で起きている労働基準違反を報告した。監査チームの調査の結果、サプライヤー施設内で児童労働及び強制労働、危険労働が明らかになった (ars technica の記事より) 。
監査の結果、アジアの 127 施設において 37 もの重大な違反が見つかったという。報告書によれば、ある施設では有害化学物質にさらされた状態で労働者に業務を行わせていたことが発覚。また給与明細に関して監査チームに虚偽の報告を行った施設が 4 つもあり、監査チームに賄賂を渡そうとしたところもあったそうだ。10 施設内で就業年齢に達していない労働者の就業が発覚し、合わせて 91 人いたという。
Apple は、同社の労働基準を違反した施設には注意勧告し、改善を促している。だが就業年齢に達していない労働者が 42 人も見つかった施設、また賃金報酬に関して過去に虚偽の報告を繰り返した施設など、問題の改善が見られない施設とは契約を打ち切ったとのこと。2010 年 6 月、Foxconn の中国工場で自殺者が相次いだ悲劇を繰り返さないためにも、米国から離れた工場施設内でも安全な労働環境の整備及び適切な賃金報酬を徹底したいのだろう。
298813
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ある Anonymous Coward 曰く、
アフガニスタンでは 2000 体以上の軍用ロボットが戦闘に参加しているそうだ (WIRED VISION の記事より) 。これが事実なら、アフガニスタンに駐留する米兵 50 人のうち 1 体はロボットになる計算らしい。
軍用ロボットというと地雷などの爆発物、危険物処理ロボットが有名だが、現在では偵察用のロボットや車両検査ロボット、火器を搭載したロボットも投入されているらしい。これらのロボットは自律動作するわけではなく、人間の操作によって動作するとのことだが、空中ロボットには自律動作するものも多いとのこと。ターミネーターや ED209 のようなよりインテリジェントな「兵隊ロボット」が登場する日も遠くないのかもしれない。
298814
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ある Anonymous Coward 曰く、
X-bit labs の記事によれば、業績低迷中の AMD を Dell が買収するという噂がでてきているようだ。
CEO が先月、先週には COO と戦略担当トップが相次いで AMD を去っており、買収のターゲットとなりやすい状況ではあるのだが、チップを含めて独自の開発は行っていない Dell が AMD を買収することになれば、業界の構造に大きな変化が起きることになる。