JRの「オレンジカード」、首都圏での販売が 3 月末で終了 49
ストーリー by reo
オレカと略す人を見たことはない 部門より
オレカと略す人を見たことはない 部門より
ある Anonymous Coward 曰く、
朝日新聞デジタルの記事によると、JR の券売機用代金前払い式カード「オレンジカード (通称オレカ)」が、3 月末に首都圏での販売を終了するそうだ。1985 年の発売当時は「キャッシュレス時代の到来」ともてはやされたそうだが、近年は Suica 等の IC カードに押されて姿を見かけなくなっていた。
テレホンカード等と同様、絵や写真が入った一部のカードが愛好家の間で高値で売買された。記事では 20 万円の値が付いた「うる星やつら」のカードが紹介されている。
死蔵カード (スコア:2)
就活時に交通費代わりにもらったオレンジカード3000円分が未使用のまま。
新幹線の切符を買う時とかに使えますかね?
Re:死蔵カード (スコア:2)
※一応プレミアついてないか調べたほうがよさげ
まだ売ってたんだ!? (スコア:2)
とか慌てた記憶がある磁気カードは、IOカードだったか…
IOカードは散々お世話になりましたが、
オレンジカードは一度も使ったことが無いまま終わるな…(^^;)
ICテレカとSuica、 (スコア:1)
どうして差がついたのか…慢心、環境の違い
Re:ICテレカとSuica、 (スコア:1)
ICテレカって、有効期限あるし、お金をチャージできないし、やわだし・・・
Re: (スコア:0)
電話専用のプリペイドカードと汎用電子マネーを比べられても……
Re:ICテレカとSuica、 (スコア:1)
別ACですが、Suicaなどの鉄道系カードは当初から自販機などの駅ナカ展開をもくろんでたような記憶があるので、一理あるように思えます。
同様のインフラ系をもつ高速道路の現行最新決済であるETCとだと、これまた比べるのがむずかしいでしょうが、いずれにせよ、公衆電話が駆逐される環境下ではどうにも発展のしようがなかったのでは?と思います。
# ある意味、Suica等はJR各社でわかれてたところからのマイナススタートだったので、すごいといえばすごいです。ICテレカやETCが地域ごとで分かれてるようなものですから。
Re:ICテレカとSuica、 (スコア:1)
改札を通るときに反応が早いのがよいですよね。霞ヶ関あたりで使われているカードみたいにタッチしてから数秒しないとゲートが開かないようでは普及することはなかったと思います。
Re: (スコア:0)
Re:ICテレカとSuica、 (スコア:2)
前の人の不通過処理が間に合わなくて後ろの人がひっかかるのは、Suicaなどの非接触ICカードになる前、磁気切符やオレンジカードのころから散見されてたので、ICカードの読取りの速度そのものではなく、人を感知してから不通過とする時間のしきい値や、ドア(?)の物理的な開閉速度など、パラメータチューニングの範疇の気がします。
Re: (スコア:0)
あなたが霞ヶ関あたりで使われているカードの遅さと比べたことがないのはよくわかりました。
Re:ICテレカとSuica、 (スコア:1)
実は警備員さんがスイッチ押して開けてるんじゃないかと思う事がたまにある……
Re:ICテレカとSuica、 (スコア:1)
霞が関あたりで使われてるゲートには反応の早いタイプと遅いタイプがあります
そして遅いタイプを入れてる官庁は大体推測できます( ̄ー ̄)
Re:ICテレカとSuica、 (スコア:1)
初期のSuicaは買い物に使えなくて、後日無償交換だったので、逆な印象を持っていました
それとも、当初から目論んではいたものの、実装は後日だったということなのでしょうかねぇ
Re: (スコア:0)
ググって見つけたサイトによると
http://wbb.forum.impressrd.jp/feature/20070726/444 [impressrd.jp]
Suicaのサービス開始が2001年、ショッピングサービスは2004年からってところですね。
「当初から」ってのは自分もちょっと違和感がある。
Re: (スコア:0)
#2087743のACですが、ご指摘ごもっともです。
記憶の中ではs-inと店舗モニターが1年以内な感覚でした。。。
ところで
> 初期のSuicaは買い物に使えなくて、後日無償交換だった...
な事実は初耳でした。
私の場合には、数年前に関東圏外から舞い戻ったときにバスで使えなかった経験はありましたが。。。
Re:ICテレカとSuica、 (スコア:1)
> > 初期のSuicaは買い物に使えなくて、後日無償交換だった...
> な事実は初耳でした。
JR東日本のFAQ [jreast.co.jp]より
ということです。
Wikipediaの記事 [wikipedia.org]によると電子マネー非対応のSuicaはバスに使えないとのことなので、
> バスで使えなかった経験はありました
それは電子マネー非対応のカードですね。
バスの場合、オンライン処理ができないから、電子マネーベースのオフラインシステムに決済を乗せているのでしょう。
Re:ICテレカとSuica、 (スコア:1)
http://www.jreast.co.jp/suica/faq/faq05.html
>> [logo]のマークのついていないSuicaは、Suicaエリア内の主な駅で、
>> [logo]のマークのついたSuicaと無料で交換いたします。
Re: (スコア:0)
定期券機能無しのカードで、ターミナル駅の定期更新兼用チャージマシンでチャージした時に電子マネー対応カード
に自動交換されたような記憶が…
#その後MySuica登録時に同じカードのまま名前がプリントされて出てきたんだけど、ノンリプリンタブルカードは電子
#マネー対応の時点で廃止されてたのかな?それとも交換した時の機械が定期更新兼用機だったからリプリンタブル
#カードに交換されたのかな?
Re: (スコア:0)
Suicaってもともと「スイスイ通れるIOカード」だったわけで
イオカードは改札にそのまま差せるオレンジカードだったわけで
そう考えると、「改札の機械部分を無くしてコスト削減を狙ったのがSuica」
なんじゃないでしょうか。
駅ナカ展開は後付だとおもいますよ。
Re: (スコア:0)
Suicaももとは改札専用だけどな
Re: (スコア:0)
どちらも出目は「公衆電話専用」「切符専用」ですが、公衆電話自体が携帯電話に食われてしまいましたからねぇ(これが元コメのいう環境の違いかな)
それと、電話だけで完結できると考えていた(かどうかは知らないが)のが慢心?
Re:ICテレカとSuica、 (スコア:2, おもしろおかしい)
もしかして: 出自(しゅつじ)
Re: (スコア:0)
よく気づいたな。
すげぇよ、アンタ。
Re: (スコア:0)
それより出自を出目とかくゆとりバカの方が偉いよww
どういう脳みそしてるんだろうww
Re: (スコア:0)
ゆとりどころかアラフィフのおっさんですが?(涙)
さらに一応某旧帝大を出てますが?(号泣)
Re: (スコア:0)
ICテレカ公衆電話とSuica改札機の違いによる
たしかICテレカ専用の公衆電話だったと思う。
そのため、ICテレカを持っても使える公衆電話が少ない→ICテレカを使わない→電話機が設置されない
になっていった
suica改札機は当然磁気券/磁気カードも使える(設置スペースが無いのであたりまえだが)
で、suica普及によりsuica専用改札機が設置される様になってきた。
磁気カードのテレカの時は、磁気カード専用の公衆電話でサービスを始める直前に、
当時の(民間出身)社長の指示で、硬貨/磁気カード両用の公衆電話を開発/設置して
磁気カードが普及してから専用公衆電話を設置する様にしたのに、
ICテレカを進めてた人たちは、何も学ばなかったんでしょうね
Re: (スコア:0)
偽造磁気テレカ対策が一番の目的なのに磁気テレカとの互換性残してどうすんのよ。
Re: (スコア:0)
磁気テレカ+ICの公衆電話を設置して、
ICテレカが普及して、そのあと磁気テレカ廃止、そのあとIC専用公衆電話設置、が順序でしょう。
Suicaはそうしたのに、テレカはやらなかったってこと。
Re: (スコア:0)
たぶん当時のことを知らない世代なんだろうけど、偽造テレカの被害額を考えるとそんな悠長なことをやってられなかったのよ。
Suicaが移行期間を設けられたのは、偽造オレンジカードや偽造イオカードが問題にならない規模だったから。
Re:ICテレカとSuica、 (スコア:1)
>偽造オレンジカードや偽造イオカードが問題にならない規模だったから。
でも,偽造オレンジカードがでたら,即座に10,000円と5,000円カードが廃止になりましたよね。
10,000円は700円(800円だったか?うろ覚え)のおまけが付いていたので,重宝していたました。
偽造が大々的に報道されてから,廃止の発表まであまりにも早かったので,常日頃からやめるタイミングを図っていたのかもしれませんね。
Re: (スコア:0)
毎年2500億円規模で発行されてて、使用できる機械が人気のないところにもあって、国際電話やらQ2やら悪用する手口がいくらでもあったテレホンカード。
ピーク時でも高々数100億円規模で、使用できる機械のそばには常に管理者がいて、悪用する手口があんまりないオレンジカード。
偽造の被害規模が違うのも当然。
Re: (スコア:0)
即座に磁気カードを廃止したならともかく発行し続けた上に、ICカードが使える電話機を探すほうが難しいという状況で何がどう対策になるのかさっぱりわからないんですけど。結局ICカードは廃止されちゃったし。
Re: (スコア:0)
徐々にとはいえ、被害の多かった磁気公衆電話から順にIC専用公衆電話に置き換えて行ったのが対策じゃなくて何なんだろう。現にそれで偽造被害が減ったわけだし。
偽造被害が少ない磁気公衆電話も全国一斉で置き換えるべきだったという主張?
あと、ICカードが廃止された一番の理由は、磁気の偽造対策が進化したから。
そのせいで古い磁気テレカが使えなくなるケースも出てるけど。
Re: (スコア:0)
ICの普及が進まず磁気が残ったのは、カードC用オートダイヤルカードのIC化が
出来なかったのも理由なのかも。
#そのカードCも2010年度末でサービス終了…。
Re: (スコア:0)
全て硬貨併用タイプにしておけばまた違う結果になったかも
磁気テレカが使えないことよりも10円が使えない方が不便だった
Re: (スコア:0)
(1)都会の駅前などで2台以上設置したうちの1台をICテレカ専用にする
=> 磁気カードが使える公衆電話で偽造カードが使えるので対策にならない
(2)田舎など1台しか設置されてない
=> 磁気カードが使えないと公衆電話にならないので、ICテレカ専用機は設置できない
ICテレカ専用電話機だけで、どうやって対策するのか聞かせてください
Re: (スコア:0)
もし、ICテレカが先に普及してたら、
それを使う自販機やコンビニが先に展開してた未来もあったかもねえ。
でもNTTじゃ、どうせそんな商売人発想できなかったか。
Re:ICテレカとSuica、 (スコア:1)
で、そうしている間におさいふケータイも普及しはじめて、
ケータイで公衆電話がかけられるように。
1を聞いて0を知れ!
Re: (スコア:0)
そんな商売人発想したら潰されるのがNTTって会社の制約ですからねぇ。
Re: (スコア:0)
つぶされるもなにもNTT法でできないし
Re: (スコア:0)
自社の社員証としての他、大手都市銀行のキャッシュカードにも採用しようと一時期かなり力を入れていたのですが、
開発トップの鶴の一声で中止に。
将来性を見越せず目先の利益ばっかり追いかける弊社の悪癖です。
Re: (スコア:0)
中止の理由がわからないと何ともコメントしようがないねえ。
Re: (スコア:0)
電電公社時代、テレホンカード1000円分買えば、
・1回電話しても市内3分10円なので、何回も使える。
・50円分くらいおまけがつく。
・電話使うのに、コインが要らない。
国鉄時代、オレンジカード1000円分買うと、
・切符の購入と精算しか使えない。
・でも、切符の自動販売機は札もコインも使える。
・先払いしても、おまけはない。
・3、4回電車に乗ると、中途半端に余る。
結果、切符代を先払いするだけなのに、先払いする利点がない。
JRは、イオカードなどを通じて、学習したんでしょう。民営化して良かったな。
Re: (スコア:0)
オレンジカードは5000円とか10,000円買えばオマケあったじゃん。
よくまちがえる (スコア:1)
ダイエーのOMCカード<昔オレンジメンバーズカードという名称だった時期がある
あっちもだいぶ紆余曲折があるみたいだから、不吉なんだろうか?
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花見対策かな (スコア:0)
花見 = カードで切符購入→払い戻し
券売機故障も多そうだし…
ただイオカ・オレカ完全廃止は、金券ショップにある死蔵されたカードが大量に出回ることになるので、難しい気がします。
使用範囲を狭めるのはどこまでできるのだろう。IOカードが改札通れなくなってもOKみたいに、価値さえ残れば首都圏で使えなくなるというのもありなのかな?
Re:花見対策かな (スコア:1)
資金決済法のおかげで、たとえ無期限で有効な金券だったとしてもたった2ヵ月払い戻しを受け付けるだけで紙くずにできるようになりましたから大丈夫です。ユーザーはたまったもんじゃありませんが。
これでビューカードから (スコア:0)
定期枠に続きオレカ枠が消えるのか………