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あるAnonymous Coward 曰く、
地上デジタル放送において、現在のB-CASカードを使わないコンテンツ保護システムが2012年7月末に開始される(AV Watchの記事、
ITproの記事)。
新システムはB-CASカードのようなICカードを使用せず、ソフトウェアでスクランブル解除を行うもの。ダビング10など現行のルールは継続される。2012年7月末に関東地方で運用開始し、2013年4月までに全国で順次導入していくとのこと。当面は地上デジタル放送専用受信機向けとなり、BS/110度CSデジタル放送受信機や3波対応受信機では引き続きB-CAS方式を使用する。新方式の登場により、携帯電話など小型機器への実装が容易になるという。
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cheez 曰く、
本家/.「Ask Slashdot: How To Securely Share Passwords?」より。
ITに精通した父が急逝した。父は請求書の支払や銀行取引、eBayなどのオークションサイトでの売買、PayPal、投資などすべてをオンラインで行っていた。
亡くなったときにも出品中のオークションがあり、返品された品物に対する返金処理が残っていた。医療保険も自動引き落としになっていたが、これらのシステムにログインできないため、キャンセルすることもできなかった。不幸中の幸いはGmailがログイン状態だったことで、父あてのメールを自分のアカウントに転送するように設定することができたことぐらいだろうか。最終的には各機関に電話で問い合わせたのだが、すぐに対応してくれるところがある一方、死亡証明書や遺言執行者であることの証明が必要なところもあった。その間にもオークションでは品物が売れていき、必要のない請求も発生していった。
自分にもしものことがあった場合に身内が同じような目にあわないよう、ログイン情報を残しておきたいと思う。私は毎月パスワードを変更し、サイトごとに異なるパスワードを使用している。私が生きている限り、私のアカウントに身内の者がアクセスできる状態にしたくはないので、毎月リストを渡すわけにもいかない。何かよいアイディアはないだろうか。
。
本家/.では「心配するな、そのときにはもう死んでいるのだから」なんてアドバイスも送られている。
先日も「ユーザーの死亡時に近親者へパスワード情報を届けるサービス」というストーリーが掲載されているが、パスワードを知らせるだけでなく、本人死亡時の手続き方法を確認しておく必要もあるだろう。何か対策を用意している/.Jerはいらっしゃるだろうか。
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hylom 曰く、
故スティーブ・ジョブズ氏の実妹で小説家のモナ・シンプソン氏による、ジョブズ氏の追悼式でのスピーチが10月30日のThe New York Timesに掲載された(NYTimes.comの記事、
CNN.co.jpの記事、
AFPBB Newsの記事)。
かなりの長文だが、あまり語られることのなかったジョブズ氏の「兄」や「父」、そして「夫」としての一面が記されており、闘病生活や最期についても描かれている。
勝手訳がはてな匿名ダイアリーで公開されているので、英語が苦手な方はこちらも参考にどうぞ。
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あるAnonymous Coward 曰く、
Googleは、Web検索やGmailに表示するパーソナライズ広告について、その広告が表示された理由を確認できるようにする(Official Google Blogの記事、
Engadget日本版の記事)。
Googleは検索キーワードやユーザーの現在地などの情報を使用して広告の内容をパーソナライズしている。しかし、その広告がなぜ表示されたのか疑問に感じることもある。今後は広告の表示枠内右上に追加される「Why this ad/Why these ads(日本語版では「広告の表示について」)」をクリックするとバルーンがポップアップし、広告の表示理由を確認できるようになる。バルーン内のリンク「Ads Preferences Manager」をクリックすると「広告表示設定」画面に移動し、特定の広告主からの広告を非表示にすることや、パーソナライズド広告を無効化することも可能だ。なお、新機能は今後数週間のうちに利用可能になるとされているが、Web検索に関しては既にリンク「広告の表示について」が追加されているようだ。
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あるAnonymous Coward 曰く、
キヤノンが同社製のインクジェットプリンターで互換インクカートリッジを利用できないようにしたのは独占禁止法違反だとして、互換インクカートリッジを販売するプレジールと製造元のエステー産業がキヤノンを提訴した(プレスリリース、
時事ドットコムの記事、
nikkansports.comの記事)。
キヤノンのインクジェットプリンターにはインクカートリッジに搭載されたLEDの光を受光するための受光部がある。純正品は可視光LEDを使用しているのに対し、両社の互換インクカートリッジでは赤外線LEDを使用している。キヤノンが2011年3月以降に発売したモデルでは受光部に赤外線フィルターが追加され、互換インクカートリッジの利用ができなくなったという。両社は赤外線フィルターの搭載には技術上の必要性がなく、互換製品の製造販売をできなくするものだとして、赤外線フィルターの搭載中止を求めている。