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宇宙

ポール・アレン、民間宇宙飛行ビジネスに参入 10

ストーリー by hylom
ITの次は宇宙がフロンティアか 部門より
あるAnonymous Coward 曰く、

Microsoftの共同創業者で、さまざまな革新的企業への投資で知られているポール・アレン氏だが、今度は民間宇宙企業「ストラトローンチ・システムズ」(Stratolaunch Systems) 社を立ち上げ、民間宇宙飛行ビジネスへと参入することを発表した(本家/.CNN.jpの記事Sorae.jpの記事)。

同社が計画しているのは空中発射式のロケットで、幅約117m・ジェットエンジン6機の巨大航空機から長さ約36mのロケットを打ち上げ、低軌道を目指すというもの。このサイズは、これまでに実用化された既存の空中発射式ロケット(ペガサス)の2倍以上であり、打ち上げ可能な最大重量は6tにもなるという。航空機の設計はスペースシップワンの開発者であるバート・ルータン氏が、ロケットの開発は世界初の民間による大気圏再突入を達成したSpaceX社が担当と、錚々たる面子が揃えられている。

早ければ2016年にも打ち上げ試験を行うとしている。低コストの打ち上げ手段として宇宙開発の一翼を担う存在になるのだろうか?

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  • http://www.stratolaunch.com/presskit/Stratolaunch_Overview.pdf [stratolaunch.com]
    ↑のpdfをナナメ読みするに、離陸重量540t以上、全幅117mの、747のエンジン(つまりCF6とかPW4000とかRB211)を6発積んだ母機――機体規模で言えばAn225やA380と同クラス、全幅はかのスプルース・グースを超えるという世界最大級の飛行機を、ファルコン9からの改造で作られる空中発射ロケットの母機にするためだけに作ると。いかに変態ワンオフ飛行機で鳴らしてきたスケールド・コンポジッツとは言え、まずここがとんでもないハードル。
    有り物の飛行機の改造で母機を賄っていたペガサス(実用になった唯一の空中発射打ち上げ機)だって母機の維持コストに耐えかねて低コストを実現できず、結局適当な固体ブースタを付け足して地上から上げるようにしたミノタウロスに移行しちゃったのですが――ストラトローンチの方はファルコン9を改造して空中発射ロケットを仕立てても、出来ることは低軌道に10000ポンド上げるだけ。一方改造元のファルコン9は低軌道に10000kg上げちゃうわけで、大丈夫なのそれ? というのは正直な疑問。
    そもそも、低軌道に10000ポンドくらいの用があって、しかも使うロケットの紐付きがない商用衛星なんて年にいくつあったか……

  • by Anonymous Coward on 2011年12月15日 19時01分 (#2066957)

    ×ポール・アレン、民間宇宙飛行ビジネスに参入
    ○ポール・アレン、民間衛星打ち上げビジネスに参入

    • by Anonymous Coward on 2011年12月15日 19時52分 (#2066975)

      Sky Launchの特徴

      ・射点は高高度なので天候に左右され難い
       →でも飛び立つ飛行場の天候には左右される
      ・射点を選べる
       →静止衛星軌道にのせたいなら赤道付近が有利
      ・キャリア(飛行機)の搭載限界はあまり大きくない

      ペガサスは低コストでの運用は困難となってますね
      http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%9A%E3%82%AC%E3%82%B5%E3%82%B9_(%E3... [wikipedia.org]

      低コストの打ち上げ手段として対抗馬はコレかな?↓
      経営破綻してダメかと思ったらドッコイ生きてたSea Launch
      http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%B7%E3%83%BC%E3%83%AD%E3%83%BC%E3%8... [wikipedia.org]

      親コメント
    • by Anonymous Coward

      確かに。宇宙飛行ビジネスだと宇宙旅行の会社みたいですもんね。

      しかし、
      >幅約117m・ジェットエンジン6機の巨大航空機
      デザインは宮崎駿にやってほしいなあ。是非。

      • by Anonymous Coward

        BGMはポール・モーリアで

      • by Anonymous Coward
        CNNの記事には「まずは貨物を搭載し、次いで有人宇宙船の打ち上げを予定している。」とあるので、衛星打ち上げビジネスという表現もまたちょっと違うかもしれません。
        宇宙旅行ビジネスだとまた違うニュアンスになっちゃいますけどね。
        有人宇宙飛行はこれまで無かったジャンルなので、何とも呼び難いです。
        • by Anonymous Coward

          おk、宇宙運輸ビジネスだな

        • by Anonymous Coward

          空中発射式の有人宇宙船とは・・・
          まるで桜花のようですね。

  • by s-kei (16661) on 2011年12月16日 11時04分 (#2067205)

    公開されている双胴の母機の形状、なんか乱流に巻き込まれたら真ん中のつり下げ部分あたりで「ぼきっ」と折れそうな気がするのですが…
    今時の技術ならば、これでも耐えられるのでしょうか。

    ただのデザインコンセプトで、実際にはまた違った形になるのかも知れませんが。(^_^;

  • by Anonymous Coward on 2011年12月15日 20時52分 (#2066996)

    6機→6基ですよね?

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「毎々お世話になっております。仕様書を頂きたく。」「拝承」 -- ある会社の日常

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