棋譜は著作物? 日本将棋連盟が将棋関連動画を削除申請 160
ストーリー by hylom
著作権か似非著作権か 部門より
著作権か似非著作権か 部門より
あるAnonymous Coward 曰く、
ニコニコ動画にアップされている将棋関連動画が、日本将棋連盟の申し立てによって複数削除されているそうだ。
テレビなどの将棋番組動画が削除されているのかと思いきや(これらはテレビ局などの申し立てで削除されているものもある)、将棋ソフトで名人戦などの棋譜を再現した動画も削除されている(Kotaku JAPAN、勝手に将棋トピックス)。
棋譜の著作権についてWikipediaによると、
日本将棋連盟は、過去には法的根拠は無い(棋譜に著作権は無い)とした上で、収入問題に発展しかねないので頒布を控えてほしいとの「お願い」をネットコミュニティに対して行っていた(後略)
とのこと。
同じくwikipediaより (スコア:5, 興味深い)
上記で引用されているページに、チェスの慣例についてこう記載されています。
つまり世界的慣例では「著作権がない」とされるにも関わらず日本独自で「著作権がある」と主張しているってことで、
ここは重要なポイントではないかと思います。
主張では著作権の元となる著作者を以下どちらとしてるのでしょうね?
(A) 棋譜の元である対局した2人の棋士
(B) それを書いた記録係
Aだと、定石を発明した過去の棋士が一次著作権者になる理屈になって、随分ややこしいことになりそうですし
Bだと、本当に事実の記録にすぎないのでとても高度な創作とは言えないと思います。
Re:同じくwikipediaより (スコア:5, 興味深い)
将棋連盟は商売が下手なんでしょう。
たとえば、プロスポーツの場合、試合の放映前に他局は結果報道しないとか、主催紙が記事を掲載する前には他紙は詳報を載せないとか。
報道としてはどうよ?みたいな面はあっても、様々な手を尽くしてビジネスが成立するようにがんばってる。
そういう才覚がないから、既得の権利として主張するぐらいしかできないんだと思いますよ。
将棋連盟がやるべきは、棋譜が単なる棋譜のままで権利を主張するのではなく、(たとえばプロ野球のデータベースシステムのように)様々な付加価値がついた高密度なデータ商品として売る努力じゃないかと。
一手一手を、棋士が大盤解説するのもいいけれど、過去のデータがあるのだからそっちを売りにすべきじゃないかと。
プロ棋士があぁでもないこぅでもない・・・・と与太話を交えて解説するのもそれはそれ。
余興としてはありかもしれないけれど、それだけを商売にするんじゃ芸がなさ過ぎる。
あらゆる局面で一手一手に
<平成22年度A級順位戦最終局>
先:***九段 対 後:***九段
第**手目:5四飛
過去の同一局面
昭和**年***戦第**局(**対**、第*手目)
昭和**年***戦第**局(**対**、第*手目)
昭和**年***戦第**局(**対**、第*手目)
昭和**年***戦第**局(**対**、第*手目)
平成**年***戦第**局(**対**、第*手目)
平成**年***戦第**局(**対**、第*手目)
(計**回)
同局面からの先後の勝率
先手:nn%、後手:mm%
過去実戦での次の一手
昭和**年***戦第**局:8六歩
昭和**年***戦第**局:2二角成
昭和**年***戦第**局:2四歩
昭和**年***戦第**局:8六歩
平成**年***戦第**局:6九玉
平成**年***戦第**局:2四歩
主な将棋ソフトが選ぶ次の最善手
bonanza:8六歩
ボンクラーズ:5八飛
・
・
・
とか、そういうのがあれば、商品価値出るのにな。
Re:同じくwikipediaより (スコア:3, 興味深い)
コンピューター将棋が指したプロ棋士でも思いつかなかったような手は誰の創作になるんでしょうね。
Re:同じくwikipediaより (スコア:2, 興味深い)
もしかして手の強弱関係なく、ルール違反だけ弾いて片っ端から棋譜を自動的に作成して、そこから過去の棋譜と一致するものを除いて公開しちゃえば将棋連盟涙目?
# いやまあ現実的ではないとは思うが、理屈として
Re:同じくwikipediaより (スコア:2)
マクスウェルの悪魔にお願いすれば大丈夫。
Re:同じくwikipediaより (スコア:2, おもしろおかしい)
全部公開すれば将棋連盟が勝手に峻別してくれて一致しないものだけ残ると思います。
Re:同じくwikipediaより (スコア:1)
棋譜に限らずとも。即興演奏中に、次に弾くと思われる音をバンバン予測して公開するだけで(略
1を聞いて0を知れ!
Re:同じくwikipediaより (スコア:1)
棋士は打てるんですよ。
棋譜も書ける。
ただ、その棋譜を公開できない。
Re:同じくwikipediaより (スコア:1)
「バベルの図書館」ってSF作品を思い出した。
Re:同じくwikipediaより (スコア:1)
日本の様々な局面で見られる、権利を主張しすぎて結局損をする事例。
今回のも、そんな方向に向かいそうな???
(例えば、将棋愛好家が減っちゃうとか)
Re:同じくwikipediaより (スコア:1)
暴れる乞食はもらいが少ない
Re:同じくwikipediaより (スコア:2)
連盟の公式戦では連盟に所属していない人(例えばアマやLPSA所属の女子プロ)も指すこともあるんですが、これらの人たちの扱いはどうなるんですかね?
もしかしたら対局前に「本局の棋譜の著作権は連盟(or主催者)に帰属するものとする」みたいな一筆を書かされるんでしょうか?
Re:音楽の即興でのかけあい (スコア:1)
将棋の場合、音楽と違ってある程度想定の範囲内というか、似たような進行になりますからねえ。
稀な例ではありますが、実際終局まで前例のある棋譜が発生したことすらあります (2009年王位戦挑決リーグ 渡辺-豊島と2009年王座戦一次予選 堀口(弘)-村山(慈))。
あるいは、詰みまで定跡として知られていた変化を新手と思って指して、そのまま投了まで定跡通りに指してしまったなんて例もあります(2011年A級順位戦 渡辺-郷田)
。
後者の例などは、指される前の時点でネットに投了図が公開されているような状態だったのですが、果たしてこの棋譜に著作権はあるんでしょうか。あるとしたら、誰に?
将棋連盟からの反応 (スコア:5, 興味深い)
将棋連盟が棋譜の著作権を主張 2ch住民の問い合わせメールに将棋連盟から返信
http://blog.livedoor.jp/i2chmeijin/archives/3501742.html [livedoor.jp]
ここに将棋連盟からの返事があるからこれを読まずして云々するのは「自分で作った敵と戦う」滑稽な姿になるおそれがあります。ポイントとしては、
844:名無し名人:2012/02/27(月) 20:40:46.96 ID:ZZXYrJF5
>>819
対局者の名前がわかるのがポイントか
どうも連盟が著作権と呼んでるものの実体はプロ棋士のパブリシティ権ぽいな
棋譜に対局者の名前を冠することで価値(=顧客吸引力)が高まるっていう
そういやここでも主張してる人いたな
つまり用語の選び方は間違っているが、プロ棋士のパブリシティ権であれば主張してしかるべき権利だと思います。
Re:将棋連盟からの反応 (スコア:3)
誰々の棋譜とか、○○戦の棋譜ってかかなきゃいいんじゃない?
【なんか】中飛車の棋譜20120302A9hg【プロっぽい】
好意的に解釈すれば (スコア:1)
タイトル無しの棋譜だけの動画、と、
○○名人の棋譜というタイトルの動画、
で同じ棋譜でも下のほうが圧倒的に視聴されるなら、
パブリシティ権が発生することになります。
Re:好意的に解釈すれば (スコア:2)
プロ棋士と同じ数の架空のキャラクターを作って、棋譜をいつも対応づけて動画を作っていったときに、リアル棋士の存在が忘れられていったら
リアル騎士の名前はただのフラグだったことが分かる。
Re:好意的に解釈すれば (スコア:3, おもしろおかしい)
Re:好意的に解釈すれば (スコア:2)
あくまで棋譜ではなく、そこに付帯する氏名などにパブリシティがあるとするならば
少年A、A太郎、太郎少年(仮名) は慣例としてOkでしょう。実話を元に漫画化・映画化するのと本質的に変わらない。
Re:好意的に解釈すれば (スコア:5, おもしろおかしい)
あずまきよひこさんに、関係ないと思うけれど申し訳ない気持ちでいっぱいになる権利が発生する。
今日はA級順位戦最終局 (スコア:4, 興味深い)
将棋の棋譜が棋士の知的創作物であることについてはあまり疑問はないでしょう。
問題は、こうしたモノに対する法令上の保護の仕組みが特許権、意匠権、著作権などしか
ないことでしょう。
既存の仕組みで解決しようとするから、棋譜は著作物であるか否かといった議論が出てきて
しまうわけで、知的創作物保護法のようなものを作って、そこで保護する対象に棋譜
を含めればスッキリする事でしょう。
プログラムなんかも現状はかったるいね。
Re:今日はA級順位戦最終局 (スコア:5, すばらしい洞察)
Re:今日はA級順位戦最終局 (スコア:1)
順位戦も、他人が指したことのある手をうかつに指すと権利侵害になるのでパブリックドメインになった定跡以外はうかつに指せなくなったら、ずいぶんと様変わりして楽しくなりそうですね。
Re:今日はA級順位戦最終局 (スコア:1)
そうなるとまず一手目が限られているので、一手目が出尽くすともう他の人は先手を指せなくなりますね。
一部の人のみが指せる遊戯となってしまうことに。
Re:今日はA級順位戦最終局 (スコア:1)
多分だが、最初の数手については既に期限切れだと思われます。
Re:今日はA級順位戦最終局 (スコア:1)
いや、日本将棋連盟が・・・・あれ?
Re:今日はA級順位戦最終局 (スコア:3)
棋譜が知的創作物だというのは誤りで、将棋を指す行為が知的創作で、その記録がそこにあるだけだと考えることもできる。
音楽家が演奏して、誰かが耳コピして楽譜を作ったとする。その楽譜を配布したりそれをもとに公衆に向けて演奏したら、音楽家の著作権を侵害したことになる。
著作権者が、棋譜なり楽譜なりを、知的創作物として作ったかどうかは実は問題にならない。
Re:今日はA級順位戦最終局 (スコア:2)
> こちとらンなこと百も承知なんだから。
「こちとら」なんていう言葉を使って主張したいならば
AC でコメントするのはやめろ。
Re:今日はA級順位戦最終局 (スコア:2)
そういえば神吉大王独演会@大須演芸場もないっぽいな。
大王引退したら仕事廻ってこなくなったのかな?
#今年は福島で見る予定。
Re:今日はA級順位戦最終局 (スコア:1)
著作権法に、記録物と言う用語はでてきません。
著作物の複製にあたります。
第21条 著作者は、その著作物を複製する権利を専有する。
によって、著作権者の権利が及びます。複製したものを誰かに貸したり販売したり公開したりすると、その瞬間から複製権を侵害することになります。だから楽譜にも著作権は及びますし、楽譜からコード譜に落としても著作権は及びます。
楽曲をコード譜まで情報を落とせば、誰が書いてもほぼ同じ譜面になります。棋譜は、演奏から、コード譜に一気に落として記録するのと同じです。問題は、将棋を指すという行為が著作なのかどうかにあります。例えば、駒に触ったら音が出る楽器にしてしまえば、間違いなく著作になるでしょう。
議論の位置 (スコア:4, 興味深い)
棋譜に著作権があるかという議論をすると意味わかんなくなる。
今回の将棋連盟の対応は
「俺が損すると思った動画を削除した。法的根拠はない。文句あるか」
でしょ。
ニコニコ側がそれを是とした時点で、これは人民の権利とかでなくニコニコの運営方針の問題でしか無い。
Re:議論の位置 (スコア:1)
著作権と金の話は通じるものがありますからほとんど同じじゃないですかね? 指し手二人に利益が還元しないやり方で棋譜を商売に使ったら文句も出ますって。
LIVE-GON(リベゴン)
こうきたか (スコア:3, すばらしい洞察)
定跡がない局面でのボンクラーズの弱さから明らかなように、将棋ソフトに棋譜の使用を許諾しなければプロ棋士はまだまだ安泰と。
仮に、棋譜に著作権があるとすれば、 (スコア:2)
その著作権数の最大値は、一意に存在する。
また、理論的には、全ての棋譜を対局することなく、自動的に登録できる。
この登録後、指される棋譜は、全て著作権法違反となる。
こんな世界は面白くないので、棋譜に著作権はないに限る。
初手だけ (スコア:2)
「歩」を進めるので9個の著作
「香」を進めるので2個の著作
「銀」は2箇所させるので計4個の著作
「金」は3箇所させるので計6個の著作
「玉」も3箇所させるので3箇所の著作
「角」は初手だと動けないのでゼロ
「飛」は初手だと6箇所に動けるので6個の著作
初手だけだと30個しか主張できないので、すぐに使えなくなりそうですね。
# 実際には独創性とかいろいろ関係してくるので初手だけの著作はありえないと思いますけど
Re:初手だけ (スコア:1)
専門家じゃない上に棋譜の著作権の判例はないわけですが、普通の小説だって、「日本語」という枠の中での創作物ですよね。独自の言語や独自の文字を使わなくたって著作物。だったら限られた手の中で棋士独自の表現をしている「手」も、それを著作物とすることに、自分はそんなに抵抗がないのですが。作家が言語と使わないと表現できないように、棋士は手でないと表現できないわけですから。
LIVE-GON(リベゴン)
Re:初手だけ (スコア:1)
まさにそう言ってるんですけどね。さらに、その著作権はプレイ動画にあるのではなく、リプレイデータとかキーログそのものがプレイヤーの著作物であるということです。そんなに変なこと言ってると思わないんですが……。
#「定石が著作物に」とか言ってる人もいますがプログラムコードのforループに著作権がなくてもプログラムは著作権で保護されてますし。
LIVE-GON(リベゴン)
Re:初手だけ (スコア:2)
プレイ実況動画とかってある意味それを体現してるよね。
Re:初手だけ (スコア:2)
初手▲1六歩とか▲9六歩とかは坂田三吉が指してるから大丈夫として
初手▲5八金左とか▲1八飛とか▲4八玉とかの棋譜が発表されたことってあるのかな?
#はっきり悪手っぽいのを並べてみたけど、▲4八玉って電王戦の2手目△6二玉の裏返しだから実はアリなのかも。
#▲8六歩は最悪手だけど某DBだと勝率100%(w
▲3六歩も先崎とか林葉以前では思い浮かばないんで保護期間内?
文字を配置した結果 (スコア:1)
Re:文字を配置した結果 (スコア:2)
17文字のひらがなを1THzで選べば、字余り字足らずのない俳句が2ヶ月と3日で制覇できる。並列処理したら微妙に可能だ。
「人類が生み出すデジタル・データの総量は,2020年に35Z(ゼタ)バイトに達する。」らしいので、私が死ぬまでには記録するところまでは達成できる可能性がある。記録するまで行かないでも、電磁波で空間に描くことくらいまでは可能そうだ。
76000YBの文字列を公表しても、人類が閲覧してくれることを期待するのは難しいけど。
同一性保持権 (スコア:1)
著作権が認められるなら同一性保持権もあるよな。
つまり著作権が主張されている変化に入れば一切の新手禁止!
あ、順位戦の郷田(対渡辺戦)や王位戦第四局の広瀬の指し手にようやく納得がいった(笑)
同キャラ対決 (スコア:1)
同キャラ対決は削除対象外らしい。よかった。
http://www.nicovideo.jp/watch/sm13368406 [nicovideo.jp]
考案者が別人の場合 (スコア:1)
例えばアマチュアの人が考案した戦法をプロが指した場合、どんな扱いになるんでしょう。
有名どころでは立石流 [wikipedia.org]とか。
ミレニアム囲いも西田(だにい)スペシャルとして2000年以前に見かけたことがあります。
行為は著作物になるの? (スコア:2)
もはやオフトピックな気がしますが。
仮に棋譜に著作権が認められたとして、
著作権の及ぶ範囲は言語、音楽、絵画、建築、図形、映画、写真、コンピュータプログラムなどの表現形式らしいので
手をさすと言う行為自体は著作に当たるんだろうか?
現実的じゃないけど現実問題としてもし手をさす事に認められたら日本将棋連盟あたりが
JASRAC化して包括使用権をGETしておかないと著作料取り立てられたり、一手さす毎に
10円支払う為の投入口の付いた将棋盤とか作られるのかな~。
スルースキル:Lv2
Keep It Simple, Stupid!
Re:棋譜の話から一手すすめてみる (スコア:1)
Re:棋譜の話から一手すすめてみる (スコア:1)
「使う」のは問題ないですよ。
例えば楽譜にある一小節を原著作者に許可を取らず演奏しても、それだけでは何の問題にもなりません。
鳴らして商売するとか公衆に送信するとかパッケージにして販売するとかの時に問題となる。
だから、生放送で将棋を見てると棋士2人は画面に映るけど、盤面は映らないんですよ。
もしくは画面に「著作権侵害について調査中」ってのが映って、本当に見たい人は著作権についてクリーンになったDVDを買ってください、と。
黒い盤面で黒い駒を黒く塗った手で打つ闇将棋が流行るに違いありません。
「黒、1二黒。黒、6二黒」という棋譜であれば創造性は認められないので著作権も発生しない……かも?
Re:棋譜の話から一手すすめてみる (スコア:3)
ライブ対局中の盤面が白い湯気や謎の光線に覆われるんですね。
そしてDVDだととれるんですね。
# 将棋ファンが湯気の向こうの盤面を想像してハァハァするのか。。。
スルースキル:Lv2
Keep It Simple, Stupid!
Re:将棋ばっかじゃ済まなくなる? (スコア:1)
ゲームの観戦という点では、棋譜があれば「ほとんど」ですね。
それを対戦者と無関係に動画で提供するから、文句の一つも言いたくなる。
例えばサッカーの試合で、ボールや各選手の位置と動きを逐次記録して置いて
そのデータを使ってポリゴンゲームみたいな映像で自由に再生できたらどうでしょう?
好きな試合とか歴史的な試合を、フィールド上の何処の視線からでも観戦できる。
この場合、付加価値のほとんどはシステムを作った側のものでしょうが、元の試合の
関係者には一円も還元されないなら、多分文句が出てくると思います。
将棋の場合は、一手ごとに対戦者のコメントを付け、著作権の範囲に取り込むとか
上記のサッカーの例なら、選手の顔写真をポリゴンに使うことで、肖像権に絡めるとか
そういう紳士協定の上で商売にすべきなのでしょうね、現段階では。
法律家とか関連機関とかにとっては、ちょっと面白い素材だと思います。
Re:将棋ばっかじゃ済まなくなる? (スコア:1)
将棋にしても(サッカーの例にしても)著作権を主張するのは筋が悪いと思います。
本当は権利を持っていると主張する側が、新しくそれっぽい権利を主張するべきでしょうね。
強いて言えば、放映権という言葉を使って、棋譜の動画を流すのは、単純な姿に変換されて
いるが、将棋の試合を放送しているのと同等だと主張してみるとか。