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2011年7月16日の記事一覧(全6件)
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教育

セキュリティ&プログラミングキャンプ2011開催&参加者追加募集 25

ストーリー by wakatono
攻防の夏・創造の夏 部門より

あるAnonymous Coward 曰く、

セキュリティ&プログラミングキャンプ2011が、今年も開催されることになったようだ。
タレコミ子が気がついた時には募集が終わっており…と思ったら、今年はかなーり様相が変わっている。具体的には

というものだ。
特に最後の「追加募集」は、プログラミングコース側で予定していたクラスの1つが行われなくなったことも関係しているのかもしれないが、これまでになかった斬新な試みに見える。とはいえ、大学入試の二次募集や、学会などでの論文誌投稿締切延長などはよくあることなので、もしかしたら世の中の実務動向にあわせた結果なのかもしれない。

で、肝心の追加募集だが、「ソフトウェア・セキュリティクラス」と「セキュアなOSをつくろうクラス」の2つで行っている。ソフトウェア・セキュリティクラスは現役第一線のバイナリアンがマルウェア解析を手ほどきしてくれるだろうし、セキュアなOSを作ろうクラスは「コテコテのOS屋」がこぞって「OSをセキュアにしていくために」という世界に導いてくれるだろう。

なお、追加応募用紙を見ると、記入や回答のハードルは下がっているが、参加者に要求される水準は下がっていないのに気づくはずだ。

追加募集の締切は7/25(月)17:00(必着)。この再募集、「開催案内に気づいてなかった」という人はもちろんのこと、追加募集のページの「一度応募したクラスに再度応募することも出来ます。 」という文言にあるように、「選に漏れた!」という人にも(限定的ではあるが)チャンスが与えられている。しかもまだ締切まで10日もある。今年初めての追加募集というチャンス、活かすも活かさないもあなた次第。

今年の案内は、最終的に携わる講師が見えてから締めまで数日という状態だったりと、全般的に情報公開が遅かったように見える。情報が公開されてから…と思ったらもう募集期間が終わってたという人もいるのでは?と心配になっていたところのこのお知らせが。気になる人は、追加募集の情報を確認してみるとよいだろう。

345133 story
ニュース

猿が撮影した写真、著作権は誰に? 92

ストーリー by headless
スターバックスのスラウェシのラベルの猿かな 部門より

capra 曰く、

受賞歴もある英国の野生動植物写真家、David Slater氏がインドネシア・スラウェシ島北部の国立公園で撮影中、ちょっと目を離したすきに国立公園に生息するクロザルがカメラを奪って写真を撮影したという (Mail Onlineの記事The Telegraphの記事本家/.)。

クロザルの撮影した写真はCaters News AgencyがSlater氏から買い取ったようで、各メディアの報道ではCatersとSlater氏の著作権表記がされている。 これについてTechdirtが、「著作権は写真を撮影したクロザルに帰属するもので、Slater氏がCatersに著作権を委譲することはできないはずだ」といった趣旨の記事を写真とともに掲載したところ、Catersから写真の削除を要請するメールが送られてきたそうだ(Catersによる写真情報Techdirtの記事)。

TechdirtのMichael Masnick氏は、著作権者はクロザルであるという点をあらためて主張した上で、記事は写真の著作権に関して述べたものであり、写真の使用はフェアユースにあたると返信した。しかしCatersは、「少なくともMasnick氏が著作権者でないのは明らかで、写真も他のWebサイト(おそらくMail Online)に掲載されたものを盗用している」として、再度写真の削除を要請してきたとのこと(Techdirtの記事(2))。

このニュース、なにより猿の撮影した写真が秀逸なのである。なお、猿はカメラをいじってるうちに偶然電源を入れてしまったそうで、シャッター音が面白かったらしく大量の写真を撮っていたとのことだ。

写真はピントの合っていないものが多かったとのことだが、シャッター音に驚いて逃げ出した仲間たちも次第に近寄って来たようで、絶滅危惧種に指定されている野生のクロザルを至近距離で撮影した貴重な写真となっている。

345146 story
ビジネス

ブルーライトから眼を守るPCワーカー向けメガネ 29

ストーリー by headless
045 部門より

あるAnonymous Coward 曰く、

低価格メガネ店「JINS」を展開するジェイアイエヌが10月発売予定の「プロテクト」シリーズとして、「ブルーライト」から眼を守るというメガネ「JINS PC」を発表した(製品情報ITmediaの記事)。

ブルーライトとは、紫外線と波長が近い380~495ナノメートルの青色光のことで、可視光線の中で最も強いエネルギーを発するため、網膜の機能低下を引き起こす可能性があるとのこと。近年では青色成分の多い白色LEDを採用するディスプレイが増加しており、ブルーライトにさらされる機会も多くなっているという。JINS PCはブルーライトを55%カットするレンズにより、長時間のPC作業などから眼を守ることができる。ただし、度付きレンズへの交換はできないとのこと。また、ドライアイを防ぐというメガネ「JINS Moisture」も発表されている。こちらはフレームの側面にある「ウォーターポケット」に入れた水が蒸発することで、眼にうるおいを与えるとのことだ。

345141 story
お金

AppleのApp Storeでアプリの値下げ、為替変動を反映 138

ストーリー by headless
日本製アプリも一時値下げされていたが、その後米国での価格を上げる形で再調整された模様 部門より

hylom 曰く、

AppleのApp StoreおよびMac App Storeで、アプリが一斉に値下げされている。たとえば従来115円だったアプリの大半が85円に、230円のものが170円になるといった具合だ。これは現在の為替レートを反映したものとのことで、これまでの1ドル=115円から1ドル=85円に変更されたようだ。 ただし、アプリによってはこれに従わず、値下げ率の異なるものもあるとのこと(マイコミジャーナルの記事builderの記事)。

一方、 MkII 曰く、

Appleの写真管理ソフトApertureが短時間、Mac App Storeで「無料」と値付けされてしまったとのこと。これがTwitterなどでも広まり、ちょっとした騒ぎになったようだ。為替レートの変更と3.1.3へのバージョンアップが重なったことが価格設定ミスの原因と思われる(ITmediaの記事)。

タレコミ人は1.5の頃より使用していて、価格分は償却してしまったようなものなので、気にはしてないが、Lightroomの特別優待販売へのささやかな焦土作戦、そしてバージョン4登場というストーリーは妄想が過ぎるだろうか。

345230 story
変なモノ

大分でテオ・ヤンセン展開催中 2

ストーリー by headless
ビーストあるいはアニマル 部門より

あるAnonymous Coward 曰く、

大分県の大分市美術館では、9月30日まで「テオ・ヤンセン展 ~ 風を食べるビーチアニマル ~」を開催中だ(大分市美術館テオ・ヤンセン日本公式サイトでの告知展示会公式サイト)。

今回の展示では「海から森へ」をコンセプトに、進化したStrandbeest(ビーチアニマル)が海から森へ進出していくイメージになっているとのこと。会場は「海」、「命」、「森」の3つのゾーンに分かれており、「海」ゾーンと「命」ゾーンではStrandbeestの歴史や製作過程などを知り、「森」ゾーンで実際に動くStrandbeestを見ることができるようだ。Strandbeestのデモンストレーションは毎日10時30分から17時30分まで1時間おきに実施される。8月中は無休で、夏休み中の土日は大分駅前から無料シャトルバスが運行されるとのことだ。

345171 story
Google

Google eBooks用電子書籍リーダー、米iriverから発売へ 45

ストーリー by headless
発売 部門より

cheez 曰く、

iriverの電子書籍リーダー新モデル「Story HD」が、7月17日から全米の量販店TargetおよびTargetのオンラインストアにて販売開始される。Story HDはGoogle eBooksプラットフォームを組み込んだ初の電子書籍リーダーとなる(Google Official Blogの記事製品情報ITproの記事本家/.)。

Google eBooksのサービスは2010年12月に開始され、数10万冊の有料電子書籍および300万冊以上の無料電子書籍をWebブラウザーやiOS/Android用アプリ(米国でのみ利用可)、Adobe eBookプラットフォームに対応した電子書籍リーダーで読むことができる。ただし、既存の電子書籍リーダーを使用する場合、Google eBooksから電子書籍をパソコンでダウンロードしてから転送する必要があった。Story HDはWi-Fi経由でGoogle eBooksに直接アクセスして電子書籍をダウンロードでき、ライブラリーをクラウド上に保存することも可能だ。

QWERTYキーボードを搭載したStory HDの外見はKindleによく似ているが、LG製の6インチXGA電子ペーパーディスプレイを搭載し、他の電子書籍リーダーよりも高精細な画面が特徴となる。価格は139.99ドル(約11,000円)。

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最初のバージョンは常に打ち捨てられる。

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