「新春座談会 このコンピュータ書がすごい! 2012年版」が1月14日に開催 15
ストーリー by hylom
毎年恒例になるとは…… 部門より
毎年恒例になるとは…… 部門より
wetb 曰く、
毎年恒例となったコンピュータ書についてのトークセッション「新春座談会 このコンピュータ書がすごい! 2012年版」が2012年1月14日にジュンク堂池袋店で開催される。
2011年に発売されたコンピュータ書約2000点から、「ほとんど一発ネタ」のような本から「ここをどうにかすれば傑作だったのに」という本まで、見逃せない本の数々を紹介し倒す企画。
今回も講師として、高橋メソッドでおなじみの高橋征義氏 (日本Rubyの会会長、達人出版会代表)、およびソフトバンククリエイティブ、BNN新書、オーム社、オライリー・ジャパンから担当者が出席する。
読書家の多いであろうスラド諸兄の2011年の読書活動を振り返ると、どのような感想があったでしょうか?
座談会って事は (スコア:1)
そこの、立ったまま書き込んでるあなたのことですよ!
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惑星ケイロンまであと何マイル?
Re: (スコア:0)
もしかして:会場はサーバールーム?
Re:座談会って事は (スコア:1)
ああ、それはいいかもしれませんね。
http://it.srad.jp/story/11/12/21/1138241/%E5%B0%86%E6%9D%A5%E3%80%81%E... [srad.jp]
#存在自体がホラー
Re:座談会って事は (スコア:1)
この椅子 [wikipedia.org]が置いてあるとか?
じ~ゆ~あい (スコア:1)
http://www.oreilly.co.jp/books/9784873115313/ [oreilly.co.jp]
いや、当前に個人的な流れで、去年は「メルルのアトリエ」とか
愉しんでいて、
「なんでもそうだが、
特にアトリエ系造るやつらは、
コレ読んでから次を出してくれい(走召糸色木亥火暴)」
と、年末にしみじみ思っただけ(自己反省含有)
"castigat ridendo mores" "Saxum volutum non obducitur musco"
著者だけど、 (スコア:1)
Re: (スコア:0)
関数型言語って技術書の中でもアレゲ度高めな本ですね。 # 私としては食指が動きましたが
ぶっちゃけ初版何部で、印税って何パーなんでしょ?
いや、労力にペイするだけのものがあるのかって常々疑問に思ってるので。
Re:著者だけど、 (スコア:1)
Re: (スコア:0)
200Pぐらいの本ならいつでも書けるぜ、と密かに思ってる人もココには多いと思うのですが
現実に出版まで行くには想像するよりはずっと大変な事ばかりと思われます。
思いつくのは、まず出版社とのコネ、売れそうな技術かどうかの方向性、流行、
日本語スキル、最新知識の追っかけ、とかでしょうか。
書かれた方のご意見として、何が大変だったでしょうか?
Re:著者だけど、 (スコア:1)
ブログ記事のように気づいたらすぐ修正というわけにいかないので,
その説明は正しいのか,そのコードは必ず動くのか,かなり慎重に調べたつもりです.
あと,技術的な問題ですが,紙の本だと横幅の関係でコードに長いコメントを入れづらいのも苦労した点です.
またあるコードにはコメントがあって,別なコードにはコメントが無いとちぐはぐになってしまうので,
すべてのコードにコメントを入れなくてはいけないのも大変でした.
(Brainfuckで書いた"Hello, World!"のコードにもコメントを入れました.)
Making Software (スコア:1)
2011年に発売されたもので言うと2つ印象に残っています。
ひとつはMaking Software。
http://www.oreilly.co.jp/books/9784873115115/ [oreilly.co.jp]
まだ全部は読めていませんが、自分としてはいろいろ衝撃的でした。
もうひとつは、コンピュータ書ではないですが、
ウォールストリート・ジャーナル式図解表現のルール
http://www.kankidirect.com/np/isbn/9784761267438 [kankidirect.com]
これもいろいろありましたが、円グラフの表現方法は
時計回りに並べるだけではない、というのは面白かったです。
おまけで
Computer Architecture, 5th Edition A Quantitative Approach
http://mkp.com/news/computer-architecture-a-quantitative-approach-5th-... [mkp.com]
が2011年出版されました。(これは読めていません。)
コンピュータアーキテクチャ 定量的アプローチ 第4版
http://www.seshop.com/product/detail/8776/ [seshop.com]
の改版です。GPUの内容など増えているようで、翻訳が出ないかなと期待しています。
GPU分だけでも読む機会があれば英語でも読みたいです。(高いので図書館で)
Re: (スコア:0)
オフトピで失礼します。
>これもいろいろありましたが、円グラフの表現方法は
>時計回りに並べるだけではない、というのは面白かったです。
日本の円グラフは 12 時の位置から時計回りに描きますが、欧米の円グラフは 3 時の位置から
反時計回りに描くのが普通みたいですね。
海外製のグラフ(チャート)コンポーネントやライブラリーには、日本式の円グラフを描けない
ものが少なくありません。「(製品名) pie chart counterclockwise」でぐぐると、「今のバージョンでは
できないが、次のバージョンでは実装するかも」というサポート掲示板の過去ログが出てきて、
しかも日付が 2000 年代前半だったりするので、困ります。
そんな苦労を重ねたので、円グラフがすっかり嫌いになりました :-(
Re: (スコア:0)
>日本の円グラフは 12 時の位置から時計回りに描きますが、欧米の円グラフは 3 時の位置から
:-) とか顔文字もそうだけど、欧米のスタイルは日本人としては首を傾けざるを得ないよね。
Re: (スコア:0)
欧米人も日本人の罫線好きには首を傾げてるに違いない
Re: (スコア:0)
ネタなんだけど?