人間対ロボット間の愛のやりとりを科学で実現する 17
ストーリー by hylom
AIと愛をやりとりしている日本人はすでに多くいるのでは 部門より
AIと愛をやりとりしている日本人はすでに多くいるのでは 部門より
eggy 曰く、
/.Jでも昨年、「Love」と「Robotics」を掛け合わせた造語であり、人間とロボットの間の愛情に関する新しい研究分野という「ラボティックス(Lovotics)」について取り上げているが、同造語の生みの親でもあるHooman Samani氏がこのほど、人間とロボットの間で愛を培うための新装置、Kissenger(キスを届ける人)とMini-Surrogate(小さな代理人)を開発したとのこと(本家/.、Extreme Tech記事)。
球体ボディーにモーターで作動する高感度の唇がついたKissengerは名前の示すとおり、キスを届けるロボットだ。たとえば遠く離れた恋人にキスをするつもりでKissengerにキスをすれば、恋人の元にあるもう一体のKissengerが恋人にキスを届けてくれるという。また人形のように手足を動かすことのできるMini-Surrogateは、自身の化身となって全身の動きで遠くはなれた恋人に愛や失望などの感情を表現することができる。
だがKissengerもMini-Surrogateもこうした使用方法では、人間対人間の愛を確かめ合うための道具にすぎない。しかし人工知能を使うことで、もう一方に人間が介在しない、人間対ロボットの状況での使用が可能なのだそうだ。つまりKissengerやMini-Surrogateを人工知能で制御できれば、人間からのキスをロボットがキスで返すといったことが可能になるとのこと。
あー、俺やるやる。 (スコア:1)
> 遠く離れた恋人にキスをするつもりでKissengerにキスをすれば、恋人の元にあるもう一体のKissengerが恋人にキスを届けてくれるという。
嵐の二宮くんだか誰だかのファンとタッグ組んで、
佐々木希 ←キス→ 俺 ---- 通信回線 ---- 二宮ファン ←キス→ 二宮くん
これで完璧じゃね?
# え? もう破局してる? そんなもん知らん。
1を聞いて0を知れ!
Re: (スコア:0)
貴方のお尻に刺すんですか?
名前が悪い (スコア:1)
ヘンリー・アルフレッド・キッシンジャー(Henry Alfred Kissinger)
しか浮かんでこないよ!
ちゅーりんぐてすと (スコア:1)
相手が人工知能だと気づけなければ、その動作には愛情があると認められるのではないかとか。
それと、一対多、多対一の通信は成り立つのだろうか?
#存在自体がホラー
Re: (スコア:0)
相手が人工知能の場合に愛情があると認められなくなるとは限らないのでは?
現代ではちょっと高級なシナリオスクリプトくらいのものしか作れないのでアレですが、将来的に人間と変わらない感情と思考能力を持つ高度AIが生まれた場合、それがどう扱われるのかは結構気になります。
…まあ、おそらく現実的な需要として人間と情を交わす人工物として、最初に生まれてくるのはセクサドールだと思いますが。
#あかほりのアレじゃなく石ノ森章太郎の方ね。
##「ソフトウェアプログラムの"彼女"を真摯に愛する"彼"の肖像」 by 2MB (=浅見祐一=ときメモスタッフ)
Re:ちゅーりんぐてすと (スコア:1)
Re:ちゅーりんぐてすと (スコア:1)
どうすれば、「感情と思考能力」を持つという事を確認する事になるのか?というのが主眼なのです。
ストーリーの主題に戻すために、「感情と思考能力」ではなくて、「愛情」に対しての話になりますが、
「愛情による動作」という事と「愛情がよるように見える動作」と区別できるか?
区別ををつける必要があるか?
という問いかけを「知性」に対して行うのが「チューリングテスト」の意味です。(個人の理解ですが)
脱線しますが、個人的には区別はつかないと思って生きていた方がいいと思います。
「愛情」があるから、自然にそれは伝わるはずだと思うよりは、それは意識的に表現しないと伝わらないはずだと思う方がいいと思うし、
「愛情があるように見える動作」として見て、「愛情」の実存を疑うよりは、疑わない方が楽に生きられるのではないかと。
セクサドールなら谷を越えられるかというと、そうでもないと思いますし。
(この場合は「愛情による行為」に見えても「愛情」があるとは思わない方がいい例になりますか)
#ここまで「ちゅー」りんぐてすとへのつっこみなし。ちょっとさみしい。
#存在自体がホラー
Re:ちゅーりんぐてすと (スコア:1)
もう一歩進んだのが哲学的ゾンビですね。
他者から見て見分けは全くつかない。でもそこに意識(クオリアでも魂でも何でもいいですけど)は存在しない。
それを区別する意味があるのか、と。
Re:ちゅーりんぐてすと (スコア:1)
あと、そういったものの認識は世代によって変わっていくのではないかとも考えます。
ボーカロイドの実存性とか。
歌が存在し、それを歌だと認識するならば、歌い手が人間でもプログラムでも、変わらない(というか、どーでもいい)という感覚はあるのではないでしょうか。
#存在自体がホラー
もう少し (スコア:1)
嫁の自作が出来るようになるまでもう少しだ。
唇? (スコア:0)
どう見ても鼻にしか見えません。本当に(ry
#おだてブタに見えた
部門名 (スコア:0)
ラブプラスはAIじゃありません。
オッサンが考えたシナリオ・スクリプトです。
Re: (スコア:0)
エミーIIの事を言っているのでは?
全ては脳の錯覚 (スコア:0)
人間同士の愛情表現だって機械的な電気信号に過ぎない
ロボット相手だって同じこと
Kissenger (スコア:0)
「白い恋人」(White Sweetheartとか)にしなかったのが惜しい!
許せん! (スコア:0)
人間と”機械”との意思疎通や愛の働きは、我々ギーク達が熟成に熟成を重ね他者から奇異に見られながらも格調高く編み上げて来た分野であり、さらにその分野にかける日本のソムリエぶりは他国の同士の追随を許さないものであると自負している!
しかるにロボットとの愛と銘打ち、なぜ家畜のごとき形状で愚鈍なゆるいフォルムの機械になるのか怒りを抑えきれない!!!!
ほんとに怒りを抑えきれない!!!
①”球体”ときて、なぜ球体間接へ発想を転換させないのか?
②機械を経由するだけで、”機械”への”愛情”ではないのに人間対ロボット間とはこれいかに?
③所詮、電話やネット端末と同じ人間に使われる”モノ”であるという驕りがないだろうか?
人と機械の愛はもっと深くて変態ちっくなテーマなのです。軽々しいラウンドキャラに、しかも対人間への愛情表現を代役させてはいけない!これは許せない!怒りを抑えきれない!あ、仕事行かなきゃ!まったくもう!
あまりにも機モイのでAC (--;)
Re: (スコア:0)
>by Anonymous Coward on 2012年02月03日 8時02分 (#2092410)
>あ、仕事行かなきゃ!まったくもう!
出勤前になに書いてんだw