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地震

首都直下型地震の発生確率、「今後4年で70%」から「今後4年で50%以下」に修正 56

ストーリー by hylom
起こるかもしれないし起こらないかもしれないし 部門より
あるAnonymous Coward 曰く、

「今後4年以内に首都圏で、M7級の直下型地震が70%の確率で発生する」という試算が以前話題になっていたが、この予測が修正されたという(ITmedia日経新聞)。

元々の「今後4年以内に70%」というのは、今年1月に報じられたもの(朝日新聞ウォール・ストリート・ジャーナル)。東京大学地震研究所が発表したもので、その詳細は地震研のWebサイトで公開されている。

しかし、昨年9月中旬から12月までに得られた地震データをサンプルに加えて再計算したところ、4年以内に直下型地震が発生する可能性は50%以下になるという。また、30年以内では83%だったとのこと。ただし、確率が下がったとは言えあくまで計算上の話であり、地震が実際にいつ発生するかは分からない。

この議論は賞味期限が切れたので、アーカイブ化されています。 新たにコメントを付けることはできません。
  • > 東京大学地震研究所が発表したもの

    うんにゃ。

    東大地震研のwebpageで公表されたのは「酒井准教授ほかによる試算」であって、「専門家のレビューを受けていません.また,示された数字は非常に大きな誤差を含んでいることに留意」と明記されています(「」内は東大地震研webpageより引用)。

    さらに「このサイトに掲載されたからといって,地震研究所の見解となるわけではまったくありません」とフォントの色を変えて強調していることから考えると、“こういう見解を述べられたから掲載したけど、これはウチの研究成果ではないよ”と発表に消極的だったのではいかと推測されます。

    それでもって、読売新聞が面白可笑しくネタにしちゃったんだけど、それなりの肩書きを持った方の発表だったから、火消しに回ってるのではないかと…。

    # 邪推?
    --
    死して屍、拾う者なし。
    • by Anonymous Coward

      東大地震研は、北大地震火山観測センターよりゆるいって言いたいんですね

      # わかる人がわかればいい それが予想

  • by felice90 (16811) on 2012年02月08日 8時51分 (#2095031)

    3.11直後の余震の回数とかを含めてしまったから、
    発生確率が発生する側に増加してるだけな気がします。

    どこまでの範囲を除外した精度が上がるかはわかりませんが、
    この確率がどんどん減る方向に向かっているような気がしなくはない

    --
    /* なんだかんだと、すすむしかない */
  • 1月21日までで計算するとまた下がって、5年以内に28%、30年以内に64%らしい(京都大学防災研究所)。もっとも、以前からの公式的な確率は30年以内に70%、50年以内に90%だったような。

    --
    #説明責任はないです
  • by Anonymous Coward on 2012年02月08日 7時28分 (#2095001)

    計算の結果出てきたというだけであって、細かい違いを気にするような数字じゃない
    この数字で危険性を云々するのは、放射線量0.15μSv/hなら安全で0.20μSv/hに上がったら危険~などと言うのと同レベル

    ま、とりあえず災害備蓄グッズをもう少し買い足しておくか........

    • by Anonymous Coward

      計算にかかわらず、結果は常に1/2だ。

      • by Anonymous Coward

        まぁ起きてしまえばあれですからねー

        去年の3.11も確率的には低かったけど、起きてしまったらアレでしたもんねー

        ただ関東での震度5に対する感度が下がったというか練度が上がったというか

        被災された方には悪いけど、プレ関東大震災としてちょうどいい事前準備となったんじゃない??

        むしろこれを教訓としないでのほほーんとしてるほうがまずいって・・・

        • 案外、のほほーんとしていたほうがいいんじゃないかと思うこともあります。
          大災害が来るかもしれないと心構えている状態は、それ自体が大きなストレスになっている気がするからです。

          来る時は来る。来ない時は来ない。壊れたら作りなおせばいい。死んだら産めばいい。
          ぐらいに思って、足りていない耐震強度や防災準備も無理に行わない。
          どのみち万全になど出来ないのだから、嫌なことは忘れてのほほーんとしてればいいんじゃないか。

          ちょっと最近、危機感を煽られすぎて、疲弊している人が多いんじゃないかと、
          そんな風にも思います。

          親コメント
      • by Anonymous Coward

        「いつどこで」という視点を外せば、100%起きますよ

  • by Anonymous Coward on 2012年02月08日 9時07分 (#2095044)

    2010年に地震調査研究推進本部から出されていた「全国地震動予測地図」というのがあって、
    福島の市役所付近に今後30年間以内に震度6弱以上の揺れがある確率が0.9%とされていました。

    http://www.jishin.go.jp/main/chousa/10_yosokuchizu/100520yosokuchizu.pdf [jishin.go.jp]

    今回のトピックとは発信元は違いますが、こういったものの信憑性はあまり。

    • 地震予知が当たったということは今まで無いよね。
      「ある予言では災害を予知していた」というお話はゴマンとあるけど。
      起こりうる地震や津波を想定してそれに備えるのは有益だと思う。
      備えきれなくて去年の災害がえらいことになってるんだし。
      #詩や暦に原子炉事故が書かれていたとか、戦争のことが書かれていたとか、後から言われてもねぇ。

      親コメント
    • 東北地方太平洋沖地震での福島市は震度6弱とのことですからひょっとしたら、
      福島市役所の周辺なら(地盤が固い等の理由で)あと少し揺れがましだったかも
      しれませんよ。

      それはともかく、災害に備える為の予算が同じなら、30年で 0.9%の地震対策より
      「津波対策」をするべきだったのでしょう、結果論ですが。

      親コメント
    • by Anonymous Coward

      0%と予測したわけではないので、予測的中でしょう。
      信憑するに足る予測だったのではないでしょうか。

      データを元に1000個のパラレルワールドを30年間観察すると、9個で「福島の市役所付近に今後30年間以内に震度6弱以上の揺れ」が発生する、と予測され、我々は9個のうちのどれか一つに遭遇した、といこと。

      • by Anonymous Coward

        いやその理屈だったら、0%と100%以外の予測はどちらに転んでも予測的中になるよね。
        信頼のハードル低すぎやしないか。

        こういった数値は、(拠点の重要性と合わせて)より地震の発生確率が高いところに対策の予算を割く、
        といった利用がされると思うのだけれど、
        確率を比較的低く見積もられていた東北の太平洋側で例の大地震が発生したので、
        あまり信頼できるものではなかったなあと思う。

        • by Anonymous Coward on 2012年02月08日 13時43分 (#2095243)

          後半まで読まれましたか?

          0.9%と言う数字を「そんな地震は来ない」と考えるのは、楽観主義や現実逃避です。
          「0ではない」ととらえ、政府や自治体の財政力, 住民認識としての優先度などを勘案して、全政策のうちの地震対策の優先度を決定して地震対策に取り組む必要があります。

          「30年以内に0.9%で大地震が発生すると予測される地」に住むと言う判断をしたのであれば、判断に対する自己責任を意識して住めばいいと思います。本当は住みたくはないが、企業など地震が所属する組織の都合で住むことになるのであれば、その代償を組織に求め、提示条件に納得できるのであれば、判断に対する自己責任を意識して住めばいいと思います。地震による損害を補償する保険に加入するなど、納得できる条件を自ら整備して住む、ということもでします。住むことに納得できないのであれば、住むという判断に自己責任を持てる地に移動することも、憲法上は保障されています。

          地震防災政策の予算配分を検討しようと思うと、本当は

          0-5年予測 (5年以内の発生予測)
          0-10年予測 (10年以内の発生予測)
          ...
          0-30年予測 (30年以内の発生予測)

          のような指標は適切ではなくて、

          0-5年予測 (5年以内の発生予測)
          5-10年予測 (5年後から10年後までの発生予測)
          11-15年予測 (11年後から15年後までの発生予測)
          ...
          25-30年予測 (25年後から30年後までの発生予測)

          のような指標に基づく必要があります。

          0-30年予測で高い確率が示されても、25-30年予測で高確率の箇所より0-5年予測で高確率の箇所の方が優先されるべきでしょう。

          親コメント
          • by Anonymous Coward on 2012年02月08日 15時02分 (#2095282)

            大量のお金と時間があれば確率0%以外のすべてに対処できるんだけどねぇ。
            いつくるかもわからない地震・津波・洪水・竜巻・落雷・停電・異常乾燥・高温・低温・台風・大雪・雪崩・黄砂・花粉…あげていけばキリがない。
            0.9%程度であれば他を優先するんじゃないの、ふつう

            親コメント
          • by Anonymous Coward

            別ACですけど
            >「0ではない」ととらえ、政府や自治体の財政力, 住民認識としての優先度などを勘案して、全政策のうちの地震対策の優先度を決定して地震対策に取り組む必要があります。
            のだから0.9%と出された地域と10%と出された地域があった場合10%の地域の方が優先されるわけですよね。
            それで今回は10%と出された地域ではなく0.9%と出された地域で地震が起こったのですから信頼度が低いのではないかと元ACは言っているのでは無いでしょうか。

            あと
            >「30年以内に0.9%で大地震が発生すると予測される地」に住むと言う判断をしたのであれば、判断

            • by Anonymous Coward

              確率の大小というのは「起きやすさ」であって
              「起きる順番」ではありません。

          • by Anonymous Coward

            ああすいません。意図をくみ取れていませんでした。

            例えると、百面体のサイコロを転がして1が出たとして、
            1が出る確率である1%がたまたま出たと考えるか、
            実は百面体が精緻に作られていないのではないかと疑うか、の違いのような。

            今回の話に戻すと、「30年以内に0.9%で大地震が発生すると予測される地」で地震が起きたことに対して、
            9/1000が的中した、「信憑するに足る予測だった」と考えるか、
            評価手法が信頼に足るものではなかったかと疑うか、の違い。

            今回の地震後に評価手法を検討している内

        • by haratake (365) on 2012年02月08日 13時45分 (#2095244)

          確率ですから、的中もハズレもないでしょ。

          > 確率を比較的低く見積もられていた東北の太平洋側で例の大地震が発生したので、
          > あまり信頼できるものではなかったなあと思う。

          結果論だよね。

          親コメント
  • by arlz (45121) on 2012年02月08日 13時23分 (#2095230)

    1,地震が起こる確率 90% と発表

     a、地震が起きた!
      「だから言ったでしょう?」
     b、地震が起きなかった
      「ハハハ、予想外れて良かったですね」

    2,地震が起こる確率 10% と予測

     a、地震が起きた!
      「すすすいません!私らの試算が甘かったです!ごめんなさいい」
     b、地震が起きなかった
      (そもそも皆忘れているので、予想が的中したことに気づかない)

    そりゃ高めに言いますよね・・って穿っちゃうんだよなぁ。

    • by Anonymous Coward on 2012年02月08日 15時50分 (#2095313)

      それって危険デマが跋扈しやすい理由でもありますよねぇ。
      ("地震が" と "起こる" を "放射能で" と "死ぬ" に変えるとそのまま放射脳な人の言い分に・・・)

      親コメント
  • by Anonymous Coward on 2012年02月08日 6時44分 (#2094995)

    総理。私なら、任意の数字に変えることが可能ですよ?

    # 相手が違うか

  • マスコミが喧伝する政府支持率或いは政党支持率みたいw

  • 素人考えですが、4年以内に50%で地震が起きるとすると、起きない確率も50%。
    一定時間内に起きる確率が時間と共に変化しないとすると(地震の場合、起きる確率は徐々に増大すると思いますが)、
    8年以内に起きない確率は1/2*1/2で25%。
    12年以内に起きない確率は12.5%。
    とすると、12年以内に起きる確率は、87.5%。
    12年の時点で、83%を超えてしまいます。
    発表では50%以下と書いてあるので、40%かもしれませんし、30%かもしれません。
    仮に4年以内30%で計算しても、20年で、83%を超えてしまいます。
    地震研の詳細な発表に書いてあるのだと思うのですが、理解できるほどの頭は持ち合わせていません。
    識者の方がいましたら、上記の計算の間違いを教えてください。

    • なるほど、40年以内に1023/1024の確率で大地震がやってくるのか。。。ってことにはならない。

      地震の規模と頻度の法則:グーテンベルク・リヒター則
      を仮定しているのだから、大規模な地震が一定期間起きなかったら、地震の規模と頻度の関係がどんどん下方修正されていくことになる。

      逆を言えば、大地震の直後や、余震が継続しているという特殊期間にこの予報値は大きく上向きのエラーを含むことになる。

      親コメント
      • 付け加えると、この予報値は、単純に余震の継続している期間、地震が発生しやすい状態にあることのよい指標になるわけだけど、特殊な系でも法則性が再現するかという物理があるというわけではないので

        値だけ取り出して、天気予報の降水確率のように解釈するというのは解釈する人や伝聞する人の受け取り方の問題だと思います。

        親コメント
        • by Anonymous Coward

          「大地震は必ず発生する」という事だけが真理で、数値は妄想の産物という理解でよいのでは?

          地殻にエネルギーが継続的に溜まっていく状態にある、と仮定してよいのなら、
          長期間地震が発生しなければ、つまり溜まったエネルギーが開放されなければ、
          巨大地震が発生する、つまり巨大なエネルギーの開放が発生する、
          という考え方だと思うので、

          地殻がどういう状態になれば巨大なエネルギーの開放が発生するのかを予想し、
          その状態を検出できれば、地震の予報もできるはず、
          という事から、現在得られる各種情報と過去の地震情報から想定して
          その状態に至るまでの可能性を算出しました・・・
          という事であろうと考え(素人なので)、妄想を積み重ねて生み出された数値と理解しました。

    • 高速道路を走行中、便意に襲われても、トイレが4km先と思ったら強烈に腹が痛くなり
      30km先となれば別な事を考えて便意をかわせるもんだ。それと同じだよ

      # 違うってw

      親コメント
    • 私も素人ですが、巨大地震の影響でまだしばらくは、大きな地震も発生しやすいようです。

      首都圏の地震のうち、東北地方太平洋沖地震によって誘発される地震の可能性の方は
      時間と共に下がってゆくことが、原因のようです。

      親コメント
    • by Anonymous Coward

      識者ではないですが、東日本大震災の影響だと思います。

      これまでの予測である数十年に起こる確率というのは、確かに時間の経過とともに”ゆるやかに上昇”していきます。

      しかし東日本大震災の発生により、誘発される可能性が高まっていますので、そこを加味する必要があります。
      余震と同様に徐々に落ち着くため、時間の経過とともに確率が”急激に下がる”ことになります。(急激といっても数年程度のスケールですが)

      この両方を考慮すると確率は、東日本大震災発生直後はとても高く、数年で急激に減り、数十年をかけて徐々に上昇となります。

    • 問:4年以内に起きる確率が50%もあるのに、30年以内で83%しかないのはなぜ?
      答:『一定時間内に起きる確率が時間と共に変化しない』わけではないから。
  • by Anonymous Coward on 2012年02月08日 9時32分 (#2095056)

    これでまたコンビニの新聞棚に

    首都圏壊滅M7地震

    みたいな記事が載るのですね。

  • by Anonymous Coward on 2012年02月08日 15時40分 (#2095308)

    でもさ、彼らが「関東東海に地震来るから備えるべし」って言い続けて備えてたら、
    阪神やら北陸やら北海道やらあげく東北・・・
    地震研究は本当に国民の役に立ってますか?

    • by Anonymous Coward

      地震大国なのは変わらない訳で、備える分には悪くないでしょう。
      阪神淡路大震災や3.11と実際に起こってる訳だし。

      ここ数年内に関東直下なんか来たら生き残っても経済がどうなるのか心配。

    • by Anonymous Coward

      いや、宮城県沖は25から30年周期で来ることは前々から言われてたので・・・
      そろそろ来るかなーと思ってたら、今回は宮城県沖だけでなく他の2ヶ所も連動してしまいましたけど。

      • by Anonymous Coward

        25から30年周期で、M7クラスの海溝型地震が起きて、ちょっと激しく揺れたねー大した被害はなかったね、ならいいのですよ。予測通りキリッで。
        今回の大被害を予測できたかどうかって話。

        • by Anonymous Coward

          親コメント#2095308からその「話」はちょっと読み取れなかったですね・・・

          親コメは「地震研究の人たちは関東東海に地震来る来るいっているけどまったく来ないじゃない、
          他の地域にばっかり来ているじゃない外しているじゃない!」って言っていると私は読み取ったので、
          私は、「いや、他はともかく宮城県沖(東北)は前々から来るって言ってたし、備えるべしとも言ってたよ」
          と返信したのですが・・・

          特に「今回」の大被害の予測どうこうは親コメからは読みとれんです。

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物事のやり方は一つではない -- Perlな人

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