バーチャルチームの結束を高めるには? 31
ストーリー by headless
/.J自体もそんな感じ 部門より
/.J自体もそんな感じ 部門より
cheez 曰く、
本家/.「What Is the Best Way To Build a Virtual Team?」より。
自分の所属する部門は成長を続けており、だんだんと遠方のメンバーが加わるようになった。今のところ大部分の人が同じオフィスで働いているが、新しいメンバーはシンガポールや南アフリカ在住で、今後も遠方のメンバーは更に増えると思われる。 場所を共にしないメンバーと強力な「バーチャル」チームを築くため、どんなソフトウェアやサービスなどを利用し、何を実践すればよいか、スラド民のお勧めをお教えいただきたい。
仕事を円滑に進めるには人間関係も重要な要素であることは間違いないだろう。プロジェクトメンバーが遠方に散らばる場合、顧客となかなか直に会える環境に無い場合など、/.J諸兄方のご経験からのアドバイスを求む。
やってますよ (スコア:4, 参考になる)
自分は日本で一人、他は南北アメリカ大陸やヨーロッパ大陸などの在住者とネット経由で仕事しています。少し秘訣を。
・製品、サービスのコアをはっきりさせる
・担当をはっきりさせる(担当以外は触らせない)
・定期連絡便を作る(メール、掲示板など)
・成果を明確に評価する(数字を検証してはっきりさせる)
使っているソフトは、ML、ウィキまたはコミュニティソフトウェア(掲示板やカレンダーの集合ソフト)、git、skype、外部からのサポートメール管理ソフトくらいかな。コミュニティ向けなので、いわゆる顧客折衝はありません。
個人のオペレーションよりもマネージメントスキルが問われるので、誰でも出来るとは思わないけど、「なんとなくでも、顔を突き合わせて話さないと意見を言った気にならない」という人はまず向いてないと思います。自分の意見を明確にする(5W1Hや、その根拠をきちんとかける)人なら、こっちの方が煩わしいことがないので、いいと思います。
あとは、言葉よりも時差。特にミーティング的に何かしたい時は調整が大変なので、返事は一日待ちくらいの調子でやらないとダメです。そうでない場合は、チャットで。
『仲が良い』からといって上手くいくわけではない (スコア:4, 興味深い)
ある顧客に対する対応を、遠隔地にわかれた人たちのチームで行う場合、最初に重要なのはメンバー選びです。
「顧客の要求」って、面白いぐらいに地域性があって、例えば日本だと
などが上げられます。これらの条件はアジャイル開発的なものの考え方が当たり前の世界で育った人達にとっては正直異様に映る。で、結果として
「顧客に直接対応している奴らが相当無能だから、こんな無茶な要求まで押し付けられるんだ」
とか言う事になる。これはもう、直接会って、酒を飲んで…なんて程度では全然解消しない。
もちろん、逆もまた真で、日本のメンバーをアメリカ西海岸とかインドとかのお客に付けると、とんでもなくコストがかかる、対応が遅い(きっちり完成するまで「まだ何もできてない」ことにしたがる日本人と、「いいからあるだけ出せ」というインド人の要求との差とか)、と言って怒られる。
だから、まず顧客に直接対応している人たちが、この客の特徴を、日本の常識に照らしてではなく、もうあと3歩ぐらい下がった辺りから説明する。で、そんな奴らには付き合えない、と言う場合は素直に言ってもらう。残ったメンバーから必要な人数を選び出す…という事を行わない限り、ほぼ確実におかしなねじれが発生します。
.
で、そういうねじれに付き合うぐらいなら、直接ソースコードを見て、問題点を調べ上げたほうが早い…というこの程度のことが説明できないぐらい、日本の管理職って説明能力がなくて… sigh
fjの教祖様
Re: (スコア:0)
そうですよね、とっくに水素爆発してしまってるのにね きっちり報告できるまで、まだまだまだの連続だったようでwww
Re:『仲が良い』からといって上手くいくわけではない (スコア:1)
水素爆発じゃ不完全だからですよ。判っていませんね。最後には諦めて報告しましたが。
水素を使った爆発といったら核融合以外ありえ…ん?誰かき…
fjの教祖様
Re: (スコア:0)
百聞は一見にしかず (スコア:2, 興味深い)
中国とか、日本でも遠方の人とチーム組んでるけど、面倒でも一度会って飯でも食うのが確実ですね。
次善の策として電話など声でのやりとり。文字だけだとかなり難しい。
逆に一度認識が出来れば数年間会ってなくても大丈夫だけど。
使ってるサービスはSkypeと電話とメールだけ。
Re:百聞は一見にしかず (スコア:4, 参考になる)
今は会社もそれを理解してくれて、海外とのプロジェクトのときは必ず数週間こちらが行くか、相手を呼ぶかして、一定期間会う時間を作ってくれています。一回面識が出来ればその後はメールとか電話会議でも上手く事が進みますね。
一緒に飯を食う、酒を呑む (スコア:2, おもしろおかしい)
みんなでコンピューターの前で、スカイプあたりを使って電話しながら飯食う、酒飲む。
東京オフィスのみんなが楽しそうにしているのに、ロンドンオフィスのジェイソン(28歳未婚)は、時差の関係からオフィスに一人で余計に寂しさを感じ、疎外感を得てしまったら、それはまあしょうがないです。
Re:一緒に飯を食う、酒を呑む (スコア:1)
「てめーらだけ金曜の夜に愉しく酒盛りしやがって」と怒りながら。
橋の下からこんにちは
Re: (スコア:0)
どちらかというと、ジェイソン君の御母堂が殺害していくほうがしっくりきます(何が?
Re: (スコア:0)
支払いは自腹でよろしくな!
#まさに外道
なんだ、仕事の話か (スコア:2, おもしろおかしい)
モンハンとかMMORPGの話かと思った。
Re:なんだ、仕事の話か (スコア:1)
何となく思い出したので。
http://jigokuno.com/?cid=50 [jigokuno.com]
そんな方法あるのだろうか? (スコア:1, すばらしい洞察)
日々顔を付き合わせていてるメンバーでさえ、結束を図るの難しいのに、いわんやバーチャルな遠方のメンバーをや。
ミーティングなど、「仕事モード」以外で交わす何気ない会話などで、その人の態度・表情・口調といった機微を感じ取ることが出来なければ根本的に解決しないと思う。
ビジネスなんだから、ビジネスライクでいいじゃん (スコア:3, 興味深い)
元請け正社員と下請け派遣社員と孫請けバイトetcと立場も利害も異なる人たちがいて、
それぞれ名刺が二枚持ちで肩書きも異なっていて、
プロジェクトごとに離合集散して「昨日の友は今日の敵」を繰り返してるのに、
結束?仲間意識?なにそれ美味しいの?
<SEに欠かせないキーワード>
http://dengekibunko.dengeki.com/newwork/bank_1006a.php [dengeki.com]
Re:ビジネスなんだから、ビジネスライクでいいじゃん (スコア:2, すばらしい洞察)
プロジェクト内でさえも利害関係が対立することがよくあるわけですし、"結束を高めなければ、あるべき性能を発揮できない" と考えるほうが間違いでしょうね。
昔からたびたび言われてることですが、「友人関係を長続きさせたかったら、何よりもまずその友人との利害関係 (金やモノの貸し借りを含む) を一切無くすべきだ」ということでもあります。
Re: (スコア:0)
利害関係を超えない関係なら、それはただの取引相手では?
そうやって考えると友人がいる人というのは本当にすごいです。
Re: (スコア:0)
同意だね。
バーチャルでなく日々、顔を合わせてるメンバーでさえ、個々の事情があって利害の対立もある訳だしね。
何を考えてそう言ってる(結束を高める)のかと思うけど、結果、個々のメンバーがかかえる事情に犠牲を
強いる結束を求める様相も呈すことになるわな。 それじゃあがる結束もあがらないし、バーチャルならさ
らに簡単にあがる結束も下がるわな。
Re: (スコア:0)
なんか貧しい仕事してると思うよ、それは。
結束ってのはお互いの利害を認識して協調する姿勢を持つこと。
別に犠牲を強いることじゃない。
足引っ張られたり邪魔されたりしたら、あるべき性能なんて出ないことになるでしょ。
目的に対して何を任せられるか、何を引き受けるか、信頼関係の表れだよ。
あなたの言うことは全然ビジネスライクじゃない。
一緒に飯を食うってのも先人の知恵でもあって、結構大事なこと。
先人の知恵なんて言葉でごまかされるのが嫌なら心理学でもかじってみな。
心理学でも食事に関する研究は多いから。
Re: (スコア:0)
プロジェクトメンバーの最低限の利害は基本的には一致していて、
プロジェクトに参加することによって給料がもらえる、プロジェクトの成功に貢献することに
よって次のプロジェクトに呼ばれる可能性が高くなる、そのときにポジションが上がる
(=多少でも給料が上がる)可能性があったり、成功したプロジェクトのメンバーだったと
いう実績ができる(=他の仕事で実績として訴求できる)、ってことじゃないですかね。
プロジェクトを壊すような行動ばかりとる奴を時々みかけますが、法規制や他の優秀な
メンバーとセット(それは外注先も法規制で切れないため)になってしまっていて簡単には
切れないからプロジェクトに残しているだけ。
もっとビジネスライク
Re:ビジネスなんだから、ビジネスライクでいいじゃん (スコア:1, すばらしい洞察)
>プロジェクトメンバーの最低限の利害は基本的には一致していて、
>プロジェクトに参加することによって給料がもらえる、プロジェクトの成功に貢献することに
>よって次のプロジェクトに呼ばれる可能性が高くなる、そのときにポジションが上がる
以下省略
基本的な哲学としては禿げしく同意なんだが、
現実的にはその利害こそが対立原因の一つだと思う。
「プロジェクトの成功」の定義一つとっても、元請けと下請けと顧客で全部バラバラ
だったりするし。良い顧客と良い勤め先と良い上司とが揃えば8割方解決しそうな
気もするが、そうでなければ一緒に飯を食ったくらいじゃ解決できない大問題。
「プロジェクトの成功」の失敗パターン (スコア:1)
元請け:丸投げして最小限の労力で中抜きできること
下請け:大きな金額で受けた仕事が最小限の人月で片付くこと
派遣:プロジェクトが炎上してでも長期間派遣が続くこと
顧客:丸投げして最小限の費用・期間で完璧なシステムが納入されること
とりあえずこの面子が集まったら無理。
一個人に出来ることは逃亡かただひたすら天に祈るぐらいしかないわー。
# 逃亡者なのでAC。君達を社員のように思っているとかね(藁、中抜きして日頃全部丸投げのくせによく言うわーwと思って見捨ててきた。
Re:「プロジェクトの成功」の失敗パターン (スコア:1, おもしろおかしい)
http://srad.jp/comments.pl?cid=1179347&sid=365874 [srad.jp]
顧客:夢を語ればその通りに忠実に不思議価格で作ってくれること。
お値段据え置きで機能追加や仕様変更がねじ込めること
営業:お客様の腰巾着
元請けリーダー:営業に言われた通りに下請けに丸投げ
下請けプログラマ:奴隷
これで利害関係を調整しろと言われても、どーしろと?
>とりあえずこの面子が集まったら無理。
しかし日本のSIビジネスでは、これが定石なのであった。
結論:日本のIT業界はやっぱりブラック
Re: (スコア:0)
プロジェクト内の細かい利害関係まで一致させようとすることが、かえってプロジェクトのパフォーマンスを削いでいることに気がつかないんでしょうね。
結局のところ建前上にも日本は資本主義なんですから、飴と鞭でプロジェクト内の適度な競争(つまり利害関係のぶつかり合い)を促進させて性能を上げるのも、プロジェクトの運営では必要な要件です。
Re: (スコア:0)
インセンティブの話と「目的が一致しない」の話は少し違うような。
それぞれの目的が異なり、ある集団の利益が他の集団の不利益になる場合、
まさに逆方向のインセンティブが働くことになります。
ある集団を成功に導くための飴と鞭が、他の集団を失敗に繋がるのです。
もちろんその他の集団の方は、そうならないように全力で阻止する。
そしてプロジェクトの生産性は限りなく落ちていく。
こういう人がプロマネだとプロジェクトは失敗確実でしょうね。
Re: (スコア:0)
逆に、日々顔を付き合わせてるから難しい事もあると思う
○○さんが自信満々で提案したプランAよりも、自分のプランBの方が良いと思っても
影響はプロジェクトの期間のみでAでも失敗するわけではない、という場合
その後の関係を考えて黙ってる事とかあるでしょう?
結束を高める事で折衷主義シンドロームに陥りやすい気がするんだよね
(特に日本人は?)
Re: (スコア:0)
目を見てものを言わなくて済むメール、電話だと、とにかくやたらと高圧的だとかてなやつですね。 わかります。
Re: (スコア:0)
高圧的なんじゃなくて、高圧的に見える、でしょ。
せめて電話 (スコア:1, 参考になる)
せめて電話で話をすること(言わせること)。
こっちがしゃべりまくってもしようがないので、沈黙が続いても喋らせて会話をするよう努める。
それと、頼んだ仕事は任せること。
不安な箇所の確認は電話でソフトに。
そのフォローとまとめをメールで同報。
当たり前だが、経営と一緒で、個々のミッションをはじめに明確にし、常に唱え続ける。
# 小規模のプロジェクトだが、日本全国の会ったことのない人たちと仕事をすることがある。