ある Anonymous Coward 曰く、いろいろありましたが (/.J 記事) 、7 月 9 日に CentOS 6.0 がリリースされたようです (本家 /. 記事、リリースノートより) 。既に Red Hat Enterprise Linux は 6.1 がリリースされているが、RHEL 6.1 (以降) でのセキュリティアップデートは CentOS 6.1 が出るまで 6.0 のユーザにも提供されるとのこと。
CentOS 6.0が教えてくれたこと (スコア:3, 興味深い)
CentOS-3 が実証してくれたこと (スコア:2)
過去の実績からすると
さらに続くのだが
いや…OS 代も上乗せできない金額でシステム構築するって、商用じゃなくてボランティアで開発してるんだろうな。だったらボランティアで開発したOSでもいいか。
Re:CentOS-3 が実証してくれたこと (スコア:1)
いや…OS 代も上乗せできない金額でシステム構築するって、商用じゃなくてボランティアで開発してるんだろうな。
そこそこ大きなサイト [ascii.jp]もCentOSで動いてる様ですけどね。
まあ彼らは社内のボランティアさんなのかな。
#僕もよく似た理由で今日はSL6をインストールしてたなぁ。
Re: (スコア:0)
プロプライエタリプロダクトでも、一方的なサポート方針の変更や買収による事実上の終了など様々な理由で継続されないことがありますね。
OSSはその要因の一部に、プロプライエタリとは別の要素が含まれるというだけでは。
Re: (スコア:0)
禿同
国でさえ勃興するものなのに、企業にしろコミュニティーにしろ、
人間の集団や活動に永続性があると思う方がおかしい。
Re: (スコア:0)
【勃興】にわかに勢力を得て盛んになること。
意味が通らなくね?
Re:CentOS 6.0が教えてくれたこと (スコア:1)
Re: (スコア:0)
興亡も筆のあやまり
最新じゃないと困る・・・事がない (スコア:2)
仕事で使ってるけど最新じゃないとアウトってのがまず無い。
むしろ最新とか出たばっかりは使わないで欲しいとか言われる。
稼動実績とかある方が喜ばれるし。
よほど古いものでなければパッチとか当てればいいこと多いし。
チップセット関連とかで新しいのがいいこともあるけど、その辺は1度しか遭遇したことない。
#でもまぁ自宅に置いてるサーバーは早速CentOS6に入れ替えましたけどね
最新版しかサポートされないケース (スコア:0)
最新版しかサポートしません、または古いバージョンはもうすぐサポートが切れます、的なソフトだと、最新じゃないと困ることは多々あると思います。
たとえば前者ならFirefox 4 [srad.jp]、後者だとPHP5.2 [gihyo.jp]とか。
後者なんかは、枯れた方が良いと言う人たちにより、今も日々環境が建てられていますね・・・実際はもう枯れ果てて萎びている(おぃ)のに。
# CentOSの話題でサポートとか言うのはアレですが。
Re: (スコア:0)
そういえばCentOS6じゃまだ試してないけど
CentOS5.6だとpythonが古くて死にそうになることが多々。
pythonだけ使っている分にはいいんだけど
他のソースがpython要求するときは
pythonごと自前で入れなおさなくちゃいけないからな。
そして悲劇が起こる (スコア:1)
Re: (スコア:0)
Re:そして悲劇が起こる (スコア:1)
yumがpythonで書かれてるのを知らなかったお馬鹿さんなので元記事は勉強になりました。
そういえば、随分と昔にFreeBSDではperlを標準搭載してシステム周りのスクリプトを全部perlで書き直そうという動きがありましたが、そうするとperlの新しいバージョンを入れようとしたときに困るとか、FreeBSDにとって必要のないモジュールを外したところperlコミュニティから激しい反発を受けたとかあって、結局その話はお流れになったということがあったような。yumでは似たようなことは起ってないんですかね。後者はともかく、前者はありそうな話だと思うんですが。#1986549も、基本的にはそういう話ですよね。
逆だ逆 (スコア:0)
元々Perlで書かれていたシステムツールの類をシェルスクリプトやCで再実装したの。
デマを撒き散らす前に、/.Jでもに当時記事になってる [srad.jp]から、タレコミのリンク先も含めて一通り目を通せ。
Re:逆だ逆 (スコア:1)
えーと、そのストーリーはperlで書き直したものを、再度書き直した時のストーリーということで、私の元コメントと矛盾しませんが。
オリジナルBSDにperlで書かれたシステムツールが一つでも含まれていたとお思いでしょうか?
Re:そして悲劇が起こる (スコア:1)
Re: (スコア:0)
Re:最新じゃないと困る・・・事がない (スコア:1)
つい先日までCentOS3を使ってた身からすると、そういう場合には別のPythonを自前で入れた方が楽です。
新しいPythonを要求される場合というのは、得てしてPyPI [python.org]に登録されているパッケージも必要な場合が多くて、PyPIのパッケージが依存するいろんな外部ライブラリを芋づる式にアップデートしないと結局使えない、という結論になりがちな気がします。それならいっそシステム標準のパッケージはそのままにして、必要な物だけ野良ビルドして /usr/local 以下にインストールする方がまだ楽だと思います。
前にも書いた通り [srad.jp]、CentOSは固定した(言い方を変えれば枯れた)サービスを提供しつづける場合には向いていますが、新しいPythonを必要とするようなサービスを提供するプラットフォームとしては不向きだと思います。
CentOSのまま実運用してよ (スコア:1)
馬鹿な元請けが減ってくれるとうれしいので、このまま周回遅れ運用でいいよRe: (スコア:0)
何かあってもサポートし切れませんよと、事前に了承を得て運用する分には
全く問題ない。実際になにかあっても簡単に調べてお手上げで許してもらってるし。
Apache と PHP 動かす程度のサーバに RHEL の費用は馬鹿にならない金額。
んでCentOS 6.1はいつ出るの (スコア:0)
Re: (スコア:0)
2chのCentOSスレで暴れてているSLユーザを見ているとSLユーザは
質が低いな同類になりたくないからSLには移行したくないって思うよ
Re: (スコア:0)
Re: (スコア:0)
CentOSのスレ読んできてごらん。
SLユーザの必死さが伝わってくるから。
でそのSLの方のスレは閑古鳥が鳴いたような状態。
Re: (スコア:0)
真面目な話、Scientific Linux で困らないんだけど、CentOS 組はなんで移行しないんだろうね?
ドMなの?
Re:んでCentOS 6.1はいつ出るの (スコア:1)
どのみち業務用は6.2が出るころまで様子見だけど、
ざっと使った感じ、SLは/etc/cron.daily/に自動yum-updateが仕込んであったり
アプリケーショングループの構成がRHELと違っていたりと、正直RHELの代替として
使うにはどうなのよ、と思うところあったりするし。
Re: (スコア:0)
$ rpm -ql yum-autoupdate
/etc/cron.daily/yum-autoupdate
/etc/sysconfig/yum-autoupdate
$ cat /etc/sysconfig/yum-autoupdate
# This file controls the configuration of yum-autoupdate
# ENABLED
# true - Run yum-autoupdate
# false - Do not run yum-autoupdate
# anything other than true defaults to false
ENABLED="false"
(略)
Re: (スコア:0)
OSとしての機能上は問題ないんだけど、アートワークが科学者ノリというか、洗練されてないのがちょっとだけ気になります。ログイン画面にいきなり原子モデルとか。CERNですよー(フェルミ研究所もか)って主張が激しいかなって。CentOSが洗練されていて美しいかというとそうではないんだけど、程度問題ですね。