ソニーがEMIの音楽出版事業を買収。レコード部門はユニバーサルへ 29
ストーリー by headless
買収 部門より
買収 部門より
keybordist 曰く、
米シティグループは英EMIをレコード事業と音楽出版事業に分割して売却先を探していたが、ユニバーサルミュージックグループがレコード事業を買収し、Sony/ATV Music Publishingが中心に複数の投資会社と設立した新会社が音楽出版事業を買収することが決定した(The Washington Postの記事、 ITmediaの記事、 MSN産経ニュースの記事、 本家/.)。
買収後、EMIの音楽出版事業はSony/ATV Music Publishingが担当する。同社はマイケル・ジャクソンのATVと米ソニーの音楽出版部門が合併した会社で、約75万曲の音楽著作権を所有。EMIの持つ130万曲以上の音楽著作権を入手することで、世界一の音楽出版会社となる。
さて、ソニー、特にソニーミュージックエンターテイメントと言えば、日本国内のiTunesに楽曲を提供しないことで有名であるが、EMIがその傘下に加わった後、EMIの楽曲も日本国内のiTunesから姿を消すのか、今後が心配される。
専属の人は (スコア:1)
どうなっちゃうんでしょうね。サイモン・ラトル(録音のみ)とか。
Re: (スコア:0)
それよりビートルズがどうなるのか、気になる。
Re: (スコア:0)
そもそもbeatlesの音楽的な権利の持ち主は、Sony/ATV Music Publishingでしょ。
ATV Music Publishing自身,マイケルジャクソンとソニーが作った会社だし。
appleがbeatlesの楽曲を使えてたのは、お互いがそれなりの折り合いを付けてただけの話で。
まあ、ジョブズは数年後に、アップルと名が付くものはすべて、アップル・コンピュータの著作物だと
主張して裁判を起こすつもりだったとも思いますが。
配信に限って言えば (スコア:1)
今だに欲しいものはディスク買ってるのでどうでもいいなぁ
ロスレスにしとけば効率的なのは分かってるんだけど
Re: (スコア:0)
一時期データで買ってバックアップをCDに焼いていたが、
どうせ焼くならディスクを買ってリッピングすれば良いとなってそれっきり。
バックアップディスクの見た目に負けましたとさ。
逆効果じゃぁないの? (スコア:1)
ウォークマン用のコンテンツ確保が目的なら当然iTunesには提供されないことになるでしょうが、
ウォークマンなら音質がいいとか1ヶ月早く配信されるとか云う程度に留めて欲しいなぁ。
Re: (スコア:0)
ストリンガーだと囲い込みしそうだな(日経ビジネスのインタビューにアメリカでiTunesに曲を提供したのは間違いだってあったし)
自社の製品が売れればいいようなこと書いてあったからなぁ、その為ならコンテンツを囲い込むのもありだとか
Re:逆効果じゃぁないの? (スコア:1)
三菱流に「(音楽配信の部門とPCの部門は)他人事というより他人なのですけど」と言い放つだけかもしれませんが。
Re: (スコア:0)
ウォークマン用のmoraで買ったものはXperiaでは使えませんとかあった気が・・・
Xperiaのmoraで購入したら、機種変更で使えなくなるんだっけ?
Re: (スコア:0)
いい加減DRM無しにするか業界標準DRMでも作ってくれって言いたいですね。
結局CDでしか買ってないや。
iTMSから消すということ (スコア:1)
日本の音楽配信サービスを見る限り、禁止しそうな気がしますが。
Re:iTMSから消すということ (スコア:2)
iTSの再ダウンロードの仕組みは、日本では既に利用できません。JASRAC(とそれを矢面に出す各社)大勝利です。
iCloudに関するAppleとJASRACとの交渉は難航? [srad.jp]
Re: (スコア:0)
iCloudを用いていない普通に購入したものの話ではないのですか?
iTMSで購入した音楽は確か5台まで別のPCで使えたはずです。
使ってるPCでいらなくなったら権利解除とかもできて。
Re:iTMSから消すということ (スコア:4, 興味深い)
iTSで購入した音楽は別のPCで再生できます。
再生しないPCは登録を解除できます。
米国では、新しいPCを登録したら、iTSから自動的にダウンロードされます。
しかし、日本の場合、これを行うには音楽ファイルをPCからPCへコピーする必要があります。もし古いPCが壊れていてバックアップもなかったら、新しいPCに購入済みの音楽を入れることはできません。
この違いは、日本の音楽業界の抵抗に由来しています。
Re: (スコア:0)
今ってDRMフリーが主流じゃなかったけ?
DRMフリーのものならコピーも自由だと思ってたんだけど。
まぁ日本には関係ない話ですね。
どうなるの? (スコア:0)
EMIミュージック・ジャパンはどこの傘下になるの?
レコード事業と音楽出版事業の違い (スコア:0)
いまいちよくわからないんだが、レコード事業と音楽出版事業の違いって何?
前者がレコード会社で、後者が音楽事務所みたいな関係になるの?
産経新聞のニュースには [msn.com]
新人発掘の手間や活動費用がかかるレコード部門に比べ、格段に利益率は高い。
なんてかかれてるけど素人目には違いがよくわからない。
たとえばレコード会社がいい新人を発掘してきたとして、それに歌わせる歌を作曲家陣に依頼して作ってもらい、楽曲を納品するのが音楽出版社、
納品を受けたレコード会社がそれを収録・プロモーションして、プレスするなりデータにするなりして売るのがレコード会社、って関係になるのかな。ただこれだと自分で作って自分で売る時ってどーなるんだ?
いまいちよくわかんない。
教えてえらい/えろいひと!
Re:レコード事業と音楽出版事業の違い (スコア:1)
Re: (スコア:0)
だから従来は自分で作って自分で売ってたわけじゃん。
今度分離するんだけどどーいうことなのって。
Re: (スコア:0)
すでに預けてある分は移されて
自分で作って自分で売る人はそのまま売り続ければいいだけでしょ
Re: (スコア:0)
いや自分もそう思ったんだけど、そう言う単純な話は間違いじゃ無いかとおもってるんだ。
その理屈だと、現状EMIと契約を結んでいるアーティストは、今預けてある分はSony系に管理が移るが、新しく作る楽曲についてはユニバーサルから出るって状態になるわけじゃない。単純にこれだとすると、アーティストは自分が何もしていないのに所属移動したと言う様な権利の分断が起きる事になるわけだけど、実際こう言う事になるの?と思う。アーティストが承知するだろうか。従来もこう言う権利の分断でトラブルはたくさんあるわけだし。
また企業側に取っても、アーティ
何でiTunes基準? (スコア:0)
さて、ソニー、特にソニーミュージックエンターテイメントと言えば、日本国内のiTunesに楽曲を提供しないことで有名であるが、EMIがその傘下に加わった後、EMIの楽曲も日本国内のiTunesから姿を消すのか、今後が心配される。
何でこういうこと書くかな。
仮にiTunesで消えても、その時はMoraで配信すんだよね。
逆に、iTunesで配信されててMoraでされてないのはいっぱいある。というか、現状、そういうケースの方が多いよね(Sphereとか!)。
常にiTunesのことしか書けない、その視点でしか書けない、他が視野にないというのはどうかと思う。
Re:何でiTunes基準? (スコア:1)
Q.「PCを買い換えた時に、ライセンスはどうやって移行するのですか」
A.「移行元のPCでCDに書き込んでから、移行先のPCで取り込んで下さい(しかもCDへの書き込み回数が制限されている)」
と臆面もなく掲載している配信サービスを、常用する気には到底なれません。
アンチAppleの発言を繰り返している私でさえ、こう思わざるを得ない。
Re: (スコア:0)
CDに書き込んだ時点でライセンスもへったくれもないのだから、
そのCDを親として好きなだけバックアップを取ったら?
孫が作れないCPRMなんかと比べたら遥かに良心的だと思うけど。
# 何か勘違いしている?
Re:何でiTunes基準? (スコア:1)
世界規模と1国だけのサービスを比較しても意味ないでしょ。
ちきゅうにやさしい あきじかんのさいりよう
Re:何でiTunes基準? (スコア:1)
Re: (スコア:0)
Moraにしか視野がいかないあんたがどうかと思う。
タレコミ人 (スコア:0)
「レコード事業と音楽出版事業に分割して」って自分で書いているくらいだから、どんなに無知でもその二つが別物だということは認識しているはずだろうが、なんでその後に何の疑問も浮かばずに「EMIがその傘下に加わった後、EMIの楽曲も日本国内のiTunesから姿を消すのか」なんて間抜けな文章書いちゃうんだろ?